うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

カテゴリ: おじさんと河原猫

唐突ですが                                                                         別件で写真を探していて見つけた2009年 川崎幸区の河原猫たちです当時12匹の猫たちが河原に住んでいました ... 続きを読む
唐突ですが
                       
                         
                         
別件で写真を探していて見つけた

2009年 川崎幸区の河原猫たちです





当時12匹の猫たちが河原に住んでいました




l8372
しかしそこは

とても猫が住めるような場所ではありません

身を隠すものが何もない

雨風を凌げる場所もない

きれいに整備されたスーパー堤防

土手を登ればマンションがありますが

管理会社は猫が住み付くのを良しとしないため

入ってきた猫は追い出され

また河原に戻るしかありませんでした

そこで

毎日の餌やりをしているおじさんと

愛護団体が事務机を二つ猫のために設置




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猫たちはここで暮らしていたのです



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ミケとミー

仲良しが一緒に入って暖を取ります



この11匹をまとめていたのが



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ボス(左)です

ボスは名前のとおり皆を守る存在

11匹の猫たち皆から慕われていたのです



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ボスのことが大好きなコトラ



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されるがままのボス



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お転婆だったシロ

ボスの前ではおとなしい(笑)

うちでは こうなったら手が出てたんですけどね

あ とら以外ですけれど


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楽しい食事タイム




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ボスはまず他の猫たちに食べさせて

自分は後から食べるのです



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未去勢のオス猫クーもボスには従順

ボスはオス猫にも優しかった




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なかなか食べないボスを気の毒に思って

おじさんはボス用で特別に場所を設けました



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このころから腎臓は悪くなっていて

口の中も酷いことになっていた

それでもボスはこの群れを守っていたのです





今日は おじさんの命日                                                                      昨日 唐突にシロが登場したのは今日があってのことでしたあの河川敷にいた猫たちはおじさんなしでは ... 続きを読む
今日は おじさんの命日
                       
                       
                        
昨日 唐突にシロが登場したのは

今日があってのことでした

あの河川敷にいた猫たちは

おじさんなしでは

生きていくことができなかった

私のうちに来てくれたシロも

おじさんが子猫から面倒見てくださったから

あれほど私を信じ懐いてくれていたのでした



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2009年6月25日

おじさんを迎えるコイちゃん



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うれしいんだけどちかづかない

うれしいんだけどね



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おじさんでも触れることができない

全頭保護した時

一番最後まで残ったのがコイちゃんでした



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一方 まっしぐらにやってくるシロ


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だいすきな おじさん



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シロはよく鳴きました



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何がいたのかな(笑)



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日が暮れてきた

シロ そろそろ帰るよ




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おじさんが逝って2年

もうとっくにシロはおじさんを見つけて

空の上で甘えていることでしょう



他の13匹の河原猫たちと一緒に





唐突ですがシロです                                                                     シロは 2002年生まれとらまると同い年多摩川の河原で7年を過ごし2009年うちにやってきましたうちに7年と ... 続きを読む
唐突ですがシロです
                       
                       
                       
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シロは 2002年生まれ

とらまると同い年

多摩川の河原で7年を過ごし

2009年うちにやってきました



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うちに7年と少し居てくれて

2017年虹の橋へ行った子




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イオナ わたしはうつくしい


私の初めての保護猫シロ

私の保護活動はシロから始まったのです




2010年6月お天気の良い午後                                                                      とらはバイクの上にゴメンナサイ当時は意識が低くとらまるを外に出していました良くないですねま ... 続きを読む
2010年6月

お天気の良い午後
                       
                       
                        
とらはバイクの上に



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ゴメンナサイ

当時は意識が低く

とらまるを外に出していました

良くないですね




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まるシロは網戸越しに日向ぼっこ


これまた良くない

網戸なんて役には立ちません

ガムテで貼ってあるだけ(笑)


このあとぽーが来て

いろんな猫たちを一時保護したりして

やっと危機感が芽生え

脱走防止柵を設置したのです




シロとの出会いは                                                                     2009年6月4日餌をくれるおじさんを待ちかねたように大きい声で鳴いてやってきたシロこれが初めての出会いで ... 続きを読む
シロとの出会いは
                       
                       
                       
