うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2024年12月

18時頃だったでしょうか                                                                     「やりました! 捕まえましたよ!」とREDボクシングスポーツジムの会長さんから連絡がありました会長 ... 続きを読む
18時頃だったでしょうか
                       
                       
                       
「やりました! 捕まえましたよ!」




REDボクシングスポーツジム

会長さんから連絡がありました



会長は1週間ほど前から1匹の猫を気にかけていました

知り合いの方から

怪我をしている猫がいる何とかなりませんか

と依頼があったのです



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その猫(会長撮影)



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この猫は右前脚を負傷

右耳も何かおかしい

口の中も良くないっぽい

交通事故の疑いもあるといいます



何とかならないかと相談して来られた方も

最近 猫を保護して家に入れたばかりで

保護するのは難しい

いくつかの愛護団体にも相談されたそうですが

それぞれ大変で厳しいとのことで

困っておられたところ


もう自分がやるしかないと

会長が立ち上がったのです パチパチ



とふざけて書いていますが

保護活動をしておられる人なら

それがどれだけ大変かよくご存じですよね

この大晦日の夜に捕獲器を仕掛け

猫が入るのをじっと待つ

保護出来ればできたで

病院もやっていない中 自宅でケア

かなり悩まれたことと思います

しかし決断したら仕事は早い


今日の昼から捕獲器を仕掛けるも

なかなか入ってくれない

夕方 ついに手掴み! を実行し なんとか捕獲

手は血まみれになったそうです・・・




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命名 たい焼きの「たいちゃん」



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スープを二口飲んだだけ

まあまだ来たばかりで緊張しているでしょう


たいちゃんに何があったかは分かりませんが

4日に病院が始まるまで待ちましょう

そこで何かが分かるかもしれません



たいちゃん



もう寒空の下で震えることなく

傷も治療してもらって元気になろうね

そして誰か優しい人に見初めてもらって

幸せだけの記憶の上書きをしてもらい

ずっとお家で家猫として暮らすことでしょう



たいちゃんの今後はこれからも報告していきますね




ということで大晦日になってしまいました                                                                     今回は ワル猫ケータですやられた!やられたわなんというワルこれを見ろ!お前のし ... 続きを読む
ということで大晦日になってしまいました
                       
                       
                       


今回は ワル猫ケータです



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やられた!


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やられたわ

なんというワル




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これを見ろ!

お前のしたことだ!




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許せない(嬉)


ほんと許せないほどのカワイイ奴

ケータ

いっぱい食べるんだよ











2024年も終わりか

来年は何匹の猫たちに会えるかなー

楽しみです

皆さま来年もよろしくお願いいたします





年内にと思っていましたが ケータの記事は年を越しそうです                                                                     ケータの最後の猫生を生きた証ですから来年もよろしければ見てい ... 続きを読む
年内にと思っていましたが
 
ケータの記事は年を越しそうです
                       
                       
                       
ケータの最後の猫生を生きた証ですから

来年もよろしければ見ていってくださいね





11月22日

亡くなるまで1カ月を切りました

この日のケータは調子が良かった

ご飯を食べてからお水を飲む

それだけで嬉しかった




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抱っこされて余裕の表情

満足げです




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毛づくろいまで始まりました

よほど調子が良かったんでしょうね

この日も無事に終わり心から安心して眠れました




調子に乗りすぎ(笑)

ケータの返事が欲しくって何度も呼んでみますが

ケータは面倒くさそうでした(笑)





もう10回目ですか                                                                     2カ月と少しの短い期間でしかも毎日同じことの繰り返しだったと思ったけどそんな中でもいろいろのことが ... 続きを読む
もう10回目ですか
                       
                       
                       
2カ月と少しの短い期間で

しかも毎日同じことの繰り返しだったと思ったけど

そんな中でもいろいろのことがあったんだと

やっぱり

写真などで記録しておくことは大事だと思いました




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ケージ(巣)から出ている間は

ストーブで暖まれるように特別席を設けました



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ご飯を近くに置いておく

気が向いたら食べてくれましたよ



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そしてやっぱり膝の上

ケータの好きな場所です




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しかしずっとも抱っこできないので

疲れたらそっとストーブ前へ

ケータはいい子

文句も言わずにこの場に居てくれました




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ケータに一番大事な事は食べること

食べてくれたらその分生きられる

注射のために剃った背中がサムソナイト

結局 少ししかできなかったんだから

剃らなきゃ良かったなあ





一番嬉しい時間です






ケータこの日は病院の日                                                                     造血剤を注射してもらおうね注射こわいふー 帰って来た傷心のケータでもしばらくすれば元気になりま ... 続きを読む
ケータこの日は病院の日
                       
