4月末からバタついて行けなかった福島

 

                                                               

                                                                    

                                                                


やっと行けました















「えさ台」を置かせていただいていた廃屋も


解体され更地になっていました


猫たちは眠る場所を失いました











せめて餌は置いてやりたい


でも


寝る場所も隠れる場所もない海岸近くには未来はありません


内陸のほうに移動するしかありませんが


内陸側に餌場が確保できていないのです














内陸側の大事なポイント


しかしこちらも解体されるかもしれないのです


いつ解体されても良いように


外に「えさ台」を設置しておきたいところ












金物店向かいの餌場


フードが空っぽ


野生動物も食べていることが分かります


しかしこれ以上対応できないのです















以前 ハチワレちゃんに会った場所


おーあみさんより保護依頼が来ていますが あれ以来目撃されていません


彼とはもう二度と会えないのでしょうか














ここは いい感じで餌が減っています












ボランティアさんが餌をいっぱい入れてくださっています


ありがとうございます














ここも空っぽ


ハクビシンが来ている事が分かっていますが


猫と同じサイズの奴等には対処できません

















こちらはしっかり機能しています













今日は南相馬で給餌をされている吉田さんからの依頼で


監視カメラの設置を行いました


猫が来ているのかどうか不安だということです


野生動物だけしか来ていないのなら こちらの餌場は廃止


長期戦を考えると餌場の数を減らすことも大事なのです













南相馬から浪江に戻り 


権現堂 


持ち応えています











西台


屋根が悲惨になっています・・・


しかしもう少し頑張ってもらうことにします












サンプラザ駐車場


屋根をかじった痕が


アライグマですね








きれいに無くなっていたので赤間さんに電話


破壊されて落ちていたそうです・・・


ブタ野郎ですね


再設置しました













希望の牧場事務局から 壊されてますよ の連絡


新しいものと交換しました














ここの向かい側で猫たちが目撃されています


赤間さんのスペシャル「えさ台」が設置してありますので心配はありません














どんどん餌を補充していきます











こちらは高い位置に設置しました


おかげでブタ野郎も届かなくなったようです


ふふふふ













赤間さんスペシャル


こちらも高い位置に設置したおかげで助かっています















なんとか生きています














こちらに来ていた三毛猫は先日赤間さんが保護


あと1匹いたような気がするので監視カメラを設置


カメラをセットしていたらパトカー登場


しっかりと説明させていただきましたが 


まだこういう活動を知らないおまわりさんがいるのに驚き


とぼけてるだけなのかなあ













バッチリ











今回 素晴らしかったのがこれ


震災後 初期の頃からずっと活動を続けておられ


現在も浪江町の住民活動家の赤間さんをサポートしている


マオさん


なんと「えさ台」用の台を製作してきてくださいました


これは金属で出来ていて


ブタ野郎から「えさ台」を守ってくれるもの


試験的に いつもブタ野郎に破壊されていた場所に設置してみました











さあ頑張れ


次回行くのが楽しみになりました


マオさん ありがとうございました!

















今回 マオさんが給餌ポイントの半分を回ってくださっていたので


少し時間ができまして 浪江の小丸地区へ行きました


相変わらず線量が高い



前回 行ったのが2012年7月


http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11299839148.html



ここにはまだ約70の牛が飼われているのです




山の中の集落になりますので 完全に孤立した場所になります














猫は・・・・














猫の目撃情報があったと聞いています


現在 赤間さんとボランティアさんたちで 


この地区の猫を保護してしまおうと動いておられるところ




線量も高く 帰還困難区域であるため給餌もコンスタントに行けない場所です


こうして まだまだ活動は続いていくのです




手伝ってみようかと思ったら → otacats2@yahoo.co.jp


連絡お待ちしています