うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。

カテゴリ: 河原猫のために

写真集「おじさんと河原猫」が発売して                                                                                                              ... 続きを読む
写真集「おじさんと河原猫」が発売して
                                              
                                              
                                              
その翌年にコロナが流行り出し

結局 出版後に写真展ができたのは1回だけ

皆さんと直接お会いできる機会を

失してしまったのは非常に残念でした




l6307
シロがうちに来てからの7年間を

もっと知ってほしかった




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手がおかしい・・・



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まるに抱きしめられていたのです

シロは まるのことが大好きだった

この時は本当に幸せそうでしたよ




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ひかえめにシロに甘えるマーラ

とても幸せでした




またいつか河原猫シロの写真展

頑張ってやってみたいと思います





スモール横顔
あたしだけじゃなく
まだまだかわらねこがいること
もっとしってほしいな
おじさんと河原猫



6月17日から住めなくなる猫たち                                                                                                                ... 続きを読む
6月17日から住めなくなる猫たち
                                             
                                             
                                             
昨日はマミちゃんを紹介しましたが

工事予定にある地区には

あと3匹の猫がいることが確認できています




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キジシロの「トイレのミーちゃん」

トイレってどういうことですかと

ボランティアさんの村井さんに尋ねたら




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にゃーん


村井さんの声を聞きつけて

茂みから現れたトイレのミーちゃん


ミーちゃんという名前の猫が2匹いるため

以前この子はトイレの近くで餌をやっていたので

トイレのミーちゃんと呼んでいるそうです



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カイカイ


この場所から300メートル離れたところに居たのに

そこなら今回の工事の影響はなかったのに

何か理由があって移動してきたようです




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一日に一度のご飯をずっと待っていました



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村井さんには心を開いている

トイレのミーちゃん

工事で追われて

次はどこに行ってしまうのでしょうか






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もう一匹のミーちゃん

この子は「柱のミーちゃん」です



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にゃー


この子はこちらに現れて

まだ日が浅いようです

道路の高架の柱のところに居たから

柱のミーちゃんとなったそうですよ




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村井さんを待って待って

待ちつづけている子




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目ヤニで半分ほど目が塞がっていました

体調があまり良く無さそうです




そして最後の3匹目






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濃い三毛ちゃん

この名前になったのは

薄い三毛ちゃんもいたから

薄い三毛ちゃんは2年前に保護されています


この濃い三毛ちゃんは

林の一番奥の方でのみ生活していて

人のいるところには

ほとんど出てくることはない子です

ふなこしさんという

ホームレスさんにだけ懐いていて

私たちは近寄ることすらできません




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里親が見つかればなあ


ふなこしさんはそう願っていますが

今は自分の引っ越しで忙しそうです




調子の悪そうな子だけでも保護してやりたいですが

今の自分にはその力がないのが歯がゆいです





スモールミスカ
あたしはミスカ
わたしもちかくでいきてるけど
ぎりぎりだいじょうぶだったの
おじさんと河原猫


3匹の猫の母親だったマミちゃん                                                                                                                 ... 続きを読む
3匹の猫の母親だったマミちゃん
                                             
                                             
                                             
ホームレスの田中さんを頼って生きています





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子どもたちのことは すっかり忘れ

それでもかつて住んでいた場所の近くで

何とか生きています




l09634
しかしこの生活は続けることができなくなりました




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マミちゃんと田中さんが

寝泊まりしているこの場所は

ついに工事に入ることになり

6月17日までに

移動しなければいけなくなったのです




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自分の居場所がなくなってしまうことも知らず

この生活が続くと思っているマミちゃん




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警戒心の強い子でしたが

抱きかかえることができるようになりました




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よしよし


田中さんは200メートルほど離れたところに

引っ越しが決まっていますが

マミちゃんはついてくることはできるのか




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前回 置いた餌箱のところは工事が及ばない場所

そちらに行ってくれればいいのですが

そう上手くいくかどうか




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マミちゃんの田中さんを信頼した表情

会話が成立していそうです




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何とかならないものかと

私ひとりで気を揉んでいます




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なんとかなるにゃー!


