今回は少しだけ
                                            
                                            
                                            

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希望の牧場の入口

重機のお尻にしっくり納まる「えさ台」

ここには白猫ちゃんが1匹来ていたのですが

ここ2,3カ月はフードに動きはありません

どうしたのかなあ

余所に流れて行ったのか

もしくは・・・



保護出来ない以上は

どういうことになってもしょうがないということ

何もできない自分は

「かわいそうに」

という資格もないのかもしれません

動物たちは

謝ってなど要らないでしょうけれど

「ごめんよ」と言うしかないのです





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牛たちが餌を食べていました

その中の仲良しだった2頭

愛情表現なのか

それとも汗を舐めて塩分を補給しているのか






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皆が餌を食べているのに

ひとりぽつんと離れて草を食べている牛

皆と一緒に餌を食べられない弱い牛なのでしょう

よく見るとあばら骨が浮いています

自然界ではこういう弱い個体は淘汰されてしまう

強い個体だけが生き残り

子孫を残していくことになるのですが

ここは牧場 自然界ではありません

こういう牛たちを守っていくのも

希望の牧場の役目なのでしょう

ここにいる牛たち皆が

あの恐ろしい飢餓を乗り越え

殺処分の嵐を乗り越えた奇跡の牛たちなのですから






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希望の牧場の裏にある牛舎

今は牛たちはおりません

60頭ほどいたホルスタイン雄牛は

ほとんどが餓死

用水路に落ち水死の牛たちもいました

希望の牧場に逃げ込んだガガを最後に

すべて死に絶えました







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畜主さんはもう廃業されたのでしょうか

きれいに除染はされていますが

年を追って牛舎は朽ち果てていっています



私は ここまでのことをしでかした人間を

私を呪っています

2011年4月 私はこの場所に来て

初めて「神などいない」と確信したのです