                       
                       
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造血剤を注射してもらおうね



注射こわい




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ふー 帰って来た




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傷心のケータ


でもしばらくすれば元気になります



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ご飯も食べました



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ストーブに囲いをしました

ケータは よろけることが多々ありますので



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ケータパーンチじゃないけど

爪の厚さを見れば

そこそこ年齢がいっていることが分かります



ケータが逝くひと月前です






ケータの毎日                                                                     猫は毎日同じ行動をとっていると聞きますましてやケータのように狭いスペースにいたり走り回るような体力がない ... 続きを読む
ケータの毎日
                       
                       
                       
猫は毎日同じ行動をとっていると聞きます

ましてやケータのように狭いスペースにいたり

走り回るような体力がないと

2m四方の中で生きているようのもの

それでも文句も言わずにいてくれています

いい子のケータです






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金のだしカップを温めて


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量は多くはありません

これくらいで

少し残すくらいしか食べないのです



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ケータはケージを出ると

一目散にこの下駄箱下へもぐります



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もぐって何をしているかといいますと

コーナー部分をペロペロ舐めているんです

何があるのでしょうか



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お水を飲む






ケータのルーティーンです


下駄箱下

出てきてお水

ストーブにあたる

呼んだら私のひざへ



ケータ

なんと愛おしい生き物なんでしょう




生きることは食べること                                                                     我々生き物は食べなければ生きられませんケータにはとにかく食べてもらわなければと時間などは決めず ... 続きを読む
生きることは食べること
                       
                       
                       
我々生き物は食べなければ生きられません

ケータにはとにかく食べてもらわなければと

時間などは決めず

常に食べられるよう心掛けました



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それともうひとつ大事なこと

ケータは抱っこが好き

撫でられるのが好き

時間があれば常に膝に置き

甘えさせてあげることも重要でした

ケータは唯一無二

愛されているんだということを

ケータは認識してくれたかな





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用意した餌には食いついてくれず

困っていたところ

時には膝の上で顔の前に持って行けば

食べてくれることもあり

ほっとすることも




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もちろんお水もね

お水は大事





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満足して脱力しているケータ



ケータを膝から降ろすタイミングは

もう勘弁してくれと

降りてもらうこともありましたが

半分くらいはトイレに行きたくなって

自分から降りるのです

それをチャンスと見てトイレの後

巣に帰ってもらうという作戦が

一番 心も痛まなくてスムーズにお別れできます




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巣に帰ったものの釈然としないケータ(笑)




また明日ね






私が数年前から思っていたこと                                                                     猫が弱り自力で餌を食べなくなってしまったら強制給餌などで延命はさせないそう決めていました ... 続きを読む
私が数年前から思っていたこと
                       
                       
                       
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猫が弱り

自力で餌を食べなくなってしまったら

強制給餌などで延命はさせない

そう決めていました



それは「まる」の時に失敗したから

とらが逝って

まるがその後どんどん弱っていって

少しでも長く生きて欲しいと

鼻チューブで栄養を送り込んで延命させた

しかし結局まるは回復することなく

辛い時間を過ごさせただけになってしまった

8月5日にとらが亡くなり

まるは食べる気力が出なくなり弱っていきました

それはとらの後を追っかけたかったのだろうと

そんな気もしましたが

私が引き留めたのです

その後は鼻チューブで栄養を送り込み

19日間も引き留めてしまった




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そのことがあってから

自力で食べることができなくなったら

それはもうその子が死を受け入れている

そう判断することにしたのです

ただ

食べないからしょうがないよね と

直ぐ諦めるのではなく 食べるように努力する

それを今回ケータで学びました

それに気づかせてくれたのは

ボクシングジムの会長さん

金のだしカップを温めると匂いがして

食欲が出ますよ

さらにカリカリも温めると良いと

言われてみて それを実行してみたら

あれだけ食事に興味を示さなかったケータが

量は少なくても食べてくれたのです




食べてる!



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すごいぞケータ!




それからはいかに食べてもらうか

その戦いが始まりました

とにかくもう一度

ぷよぷよの身体に戻って欲しい

その一心でした





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それがケータが亡くなるひと月前のことだったのです






うちに落ち着いたケータ                                                                     さあこれからたくさん食べて体力をつけていこうと思っていたら急に食欲がなくなってしまったただでさ ... 続きを読む
うちに落ち着いたケータ
                       
                       
                       
さあこれからたくさん食べて

体力をつけていこうと思っていたら


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急に食欲がなくなってしまった


ただでさえ痩せていたケータ

食事をしてくれないものだから

どんどんさらに痩せていく

病院へいって造血剤を注射していただきました



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ここで頼りになったのが

エネルギーちゅーる



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ちゅーるはまだ辛うじて食べてくれます

これで食欲を刺激して

温めたウェットフード

温めたカリカリ

少しずつですが食べてくれました




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そしてケータが何よりも望んだこと

人とくっつくこと

ケータは確認するように

何度も顔を上げて私を見ています

ケータは人が大好きなのです



ケータ





ke-tanya-
ニャー!



