今回はダチョウ園の近くにいた
オスメスの2羽のダチョウの姿は見かけませんでした
いったいどうしたのか
餌を求めて遠くに行ってしまったのか
まさか捕獲されて・・・
嫌な予感がしました
富岡町に 1羽いるという
以前からの情報がありましたので行ってみることに

常磐線 富岡駅は海のすぐ近くにあります

津波は駅ごと飲み込み
その周りにあった建物も奪い去っていきました

いました
この場所に1羽だけいる このオスのダチョウ
ちょっと雰囲気が違います
どっ
どっ

どっ
どっ
どっ

どっ
どっ
どっ
どっ
すごい勢いで近づいてきます
私が今まで会ったダチョウとは違うのです
友好的なのかもしれませんが
なんか勢いがあるのです
思わず
車の中に逃げ込みたくなるような・・・
そんなオーラを かもし出しているのです

睨んでいます
車の周りから 離れようとしません
やっぱりダチョウは 「コワ可愛い」 です
なんでしょうか
ほっぺたが赤い
まさか恥ずかしがっているわけでも・・・
あ すみません 冗談です
どこかでつけたのでしょうか
それとも何かの目印?
私には分かりません
去年 ダチョウを捕獲するというニュース がありました
捕獲してどうするのかが気になるところですが
このまま町をさ迷っていても 彼らに生きる道はなさそうです
しかし 今のところ
捕獲されても彼らが生き残れる確率は少ないかもしれません
こんな映像 を見つけました
生かして欲しいです
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コメント一覧 (19)
まだ数羽が逃げているようですが、無事に保護が続けられているようです。
この前いつだったかお正月くらいですが、うちの前にダチョウがいたと、帰宅した家族が写真を送ってきました。うちは浪江の町のほうで、国道を走っているとばかり思っていたのでこんなところにもきたんだなと、思いました。うちは池とか草とかがあったせいか、牛とか豚とか多いようです。
昨日、TVでダチョウ牧場の社長一行がダチョウを捕獲している様子を放映していました(テレビ朝日)。
社長は、「生き残った大切な命を活用していきたいと思ってます」と。
国の方針はダチョウ=家畜=安楽死ですから、それに従うしかないと諦めてしまっているのかもしれませんが、そんな状況だからこそ、所有者が頑張らねば絶対に彼らの命は救えないのに。
本当に「大切な命」なら、なぜなんとしてでも守ろうとしないのか?なぜ、必死で生き延びてきた命を前に、「守る」ではなく「活用する」なんて言葉が出てくるのか…。
所詮、家畜=資源という程度の考えでしかないのだろうか、と悲しくなりました。
何かできないものか悩んでいます。
捕獲シーン、こわいです
つい、悪いほうの想像がよぎるから
名古屋でも写真展、開催していただけるんですね
きっと行きます、だれか誘って。
せめて今まで何とか生き延びた動物たちだけでも。
餓死してしまった動物たちの分まで…。
牧場などで保護して生かすという打開策を早く見つけないと…。
自分も何か出来る事を見つけたいです。
あんな無邪気な姿を知っていたらそんなことできないです。
なんとか救えないのでしょうか。
どうすればいいんだろー
どなたかテレビ見た方教えてください!
何処に訴えれば効果的なのか。法的にダチョウを救い保護するにはどうすればいいのか考えつきません。
昨年、農水省にメールで「ダチョウの今後を動物保護団体に委ねてくれませんか」というメールを送りましたが。メールだけでは弱い気がします。
動物保護団体様も今カツカツだろうに勝手に要望してすみません。
ダチョウ、ブログで拝見する度に守ってやりたい(上から目線ですみません)と思います。
すっごいすっごい淋しいんでしょうね。。泣
動物たちに未来はない、と安易に考えないで欲しいです。その命と向き合ってる人間が知らない所で沢山いるんです。
捕獲の風景を見ると、長い首をすっぽり袋で目隠しする様子など、見慣れない私には衝撃的でしたが、保護して助けていく方向ということならば、多いに安心できる情報かもとほっとしています。
ダチョウが本当に心配なら見守っている人も最期まで気を抜かない方がいいと思います。
震災からずっとぬか喜びしてきたので大人しく信じている事が私にとって難しいという事もありますが。
私が昨年農水省に捕獲ダチョウのその後を尋ねたら「農場に戻し、研究利用する」という連絡が来ました。
疑り深くてすみません。
どうにか、研究しながら生かす道を、選んで欲しいです。
警戒区域内 大熊の園から逃走し野生化
警戒区域内で、「ダチョウ捕獲作戦」が展開されている。震災後、大熊町のダチョウ園から10羽ほど逃げて野生化し、一時帰宅した人から「家の前に立っていて怖い」と苦情が出るなどしたためだ。
ダチョウ園に農林水産省などが協力して行っている。今月12、13両日に実施した作戦では4羽を捕獲。昨年末から合わせて6羽が「お縄」になった。
ダチョウ園社長の富沢俊明さん(73)によると、作戦はこうだった。
浪江町の浪江中学校グラウンド前の道路に悠然とたたずむメスのダチョウに、捕獲チームが向き合った。「前に立つな。蹴られるぞ」「早く首を押さえろ」。メンバーに緊張が走る。ダチョウは体長が2メートルを超す。「蹴られると肋骨(ろっこつ)の2、3本は折れる」と富沢さんは言う。
後ろは蹴らないので、捕まえるには背後に回る。基本は3人ひと組。1人がダチョウの首をわしづかみして地面に押しつける。もう1人と手分けし、左右の羽を抱え込む。残り1人が布袋を頭にかぶせ、視界を遮る。ダチョウは夜になったと勘違いするのか、すぐにおとなしくなるという。今回の作戦には、延べ約20人が加わった。
見つけ出す頼りは、目撃情報だ。県警の最新情報をもとに、南相馬市から富岡町までの警戒区域内を車で走り回って探す。ダチョウは敵に早く気づくように視界の開けた場所にいる習性があり、広い田んぼや校庭、見通しのいい道路にいることが多いそうだ。
昨年12月と1月初めにも、2羽を捕獲。6羽ともダチョウ園に戻された。週2、3回のエサやりは、福島第一原発に作業のため出入りする業者に頼んでいる。ダチョウは今後、放射能の影響を調べる大学の研究に役立てられるという。
続きです
このダチョウ園は10年ほど前、観光資源にしようと富沢さんが始めた。革でバッグやベルトを作って販売。ダチョウ料理を出す食堂も開き、当初の9羽から30羽に拡大した。だが、原発事故で富沢さんは埼玉の娘宅へ避難。3カ月後、園に戻ると半数以上が死んでいた。その後も何羽か死んだが、10羽ほどが壊れた柵から逃げたとみている。いまも逃げているのはあと2、3羽。富沢さんは「目撃情報があれば警察や農水省に連絡してほしい」。
実は昨年10月にも2羽捕まえたが、園から再び逃げられており、だれかが手引きした可能性がある。農水省の担当者は「エサの手はずは整えてあり、餓死の心配はない。復興が本格化して車の通行が多くなると、園外にいる方が危ないので、そっとしておいてほしい」と訴えている。
野生動物保護にも熱心と聞いてますので安易に殺すような事はないと信じたいです。