うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。

カテゴリ: 希望の牧場

昨日 14日土曜日吉澤氏の講演会 無事終了しました                                                来場してくださった方120余名福島から遠く離れた滋賀県しかも15年が経ち人々の関心が薄れてきているなかでの開催でどうな ... 続きを読む
昨日 14日土曜日

吉澤氏の講演会 無事終了しました
                        
                       
 来場してくださった方

120余名

福島から遠く離れた滋賀県

しかも15年が経ち

人々の関心が薄れてきているなかでの開催で

どうなるか心配でしたが

沢山の方にご来場いただき

ほっとしているところです



l260314142537534
吉澤さんの話は人を惹きつけます

中には涙している方もいらっしゃいました




l希望の牧場よしざわ02
地震によって地割れが起き

その地割れに沿って雨が流れ込み

浸食していった

初期のころは

この地割れに牛がはまってしまい

動けなくなって死んだ牛もいましたが

現在 牛たちは器用に地割れを避け

事故になることはほぼありません




l260314142510136
時間が過ぎていくとともに

どんどんボルテージが上がってきます

そして皆その声 話に圧倒されてしまうのです

1時間10分

あっという間に過ぎてしまいました





l配布用
講演が終わり


滋賀に一泊して

今朝 福島に向けて出発されました

到着はきっと夕方から夜になったことでしょう




じつは出発前

熱を出したと連絡があり

もうだめだと肝を冷やしました

しかし浪江在住の福田さんという方が

運転手を申し出てくださり

今回の講演が可能となったのです



普段からの牛の世話に加え

地方への講演活動

身体を酷使し

限界まで100パーセント使っての活動です




「牛とともに生き

牛とともに消えていく

俺はそれでいいと思っている」




吉澤さんは牛を生かすことで

矛盾だらけの世の中のこと

そして私たちへ

本当にこのままでいいのかと

問われているのです

                   


ご来場くださった方々

主催してくださった株式会社 湖光さま


本当にありがとうございました





希望の牧場 よしざわ代表 吉澤正巳 氏の講演会が明日開催されます                                                                     もう予約なしで飛び込み参加も大丈夫です草津市 クレアホ ... 続きを読む
希望の牧場 よしざわ

代表 吉澤正巳 氏の講演会が

明日開催されます
                       
                       
                       
もう予約なしで飛び込み参加も大丈夫です

草津市 クレアホール

13時 開場

是非おいでくださいませ





福島では原発が事故を起してしまい

その結果 人間だけでなく

動物たちにもとてつもない被害が及んだのです

その中でも家畜たちの被害は甚大でした




l0047
眠るように亡くなっていた



l0046
水を求めて沼に入ったものの

体力がなく這い上がることができなかった




l5789
水を求めて用水路に落ち

そのまま亡くなってしまった




l0704
母親(左手前)の傍を

離れることができなかったイチゴ(3月15日生)





l0404
震災から3か月後

ひとつの牛舎が全滅してしまっていた




l0027
空腹のため柱を齧り続けた

それでも生きることはできなかった





l0085
亡くなった子たちに腐敗を抑えるため

消石灰を撒く




l2872
人がいなくなった警戒区域内

走る車は原発関係者だけ

取り締まる警察もなく

他に人や車両がいないので

スピードも上がる

特に夜間 街灯も点灯していないため

交通事故に遭う黒い牛が続出した


やがて

人間にとって危険だと判断され

殺処分が始まった




震災~原発事故から1年 2年

あらゆるところに動物の死骸があった



福島第一原発20キロ圏内は

動物の墓場だった






l5285
造形作家さんが製作した作品

「望郷の牛」







明日 お待ちしています





3.11                                                                     15年が経ったのです被災された方々はもちろんのことこの震災は多くの人々の人生を変えましたその中で信念を変えずひたす ... 続きを読む
3.11
                       
                       
                       
15年が経ったのです

被災された方々はもちろんのこと

この震災は多くの人々の人生を変えました

その中で信念を変えず

ひたすらに牛たちを生かし続けた人間がいます




l07083
吉澤正巳 氏



この15年

牛を生かすだけでも並大抵のことではなかったのに

お金に群がる人間の問題とも

向き合わなければいけなかった

私は吉沢さんのその苦労を遠目でしたが見てきて

微力でも応援すると決めたのでした




東日本大震災から15年-5
そんな吉澤氏の講演会です

13時開場


お申し込み





l07767
幸福牛
せな島のたち)