今まで

いくつものピンチを乗り越えてきたけれど

また次も上手くいくとは限りません




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人間だけなら何とかなります

言葉も通じるし

予告もあり

予め準備ができる




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でもマミちゃんには突然やってくるのです

重機が入り

ここに住むなと追われます



何とかしてやりたいのです

マミちゃんのように

この場所で生きている猫が

あと3匹

合計4匹をなんとか救ってやりたいのです



お力を貸していただける方

otacats2@yahoo.co.jp

こちらまでご連絡ください






スモール冷蔵庫上シロ
あたしもむかし
すむばしょをおわれたことがある
でもおじさんにたすけてもらったよ
おじさんと河原猫



東京に行けば必ず寄る多摩川                                                                                                                   ... 続きを読む
東京に行けば必ず寄る多摩川
                                            
                                             
                                             
現在も行き場のない猫たちが生きています




l09470
月初めに持って行った給餌箱は

しっかり安全な草むらに設置してくださっていました

ここでマミちゃんが食事をしたり

休んだりしてくれれば嬉しいのですが


んー?


一緒に預けてきた底上げのためのブロックがない

これがないと雨が降った時などには

床が濡れてしまって

快適とはいえなくなってしまう

ううう

どなたかブロック2個を

持って行くことできませんでしょうか

せっかくの箱設置なのに

このままでは意味がなくなってしまいます




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猫を世話しているホームレスさんちにいた猫

初めて見る顔です

新しい猫が来ているようです



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その近くで見た猫

この子は・・・

マミちゃんの子どもですよ!

子猫時代に一度他のホームレスさんに連れ去られ

おじいちゃんホームレスさんのタカノさんが

取り返したという子じゃないですか

この他にかつて2匹の兄弟がいたのですが

その子たちは残念ながら確認はできませんでした





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お世話をしていたおじいちゃんは

もう多摩川には戻って来ません

そのあとを引きついで面倒を見ている

外国人ホームレスさんがいますが

時々小屋を離れ帰ってこない日もあったりで

しっかりしたお世話ができているとは言い難い




そういう不安定なところで

生きている河原猫たちです



何とかしてやりたい

そう思った方

どうかお力をお貸しいただけませんか

いくらやってもキリがないじゃないか

かつては私もそう思ってきました

しかし不妊手術をしっかり行い

地道に里親探しを続ければ

絶対に効果はあります

この子たちがいつまでも河原にいるのは

関わる人間があまりにも少ないからです


再度お願いします

お近くの方

遠くても関心がある方

どうか河原猫の幸せのために

お力をお貸しくださいませんか




スモールさくら
わたしたちも しあわせにいきたいの
おじさんと河原猫



今日は写真だけ                                                                                                                         ... 続きを読む
今日は写真だけ
                                            
                                             
                                             
l7054-03
イオナのシロです



l7060
あたしはうつくしい





スモールシロ顔
あたらしいおうちにいってみたかったな
おじさんと河原猫


多摩川                                                                                                                             ... 続きを読む
多摩川
                                             
                                             
                                              
今回は マミちゃん用「えさ台」を

設置するために行ってきました


しかしボランティアの村井さんは

体調を崩され1週間の入院中で

会うことができませんでした




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サポートをしているホームレスの田中さんも

お出かけ中で会うことが叶いませんでした

しょうがないので

「えさ台」は書置きをして置いておきます




l09154
生憎の雨

マミちゃんにも会えず

うーん ついてない

この茂みの中にいつもいるのだけど




l08430
3月に撮影したマミちゃん

この子の3匹の子供たちはどうなったのか

おじいちゃんホームレスさんが連れて行ってから

村井さんも田中さんも

猫たちの居場所が分からないといいます

そのおじいちゃんも

亡くなったとか 入院したとか

誰に尋ねてもはっきりしないのです





l09098
このまま人にも猫にも誰にも会えずに

帰ることになるのかと思っていたら

一匹の猫がいました

しかし私はこの子は見たことがない子

どこからか流れて来たのでしょうか

風邪をひいていました



l09144
午後5時

雨がひどくなってきました

田中さんに会いたかったけれど

この雨で帰れなくなっているのか

一向に戻って来られません

5月の末にまた上京する予定があるので

今回は諦めて帰るとします





スモールちゃーしゅう
ぼくは もとかわらねこ ちゃーしゅう
みんなどこにいったのかな


シロの命日                                                                                                                           ... 続きを読む
シロの命日
                                             
