何日か前
中学時代の同級生から一本の電話がありました
大津市内の山にキノコ採りに行った時
猫がいて
その猫たちに
朝夕餌をやり続けている人がいたと
その方は もうかなりの長い間
給餌に通っていて
身体を壊したりしながらも
猫たちのために通い続けているのだといいます
友人はそんな方に驚き感動し
私にも一度 話を聞いてあげてくれないか
ということを連絡してきたのでした
そして先日
夕方の給餌時間に合わせて
友人に聞いた現場に行ってきました
現場は舗装はされているものの
殆ど車も通らず人通りもない寂しい場所です
バイクでゆっくり進んでいくと
ちょうど餌をやっている
Uさんという女性に会うことができました
現場では餌やりもあるので
詳しい話は聞けず
本日 時間を取っていただき
詳しいお話を聞くことができたので
紹介させていただきます
お話を聞けば聞くほど凄い方で
こんな方もいらっしゃるのだと感動しました
Uさんは大阪出身の方で
12年前 大津に移り住んで来られました
健康のために
近くの山の遊歩道などを歩いていたら
猫たちがいたるところにいたといいます
その当時 餌をやっていたのは
70代の老夫婦で
その餌がとんでもないもので
ラーメンとお米のご飯を
地面にばら撒いていたそうです
人があまり来ない場所とはいえ
それが非常に不衛生であったのと
猫たちの健康を考え
Uさんはキャットフードを
器に入れて与えることにしたのでした
それから約二年ほど老夫婦と同時進行で
餌やりをしていましたが
老夫婦の奥さまが脚を悪くされ
現場から離脱していき
餌やりするのはUさんおひとりになってしまいます
それからがUさんの孤軍奮闘が始まり
声をかける人はいても協力する人は現れず
やがてUさんを変人扱いする人も現れ
また猫嫌いの人間からは給餌を妨害されたり
大変な思いをされたそうです
しかし猫たちのことを思うと
餌やりを止めるわけにもいかず
12年経った現在もやり続けている凄い方なのです
話しは長くなりますが
Uさんが凄いのは
12年もの間
餌やりを続けるということだけでも
なかなか出来ることではありませんが
さらに凄いのは
12年前は30数匹いた猫たちが
現在は4匹までになっているということ
これはUさんがたった一人で
捕獲しながら手術をしてこられた結果なのです
私が驚いたのは
そうやってTNRをしてこられたのですねと言ったら
キョトンとしてTNRって何ですか?
と聞き返されたのです
UさんはTNRということを知らなかった
インターネットというものも
殆どして来られなかったので
そういう活動があることすら知らなかったのです
しかしこのたくさんの猫たちの繁殖を抑えないと
ずっと猫はそのままだと肌で感じておられたようで
自然と避妊去勢手術を始められていたのです
もちろん寄付など集める術もありませんから
自腹で・・・
最初の頃は捕獲器などの存在も知らなかったから
餌をやり馴らして手で捕まえるしかありません
ひと月に1匹から多くて3匹
それをしている間に
残りの約30匹の中のメスが出産し
結局 猫たちが減ることはありません
減るどころか増えてしまう
対処できず死んでいった猫たちも
たくさんいただろうと推測されますが
Uさんは諦めないで手術をやり続けました
後に動物病院で捕獲器を借りたりして
手術するペースも上がったといいますが
それでも一人きりでの活動です
それは私たちには想像できない
壮絶な戦いだったろうと思います
その無理がたたったのか
Uさんは脳梗塞で二度倒れてしまい
その間 知り合いに頼み込んだり
有料で餌やりをお願いしたりしながらその場を凌き
「幸い」身体は片目が見えなくなっただけで
(ご本人がそう仰ってます!)
