毎回毎回 脱力したり 喜んだり


給餌活動も大きな意味で楽しむことが出来ています







今回も どうぞご覧くださいませ













うちのとらまる



こちらは「えさ台」の壁を食い破られたところ


壁に補強の板をくっつけてクリアできたようです


が・・・


これは手を突っ込んで引きずり出した跡


プラケースにフタをしてあったのですが・・・


アライグマの手はまったく器用ですよ


しかし餌は残っていました


今までのように全部食べられてしまうことがなかったのが幸いでしたね


中のプラケースを一番奥に入れておくことにします






アライグマの器用なところを撮ったムービーがありました (外国の方撮影)


http://www.youtube.com/watch?v=FTcjzaqL0pE&feature=youtu.be


笑えますねえ














うちのとらまる



あらよっと


あぶないあぶない


もう少しで倒されるところでした


ここも脚のないタイプにしたいですね

















うちのとらまる



集合住宅の一軒に「えさ台」を設置させていただいていて


ゴソゴソと作業をしていたら声をかけられました


声をかけた方は なんとこちらの大家さん



しばらくお話をさせていただき


大家さんのお宅の猫がまだ見つかっていないそう


メインクーンという大型の猫だったので


大き目の「えさ台」スタンダードを新たに大家さんちに設置


次回 監視カメラを仕掛けて様子を見ることになりました












うちのとらまる



こちらの大家さんは今後も頻繁に戻ってこられるようです


餌の補充もしてくださるそうで助かります


もちろんメンテナンスは私がしますよ


こうして住民の方と協力していくのが私の目標です


















うちのとらまる




大熊町


ここは1度イノシシに吹っ飛ばされていたところ


柱にくくりつけることで その被害はなくなっていました











うちのとらまる



今回行ってみたら







「えさ台」がなーい!




脱力の瞬間です






その後 しばらくあたりを探し回って










うちのとらまる




やっと茂みに引きずり込まれていた「えさ台」を発見


これは外に出して撮影





埋め込みが面倒ですのでリンクを


http://www.youtube.com/watch?v=h604r7HGXKI&feature


イノシシが 何をしたかムービーです












うちのとらまる




高く設置することで対応しました


今のところ これくらいしか思い浮かばないです


あまり高くしたら猫も登れなくなります


手前少し離して台を置きました


ここから飛び乗ってくれることを期待して・・・
















うちのとらまる




さてこちらも1度だけイノシシの被害があります


鉄柱に縛り付けて倒されるのを免れてきました





ところが









うちのとらまる




今回






なーい!






脚はバラバラ


本体が行方不明です


しばらく探しましたが結局発見できませんでした


いったいどこまで持っていったのか・・・












うちのとらまる




脚のないタイプを高めに設置


猫のために踏み台も用意しました




そうとう凹みますが しょうがないですね
















うちのとらまる



こちらも何度か(もう忘れた)倒されていたので


前回は最強バージョンで設置してきたところ






もう大丈夫だろうということで安心して行ったら











うちのとらまる



へなへな~











うちのとらまる



はいはい


わかりましたよ


イノシシの背が届いちゃダメなのね











うちのとらまる




もっと高く!


しまいにゃ屋根の上に なんてことになったりして









今回は 新規が1軒


破壊が3軒


新たに持ってきた「えさ台」を浪江に行く前に使い果たしてしまった


まだまだ先は長いというのに このペースでは先が思いやられます


けれどコツコツやるのみ


ウルトラCなんてものがないのは この2年半で承知済み


こちらの思い通りにならない生き物相手ですからね











うちのとらまる



どう見ても凹んでいるようには見えない


自慢の「えさ台」の前で自分撮りするドヤ顔のわたくし






現在36台の「えさ台」が猫たちのために稼動しております


猫たちはまだ生きているのです


これからの彼らを救えるのはボランティアさんではありません

福島の人たちです

一部の住民の方が すでに活動しておられますが

まだまだ人手は足りません

どうか のこされた猫たちのために行動して欲しいです

皆で手分けしてやれば手間は殆どかかりませんよ

2週間に一度の給餌活動で済みます

人数が集まれば さらに頻度は少なくなります


よし やってやるか と思われた方

ご連絡くださいね


お待ちしています





太田康介


otacats2@yahoo.co.jp