希望の牧場で暮らしている牛たちは

本当に幸せです

平時なら3年と生きられない牛たち

それが被ばくによって

寿命を全うできるようになったのです

もちろん吉澤氏が何もしなければ

殺処分になっていたのですが




l260311130932720~2
本日の京都新聞





l01712
現在140頭

牛とともに生き

牛とともに消えても良しとする

吉澤さんの 声を叫びを

どうか聴きに来てください



お待ちしています







あと1週間と1日です                                                                     3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール 内展示ホールにてガガと名付けられた牛がいました希 ... 続きを読む
あと1週間と1日です
                       
                       
                       
3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール 

展示ホールにて



l9991
ガガと名付けられた牛がいました




l5800
希望の牧場の牛たちは殆どが黒毛和牛

もともとはホルスタイン種の牛はいませんでした




ガガは希望の牧場のお隣にあった牛舎から

自力で逃げてきたのです




l8459-02
それは私が訪れた全滅の牛舎からでした




l5788
あたし いきてる!




ガガの数奇な運命を のちに伺いました

全滅の牛舎にいたのは「オス」のホルスタインたち

メスは当然乳牛になりますが

オスはやはり肉牛として

出荷される運命だったのです

ところがガガはメスだった

ガガはなぜ乳牛として扱われず

肉牛の雄たちと一緒にいたのか




l7621
希望の牧場に合流したばかりの当時のガガ



ガガはフリーマーチンだったのです

--------------------------------------------------------------------------------
フリーマーチン(Freemartin)は、
牛においてオスとメスの双子(異性多胎)で生まれた際、
メスが約90%以上の確率で不妊となる現象

胎児期に胎盤の血管が吻合し、
オスのホルモンや血液細胞がメスに流入することで、
メスの生殖器が正常に発達せず(オス化)不妊になる。
(AIによる概要) 
--------------------------------------------------------------------------------




l8675
吉澤さんは合流したこの子をガガと名付け

よく生きていたと たいそう可愛がりました




l7809
ガガにも気持ちが伝わったのか

吉澤さんに猫のように懐いていたのです





ガガは他の黒毛和牛たちと一緒に

3年ほど生きていましたが

不慮の事故で無くなってしまいました

聞くところによると

溝があってそこに嵌まってしまい

起き上がれなくて亡くなったとか

当時300頭以上を

殆どひとりで世話をしていた吉澤さん

気が付くのが遅れたようでした

何年生きたからOKとかは言うつもりもないですが

ガガは少なくとも

牛舎に閉じ込められ外の世界を知らず

出荷される運命だった平時よりは

長く生きられ自由に動いて牧草を食べられた

それは間違いないと思います






l20260302産経新聞夕刊02
産経新聞さまに取材していただきました




上のQRコードはなぜか無効になっているので

↓ からお申し込みください


講演会 お申込みページ

(人数を把握するためのものです)




もしくは


otacat@ymail.ne.jp

こちらでも大丈夫です




吉澤正巳氏講演会まであと2週間3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて私が福島で初めて牛に関わったのは                       希望の牧場のお隣にあった牛舎でした道路から少し奥まったところに牛舎はありました手前の ... 続きを読む
吉澤正巳氏講演会まで