                                             
                                              
河原からやって来たシロ

賢い猫



l1010896
保護をしたのは2009年

1年で私のことを大好きになってくれた




l9981
シロといえば自由な猫





l1250152
2017年5月1日 永眠

もう5年も経ってしまいました



シロ

しやわせだったかい

おとうちゃんは しやわせだったよ





スモール横顔
まってるからね



あの子はどうしているのだろう                                                                                                                  ... 続きを読む
あの子はどうしているのだろう
                                              
                                             
                                             
ただそう思うだけ

それで「あの子」の状況は改善するのか

なんとか

なんとかせねば

自分が動かねば変わらない

自分で保護するだけでなく

里親を見つけるために必死で動いてみる




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マミちゃんと その子供

まだ河原で生きている




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ミシリンゴやピラミッドのお母さん

ミスカも生きている



動け動け

お前はまだそんなに動いてないぞ








l01011
「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分



多摩川には                                                                                                                           ... 続きを読む
多摩川には
                                            
                                             
                                            
現在も忘れられた猫たちが

たくさん生きています



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はなちゃん

現在は行方不明だそうです




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名前のない仔猫でした(現在は成猫)

お年寄りのホームレスさんが

入院してしまい

お世話が行き届いてないと聞いています




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多摩川の氾濫で

流されてしまった高野さんの忘れ形見

「もみじ」

この子も現在行方が分かっていません



知ってるよ

多摩川には猫たちが居るんだよね

生きるのが大変そう

知ってはいても

すぐに記憶から消されてしまう猫たち

かれらは

忘れられた猫たちです





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「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分




2年前4月26日の多摩川                                                                                                                     ... 続きを読む
2年前4月26日の多摩川
                                              
                                             
                                             
そこで出会った親子猫



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4匹の子を産んでいたところを人に見つかって

河川敷に住んでいた

猫が大好きな

ホームレスのおじいさんに預けられます




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ちいさい命




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しかし おじいさんには

子猫を育てるスキルがありませんでした



子猫はみんな死に

母親も死んだと聞きました

預けた人間は自分は良いことしたと満足し

きっと猫たちのことも

もう忘れていることでしょう





それは私も同じ

この写真や動画を見返すまで忘れていたのです








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多摩川河川敷では

今も生きている猫たちがいます

知っていても何もできなかったがゆえに

忘れようとしていた猫たちが生きています








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「忘れられた動物たち」写真展

4月29日(金) 30日(土)
11:00~17:00

THE CONOE 代官山ギャラリースペース
代官山駅徒歩1分




少し前のことになりますが                                                                                                                    ... 続きを読む
少し前のことになりますが
                                             
                                             
                                             
一冊のアルバムが届きました

タイトルは

「元河原猫エル 家猫1年生」

というものでした




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そう

多摩川河川敷で生きていた

キジシロ猫のエルのアルバムです


ぶちゃいくなこの子は

きっと里子に出ることは無理かもなんて

いや

エルには失礼で申し訳ないんだけれど



eru
だって これですもん



でも

こんなエルに奇跡が起きたんですよ




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かわいいねって

そんなことを言ってくれる人が現れた



何匹かいる河原猫たちの中から

エルを選んでくださったタシロさん

この方がエルの運命を変えたのでした



そのエルがタシロさんちの子になって

はや1年が経ち

記念にアルバムを制作

それが先日うちに届いたのです




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アルバムは保護されるところから

あとは愛情ダダ漏れの

タシロさん夫妻とエルとの生活で

もうお腹いっぱい(笑)



