びわこねこの中で
一番の自由猫といえば
それはフガ
びわこねこの一員になってから
まだ3年ほどというのに
4つ中 3つのコロニ―を自由に行き来し
他の猫にも遠慮せず
といってケンカをするわけでもなく
自然に生きている猫でした
フガの鼻が一番悪くなるのは毎年春先
ひょっとして花粉症なんじゃないかと
皆そんなふうに思っていたのです
春 朝日を待つフガ
初夏のフガ
秋口 フガの鼻と口のあたりに少し変化が
よだれが出て止まらない
しかし食事は問題なく食べていました
口内炎 歯肉炎が疑われますが
動物病院で抗生物質を処方してもらい
飲ませると少し改善しました
夕方
毎日 欠かさずごはんを持ってきてくれる
お父さんお母さんを待つフガ
じっと来る方向を見ていますが
ナカヤマさんご夫妻が来るのは まだ1時間後
きてくれた!
フガは一番にごはんを貰いますが
他のコロニーに移動しても
最後までずっとくっついて行って
他の猫が残したごはんを平らげるのです
そして冬が来て
先日の日曜日のこと
鼻と口がやっぱりおかしいと思った
ナカヤマさんご夫妻は
フガを病院に連れて行くことを決断
月曜日の朝 フガを捕獲しました
決断と大そうに書きましたが
まさにその通りで
捕獲して病院へ連れて行くことは
かなりの覚悟が要るのです
なぜなら
診断の結果が大したことがなければ
またリリースして元通りに外の子として
お世話をしていけます
しかし
もししばらく治療が必要だったら・・・
病気の猫をそのまま放すことなど
出来ようはずもありません
その場合は自分で保護する必要があります
外の子を病院へ連れて行く=自分で保護する
という覚悟を持たないといけないのです
診察の結果
案の定 フガは深刻な状態でした
フガはエイズの陽性猫
そのエイズが発症していたのです
ナカヤマさんちで保護されているフガ
やはりフガの身体はもう
外で生きていくには厳しい状態でした
ということは
このままナカヤマさんちで
フガは生涯を閉じることになるのでしょう
フガにあとどれくらいの時間が
残されているのか分かりませんが・・・
保護されて3日経過の今日のフガ
家にも慣れたようで
ケージから出て
撫でてもらったりしているようです
ん?
さむくないよ?
なんでかな
なんて フガは思ってるんじゃないかな
フガは もう暑さ寒さに苦しめられることなく
このおうちで生きていくことになります
そして大好きな おとうさんおかあさんを
ひとり占めにして幸せに暮らすのです
今回は運よく(良かったのかどうか)
気が付き保護出来ましたが
もう少し遅ければ
フガはどこかに隠れてしまい
そのまま力尽きていたかもしれません
そうなれば
フガには二度と会うことも叶わず
どこかで死んでしまったんだと
諦めるしかないのです
外で生きている猫たちの最期は
殆どはこういう形でお別れしているのでしょう
石部で写真展をした時に
一人の方とお話をさせていただいたのです
その方は
猫は外で自由に生きるべき
家の中に閉じ込めるのは可哀想だと
そういう持論をお話しされていました
実は私も根っこのところでは
猫たちを外に居させてやりたいのです
しかし人間優先のこの社会では
猫が外で生きていくにはリスクが高すぎる
だからしょうがなく家の中で飼うしかない
しょうがないのです
それでもやっぱり猫は外に居るものだ
そうおっしゃる方々は
外猫のお世話をしたことがないか
まともにした経験がない方たちだと思いますし
何よりも真剣に考えたこともないのだと思います
野生動物でもない
人から餌を貰わなければ生きていけない猫を
外で見守り 最期を迎えさせることが
どれだけ大変な事か
どれだけの覚悟がいるかを
知ったほうがいいでしょう
外猫を真剣にお世話をしておられる人たちは
それが分かっていらっしゃるから
必死で餌を運び
必死で不妊手術を施し
必死で里親を捜しているのです
バイバイ びわこねこのみんな
フガはもう二度と
皆と会うことはないでしょう
22匹だった びわこねこ
チャオとフガが家猫になって
現在 残り20匹
一番の自由猫といえば
それはフガ
びわこねこの一員になってから
まだ3年ほどというのに
4つ中 3つのコロニ―を自由に行き来し
他の猫にも遠慮せず
といってケンカをするわけでもなく
自然に生きている猫でした
フガの鼻が一番悪くなるのは毎年春先
ひょっとして花粉症なんじゃないかと
皆そんなふうに思っていたのです
春 朝日を待つフガ