あと2週間



3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール

展示ホールにて








私が福島で初めて牛に関わったのは
                       
希望の牧場のお隣にあった牛舎でした




l6820
道路から少し奥まったところに

牛舎はありました


手前の道路を車で通っても牛の声などは届かず

牛舎内で何が起きているかなど知ることもできない



のちに分かるのですが

背後の林の先に希望の牧場はあったのです





l8146
ここにいた牛たちは

全員ホルスタイン種の雄牛たちで

お肉なる運命だった子たち




l8459-02
この牛舎も電気が止まったことによって

ポンプも止まり

水をくみ上げることができずに

牛たちは水を求めながら死んでいきました


この牛舎にたまたま足を踏み入れてしまい

かれらと対峙してしまった私は

期せずして人間の代表になってしまった

牛たちの苦しみを全部受け止めることになり

心が押しつぶされたのでした

助けたくても牛は

あまりも大きく数もいた

そして何より助ける知識もなかった




l5526
私は逃げ出したい思いに駆られながらも

ここでこの子たちの姿を残さねば

なかったことにされてしまうと思い

撮影を続けました




l5464
食べられるものは何でも

ビニールでも食べていたのです





希望の牧場を訪れるのは この数日あと

初期のころ吉澤さんにはまだ会えていません





l5418
ただ

サイロ?に書かれたメッセージが

ここの牧場主の決意が見て取れました



原発から14キロ地点

爆発時の風は北東に向かっていて

まさにここ浪江町に向かって吹いていたのです






東日本大震災から15年-5


講演会 お申込みページ

(人数を把握するためのものです)





震災から15年

現在 希望の牧場で生きている牛は140頭






吉澤正巳氏講演会まであと19日3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて2013年3月震災から2年が経った20キロ圏内ではペットたちは猫を除いて殆どが死んでいました家畜も豚は殺処分がほぼ完了鶏は放置されすべて餓死していますのこされた牛たちは数軒 ... 続きを読む
吉澤正巳氏講演会まで

あと19日



3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール

展示ホールにて






l5973
2013年3月

震災から2年が経った


20キロ圏内ではペットたちは

猫を除いて殆どが死んでいました

家畜も

豚は殺処分がほぼ完了

鶏は放置されすべて餓死しています

のこされた牛たちは

数軒の農家が生かしていましたが

終わりの見えない飼育に絶望し諦め

殺処分に同意したところもありました

しかし中には

希望の牧場で引き取ってほしいと打診があり

圏内の牛 トータルで約100頭が

牧場に合流していました




l4197
レスキュー活動が始まった


希望の牧場へ行こう

お前たちの生きられる場所は

そこにしかないのだから





l4642
暴れる牛は麻酔をかけて運ぶ

ボランティアさんたちの協力無しでは

成し得なかった




l4149
動け 動け

生きるんだ



l4157
抵抗する牛

かれらはなぜトラックに載せられるのか

分かるはずもない

通常なら

トラックに載せられることは出荷のため

しかし今回は違う

寿命を全うするための移動なのだ!




l7934
牛たちは俺が面倒を見る!


云うのはたやすいが

この時点での頭数は約350頭

牛の寿命15年~20年

震災以降 去勢手術が間に合わず

生まれてしまった牛たちも多い

並の覚悟で言える台詞ではない




l5796
肉牛の出荷は通常2年~3年で行われる

それ以上 生きられる牛たちは殆どいない

生きるのが当たり前だと思っているここの牛たちは

被ばくによって生きることを許された

特別な牛だった




東日本大震災から15年-5


講演会 お申込みページ


(人数を把握するためのものです)





震災から15年

現在 希望の牧場で生きている牛は140頭






吉澤正巳氏講演会まであと23日3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて2012年11月11日かなりの規模の集会が霞が関や国会前でありました希望の牧場吉澤さんもこれに参戦農水省前で魂の叫びで訴えておられました雨の中原発再稼働反対参加者の皆さんも ... 続きを読む
吉澤正巳氏講演会まで

あと23日



3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール内

展示ホールにて





l2316
2012年11月11日

かなりの規模の集会が霞が関や国会前でありました

希望の牧場吉澤さんもこれに参戦

農水省前で魂の叫びで訴えておられました






l2189
雨の中

原発再稼働反対

参加者の皆さんも必死で訴えます




l4426
日本の未来のために

いけないことはNOと言おう!




l4556
誰かがやってくれるのではありません

ここの住人任せにして良くなったでしょうか

自分が動かねば何も変わらない





l4228
吉澤さんは15年

ずっと変わらず私たちに これでいいのかと

問い続けているのです



当時の私のブログ記事





東日本大震災から15年-5
お申込みページ






吉澤正巳氏講演会まであと26日3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて2011年7月5月には国から牛の殺処分命令が出されるも吉澤氏は反発し牛を生かし続けることを選ぶこの日は新橋の東京電力本社前で抗議活動お申込みページ他にも牛の殺処分命令で悩 ... 続きを読む

