今回で最後です
                                               
                                             
                                              
№17 ボス




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ボスです

ボスというからには

群れのリーダーを担っている・・・

ということはなさそうです(笑)

どうも面構えと体形で

名付けられた可能性が高いのではと

そう推測します

もともと皆がいるコロニーから

少しだけ離れたところに居て

調和がとれていたのですが

同じところで暮らしていた

ライバルでもあった片眼のクーが亡くなってから

寂しくなったのか

皆のいる場所に移動して来ています

別に乱暴者でも何でもないのですけれど

メス猫たちはボスが苦手らしく

ご飯を貰っていてもボスが来ると

離れて行ってしまう

ちょっと難儀な立ち位置にいる猫なのです







№18 新入り茶トラ



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昨年の5月に初めて確認されたオス猫

たまにしか現れず

現れても他の猫たちとは一線を画しています

ここ数か月現れていないので

ボランティアさんたちも心配されています

この現場唯一の未去勢猫なので

捕獲をして去勢手術をしなければなりません




以上

現在 第一の現場で生きている猫たちです

写真展は主にこの猫たちの写真を見ていただきます



この写真展は猫たちのためのものです

猫たちがどうなったら幸せなのか

もう一度皆さんに考えていただきたいのです

お腹が常に膨れていたら幸せでしょうか

夏の暑さ 冬の寒さはどうでしょう

ノミダニにたかられていていたら?

もし身体の調子を崩したら

誰が面倒を見てくれるのでしょう

どうですか

猫たちは幸せだと言えますでしょうか

私の願いはこの子たちが人に飼われること

そして最後の最後まで人と暮らすこと

猫が幸せに生きている家庭は

人間も幸せな生活を送れているに違いありません



どうかこのびわこねこたちに

会いに来てください

びわ湖のほとりで

猫やボランティアさんとお待ちしていますね







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(クー)


「びわこねこ物語」4杯目 写真展

場所:去年と同じ びわ湖 大津館
9月19日~9月25日
「動物愛護週間」

時間:10:00~17:00

但し
初日19日は準備のため12:00から
最終日25日は撤収のため16:00まで