Ratko Mladic
人名です
突然なんのこっちゃタイトルですね
ご存知の方は結構マニア?
この男がとうとう逮捕されたというニュースが昨日ありました
紛争終結から約15年
旧ユーゴ紛争の最後の戦犯でした
昔 ユーゴスラビア連邦共和国というのがありまして
ベルリンの壁崩壊以降 この国も分裂することになり
スロベニア クロアチアがどんどん連邦から離脱
その次に
ボスニア・ヘルツェゴビナが独立しようとした時 激しい内戦になり
この人物は現れました
ボスニア・ヘルツェゴビナ・セルビア人共和国 参謀総長
エスニック クレンジング(民族浄化)を大規模に実行したこの男は
内戦が終結してから
オランダのハーグの旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷から起訴され
指名手配されていたのです
罪状は
1992年から1995年にかけて行われたサラエボに対する包囲攻撃と
1995年7月11日
ボスニア東部の村スレブレニツァで8000人以上のボスニア人を殺害した
ジェノサイド 戦争犯罪 人道に対する罪
1995年 バニャルカにて撮影
私がタオルを首に巻いて撮影しているのを見て
日本人はそういうファッションなのかと聞いてきて
自称日本通の通訳が
本当は頭に巻くのがトラディショナルなのだけれども
彼(私)は首に巻くのが好きなようだと
勝手に説明していたのが可笑しかった
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は
独立しようとするイスラム教徒
それを阻止するセルビア人(セルビア正教)
そんで
少数派ながらも隣の本国援助を受けつつ戦ったクロアチア人(カトリック)
の 三つどもえの内戦
前線が入り組み
弾が前や後ろから飛んでくるといわれた
恐ろしい内戦だったのです

眼下にはサラエボ市街 包囲するセルビア人勢力
1ヶ月ずつ
計3回取材したボスニアリポートは
また後日ゆっくりとしようと思っています


コメント
コメント一覧 (10)
こちらでも最後の戦犯の逮捕はトップニュースでずっと報道されております。
被害者遺族の方々のコメントなども放送されております。
ボスニア内戦が起こったころ、自分自身は小学生だったのでほとんど記憶にありません。
恥ずかしながら歴史の授業で少し習った程度であまり認識がなかったのですが、UKに来てからボスニアヘルツェゴビナへ行く機会があり、内戦の爪痕を見て愕然としました。
弾痕の残る建物などは今もそのまま残っていました。
二度とこのような民族紛争が起こって欲しくない。と思っていても、世界中のあちこちで紛争が起きているのが現実ですね。
平和に暮らせていることに感謝しなけれならないと実感した日でした。
是非とも拝見したく
どうぞ宜しくお願いします
もうーすさん。
にゃにゃにゃんと・・・・びっくりです。
ボスニア紛争知っていますけど・・・こんなこと知りませんでした。
続編、を期待している一人です。
先生が好きなのだといって、ある曲を聞かせてくれたのですが
それが ボスニアヘルツェゴビナという曲だったと思います。
よくわからなかったけど、苦しい国なんだろうなって感じて、このややこしい名前を覚えてしまいました。
もうさんは戦場カメラマンもしていたのですか?
ムラジッチごついです。
虐殺や、多くの女性に対して行われた行為など。またそれらが、いろんな内戦で模倣行為が行われているという、レポートも読んだこともあります。思い出して、毛が立った…
うまく言えませんが、民族浄化という暴力行為が絶対許されないという意味で、今後の裁判の行方がどうなるか、追ってみようと思いました。
ただ、今回の逮捕がEU加入のための条件だったというエピソードを聞き、政治とは恐ろしき物なりとも思う。
可愛い猫やら福島の動物のレポで、すっかり、こちらのサイトのファンです^^;
これからのご活躍「も!」、応援しています!!
危ない地域に行かれて様々な光景を体験しているもうーすさんなら戦争の恐ろしさも一般人の我々よりよくご理解されているのだと思います。
アメリカにはボスニアから亡命してきてた人が結構いて、大学院では私のクラスメートにも一人いました。サラエボで毎日銃声を聞きながら過ごすのは辛かったと言ってました。多分、それはその場に身を置かない分からないんだろうなと、切ない思いをした記憶があります。そして今回の東日本大震災も、遠く離れた場所にいる自分がもどかしくあります・・・。
愕きの写真!!!!!!!
もうーすさん、こんなところにも行かれていたんですね、、、、
ひゃぁ~
大学の卒論で旧ユーゴ紛争について相当調べた者です。
ドキュメンタリー番組などでもよく登場してきて、
久しく忘れていましたが、この記事を読んで記憶がよみがえりました。
ミロシェビッチは、つかまったものの病死?か何かでハーグで裁かれる前に死んでしまいましたね。これには、遺族を始め、無念だった人は少なくなかったと思います。歴史として学んだ第3者の私でさえ、そういう気持ちになったのですから。
今回は、きちんとjusticeがもたらされることを願っています。
もうーすさん、いつも応援しています。
お体には気を付けて!
まおまおさんのブログから来ました。
以前「カルラのリスト」という映画を見たんですが、カラディッチとムラディッチがまだ逮捕されていない、というラストでした。
たぶん逮捕は時間の問題かなぁと思っていましたが、やっぱりなという感じですね。
ただ厄介なのは政治思想犯というのは犯罪者にもなれば国の英雄ともなるという側面がありますからね。
とにかく、国が平和になり皆さんが平穏に暮らせるようになって欲しいです。