ケータは半月ほどで

ケータという名前を認識してくれていました





ボクシングジムの会長さんのおかげで                                                                     ケータの居場所が出来てひとまず落ち着けたケータケータは初めての場所に警戒するも私に ... 続きを読む
ボクシングジムの会長さんのおかげで
                       
                       
                       
ケータの居場所が出来て



15
ひとまず落ち着けたケータ





12
ケータは初めての場所に警戒するも



16
私にすぐに馴れてくれました


動ける範囲は少なくなってしまったけれど

暑さ寒さ食べ物の心配はもうなくなったから

安心して過ごしてね



保護したらもう安心とばかりに

私は楽観的になっていました



13
しかしこの時から

ケータの体調はどんどん悪くなっていきます



17
ケータの食欲がなくなってしまったのです






10月13日                                                                     ケータが退院した日はとりあえず「カリスマイ1号」で一晩過ごしてもらい今後このままずっととはいかないなとどうし ... 続きを読む
10月13日
                       
                       
                       
ケータが退院した日は

とりあえず「カリスマイ1号」で一晩過ごしてもらい



08
今後このままずっととはいかないなと

どうしたものかと思案していたら


REDボクシングジムの会長さんから

使っていない3段ケージありますからどうぞと

言ってくださったので

お言葉に甘えお借りすることにしました




09
行動が早い会長

その日のうちに設置しに来てくださいましたよ

本当にお世話になります




10
ありがたい

これでしばらくケータはここで暮らせる

玄関用脱走防止柵の外側なので

他の猫とも接触はありません



11
ケータ ケータ


ご飯をあげたり撫でたり

何をするにも必ず名前を呼んでから


もちろんケータにも名前があったのでしょうが

もう過去とはおさらばして貰うので

何度も繰り返しケータと声掛けして

名前を認識していただきます



いよいよケータの太田家での生活が始まりました

同時にXでのケータ通信も始まり

ケータの様子を細かく伝えるようにしましたよ





ケータに会ったこの時は10月 まだ暖かかったとはいえ                                                                     これから寒い時期が来るとなるとこの毛が抜けた状態では冬を乗り越え ... 続きを読む
ケータに会ったこの時は10月
 
まだ暖かかったとはいえ
                       
                       
                       
これから寒い時期が来るとなると

この毛が抜けた状態では

冬を乗り越えるには厳しい


以前からこのあたりの猫たちを

気にしていて下さっていた方が

この子を何とかしたい

なんなら保護しても良いと

名乗り出てくださいました

その方は2年ほど前

びわこねこ「はっちゃん」を保護した方

そのはっちゃんも腎不全で亡くされ

そろそろまたもう一匹

びわこねこの誰かを保護しようとしていたそう

これは渡りに船(笑)

是非この子をとお願いした次第


そうなれば善は急げ

8日に出会って11日にはサクっと捕獲

馴れている子なので簡単でした

そして病院へ



05
なんてお名前にしますか?

先生がカルテを作る時に名前が必要になりますと

尋ねたので

とっさに浮かんだのがケータ

理由は単純

毛がたくさん生えますようにって(笑)



004
ケータは食べ物を食べるのが大変なほど

歯が悪くなっていました

よだれも垂らしていましたし



003
二 三日入院して抜歯することになりました

これでご飯もパクパク食べられますね



あとは



ウィルス検査をしておかねばということで

血液検査と同時にチェック



・・・・・・・・・・・・・




06
まずい

ケータは白血病に感染していました

皮肉にも血液検査は

腎臓値が少しだけ悪いだけで

あとは問題なし


白血病となると猫エイズと違い

感染力が強い

唾液感染もするというので

舐め合いっこはもちろん食器も別にしなければ

ということは

ケータはひとりで隔離ということになります


これは・・・

先住猫のいる一般の家庭にお願いするのは無理がある

といって白血病の猫をまた外に戻すのも

他の猫たちに感染する可能性があるので難しい

うちにも13匹の猫たちが居るので

うちの子たちを守らなくてはいけない

けれど

これも何かの縁だ

ケータ うちにおいで

先のことは何とか考えながら

お世話をするということにしました


ケータを引き取っていただく予定だった方には

他のびわこねこを保護していただくということで

話は進み

な なんと


チュートラちゃんがおうちに入れることになりました!