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最後は

何年も餌をやり続けてくださった

ムライさんへの気遣いで締めくくられていました




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すこしだけうちに居たこともあったのです

いやー かわいかったなあ




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タシロさんが見初めてくれなければ

ずっと河川敷で暮らしていたであろうエル





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表紙に河原時代の写真を選んでくださったのは

エルに二度とこんな暮らしをさせないという

タシロさんの強い意思の表れのような気がします




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このアルバムにはやさしい光が似合います

飼い主タシロさんの あたたかーい気持ちが

込められたアルバムですからね




このアルバムは多摩川で今も餌をやり続けている

ムライさんにも届いています

ムライさんから喜びのお電話がありました

ボランティアさんの一番嬉しいことは

自分が世話をした猫が幸せになること



エルは幸せを掴みました






スモール冷蔵庫上シロ
エル よかったね
おじさんと河原猫


夢のような日々が続きます                                                                                                                    ... 続きを読む
夢のような日々が続きます
                                             
                                            
                                             
6月7月は

ちゃーしゅうは とっても元気で

このまま完治するのではないかと

希望を持ったと

まなさんはおっしゃってました


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なんか さいきん しゃしんをよくとるね


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ぼくはしあわせ


たまごちゃんと仲良し

たまごちゃんと

同じ行動をよくしていたといいます

河原時代は誰ともつるまず

ひとりでいることが多かったのに



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夢のような2カ月が過ぎ

8月に入ると

ちゃーしゅうの体調に変化が出て来ました



おう吐が始まり

誰が見ても分かるほど

体調が悪くなってきていたのです



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体重は5キロを超えていましたが

しかしそれは腹水胸水が溜まっていたから

本当の体重はもっと低い



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検査と治療が慌ただしくなります

それとともに食欲が落ち出し

どうすれば食べてくれるかを考えます

強制給餌をやるか

ちゃーしゅう自身で食べてくれるようにするか

試行錯誤が始まりますが

ちゃーしゅうは偉いね

良い子だねと励まし

背中を撫でると自分で食べだしたそうです




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8月半ば

ちゃーしゅうはリビングには出て来ず

ご主人の筋トレ部屋に引きこもります



この行為は猫が体調が悪くなった時に

静かで安心できる場所にこもり

じっと回復を待つ行動だと思われます

外に居る猫の場合

こうなったらその子にはもう二度と

会うことができないでしょう

このタイミングで人間たちは

ああもうどこかに行ってしまったんだ

もしくは死んでしまったんだと

簡単に諦めてしまいます


でも猫は

生きたいのです

もう一度復活して

お世話をしてくれた人に会いに行きたいのです

でも身体がいうことを聞かない



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しかし ちゃーしゅうは違いました

もう一度頑張ってみようと思ったのか

かれは部屋から出て来たのです



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ぼくはふっかつする!


なんとリビングにある

いつも使っているトイレで用足しします




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ちゃーしゅうは頑張ったものの

かれの体力は

もうそれほど残っていなかった



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おかあさん おとうさん



どうしたの ちゃーしゅう

ちゃんとここにいるよ





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もうつかれたよ






ちゃーしゅうは逝きました

9月6日のことでした








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こんなに盛大に見送ってもらえて


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やさしいおとうさんに絵を描いてもらった

幸せそうな ちゃーしゅう





かれが最後に力を振り絞って

リビングに出てきたのは

亡くなる前日のことでした

猫は本来なら自分の身体を晒して死にません

それをあえてリビングに出てきたのは

やはりそこが おとうさんとおかあさんが居る

安心できる場所だったからなのでしょう

このことから ちゃーしゅうは

間違いなく飼い猫だったことが分かります

ちゃーしゅうは家族に看取って貰えて

きっと幸せだったに違いありません

そしてお世話をされた

まなさんと ご主人

今は悲しみに暮れているでしょうけれど

時間が経って気持ちが和らげば

ちゃーしゅうのお世話をできたことは

きっと幸せだったと

そう思われるのに違いありません







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スモールちゃーしゅう
ぼくはね わかったんだ
ぼくはここのおうちにきて
くらすためにうまれてきたんだとおもうよ



年が明けて2021年になりました                                                                                                                  ... 続きを読む
年が明けて2021年になりました
                                             
                                             
                                             
ここで ちゃーしゅうの預かり主

まなさんに人生の転機が訪れます

まなさんの結婚が決まったのです



ご主人はもちろん猫好きな方だそうで

まなさんがお世話をしている猫たちに

惜しみなく愛情を注いでいくれる方です

こちらのおっさん(私ですが) 人の人生なのに

その辺のところが

もう気になって気になって(笑)