また現場に復帰しておられるのです
しかし
いくら猫のためと気力で続けようとしても
また倒れることもあるかもしれません
それがとても怖いとUさんは仰っています
現在
残っている猫は4匹! にまでなりました
30匹以上いた現場を
たった一人で朝夕餌をやり続けながら
手術もして 4匹まで・・・
世の中には凄い人がいるものだと
こんな方が居たんだと
皆さんに知っていただきたく
ブログに掲載させていただきました
残った4匹の猫たちを紹介させてください
猫たちは一か所に4匹居るわけではなく
2匹 1匹 1匹と
3カ所に分かれているのです
まず2匹
黒猫しょうちゃん 10歳
三毛猫チャタ 10歳
この2匹は兄妹で
仲良く寄り添って生きています
Uさんにご飯を貰う しょうちゃんとチャタちゃん
おいしい おいしい
12年も活動を続けておられますから
猫たちの年齢も把握しているのが凄いです
Uさんが置いた発泡スチロールハウス
寒いと二匹が仲良く入って温まります
しかしこういうものも
猫嫌いの人間に壊されたりしたことが
何度かあったといいます
次の現場
キジトラのビッグくん
オスで11歳
人懐っこい男の子だそうですが
初めての私に警戒中
最後は
キジトラのグレくん
12歳のオス猫です
寒いこの季節
たくさん食べて脂肪を蓄えています
実はこの現場にはあと2匹の猫がいました
三毛のお母さんババちゃん14歳くらい
その子供もっちゃん11歳
Uさん撮影
この二匹は高齢であるババちゃんを心配して
つい先日 保護されています
以上残った最後の4匹
この子たちがおうちに入ることができれば
12年に及んだUさんの活動は終了できるのです
保護や給餌など
もし協力できる方がいらしたら
ご連絡いただけますでしょうか
otacat@ymail.ne.jp
どうぞよろしくお願いいたします
中学時代の同級生から一本の電話がありました
大津市内の山にキノコ採りに行った時
猫がいて
その猫たちに
朝夕餌をやり続けている人がいたと
その方は もうかなりの長い間
給餌に通っていて
身体を壊したりしながらも
猫たちのために通い続けているのだといいます
友人はそんな方に驚き感動し
私にも一度 話を聞いてあげてくれないか
ということを連絡してきたのでした
そして先日
夕方の給餌時間に合わせて
友人に聞いた現場に行ってきました
現場は舗装はされているものの
殆ど車も通らず人通りもない寂しい場所です
バイクでゆっくり進んでいくと
ちょうど餌をやっている
Uさんという女性に会うことができました
現場では餌やりもあるので
詳しい話は聞けず
本日 時間を取っていただき
詳しいお話を聞くことができたので
紹介させていただきます
お話を聞けば聞くほど凄い方で
こんな方もいらっしゃるのだと感動しました
Uさんは大阪出身の方で
12年前 大津に移り住んで来られました
健康のために
近くの山の遊歩道などを歩いていたら
猫たちがいたるところにいたといいます
その当時 餌をやっていたのは
70代の老夫婦で
その餌がとんでもないもので
ラーメンとお米のご飯を
地面にばら撒いていたそうです
人があまり来ない場所とはいえ
それが非常に不衛生であったのと
猫たちの健康を考え
Uさんはキャットフードを
器に入れて与えることにしたのでした
それから約二年ほど老夫婦と同時進行で
餌やりをしていましたが
老夫婦の奥さまが脚を悪くされ
現場から離脱していき
餌やりするのはUさんおひとりになってしまいます
それからがUさんの孤軍奮闘が始まり
声をかける人はいても協力する人は現れず
やがてUさんを変人扱いする人も現れ
また猫嫌いの人間からは給餌を妨害されたり
大変な思いをされたそうです
しかし猫たちのことを思うと
餌やりを止めるわけにもいかず
12年経った現在もやり続けている凄い方なのです
話しは長くなりますが
Uさんが凄いのは
12年もの間
餌やりを続けるということだけでも
なかなか出来ることではありませんが
さらに凄いのは
12年前は30数匹いた猫たちが
現在は4匹までになっているということ
これはUさんがたった一人で
捕獲しながら手術をしてこられた結果なのです
私が驚いたのは
そうやってTNRをしてこられたのですねと言ったら
キョトンとしてTNRって何ですか?