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2009年6月4日

餌をくれるおじさんを待ちかねたように

大きい声で鳴いてやってきたシロ

これが初めての出会いでした




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おじさーん おじさーん

おお シロ 来たのか



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シロの目的は餌ではありませんでした

おじさんに会いに来ただけ

子猫で河原に捨てられたシロにとって

おじさんは命の恩人

付き合いは

もう7年にもなります




そんな深い絆で結ばれていたおじさんとシロ

昨日今日現れた私が保護することになるのです



おじさんちにはすでに10匹以上の猫がいました

これ以上保護は出来ない

私が迎えますとお伝えすると

ああ それは助かりますと

お顔をくしゃくしゃにして喜ばれたのを

覚えています




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シロ

可愛がってもらうんだよ




私が初めて保護した成猫

先住猫のとらまると仲良くしてくれるか

少しの不安がありましたが

絶対何とかなる

何とかすると

自分に言い聞かせて連れ帰ったのです




シロは保護されて                                                                     とらまると一緒に暮らすことになりました集団生活が長かったシロは河原でも誰が一番強いかがちゃんと分って ... 続きを読む
シロは保護されて
                       
                       
                       
とらまると一緒に暮らすことになりました



集団生活が長かったシロは

河原でも誰が一番強いかがちゃんと分っていて

リーダーであるボスには絶対服従でした


うちではどうだったかといいますと

瞬時に とらをボスと認め

とらとは少し距離を置いて

付き合うことにしたようでした



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まるは・・・


こいつはだいじょうぶ



舐めてかかっていました(笑)



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まるは平和主義者なので

シロを優しく迎えていましたが



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シロが発する危険なオーラを察知



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これは危ないので先手を打ちます



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ペーン!

頭に一撃



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シロも反撃




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ふー


この時は大ごとにはなりませんでしたが

大体は まるがやり込められて逃げるのが

日常でした




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でも基本は仲良しだったんですよ





猫の保護は                                                                     もちろんその猫を幸せにしてやりたいからですが同時に保護する人間も幸せを感じることができますほらシロを保護し ... 続きを読む
猫の保護は
                       
                       
                       
もちろんその猫を幸せにしてやりたいからですが

同時に

保護する人間も幸せを感じることができます




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ほら



シロを保護して半年

2010年1月9日

外は風が吹いている冬の寒い日


シロは7回の冬を河原で過ごしたのです

風が吹く日は

マンションの自転車置き場の隅で過ごしました



ああもうこの子は

寒い思いをしなくてもいいんだという安心感

何とも言えない満足感に満たされます

こうして保護は

私自身も幸せな気持ちになれるのですよ





過去の写真です                                                                     今回はもと河原猫のシロとらまるを別にしてシロが私の一番初めの保護猫でした初めてTNRしたのは ぽーだけどぽ ... 続きを読む
過去の写真です
                       
                       
                       
今回は

もと河原猫のシロ




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とらまるを別にして

シロが私の一番初めの保護猫でした

初めてTNRしたのは ぽーだけど

ぽーは外で3年いてもらったので

シロが一番初めの保護猫




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2009年 私の初の捕獲!

とい言いたいところでしたが

このあと全く入ってくれず

おじさんに手で捕まえてもらい

捕獲器に放り込んでいただきました(笑)


実はこのあと

家までカブ(二輪)でシロを運んだのです

シロが凄い声でニャーニャー鳴いて

信号待ちで停まっている時は

とっても恥ずかしい思いをしましたし

猫さらいに思われるのではと

ヒヤヒヤしたのを覚えています




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シロを捕獲して空を見上げるときれいな青空

すがすがしい気持ちになったものです



この気持ちは15年経った今でも

毎回 猫を無事捕獲できた時に

味わう気持ちなのです


ああ良かった

これでまた可愛い猫たちの一匹を

幸せに近づけることができる


この気持ち分かっていただけるでしょうか



新緑の季節                                                                                                                     GW真っただ ... 続きを読む
新緑の季節
                        
                       
                        
                       
                       
GW真っただ中ですが

私の気持ちは晴れません

過去 4月の終わりから5月に入っては

家族を立て続けに4匹も亡くしていますから

この季節は悲しい季節だと

頭の中に刷り込まれてしまっています


ミヨコさま

シロ

せんちゃん

ぽー



今日 1日はシロの命日です




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ふわふわしていて

おいしそうでした(笑)




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河原に居た時も餌場をひとつにせず

リスクを分散させて生きていた

頭の良い子でした





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うちに来た時も

とらがボスだとすぐに判断し

とらには従順でしたけれど




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まるのことは大丈夫だと舐めていました(笑)




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うちに来てくれて

幸せそうな表情を見るのが

私の何よりのしやわせだったのです






2017年5月1日

シロはこの世から居なくなりました




おじさんがお亡くなりになりました                                                                                                                ... 続きを読む
おじさんがお亡くなりになりました
                                             
                                             
                                              