失礼いたしました



結婚されて新居に移る日が6月に決定

それが決まった時に まなさんは

ご主人と相談して

引っ越しまでに里親が決まらなければ

ちゃーしゅうは

自分ちの子にすると決めていたのです



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ところが引っ越し直前の5月

ちゃーしゅうは調子を崩すことになります

発熱と呼吸が荒くなり病院へ

胸水が溜まっていて抜いてもらって

投薬が始まりました

まなさんは

このタイミングで病気になるということは

ちゃーしゅうがここに居たいんだと判断

自分ちの子にすることを決断されます


何度かの通院で病名も判明

リンパ腫

がんです

がんということは

ちゃーしゅうの未来はどうなるのか

ご夫妻はきっと「がん」という現実に

打ちのめされたことでしょう





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しかし抗がん剤治療が効果があって

ちゃーしゅうは先住猫たまごちゃんと

無事に新居に移ることができました

治療の抗がん剤もとても効いたようです




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♪~ たのしいなあ


引っ越しで新しい環境となったのに

ちゃーしゅうはあっという間に慣れて

幸せいっぱいでした



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6月7月は

病気というのを忘れる程元気になって

お父さんになるご主人とも

幸せな生活を送ることができていたのです



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おとうさん おかあさん


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しんぱいしないで



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ぼくはげんき



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キリッ

げんきだから







スモールちゃーしゅう
ぼくはちゃーしゅう
やっとつかんだしあわせは
ぜったいに はなさない!



写真展が挟まってしまい間が開いてしまいました                                                                                                          ... 続きを読む
写真展が挟まってしまい間が開いてしまいました
                                             
                                             
                                             
前回 無事に

ちゃーしゅうを まなさんちに送り届けたのは

去年の2020年9月9日のこと


これで肩の荷が下りて

ほっとしたのを覚えています

あとは まなさんがしっかり面倒をみてくれて

きっと里親さんを見つけてくれるだろうと

そう思っていました




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外で生きていた猫は

ふつう環境が変わってしまうと

パニックになったり

固まったりするもの

しかし

ちゃーしゅうは最初からこれです




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これです




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これです!(笑)



うちに一晩いましたが

その時は下駄箱の下に隠れて

出て来なかったのに

いったいどういうこと?

ちゃーしゅうは

この場所が自分のいるべき場所と

そう判断したのでしょう


ちゃーしゅうは その後どんどん馴れていき

幸せに暮らしていたのです

その間 里親さん募集をかけてはいましたが

なかなかこのお家で!

というのに巡り合えず

どんどん月日は流れていきました

しかし そんなことはちゃーしゅうには関係ありません

むしろ ちゃーしゅうには良いことだった

ちゃーしゅうはこのおうちで

このおかあさんとずっと暮らせると

思っていたことでしょう





スモールちゃーしゅう
やさしいひとがたくさんいて
たのしかったなあ



捕獲された ちゃーしゅうは                                                                                                                    ... 続きを読む
捕獲された ちゃーしゅうは
                                             
                                             
                                             
一旦うちに来て一晩を過ごし

翌日病院へ行き検査をしていただきました



ffced3af
そういえば去年ブログで報告していたんだった

病院の様子などはこちらをご覧ください
多摩川報告ちゃーしゅう その4



そしてついに 預かりさんの まなさんちへ
多摩川報告ちゃーしゅう その5




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まなさんちに ちゃーしゅうをお届けして

ほっとするの図

あとは任せた(笑)





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河原では見られなかった表情を

まなさんに見せてくれるようになった

まなさんがいっぱい撮影した写真を

いただきましたので

次から掲載させていただきますね





スモールちゃーしゅう
ここはかわらじゃない
いったいボクはどこにきたんだ?


前回 捕獲失敗から3日後です                                                                                                                   ... 続きを読む
前回 捕獲失敗から3日後です
                                             
                                            
                                             
2020年9月21日

台風のシーズンに入ってきて

お天気も はっきりしません

今日こそは捕獲しないと




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またきたの?