吉澤正巳氏講演会まで

あと26日



3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール内

展示ホールにて





l8296
2011年7月


5月には国から牛の殺処分命令が出されるも

吉澤氏は反発し牛を生かし続けることを選ぶ

この日は新橋の東京電力本社前で抗議活動



東日本大震災から15年-5
お申込みページ





l8687
他にも牛の殺処分命令で

悩み苦しんでいた酪農場がありました

人間が訪れると

牛たちは水が欲しい餌が欲しいと殺到します

何もしてやることができない私

かれらに対して人間の仕出かした罪を

全部抱え込むことになります

行くたびに牛の数が減っていく

この牛たちの地獄に行くのが恐ろしくなり

心が折れ

私は2011年の暮れまで行けなくなっていました




l9403
へたり込んだ牛

もう二度と立ち上がることはありませんでした



この農場は

畜主さんが頑張って餌を運んでおられましたが

頭数の多さに対応できず

2011年12月

120頭いた中の

最後の生き残り10頭の殺処分をされたそうです



当時のブログ









今日は吉澤さん講演会場の下見に行ってきました広い・・・そして問題がありました椅子が100脚ほどしか ないって言うのですそれ以上の方が来られたら立ち見になってしまうないものはしょうがないけれどこれは問題ですお申込みページお申込みいただいた方優先でお座りいただく ... 続きを読む
今日は吉澤さん講演会場の

下見に行ってきました





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広い・・・

そして問題がありました

椅子が100脚ほどしか ないって言うのです

それ以上の方が来られたら立ち見になってしまう


ないものはしょうがないけれど

これは問題です



お申込みページ


お申込みいただいた方優先で

お座りいただくしかありません

一応100名くらいで考えていましたが

もし座れなかった方々ごめんなさい!





東日本大震災から15年-5
お申込みページ





l7627
2011年5月

支援者の方々のおかげで

ソーラー発電機が設置されました


牛たちが亡くなっていった一番の原因は

水がなくなったことによるものでした

通常牛たちへの給水は

地下水をポンプでくみ上げたものを使用

しかし電気が止まってしまって

牧場の給水器はすべて機能しなくなったのです




l7639
ソーラー発電機によって

給水が再開され

牛たちは命をつなげることができましたが

しかしこの一カ所のみ

牛たちの力関係もあって

弱い牛はやはり水を飲むことができず

衰弱していくのです





l8964-02
動物たちのために何かできないかと

そう思った人々

東京渋谷でデモ行進が開催されました




吉澤正巳氏講演会まであと36日3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて2012年10月警戒区域への立ち入りをめぐって南相馬警察署に呼び出された時の吉澤氏話し合いが済み 署の前で囲み取材お申し込みはこちらからもどうぞ支援者 メディアが待つ南相馬 ... 続きを読む
吉澤正巳氏講演会まで

あと36日



3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール内

展示ホールにて




l4157
2012年10月

警戒区域への立ち入りをめぐって

南相馬警察署に呼び出された時の吉澤氏

話し合いが済み 署の前で囲み取材




東日本大震災から15年-5
お申し込みはこちらからもどうぞ





l4099-02
支援者 メディアが待つ

南相馬警察署へやってきた吉澤氏



当時 警戒区域内は原則立入が規制されていました

しかし動物たちの命は待ったなしだったところから

規制線を破って侵入した者もいたのです

この時 吉澤氏自身は許可を持っていたものの

フリーの取材者を

許可なく区域内へ招き入れたことから

警察署に呼び出されました

(結果おとがめはなかった模様)





講演まであと一か月と半分                                                                     3月14日(土)13:30~15:00草津市 クレアホール内展示ホールにて希望の牧場 よしざわ 代表吉澤正 ... 続きを読む
講演まであと一か月と半分
                       
                       
                       
3月14日(土)