今年の1月のことだったそうです

ご親族のかたからの連絡で知りました

数年前に脳梗塞で倒れ認知症に

でも

河原猫たち

シロたちのことは覚えておられたと




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7年もの間

毎日 朝と夕方の餌やり

猫たちはおじさんのおかげで生きることができた




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猫たちを見て最高の笑顔



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雨の日も




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猫たちを決して裏切らない人でした




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ミケとミー

仲良し姉妹



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チビタ

チビタはおじさんが大好き



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いつも帰るおじさんをお見送り



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チビタとチャー

おじさんを先導

でも おじさん歩きにくそう(笑)





今年はおじさんを訪ねようと思っていました

前回と同じようにコロナで会えなくても

施設に行こうと決めていたのです

おじさんの猫たちへの

これ以上ないやさしさに触れて

自分もそんな人間になりたいと思ったひとでした



加藤栄一さん

享年84歳

先に行ってしまった猫たちが

きっと待っていたことでしょう

加藤さんも猫たちも辛い身体を脱ぎ捨てて

永遠に一緒に居られるなんて最高

ボス

チビタ

チャー

クー

トラ

コトラ

ミケ

ミー

ミカ

コイ

シロ



その頃の記事が2009年5月から始まっています

堤防ねこ

あの時からもう15年もたっていました



不定期で続きます




唐突ですがシロ                                                                                                                         ... 続きを読む
唐突ですがシロ
                                             
                                             
                                             
心が弱っている時

ふと昔を思い出してしまいます



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おじさんと河原猫のシロ

シロップ(後付けの名前)



シロたち12匹の河原猫を7年間見守り続けた

加藤おじさんにもお会いしたいなあ

施設に入っておられ

コロナで面会が出来ないのです



そして河原の犬猫のために尽力されていた方

この方にもお会いしたいのですが

身体を壊しておられ

寒い間は無理だと仰ってます

5月の代官山が終わったら

会えるかどうかお伺いしてみようと思います

先方のお身体次第ということになりますけれど



多摩川の氾濫で

猫たちと共に行方不明になってしまった高野さん

会えるものならお会いしたい



犬や猫のために私欲を捨てて

寄付も募らずに頑張った 頑張っている人たち

寄付を募っても正直に報告されている人たち

何人もいらっしゃいます

私はこういう方たちとだけ

お付き合いしていきたいのです




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うちに来て

とらに認めてもらえたら家族の一員です

頭がいいシロは上手くやりましたね






昨夜のウーチャのリターンは

雨のため中止

今晩に変更することにしました

外は少し寒い感じです

こんな寒い時にリターンするのは可哀そう

なんて思いますが

ウーチャは限界にきています

うちの猫にする気がない

里親を見つける力もないなら

リターンしか方法はありません

しょうがない

簡単に諦めたくはないけれど

現在の私には力がないのです



だいぶ間が開いてしまいましたが                                                                                                                 ... 続きを読む
だいぶ間が開いてしまいましたが
                                            
                                             
                                              
河原猫シロがうちに来てから数日

ケージに閉じ込められ

出せ出せと騒いでいたシロでしたが




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落ち着いて来ましたよ

お約束のトイレ寝




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シロ すごいじゃん

うちに馴染んできたのかい



しかし



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だしてー だしてよー


と騒ぐシロ

やはりそんなに簡単にはいかなかった

いいよ わかったよ

きみはうちの子になったんだ

一生うちで暮らすのだから

とことん付き合うよ

2009年6月のことでした





多摩川には

まだまだたくさんの河原猫がいます

誰にも知られなく

消えていっている命もあるでしょう

かれらが河原に居るのは

間違いなく人間のせいです

人間はかれらにたいして

責任を取らねばならないでしょう

工事現場に取り残された2匹の河原猫

預かってくださる方 募集中です

どうかよろしくお願いいたします


otacat@ymail.ne.jp

こちらまでご連絡ください






おじさんと河原猫

太田 康介
扶桑社






写真集「おじさんと河原猫」が発売して                                                                                                              ... 続きを読む
写真集「おじさんと河原猫」が発売して
                                              
                                              
                                              
その翌年にコロナが流行り出し

結局 出版後に写真展ができたのは1回だけ

皆さんと直接お会いできる機会を

失してしまったのは非常に残念でした




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シロがうちに来てからの7年間を

もっと知ってほしかった




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手がおかしい・・・



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まるに抱きしめられていたのです

シロは まるのことが大好きだった

この時は本当に幸せそうでしたよ




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ひかえめにシロに甘えるマーラ

とても幸せでした




またいつか河原猫シロの写真展

頑張ってやってみたいと思います





スモール横顔
あたしだけじゃなく
まだまだかわらねこがいること
もっとしってほしいな
おじさんと河原猫



多摩川の河川敷で7年過ごした猫                                                                                                                 ... 続きを読む
多摩川の河川敷で7年過ごした猫
                                             
                                             
                                              