秋口 フガの鼻と口のあたりに少し変化が

しかし食事は問題なく食べていました

動物病院で抗生物質を処方してもらい
飲ませると少し改善しました
夕方
毎日 欠かさずごはんを持ってきてくれる
お父さんお母さんを待つフガ
じっと来る方向を見ていますが
ナカヤマさんご夫妻が来るのは まだ1時間後
きてくれた!
フガは一番にごはんを貰いますが
他のコロニーに移動しても
最後までずっとくっついて行って
他の猫が残したごはんを平らげるのです

先日の日曜日のこと
鼻と口がやっぱりおかしいと思った
ナカヤマさんご夫妻は
フガを病院に連れて行くことを決断
月曜日の朝 フガを捕獲しました
決断と大そうに書きましたが
まさにその通りで
捕獲して病院へ連れて行くことは
かなりの覚悟が要るのです
なぜなら
診断の結果が大したことがなければ
またリリースして元通りに外の子として
お世話をしていけます
しかし
もししばらく治療が必要だったら・・・
病気の猫をそのまま放すことなど
出来ようはずもありません
その場合は自分で保護する必要があります
外の子を病院へ連れて行く=自分で保護する
という覚悟を持たないといけないのです
診察の結果
案の定 フガは深刻な状態でした
フガはエイズの陽性猫
そのエイズが発症していたのです

やはりフガの身体はもう
外で生きていくには厳しい状態でした
ということは
このままナカヤマさんちで
フガは生涯を閉じることになるのでしょう
フガにあとどれくらいの時間が
残されているのか分かりませんが・・・
保護されて3日経過の今日のフガ
家にも慣れたようで
ケージから出て
撫でてもらったりしているようです
ん?
さむくないよ?
なんでかな
なんて フガは思ってるんじゃないかな
フガは もう暑さ寒さに苦しめられることなく
このおうちで生きていくことになります
そして大好きな おとうさんおかあさんを
ひとり占めにして幸せに暮らすのです
今回は運よく(良かったのかどうか)
気が付き保護出来ましたが
もう少し遅ければ
フガはどこかに隠れてしまい
そのまま力尽きていたかもしれません
そうなれば
フガには二度と会うことも叶わず
どこかで死んでしまったんだと
諦めるしかないのです
外で生きている猫たちの最期は
殆どはこういう形でお別れしているのでしょう
石部で写真展をした時に
一人の方とお話をさせていただいたのです
その方は
猫は外で自由に生きるべき
家の中に閉じ込めるのは可哀想だと
そういう持論をお話しされていました
実は私も根っこのところでは
猫たちを外に居させてやりたいのです
しかし人間優先のこの社会では
猫が外で生きていくにはリスクが高すぎる
だからしょうがなく家の中で飼うしかない
しょうがないのです
それでもやっぱり猫は外に居るものだ
そうおっしゃる方々は
外猫のお世話をしたことがないか
まともにした経験がない方たちだと思いますし
何よりも真剣に考えたこともないのだと思います
野生動物でもない
人から餌を貰わなければ生きていけない猫を
外で見守り 最期を迎えさせることが
どれだけ大変な事か
どれだけの覚悟がいるかを
知ったほうがいいでしょう
外猫を真剣にお世話をしておられる人たちは
それが分かっていらっしゃるから
必死で餌を運び
必死で不妊手術を施し
必死で里親を捜しているのです
バイバイ びわこねこのみんな
フガはもう二度と
皆と会うことはないでしょう
22匹だった びわこねこ
チャオとフガが家猫になって
現在 残り20匹










