前回の続きです
                                              
                                             
                                             
ちゃーしゅうは

いつものように のんびりしていました

しかし

この日はいつもの日と少し違うことに

違和感も感じていたのです




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あれ?

いつもぼくに ごはんをくれる

もうひとりのおばさんがいる

じかんがいつもよりはやいよ




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さいきんくるようになった

おおきいおとこもきているし

なんかおかしいな・・・




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ちゃーしゅうが感じていた違和感は

確かに当たっていました

実は預かり先が決まったので

この日 私たちは

ちゃーしゅうを保護に来ていたのです




ちゃーしゅうを保護するにあたって

まずは乗り越えないと

いけないことがありました

それは主となって ちゃーしゅうの

面倒を見ていた

おじいちゃんの了解を得ること

このおじいちゃんの猫好きは

筋金入りで

いままで猫を保護しようとしても

なかなか了解をとれなくて

ボランティアさんたちも

匙を投げる程の人だったのです


しかし今回は非常事態

おじいちゃんが猫を守ろうとしても

工事は否応なく始まります

ここで動物愛護推進員の もなさんの登場

人間が立ち退くと同時に

猫も立ち退かなければいけないことなど

根気よく 根気よく

おじいちゃんを説得してくださいました

そしてついに一部の猫たちを除き

保護しても良いという

了解を取り付けてくださったのです




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かつてホームレスさんが住んでいた小屋は

すでに空き家になっています

皆さん別の場所を求めて

立ち退いて行かれ

猫だけが取り残されました





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おじいさんが 猫にお別れをしています

何かを仰っていましたが

聞き取ることはできませんでした





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おじいちゃん さみしそうだった

なにをいってたんだろう





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みんな どうしたんだよ



お世話をする人たちがいるから

この子たちは生きて来れました

それならここで生きるのもいいのでは

そんなことを思った時もありました

しかしここは

数年に一回は水没してしまう場所

ましてや

工事で住む場所さえなくなってしまう場所


そんなことは 何年もここで生きている

ちゃーしゅうには分かるはずもありません





スモールちゃーしゅう
なんか いやなよかんがするよ