13:30~15:00

草津市 クレアホール内

展示ホールにて



東日本大震災から15年-5
希望の牧場 よしざわ 代表

吉澤正巳氏の講演会が開催されます

2011年3月11日から

今日まで牛たちに何が起きていたのか

国や福島県からの殺処分命令を良しとせず

吉澤氏はどうやって牛たちを守ったのか

福島から遠く離れた関西の地で

放射線に汚染された渦中で逃げずに戦った

被ばく者である吉澤氏と

被ばく牛たちの無念の叫びを聴けるチャンスです




A8315
2015年撮影



U7866-02A4
希望の牧場が立地する浪江町にある

請戸(うけど)地区

慰霊碑と背後に福島第一原発が望める



津波により150余人の死者行方不明者を出した

浪江町で一番被害が大きかった地区

翌日に起きた原発事故でこの地区に捜索が入れず

本格的に捜索活動が始まったのは

4月に入ってからだった




震災から13年が経ちました                                                                     それ以来ずっと活動を続けておられるそんな人がおられるのを私のブログを見て頂いている皆さんは ... 続きを読む
震災から13年が経ちました
                       
                       
                       
それ以来ずっと活動を続けておられる

そんな人がおられるのを

私のブログを見て頂いている皆さんは

きっとご存知でしょう

今回 今も福島の地で動物たちのために

活動しておられる3人にお会いしてきました

まずは



希望の牧場




l9153
今も出荷することのない

165頭の被ばく牛たちのお世話をし続けています




l07124
いちごが居ました

仲の良い牛が居るようです

良かった

私が知っているいちごは

いつも一人ぼっちだったと思います

やはり種類の違うホルスタインは黒毛和牛には

馴染めないのかと思ったものです




l9021
お邪魔したのは朝の8時

7時くらいから餌やりをしておられ

まだ半ばでした




l9037
おいしいね   うんおいしいね


牛たちは震災直後は餌が無くなってしまい

餓死した子もいましたが

少し後 希望の牧場がたちあがったくらいからは

飢えることなく

毎日お腹いっぱいに餌を食べています

(もちろんそのためにたくさんの人間が尽力しました)




l241111080722380
常々思っていることですが

私はこの牛たちは世界の中でも

一番幸せな部類の牛たちだと思っています

被ばく牛というレッテルを貼られてしまったことが

かれらを救ったのです

現在は被ばくの影響など何もないただの牛ですが

かれらはもう出荷されることはありません




l06989
かつてただ一つ危機があったのが

国による殺処分命令


しかし


多くの農家が命令に従い殺処分に同意する中

牧場代表である吉沢氏は

頑として首を縦には振ることはありませんでした




l07150
震災から13年も経っています

本来なら かれら肉牛は3年も生きられない命

一部震災後に生まれた牛を除き

ほとんどの牛が震災前から生きているので

現在は16歳の牛たちが多いでしょう

和牛の平均寿命は20歳くらいといいます




l07029
俺はベコ屋なんだよね

牛と共に生きてきたし

これからも牛と共に生きていく




l07206




l9125




l07163



l07075
俺ももう70歳

残りの人生を出荷もしない牛たちと生きるよ

そして牛と共に消えていくんだ

それでいいんだよ




l07230
ただひとつ言いたいのは

俺たちの生活をめちゃくちゃにしてくれた原発

地方を犠牲にしながら繁栄を続ける都会

それを推進していた国には一石を投じたい

牛や俺は怒っているぞ と




l07192
希望の牧場近くの酪農牛舎から救い出されたいちご

母親の死がいの傍を離れずにいたところを保護

彼女もまた数奇な運命を持つ13歳の乳牛

メスの乳牛なのに乳房が殆どありません

彼女はミルクを搾り取られることもなく

寿命が来るまで生きてゆきます




福島から11時間かけて                                                                     希望の牧場代表の吉沢さんが京都に!まずは京都市役所前で演説が始まりました演説終了デモ行進が始まり ... 続きを読む
福島から11時間かけて
                       
                       
                       
希望の牧場代表の吉沢さんが京都に!





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まずは京都市役所前で演説が始まりました



l06505


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演説終了


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デモ行進が始まります


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蒸し暑い中の行進です


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市役所から目指すは東本願寺


l06570
河原町通りを南下し三条


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京都の一番の繁華街

河原町通りにはたくさんの観光客が



l06614
河原町四条


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総勢200余名のデモ参加者です


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河原町五条


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烏丸通

右手奥にゴールの東本願寺です








l06671
たくさんの方々が演説をされました



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その合間に吉沢さんは本の販売

寅さんばりに上手いセールストークです



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吉沢さんの京都観光



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観光といっても東本願寺の入り口だけですが



l06728
浪江を夜中に出発

11時間寝ずに到着してデモ行進

さすがにお疲れですね



l06744
19時を回ってもイベントは続きます

吉沢さんもテントを片付け そろそろ終了です



l06741
振り返ると京都タワー



l7568
今晩は本願寺の宿坊でお泊りです

ゆっくりお休みください



名称未設定 2
明日は大阪の集会に参加です

お近くの方 応援よろしくお願いいたします!




