募金収支の最終回です!
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2015年5月
募金残
167,620円
運営費残
76,946円
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2012年4月 現在は帰還困難区域である 大熊町JR大野駅で撮影
残金の 167,620円を
軽くオーバーする20万円以上の医療費の領収書をいただきましたので
全額をお支払いしました
皆様からお預かりした募金を渡ししていた個人ボランティアのもっちーは
大熊町 双葉町といった
通常動物ボランティアが入れない地域での保護活動をしている女性
震災直後からずっとずっと猫のために活動をしてきたのです
今でも毎週のように福島に行き
住民の方々を大事にして関係を築き その結果帰還困難区域に入ることができています
今までも仕事をしながらバイトまでして福島行きのお金を捻出していた彼女
ほとんど自腹での活動です (こちらが支払ったのは医療費のみですから)
昨夜 またこれから大変になるね と声をかけたら
「好きでやっているのよ」
と返されました
そうか そうだね
だから続けられる
一時は疲れた表情も見せていた彼女
昨日見た彼女は気負いもなくスッキリした表情だったのが印象的でした
さて 今まで写真展時に限って募金箱を置き協力を求めてきましたが
全部使い切ったということで終了いたします
運営費も自分の本を売って得た利益ですので もう分けるのも止めますね
私自身もお金のトラブルを経験しましたし
お金目当ての動物愛護の世界も垣間見ました
そういう人たちとはかかわりを持たないようにして来ましたし
これからもそうしていきます
お金はこりごりですよ(笑)
動物保護にはお金が必要
必要なら自分で稼いでやればいい
稼いでいたら動物保護ができないじゃないか
できる範囲でやればいい それがその人のキャパなんだから
まずは自分のできる範囲でやればいいじゃないですか
しょっぱなから人のお金を当てにするような動物愛護ってどうなのよと思うようになりました
動物愛護に関心ある人たちひとりひとりが 立ち上がってくださることを願って
私はこれからも活動を続けていきたいと思います
とはいえ募金してくださった方々
募金させておいて この言い方 お許しください
このお金は 間違いなく 福島の猫たちの命を救えました
自信を持ってそうお伝えすることができます
感謝いたします
コメント
コメント一覧 (9)
面倒くさいことも増えますよね
うまく言えないけど、私ゎ動物が
好きで、保護センターの子達も
福島の子達もどの子も一匹でも
多く幸せになってほしいと思っていて
幸せでなくても、せめて辛いめ、悲しいめに
合う子が減って欲しいといつも思っています
でも、現実ゎ狭いマンションに住んでて
わんちゃん、数年前に保護して家族になった
猫ちゃんがいて、これ以上保護できる
状況になく…でも何かできる事って考えた
時に、やはり物資の支援や、お小遣い程度
しか余裕ゎないですが募金しか出きる事が
みつからないので、私がしたくてもできない
事をなさってくださってる方に少しでもと
思っていて、でも確かにいろんな団体さん
がいるのが現実ですもんね
すみません…うまく伝えれず長々と(;>_<;)
自分で稼いだお金の他は、大袈裟にいえば身を滅ぼしかねないですね。
私はお金を出すのではなく、必要なものを少しずつ長く続けるように心掛けています。
お互いの生活水準が狂わないために、、、。
遠方ですと、送料を考えると無駄が大きいので、心付け程度のお金にしています。
宝くじの類は一切買いません。
仮に当選して大きな買い物をしたり、贅沢に走ると、その後の維持費やお付き合いに堪えるだけの甲斐性が自分には無いので、、、。
ウチの周辺、終わりが見えんぞ、しかし!
自分が行動できれば一番いいのでしょうが、人には様々な事情があり、動けないことだってあります。
そんな時、頑張って活動している方を応援する気持ちで、せめて資金の足しにしてほしい。。。と、今の自分にできるのはそれくらいしかない。。。と、寄付をする。
それをあてにし過ぎてしまう方や、最初から悪意の方がいて不快な思いをされたのはわかります。
でも、お金だけ出してもダメだ、行動しなければダメだと言われているようで、本当にそうなのかと、ちょっと悲しく、ちょっと疑問に思います。
といってもまだ近所に限ってですが…
愛護の方々とは何となく怖くて距離をとってしまいます。
些細な活動でも助かる命があり、少数でも幸せになる命がある。
自分のペースで続けていくつもりです。
どんな些細な事でも良いので出来る範囲で、出来る事をすれば良いのです。
みんなの少しづつが積み重なれば、きっと大きな力になるのですから…
私は諸般の事情で、個人ではほそぼそとした活動しかできないため、動物NPO2か所の会員になり、会費、余裕のある時の寄付、物資の応援などで多少の貢献をさせて頂いています。
先日もその一つの団体から写真が届き、会員さんたちからの寄付で、新しい猫のお家ができたことを知りました。そのピカピカの家の中でくつろぐ猫たちの姿を見て、もううれしくて・・
お金って大事ですよね。お金を生かすか、頭痛のタネにするかは人次第だと思います。
私は動物愛護にはお金が必要だと思っていますし、そのための寄付集めは当たり前だと思います。
個人の資金で出来ることは限界があります。私が会員になっているあるNPOは、会員さんの寄付で最近猫のお家を新築しました。
猫たちが、ピカピカのお家で手足を伸ばしているのを見て、うれしくて・・・
これはみんなで力を合わせたから出来たのです。ささやかな寄付も集まれば大きな力になる。
要は、動物のためにどちらがいいかですよね。お金にたいし禁欲的なことが動物にマイナスに働くのなら、それは立派なことではないと思います。
削除していただけますか?お手数おかけしてすみません。
幸せに暮らしてほしい。
太田さんの言葉、活動から弱い動物たちへの無償の愛情をひしひしと感じます。
そんな純粋な気持ちにもお金のわずらわしさが降りかかってたことが残念です。
自分が出来る範囲での無理のない継続した保護活動で十分に素晴らしいことだと思います。
寄付行為も素晴らしいことなのに、
寄付する方もされる方も邪悪な思いを持って行ってる人がいることも現実なのですよね。