コメント
コメント一覧 (9)
uchino_toramaru
が
しました
フガちゃんのような子を緊急保護しようとして、あと少しのところで失敗し、最期を軒下で過ごさせてしまったことがあります。
何とか暗い場所から出してあげて、亡骸を抱きしめた時のことは一生忘れません。
今は小さなお骨になって毎日傍に居てくれています。
フガちゃんが無事保護、病院に連れて頂けたことに
心からボランティアさんに感謝です。
そして沢山の覚悟と決意をもって、温かいお家でゆっくり過ごさせてくださることに。
今年の夏我が家にも口内炎で病院へ連れて行ったところ、エイズキャリアが発覚し
リターン出来ずお家に家族として迎えた子が居ます。
ボランティア活動をしてる以上、病院へ連れていくことはその子の命を守ってあげれること。
と同時に、その先までの覚悟も必要だと改めて感じます。
フガちゃんのお父さんお母さん、本当にありがとうございます。
そして素敵な微笑ましいお写真やお話だけでなく
厳しい外猫の現実をたくさんの方に知って頂く場を作って下さってる太田さんにも、いつも心から感謝しています。
uchino_toramaru
が
しました
uchino_toramaru
が
しました
外で生き抜ける猫は全体の25%だと言われています。
過酷な中で生きる猫たちはウイルス感染や病気、そして人間に虐待されるのです。私は外で生きてくべきなんて言う人間は腹立たしい❗
命を守るために奔走してくれてる人たちが報われない!
我が家にも保護した猫たちが19匹いますが、全部今幸せに暮らしています。すべての外猫たちが温かいお家で暮らせるように試行錯誤しながら準備をしています。早く実現させられるように・・
uchino_toramaru
が
しました
我が家のあんずもお外で生まれた仔でした。
ある牧場でネズミが来なくなるからと餌だけあげて避妊されず増えた猫たちが産んだ仔でした。
あんずは何度も移動するお母さんに置いていかれノミに全身たかられ貧血状態で、でも生きたくて大人の猫が残したご飯を離乳も済んでいないのに食べていた仔でした。
そこの牧場主は車で轢かれたり病気で亡くなるのは自然淘汰だからと言っていました。
猫が減ると困ると餌付けだけは必死にしている人でした。
私はこの牧場主を心の底から軽蔑しています。
こんな人が乳牛を育てているのです。
私は何度も奥様に避妊の必要性を伝えましたが奥さんもわかっていても牧場主を説得できないと、考え方が違うから難しいと‥
貧血状態で瀕死状態のあんずは私が引き取りました。
彼女もエイズキャリアでした。
その牧場にいる子はほぼエイズキャリアです。
あんずはなんとか生きています。
今可愛い寝顔で暖かいお布団の中で爆睡しています。
おととい綺麗なとても綺麗なお顔をした猫ちゃんが道の端で亡くなっていました。
車にはねられたのだと思います。
交通量の多い道路の端で、雨に打たれて亡くなっていました。
この子の最期が暖かいお部屋でないことがとても悲しいです。
外で生きるのがどれだけ過酷か、生まれた時から部屋の中で過ごしている人間にはピンと来ないのかもしれません。
uchino_toramaru
が
しました
uchino_toramaru
が
しました
台風、雷などの気象状況の時心配で心配でたまりません。
弱い立場の動物の事をみんなが思いやることが出来るといいですね。
もーすさんの言われるように大きいことは出来ないけど、自分の周りにいる子だけでも幸せに出来る様に行動したい。
uchino_toramaru
が
しました
決まってボランティアさんが来られる夕方でした。
ボランティアさんに甘えている姿が印象的でした。
一度お魚をもらってもらった時、食べにくそうにしていたのが気になっていました。
もちろんこの子たちには暖かいお家で過ごしてもらいたいです。でも、以前お話しさせていただいた時、このボランティアさんは外猫だった猫を飼うと覚悟も教えてくださいました。
とても愛情を持って接してくださっており、頭が下がる思いです。
見守っていく上ではこういうことも避けては通れないんだなと実感しました。
お伝えくださり、ありがとうございます。
uchino_toramaru
が
しました
このブログを見てまた頑張ろうと思えました。
活動すればすればするほど、病気の猫や、怪我をした猫を見つけたり、猫を嫌う人に会ったりして辛くなります。
でも私が辞めてしまったら、猫達はもっと辛い思いをするでしょう。
だから私、諦めず細く長く続けていきます。
uchino_toramaru
が
しました