ちゃーしゅう お得意のポーズ

おっさん座り(スコ座りとも言うらしい)で

お迎えしてくれました


私は撮影するだけで

特に捕獲に関わってはいませんが

身体が大きいのと

カメラでカシャカシャするから

少し気になるみたいです


警戒されないように

なるべく距離をとるようにしていました





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村井さんが餌をやり始めます


でも先に来たのがエル(笑)

この辺りのボスのようなものですから

しょうがない

先にお腹を膨らませてやります





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ちゃーしゅうの番がやって来ました

いっぱい撫でて安心させて・・・



ああもう緊張します!




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いつもよりいっぱい撫でてもらって

ちゃーしゅうは大満足ですが

ご飯は食べないし

袋にも乗る気配がありません



日も暮れ暗くなってきて

写真撮影も厳しくなってきました

ああまたダメなのかと思った時




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さっそうと現れたのが田中さん

おじいさん 村井さんの他にもう一人

ちゃーしゅうが怖がらない人物が

ホームレスの田中さんなのでした



待っていてもダメだと判断した田中さんが

駆け寄って袋を広げて持ち

そこに村井さんが

一瞬でちゃーしゅうを放り込んだのです




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入った!

ちゃーしゅうを捕獲しました!




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ほっとする村井さん

本当にお疲れさまでした!



あとはこちらで引き受けます!

巾着袋からケージに移し換え

このままうちへ連れて帰ります




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うちでの ちゃーしゅう

おとなしい・・・

緊張はしているだろうけど

暴れることも鳴き叫ぶこともしません


明日の朝に病院行こうな


ケージの中ではトイレも使えないので

狭い玄関ですが外に出てもらいましたが

ちゃーしゅうは不安の一夜を過ごしたのでした




スモールちゃーしゅう
ぼくはいったいどうなるんだろう



ちゃーしゅうの預かり先が まなさんに決まり                                                                                                           ... 続きを読む
ちゃーしゅうの預かり先が
 
まなさんに決まり
                                            
                                             
                                             
いよいよ捕獲することになります

しかしその前に

ひとつしなければいけないことがあります

ちゃーしゅうの面倒を見ていた

ホームレスのおじいちゃんの説得

なかなか猫を手放さないお人でしたが

動物愛護推進委員の方が理路整然と交渉

見事に説得成功いたしまして

ちゃーしゅうは保護出来ることになりました




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うーん きょうは なんかまわりがあわただしいなあ


いつもとは少し違うことを察知したかな

周りの人間たちが君のことで

必死で動いているんだよ




説得できた おじいさんも

ちゃーしゅうを手放したくなかったのでしょうけど

この時 子猫が3匹も増え

お世話が大変だったこともあって

ちゃーしゅうをお世話しきれないと

思ったのかもしれません




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この頃 実際に餌を与えていたのは

ボランティアの村井さんでしたから

おじいさんは もうほとんど

お世話を村井さんに任せていたのです




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おばさんがきてくれるから

ぼくはおなかがいっぱいになれる




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お世話ができないと分かっていても

やっぱり寂しいおじいさん

ちゃーしゅうに向かって何か話しています

何を話していたかは聞き取れませんでした




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おじいちゃん なんかさみしそうだったなあ

どうしたんだろう





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いよいよ捕獲決行の時がやって来ました

捕獲方法は

ちゃーしゅうに なるべく

ストレスを与えない方法をとります

ボランティア村井さんが作った

手製の大きく深さもある巾着袋を広げ

その中でおやつを食べてもらい

頃合いを見計らって

袋の外側を上にあげる方法です

カーテンで出来ていて強度も十分

もう袋の中に入っているから

上からかぶせるより確かなやり方ですね

ある程度 馴れている子には

とても有効な方法だと思います



が




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そこに来なければどうしようもない(笑)

ちゃーしゅうが来ないものだから

キジトラのととちゃんが食べてる
(のちに保護里親さんちに行きました)


村井さんが ちゅーるを見せ呼んでも

ちゃーしゅうはやって来ません

やっぱり察知されたか





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えーい強制的に入れてしまえとばかり

強硬策に出た村井さん

しかし ちゃーしゅうは逃げてしまいました




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こうして第一回捕獲作戦は失敗

この日ちゃーしゅうは茂みの中に逃げてしまって

捕獲作業は断念することになったのです







スモールちゃーしゅう
いきなりふくろをかぶせられそうになって
びっくりしたよ


2020年  去年のこと 季節は夏                                                                                                                ... 続きを読む
2020年  去年のこと
 