代官山「春花祭」情報です                                                                                                                    ... 続きを読む
代官山「春花祭」情報です
                                            
                                            
                                              
l2408-02
5月3日には

希望の牧場 代表の 吉沢さんが参加です

予定では14:00よりトークがありますよ



l9966-03


代官山「春花祭」

わすれられた動物たち 写真展

5月 3日 4日

11時~18時まで

場所はリンク先地図の5番



お待ちしていますね!




4月29日30日の二日間にわたって                                                                                                               ... 続きを読む
4月29日30日の二日間にわたって
                                             
                                              
                                              
開催された「忘れられた動物たち」写真展

盛況のうちに終了いたしました

ご来場いただいた皆様

まことにありがとうございました





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毎年行われていた代官山のお祭り「春花祭」

去年と一昨年はコロナのために中止

今年も開催が危ぶまれていましたが

なんとか規模を縮小して行われることになり

今回の写真展が実現したのです




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お洒落な街として有名な代官山ですが

駅前はとても地味






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テーマは何でも良いとのことでしたので

法人を解散し 代表の吉沢氏個人に引き継がれた

「希望の牧場」を少しでも支援できたらと




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11年が経ち今も尚 生かされている牛たちを

もう一度 思い出してもらおうと

タイトルを「忘れられた動物たち」に決定したのです




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2日目は福島から吉沢代表がおいで下さりました

朝 4時半に牛たちに餌を与えてから福島を出発

写真展開場の11時には到着

すごいパワーです

この行動力で

現在も牛たちは生きていくことができています




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吉沢氏の説明を熱心に聴く来場者の方々


二日間たくさんの来場があり

休む間もありませんでしたよ

とても嬉しいのですが くたびれました




lotaQR4
写真は希望の牧場だけではなく

多摩川の河原猫たち

びわこねこたちも加えさせていただきました



lタイトル
河川敷 びわ湖畔だけでなく

道端にいる猫たちに気づく人はたくさんいますが

その猫たちに手を差し伸べる人は少ない

そしてやがて忘れてしまう


そういう意味で福島の被災牛だけでなく

外で生きている猫たちも

同じことだと思ったのです

かれらが生きているのは

ほんの一部の人たちが

忘れないで手を差し伸べているから


他にも助けを必要としている動物たちは

たくさんいることでしょう

皆さんが関心を持つことで

かれらは生きていくことができるのです



「忘れられた動物たち」



またどこかで写真展ができたらと思います



ご来場くださった皆様

後援してくださったパルシステムさま

毎回 私を担当してくださるマルモさま

3日間 私を泊めてくれたカワカミくん

あと 甘いものを差し入れしてくださった方々

ありがとうございました



llびわこねこ名前入り本番
わすれないでね




今も生きている希望の牧場 218頭の牛たち                                                                                                             ... 続きを読む
今も生きている希望の牧場
 
218頭の牛たち
                                             
                                              
                                             
