多摩川へ行ってきました

                                                        

                                                             






先日 多摩川でずっと猫たちの保護や給餌をしておられる


「多摩川猫物語」の著者である


多摩川猫物語 それでも猫は生きていく/角川書店(角川グループパブリッシング)

カメラマン 小西 修 氏の写真展へ行った折に


何か協力できることはないでしょうかと尋ねたところ


では試しに「「えさ台」を置いてみましょう ということになったのでした


参照→ http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-12085670149.html






はりきってさっそく製作にかかろうと思いましたが


間が悪いことに今まで使用していた「すのこ」が生産中止


ベースとなる「すのこ」にすべて合わせて作っていたものですから


新しいサイズの「すのこ」に合わせて また一からやり直すなどの手間がかかってしまって


やっと今日 設置に行くことが出来たのです
















今回設置する場所は カラスやアライグマはいないそうなので


ふたは なしです (かなり手間が省けます)




















唯一 気をつけなければいけないのはタヌキ


ならば 高さを持たせるのが一番


イノシシにことごとく倒され


アライグマに簡単に登られてしまったこのエックス脚


見事に復活する時がやってまいりました















新しい「えさ台」は ちょっとスリム


でも 長さは今までよりもあって 奥行きがあります


















いざ出発









出発して10分で追尾されたパトカーに制止されました(笑)


なんだなんだと近くにいた子供たちも集まってきて結構恥ずかしい目に



「どうしたの」 「なにがあったの」 と小学生高学年くらいの子供たち



おっちゃんは・・・


おっちゃんは なんにも悪いことしてないからな!


おまわりさん 何とか言ってやって!



「あー ちょっとね・・・」



何言うてますのん! そんな思わせぶりな言い方!



「違うんだよ ちょっと箱が気になっただけだから」



またそんなこと言うー



「「おおきいはこー」 「なにこれ」 「なににつかうの?」 



ねこだよ・・・



「え?」 「なにー?」



ねこにご飯やるための箱!



「ふーん」 「あっそ」



つまらなそうに返事する子供たち


なんだよ 人に聞いといてリアクションなさすぎじゃんかよ・・・



結局 おまわりさんが止めたのは


箱が左右に出っ張りすぎていて気になったからという理由



だって猫が・・・


お腹を空かせているんですよ・・・



平日の昼間に 変なこと言ってるおっさん


バイクの名義とか いろいろ照会されて解放


警察に止められるのは福島だけかと思ったらそうでもないのね





気を取り直して多摩川へGO!


小西さんと待ち合わせ 給餌場所に案内していただきました





「この場所には11匹の猫がいるのですよ」



小西さんが草むらに入っていくと


3ヶ月くらいの子猫たち4匹が出てきた


大人の猫も数匹確認できた



「4 5日に一回程度しか食べることができない場所です」


「ただ おばさんが時々来てくださるのですよ」


子猫たちはあたりを落ち着かなく動き回り


小西さんがこれから与えるであろうご飯を待っている





・ ・ ・ ・ ・ ・


胸が苦しくなる


けど 自分のやれることをやろう






小西さんが猫たちに餌をやっている間に「えさ台」を設置するが


地面との固定のために持ってきた鉄製のペグが役に立たない


河原ということもあるのか地面が軟らかすぎるのだ


後に小西さんに重石のブロックを持ってきて頂くことになった


かえって手間を取らせてしまうことになって申し訳ない気持ちになった


でも上手くいけば


「えさ台」は この子たちの空腹を満たしてくれることでしょう


それを願って設置しました






少し立ち話をして 


小西さんは年季の入った変速機もついていないママチャリで


次の場所へと去っていかれました


重そうに背負ったリュックには医薬品が詰まっていて


今日は猫たちの健康チェックをしているのだとか



大きい病気になれば病院へ行くことになり 医療費もかさむ


そうなる前に 症状が軽いうちに対処することが大事と


小西さんは仰っておられました

















帰りに見た 平和な多摩川の夕方の風景




その影で


好きで来た訳でもないこの場所で


ひっそりと必死に生きている命があります





















出来る人間が 出来る事をする


人が一人 少しでも動けば 生きられる猫も増えるのです





ためらわずに 勇気を出して一歩を踏み出してみませんか