季節は夏
                                             
                                              
                                              
暑い日が続いていましたが

ちゃーしゅうは のんびり過ごしていました




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あ いた




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ちゃーしゅうには指定席みたいなものがあって

それは おじいさんがお昼寝をする

マットレスの横





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おじいさん子猫が好きで

子猫にかまけていても

ちゃーしゅうは黙って見ています(右端)

この時はそんなに面倒を見られないのに

水槽に亀までいましたよ

一生懸命お水替えしてましたけれど



何ごともなく

平和な日々が続いていましたが

私の心は穏やかではありませんでした

夏

夏が過ぎると9月から台風シーズンに入ります

前年の令和元年台風19号は

10月12日にやって来ていました

もし同じ時期に大型台風が来たとしたら

もうあまり時間がありません

また犠牲が出る前になんとかしないと

河川敷のこのエリアにいるのは

ちゃーしゅうだけではありません

人にそこそこ馴れているからと言っても

10匹以上全員を保護するのは至難の業だし

保護出来ても置いておくところがないのです




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H様提供写真

同じところから撮影



手前の堤防まで浸水しています

ここにはかつて河原猫シロやボスたちがいた場所

2009年の話です

あの頃にこうならなかったのは

本当に運が良かった



保護して避難させることができないなら

他の方法を考えねばなりません

私は掟破りの

保護前の里親募集に踏み切りました

と同時に増水しても彼らが生き残るための

少しでも手助けになることを考えました




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去年はちゃーしゅうのように木にしがみ付いて

難を逃れた猫たちがいるということで

二か所木の上に木箱を設置

これは福島で使用していた「えさ台」を流用しました

中に入れば雨風をしのげます

利用してくれるかどうか分かりませんでしたが

無いよりはましと思い

高校生の知り合いに付けてもらいました

お礼はくら寿司で腹いっぱいということで(笑)





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ホームレスさんの中では

トムソーヤに出てくるような

木の上の避難所を設置した人もいました

この方も猫が大好きで

殆どが猫のために作ったようなものだったのです

ただこれは目立ちすぎて

行政からダメ出しが出てしまい

解体の憂き目にあいました

もったいないけれどしょうがない・・・



そして同時に告知したり

知り合いのつてを頼ったりして

里親募集や一時預かりを募集し

まずは1匹 歳を取った子を保護

大田区の愛護推進委員さんが預かって

里親さんを見つけてくださいました


そして二番目に

ちゃーしゅうを預かっても良いと

手をあげてくださったのが

まなさん



まなさんは

福島にも二度来ていただいたこともある

個人の保護活動家

ご自分でもお住いの地域の猫を保護して

里親を募集したりしておられます



その方が ちゃーしゅうを引き受け

里親探しをしてくださるということで

お願いすることにしたのです





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どしたの?



自分の運命が変わるのを知らず

寛ぐ ちゃーしゅう

はたして上手く捕まえることができるのでしょうか






スモールちゃーしゅう
なんだか ぼくのまわりのにんげんが
あわただしくなってきたんだ
なにかがはじまっているとおもったよ



ちゃーしゅうを取り巻く環境                                                                                                                   ... 続きを読む
ちゃーしゅうを取り巻く環境
                                             
                                              
                                              
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ふー おなかいっぱいだ


満足しているちゃーしゅう

餌はだいたい貰えていました





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でも それだけ


どこの外で生きている猫もそうですが

ほとんどが餌だけ貰っている状態ですよね


ノミダニがもれなく付きます

ノミダニに血を吸われ過ぎて

貧血になる猫もいるのです

お腹の中の寄生虫も

良く風邪をひきます

ケンカして怪我もします

感染症がうつったりもします

避妊去勢がされていなければ

毎年最低2回の出産があります

河川敷では大丈夫ですが交通事故の心配

良からぬ人間からの虐待

川の増水による氾濫



ここの子は ごはんが貰えていて幸せだね

よく聞くフレーズです


幸せですか?