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いや 生かされている牛たち



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ダグラスくんはドローンを使って撮影



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私たちが普段見られない風景を

見せてくれることでしょう





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覚えてますか

震災の年に生まれ

吉沢さんにレスキューされた いちご

もう11歳になりました

餓死したお母さんの死体に

寄り添いながら生きていた子牛だった

いちごは繋がれていなかったので

草を食べながら生きていられたのです


メスのホルスタイン種の いちご

本来なら乳牛として搾乳するために

毎年強制的に妊娠させられ出産

それが5年ほど続き 乳の出が悪くなると

最後は肉牛として出荷され一生を終える牛でした

乳牛たちのこういう運命を知ると

いちごにとって原発事故は

むしろラッキーだったのではないかと思います




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それも吉沢氏が

生かす助けると決断したからです

いちごは運の強い子でした

殆どの農家は殺処分を選びましたからね




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ただ

生かすと決断したからといって

いいことばかりではありません




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盲目の弱った牛


こういう弱った牛たちに

細やかなケアをしてやる余力がない

弱った牛たちは治療を受けることもできずに

死んでいきます




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お尻をえぐられています

カラスは弱った者を見つけるのが上手い

カバーをかけてやるのですが

すぐにずれてしまうのです

そこをまたカラスがつつき出します



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角の生え方がいびつで

放っておいたら目に届くところでした

除角をしますが

すべての牛にしてやれるわけではありません



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なぜかヤギまで面倒を見ています

牛たちの餌をちゃっかりいただいて

丸々と太っていました




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11年が経ちました

震災の年に産まれた子が11歳

長生きして20年生きたとして

あと9年生きるかもしれない

牛たちの牛生は

まだ折り返し点を過ぎて少し経ったくらい

年々 牛たちが死んでいくとしても

一気に頭数が減ることはありません

牛たちが本来の寿命を全うできるよう

吉沢さんの戦いは まだまだ続きます

どうか皆さまのご支援

よろしくお願いいたします



相双五城信用組合
浪江支店
店番:006
口座番号:0226330
名義:希望の牧場・よしざわ 吉澤正巳


あぶくま信用金庫
浪江支店
店番:005
口座番号:0305362
名義:希望の牧場 よしざわ 代表吉澤正巳





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「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分



早朝に福島に到着して                                                                                                                      ... 続きを読む
早朝に福島に到着して
                                             
                                             
                                             
一番に向かうのが希望の牧場





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なぜなら



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朝は牛たちへの餌やりがあります

その様子を撮影するためには

朝一番に牧場を訪れる必要があります




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毎朝毎朝

1年365日




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餌を与えます



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震災前

牛は330頭いたといいます

原発事故が起こり 放置された牛への

交配コントロールができなくなり

自然に生まれた牛が約70頭

単純に計算して400頭もの数になるはずですが

神経質な牛たちは細やかな管理ができないと

様々な要因で死んでいきます

その他に殺処分を良しとしなかった

ほかの牧場の牛たちを引き受けたのが

数軒で約100頭あったりして

だいたいこの10年を300頭くらいの数で推移





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今年で11年が経ち




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震災前から生きている牛たちの中にも

寿命を迎える牛たちが出てきています

牛は15年~20年の寿命という

漠然としたことを聞いていますが

本当の寿命は正確には分かりません

ここに居る黒毛和牛は遅くとも30カ月で出荷

彼らはそれ以上生きることを許されていなかった





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最後まで生かしきって見せる

それが危険な原発を未だに使い続けている

国へ対しての俺の戦い

吉沢牧場長の意思は固い




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出荷もされなければ被ばくして殺処分にもならない

生きていられるのが当たり前の生活

そんな特殊な環境にいる肉牛たち

それはひとりの男の決断と

それをサポートしようとした人たちによって

支えられてきたのです




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2022年3月現在

牛は218頭

経つ時間と共に風化していく

「忘れられた牛たち」

今まであった支援も時と共に減っていき

現在は吉沢さんの

貯えを切り崩しながら生かされています







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「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分



希望の牧場で飼われている猫というよりは吉澤さんのお姉さんの飼い猫 くいちゃんです                                                                                        ... 続きを読む
希望の牧場で飼われている猫

というよりは

吉澤さんのお姉さんの飼い猫
 
くいちゃんです
                                             
                                            
                                              
過去写真を見直していたら

可愛いのが出てきた




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2013年5月

新緑の頃のくいちゃん




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あ これは3月




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ちょっと寄り目のシャムMIX



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2012年11月


くいちゃんは現在も元気でいるようですよ











10年が経った牧場                                                                                                                       ... 続きを読む
10年が経った牧場
                                             
                                             
                                             
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春の暖かい日




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食事を終えた牛たちは

思い思いの場所で寛いでいます



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「なんだ おまえは」



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「こっちくんなよ」



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ちょちょっとだけ



ちょっとだけ近づいて撮影させてね




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「あーモウー(怒」

面倒くさそうに立ち上がり

場所を移動します

ごめんごめん

勘弁してね



この日は本当にのどかな日でした



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約10年前の

2011年4月17日

この日も のどかな日だったのです

しかし

牛たちの様子は全く違っていた





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2011年4月17日

牛たちがいると聞き

訪れた吉沢牧場




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「決死救命を!」?