と聞き返されたのです
UさんはTNRということを知らなかった
インターネットというものも
殆どして来られなかったので
そういう活動があることすら知らなかったのです
しかしこのたくさんの猫たちの繁殖を抑えないと
ずっと猫はそのままだと肌で感じておられたようで
自然と避妊去勢手術を始められていたのです
もちろん寄付など集める術もありませんから
自腹で・・・
最初の頃は捕獲器などの存在も知らなかったから
餌をやり馴らして手で捕まえるしかありません
ひと月に1匹から多くて3匹
それをしている間に
残りの約30匹の中のメスが出産し
結局 猫たちが減ることはありません
減るどころか増えてしまう
対処できず死んでいった猫たちも
たくさんいただろうと推測されますが
Uさんは諦めないで手術をやり続けました
後に動物病院で捕獲器を借りたりして
手術するペースも上がったといいますが
それでも一人きりでの活動です
それは私たちには想像できない
壮絶な戦いだったろうと思います
その無理がたたったのか
Uさんは脳梗塞で二度倒れてしまい
その間 知り合いに頼み込んだり
有料で餌やりをお願いしたりしながらその場を凌き
「幸い」身体は片目が見えなくなっただけで
(ご本人がそう仰ってます!)
また現場に復帰しておられるのです
しかし
いくら猫のためと気力で続けようとしても
また倒れることもあるかもしれません
それがとても怖いとUさんは仰っています
現在
残っている猫は4匹! にまでなりました
30匹以上いた現場を
たった一人で朝夕餌をやり続けながら
手術もして 4匹まで・・・
世の中には凄い人がいるものだと
こんな方が居たんだと
皆さんに知っていただきたく
ブログに掲載させていただきました
残った4匹の猫たちを紹介させてください
猫たちは一か所に4匹居るわけではなく
2匹 1匹 1匹と
3カ所に分かれているのです
まず2匹
黒猫しょうちゃん 10歳
三毛猫チャタ 10歳
この2匹は兄妹で
仲良く寄り添って生きています
Uさんにご飯を貰う しょうちゃんとチャタちゃん
おいしい おいしい
12年も活動を続けておられますから
猫たちの年齢も把握しているのが凄いです

寒いと二匹が仲良く入って温まります
しかしこういうものも
猫嫌いの人間に壊されたりしたことが
何度かあったといいます
次の現場
キジトラのビッグくん
オスで11歳
人懐っこい男の子だそうですが
初めての私に警戒中
最後は
キジトラのグレくん
12歳のオス猫です
寒いこの季節
たくさん食べて脂肪を蓄えています
実はこの現場にはあと2匹の猫がいました
三毛のお母さんババちゃん14歳くらい
その子供もっちゃん11歳
Uさん撮影
この二匹は高齢であるババちゃんを心配して
つい先日 保護されています
以上残った最後の4匹
この子たちがおうちに入ることができれば
12年に及んだUさんの活動は終了できるのです
保護や給餌など
もし協力できる方がいらしたら
ご連絡いただけますでしょうか
otacat@ymail.ne.jp
どうぞよろしくお願いいたします










コメント
コメント一覧 (4)
uchino_toramaru
が
しました
頭が下がるどころか、自分が情けなくなります。
遠方の為、保護や給餌のお手伝いは出来ませんが、何かお手伝い出来ることはありませんか。
保護、給餌の為に必要な寄付とか。
そんなことしか出来ず、申し訳ありません。
uchino_toramaru
が
しました
又、この現実、現状をお伝え頂きありがとうございます。
自分のできる事をさせて頂きます。
uchino_toramaru
が
しました
こちらの話ですが、もう十何年も前に聞いたことです。あのフジコ・ヘミングさんの依頼を受けて野良猫の不妊手術をしている人がこの近辺にいるという話でした。でもまた聞きのまた聞きみたいなことで、どなたなのかも分からず、その当時で「もう年なのでできなくなってきたらしい」とのことで、何もかもうやむやなままでした・・・。私も家に来た猫はできる限り不妊手術をしていたのですが、長らく猫が来なくなり、すごく久しぶりに来て懐いた子を去年から家に入れているのですが、この猫はもう手術されていました。そういう事をされてる方が誰なのか、全く情報がない町内です・・・。
uchino_toramaru
が
しました