ご飯なんて

最低の最低  最低限のことじゃないですか

ご飯さえ貰えていたら幸せなんですか?

あなたはそれで幸せ?


すみません つい興奮してしまいました


ちゃーしゅうが人間にしてもらっていたのは

去勢手術とご飯だけで

幸せから程遠い生活を強いられていたのです




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ホームレスのおじいちゃんが

ご飯をやれない時もあるので

それをカバーするために

ボランティアさんが

餌場を数カ所用意してくれています




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陽が落ち 夜がやって来ました

当然河原には明かりもありませんから

真っ暗な世界になります





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ボランティアさんの村井さんが

ご飯を持ってきてくれました

毎日30分かけて自転車で来る給餌は本当に大変

それだけでも十分に大変なのだけれども



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たすかったー

なにもたべてなかったんだよねー ♪


今日は食べていなかったのか

すごい食べっぷりでした






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穏やかな時は

猫たちに命の水を与える多摩川




ちゃーしゅうは

こんなところで生きていたのです






スモールちゃーしゅう
ほかのせかいをしらないから
みんな これがあたりまえだと
そうおもっていきていたんだよ



ちゃーしゅうがどこで生まれ どう生きてきたのか                                                                                                         ... 続きを読む
ちゃーしゅうがどこで生まれ
 
どう生きてきたのか
                                             
                                             
                                             
それが分る術はもうありませんが

多摩川河川敷に住んでいる河原猫たちは

捨てられたか

それとも捨てられた子から生まれたか

そのどちらかで間違いがありません



私が ちゃーしゅうに初めて会ったのは

2020年の8月5日

この年の3月から多摩川に行っていたのですが

ちゃーしゅうに会うまで5カ月もかかるほど

表にはそれほど出て来ず

河川敷の藪の中で過ごしていたようです





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初めて会った ちゃーしゅう

もちろんこの頃は

名前はちゃーしゅうではありません

薄い茶白猫で

静かな雰囲気の子でした

年齢は8歳以上であることが

のちの病院の診察で分かることになります



ちゃーしゅうがご飯を貰っていたのは

この辺りで最長老のホームレスさん

猫が好きで近隣から猫を集めてくる人

いわゆるホーダーっぽい人で

猫のお世話を仕切れないのに

拾ってくるものだから

ちょっと困った人ではありました

しかし ほいほい引き受けるのをいいことに

おじいちゃんに猫を丸投げする

人間もいたのです

おじいちゃんは猫たちを一生懸命

面倒をみようとしますが

どうしても行き届かず

死んでいった子猫たちもいます

周りの猫好きのホームレスさんたちも

協力しようとしていましたが

これまた行き届かなくて

周りを巻き込み困っておられていたのです






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そんなところで ちゃーしゅうは

おじいさんが置くカリカリや

たまに貰えるパウチなどを食べて生きていました



日陰で寛いでいた ちゃーしゅう

一見 平和そうに見える風景

かわいそうな境遇の猫ではありますが

問題があるホームレスさんとは言え

お世話をする人が居て飢えることもない

こういう暮らしもありなのではと

勘違いしてしまいそうになります

しかし多摩川河川敷で生きることが

どれほど過酷な事なのかをすぐに思い出します

この前年の10月には

令和元年大型台風によって多摩川は氾濫し

ちゃーしゅうは生き残るため

壮絶な戦いをしていたのです





Hさま提供動画


長年 猫のお世話をされていた

ホームレスの高野さんがこの濁流にのまれ

2年が経とうとしている現在も行方不明のままです

そして一緒に流された たくさんの猫たち




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そんな中で ちゃーしゅうは

木にしがみつき生き残ったのでした




この辺りで生き残った

ちゃーしゅうを含む10数匹の猫たちが

また台風が来て流される猫が出るのは

耐えられない

しかも追い打ちをかけるように

かれらの命を救った「命の木々」が

川幅拡張工事で

伐採されることになるというのです



このままにしておけない



そう思った有志が集まり

猫たちを河川敷から

救い出す活動が始まったのです






スモールちゃーしゅう
ぼくは ちゃーしゅう
おじいちゃんにおせわになっていたんだ