他の猫たちと寄り添いながら生きてきた




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子猫で河原に捨てられ




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ひとりを除いて

そこに居ることさえ

誰も知らない忘れ去られた存在だった




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そう

加藤さんのおじさんは

他の10数匹の猫とともに

シロをずっと見捨てなかった

その気持ちが皆の心を動かし

シロは我が家に

他の子たちも

それぞれ里子に出ることができたのです




加藤のおじさん どうしているかな

施設に入っておられ

2年前にお会いしたきりです

あ 違います 会えなくて

館内でお電話でお話しさせて頂いただけでした




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「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分




シロは もともと 加藤おじさんには馴れていた子                                                                                                          ... 続きを読む
シロは もともと
 
加藤おじさんには馴れていた子
                                              
                                              
                                              
そりゃあそうです

7年間 ご飯を運び続けた

すごい実績がありますからね


ですから ぽっと湧いて出た

私のような人間でも

おじさんと一緒に居る時は

甘えてくれていました



心配だったのは

うちに来てからのシロはどうなるのか

おじさんもいない

ぽっと出の私を拒絶し

なかなか心を開いてくれないのでは

そんな心配がありました





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シロ シロ

こっち向いてよ




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撫でるとゴロゴロ

すごい馴れてるじゃん!




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あごのせ



おじさんのおかげですよ

私にもすぐに馴れてくれました




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あごをコリコリ


たまんないみたいです




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猫が気持ち良くなると

こちらも気持ちいい

猫って不思議な生き物ですね





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とどめに お礼のペロッ



これで人間は猫の奴隷になってしまう

シロがうちに来て1か月

一生涯シロの下僕となった瞬間です








おじさんと河原猫
太田 康介
扶桑社





























5月1日は シロの命日です                                                                                                                    ... 続きを読む
5月1日は シロの命日です
                                            
                                             
                                             
5月の連休中には

なぜか3匹の子が亡くなっているのです

1日は シロ

3日は せんちゃん

5日は ぽー

不思議です





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「ねむくなってきたなあ」


2013年5月

保護して4年

保護当時カチカチだった肉球は

すでにプニプニになっています





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zzzzz


もううちにすっかり慣れたシロは

乗ってはいけないテーブルで

カメラを向けてもまったく気にせず

眠るようになってくれました




シロが亡くなって4年が経ちました

新緑の5月

今日は八十八夜ですよ







おじさんと河原猫
太田 康介
扶桑社





福島の写真をチェックしていたら                                                                                                                 ... 続きを読む
福島の写真をチェックしていたら
                                            
                                             
                                              
ぽー と シロの動画が紛れ込んでいたので

公開しますね






燃えている ぽー

だるーい シロ



本当ならシロの方が燃えるはずなのに

どうしたのかな

眠かったのかもしれません

2012年11月10日のムービーでした






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ねむいにゃー



l3058
ぼくもー





スモールあくび
やるときゃあ やるぞぅー!
やさしいねこ



スモールシロ顔02
ねむいときゃあ ねるよー
おじさんと河原猫



昨日は多摩川に行って参りました                                                                                                                                                      ... 続きを読む
昨日は多摩川に行って参りました
                                                                                
                                                                                   
                                                                              
川幅拡張工事は なぜかストップしたまま

河川敷で暮らすホームレスさんたち

猫の給餌に来られる村井さんも

どうしたのかと落ち着かない様子でした




DSC_1273
でも

工事が遅れれば それだけ猶予が出来ます

その間に一匹でも多くの猫たちを

河原から救い出せれば



詳しいことは

また自宅に戻ってから報告させてください



DSC_1313
日が長くなったけれども

村井さんの給餌活動は

暗くなるまで続いていました




多摩川の猫たち忘れないでください

かれらは今もギリギリの環境で

ひっそりと生きているのです


シロは私の初めての成猫の保護猫                                                                                                                 ... 続きを読む
シロは私の初めての成猫の保護猫
                                             
                                              
                                              
とらまるの次にうちに来た子です





llnadeshiro
この時7歳

もう立派な成猫なのに

子猫のような可愛さを

持っていた猫でした







おもちゃで遊ぶ後ろ姿が

何とも言えずかわいいです





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シロは15歳までずっと子猫だった

そんな気にさせる猫でしたよ



シロ

君に会えて良かった






おじさんと河原猫
太田 康介
扶桑社






シロのストレス発散法は                                                                                                                     ... 続きを読む
シロのストレス発散法は
                                             
                                             
                                             
撫でてもらうこと





l9896
なでてー



よしよし

いっぱい撫でてあげるよ




l0056
空中に向かって

エアふみふみ




l0028
たまらーん




l9916
ふー




毎日がこれの繰り返し

こうして

シロはうちの子になっていったのでした







おじさんと河原猫
太田 康介
扶桑社