先ほど 脱走猫 ぐり を保護できましたことをお知らせいたします
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした

脱走したのが先週の日曜日
ちょうど1週間が経っていましたが
ぐり は遠くに行っていませんでした
それは ぐり が怖がり猫だったこともありますが
何よりも脱走後の対応が適切だったのではないかと思います
前回も書きましたが
脱走後の猫ちゃんは すぐには遠くには行きません
身を隠せるところを見つけてじっとしているのです
この段階でしっかり対処できたことが良かったのでした
とにかく遠くに行かせないこと
脱走させてしまったら まずは家を中心に360度 餌を近くに置いてやりましょう
餌を置くためにはご近所に声かけして許可を得ます
マンションでしたら管理人管理会社の許可を得ます
こうしてご近所さんに声をかけながらチラシを撒きましょう
今回は飼い主さんがこれを素早く実行されました
その行動によって ご近所さんの目撃連絡で存在が分かり保護に繋がりました
ためらわず素早く ご近所さんに猫の脱走をお知らせしなければいけません
ツイッターやその他SNSでの告知も重要ですが
何よりも初期に飼い主さんがどれほど動くかで勝負が決まるのです

パニックになることもなく落ち着いた様子の ぐり
家に帰って来て ほっとしていることでしょう
私も脱走させたことがある前科者ですので 偉そうな事は言えませんが
とにもかくにも逃がさないことを徹底するしかありません
猫のためにも自分のためにも それが一番です
それでも万が一逃がしてしまったら
絶対に諦めないで探してあげてください
猫の探偵さんに助けを求めるのもいいでしょう
ご友人に頼るのもいいでしょう
でも結局 最後の最後は自分でやるしかありません
猫は ひたすら
ひたすらに飼い主が迎えに来てくれるのを待っているのです
コメント
コメント一覧 (11)
うちの子を含め、迷子の猫さんが、みんな無事に家に戻れますように。
私も脱走させた経験ありの口。
捕まえるのは本当に大変、
皆さまお疲れ様でした。
脱走した後さぞ心細かったでしょう。
昔の猫は一戸建てだと放し飼いでもどってくるイメージがありますが室内飼いだと外出た途端ここはどこ?って感じになるのでしょうね。
見つかって諦めずによかったです。
素晴らしいデス。
人の想いがそうさせるのだと感じています...。
関係者の皆さんお疲れ様でした。
色々と脱走したときのノウハウを教えていただき
大変参考になりました。ありがとうございます!!
やはり、逃げた後も待っているものなのですかね。
ケガし治療中でカラーをつけたままの脱走外猫の捜索経験ありです。
ご近所にお話して、大きな声で探しました。
カラーのままでは、水も飲めません。
あちこち声をかけ続けたら、3日目に100メートル足らずの家から、通報が・・・
外猫なので暴れましたが、保護できたときは嬉しかったです。
みなさん、ホッとされてる事でしょうね。あぁ、良かった~。
私も参考になります。
脱走と表現するけど、ねこちゃんは本当にそのおうちから逃げたいわけじゃないのに、なんでそーゆー行動とるのでしょう。不思議です。
どなたのねこちゃんでも、みなさん協力しあって心強いですし、素晴らしいです。
逃がしてしまったときの対処法、参考になりました。