なんだこれは・・・

あとから分かるのですが

この言葉は 自衛隊のヘリが危険を冒して

原発の建屋に注水作業をしているのを見て

彼らが命を懸けて活動していることに

感動して描いたそうです





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牛たちが集まっているところに

足を踏み入れたら とんでもないことに




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私を見て餌を貰えると思ったのか

約100頭の牛たちが

こちらに向かって集まり出してきました

当時 牛に耐性がなかった私は

大慌てで車に乗り込み

牧場を逃げ出したのを覚えています


何も出来ないくせに

牛たちに希望を持たせてしまったことが

本当に申し訳なかった

恥ずかしい私の記憶です



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ガツン・・・

ガコン・・・


固いものが当たる音の方を見てみると




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戦っている雄牛がいた

何のために戦っているのかは分かりませんが

牛たちの自然な姿を見れたことに

少し感動してしまいました




私は

かれらは無気力で感情もそれほどなく

人間の言いなりになり

大人しく殺され肉となっていく

かつての私は思考停止していて

そんな風に思っていました

いや そう思おうとしていた




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でも現実は違う

かれらは「何か」のために真剣に戦ったり

さまざまな表情を見せてくれます

「牛たちが自然な表情を見せてくれますー」



口で軽く言うのも申し訳がありません

その状態を維持するために

どれほどの労力が掛かっているか

そこにまで思いを馳せなければ




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吉沢さんは希望の牧場は 牛を生かし続けます

何故生かし続けるのか

その理由を覚悟を

是非 牧場を訪れて確認してみてください









希望の牧場まで移動しました                                                                                                                   ... 続きを読む
希望の牧場まで移動しました
                                         
                                           
                                             
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アー アー

カラスがお出迎え



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前々日に雪が降ったようです

気温は零下

寒々しい希望の牧場の朝です




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そんな中でも

吉沢代表 黙々と給餌中



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今朝入荷したレタスをどんどん与えます




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おいしい おいしい

牛たちは寒くても食欲旺盛

いや

寒いからこそ

たくさん食べなければいけません




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弱い牛は見ているだけ

強い牛が食べ終わるのを

待つしかないのです





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じゃあ 一服しよう

ストーブにでもあたりなさいよ




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トラックのタイヤホイール二個を

溶接して合わせた手作りストーブ

割った薪をどんどんくべます


最近はこれがいいんだよ

スティック状のミルクティー

暖かい飲みものを頂きながら

小一時間お話を聞く



現在250頭弱

震災前は何頭いたのか気になったので

尋ねると

もともとは330頭いて

最初の冬で80頭が犠牲になった

印象的だったのは

震災の翌月

餌をまともにやれなかった時に

ストックしてあった「おから」を

勝手に腹いっぱい食べた牛たち

そのうち20頭が死んだといいます



「おから」は食べ過ぎると

腹の中にガスが溜まって

死んでしまうことがあるそう



これら初期の犠牲を含め

現在まで死んだ牛は約250頭

そして他の農家から保護した約100頭

去勢手術が追い付かず

生まれてしまった牛が約70頭


330+100+70-250=250(現在の頭数)


ということになります


死んだ牛は殺処分されたわけではなく

どの牛も 病死 事故死

餌が食べられなくなったための衰弱死です




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凍結した給水機のチェック




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話を聞いているうちに

パイナップル(皮)が入荷

再び給餌作業に入ります



牛 どかない(笑)




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パイナポーまみれの

しやわせな牛さん





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浪江町の震災前の人口は

約21,500人

現在の居住者は1,500人


これは帰還してきた住民の数だけではなく

原発関係者や除染関係者など

あらたに住み着いた人間の数も

入っているということで

もとの浪江住民だけをカウントすると

さらに少なくなると思われます


世間では

すっかり忘れ去られつつある

原発問題

私たちの心の緩みを巧みに突いて

再稼働も少しずつ進められています

2011年から数年にわたって

動物たちが苦しんで苦しんで

死んでいったのを

もう忘れてしまったのでしょうか

希望の牧場は あの悲劇を

なかったことにさせないために

こんな世の中でいいのかと問うために

牛たちを生かし続けているのです