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チュートラ

女の子なのにかなり大きいです

びわこねこの中でも

地味な存在だった子だったので

嬉しい!


良かったなあ

これでまた一匹のびわこねこが幸せを掴みました

ほんと良かったなあ





そして ケータは



07
とりあえず うちの玄関で過ごしてもらうことに

段ボール箱と100均のネットでこしらえた

カリスマイ1号に入ってもらいました


これからどうするかは考えますが

まずはケータを保護出来たことが嬉しかった

人に裏切られ捨てられたケータ

もう二度と裏切ってはダメです

ケータを幸せな記憶で上書きしていこうと

私は心に誓ったのでした



初めてケータと出会ったのは 写真展の初日の10月8日                                                                     猫がこの茂みでずっといると聞き写真展の帰りに見に行きました猫は私を見 ... 続きを読む
初めてケータと出会ったのは
 
写真展の初日の10月8日
                       
                       
                       
001
猫がこの茂みでずっといると聞き

写真展の帰りに見に行きました

猫は私を見るや

茂みから飛び出てきて足元に


かわいい・・・




002
凄い馴れている!

けど

身体の3分の2が禿げている


いったいどういうこと?






つづく





10月8日                                                                      8日からびわ湖大津館で写真展をしていた私に大津館のすぐそばの駐車場で猫が捨てられているのだと聞きました捨て ... 続きを読む
10月8日
                       
                        
                       
8日からびわ湖大津館で写真展をしていた私に

大津館のすぐそばの駐車場で

猫が捨てられているのだと聞きました

捨てられた時期は8月だそうで

すでに2カ月経っていました


捨てられていたのは合計3匹

但し姿が確認されているのは2匹のみ

それでもなぜ3匹かというと

キャリーケースが3個残されていたから

なんとキャリーケースごと置いていったようなのです

どういう事情があるにせよ

猫を捨てるということは

その子が死のうがどうなろうが構わないという行為

今では動物遺棄で立派な犯罪です

1年以下の懲役又は100万円以下の罰金

こんなもの法律で決めなくとも

普通の方ならできない行為ですよね・・・

頑張って預かり先や里親を探せば

きっと何とかなるものです

もちろん「必死」でですよ!

やればできます

できないと諦めちゃあダメです



ケータは確認できた2匹の中の一匹

もう一匹はすでに保護されていて

ケータが残されていました



ということで

私の保護猫「ケータ」のお話を少し聞いてください



ケータは昨日12月18日

午前2時10分~朝5時30分の間に亡くなりました

残念ながら私の読みが甘く

死に目には会うことができませんでした

でも正直それほど残念でもなかったのです

なぜなら

ケータは枯れるように逝ったと思ったから

そして欲をいえばきりがないですが

ケータはカミさんとも相談して

特別扱い

ケータファーストで大事に大事にお世話をして

ケータの猫生がゆっくり軟着陸するように

終えられるようしてきたから

悔いはなかったのです



ケータは昨日の夕方 天に昇りました

ケータの姿はなくなりましたが

あの人懐っこい呼べば返事をしてくれていた

ケータの記憶はなくなることはありません

たった2カ月と1週間の付き合い

それでもケータのことは一生忘れないでしょう





ke-tanya-
ケータ ケータ


「ニャー!」







(出会いからへ続きます)




ストルバイトでオシッコが出なくなり危険な状態だったチャオその後はどうなったかといいますと                                                                     6日間のケージ生活ですっかり ... 続きを読む
ストルバイトでオシッコが出なくなり

危険な状態だったチャオ

その後はどうなったかといいますと
                       
                       
                       
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6日間のケージ生活で

すっかりいじけてしまっています


だってしょうがないじゃん

君がちゃんとオシッコ出ているかとか

下部尿路の餌だけを食べさせなきゃいけないとか

管理するためにはこれしか方法はなかったんだよ



l241216100614655
今日で6日目

オシッコも普通に出ているようだし

病院に問い合わせたら

もうケージから出てもいいってお許しを頂いた

但し

他の餌を

絶対に食べないようにしなければいけない





l241216101038414
チャオ 先生が出ても良いって!




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ほら 出ておいで




l241216100949122
だめだ

すっかり出ちゃダメなんだって思い込んでいる



l241216101120890
いいんだよ

ほら 出ておいで



l241216141840249
ほ ほんとにいいのかな・・・



l241216141856088
出てきました




l08861-02
ひどい目に遭わせた6日間だったけど

早めに対処出来て良かったよな?

これからは食べ物に気を付けるから

好き嫌いしないでおくれよ



ついでに

ペロと しろたを襲わないようにね!



チャオの復活です






先に言っておきますしょーもないです                                                                                                               ... 続きを読む
先に言っておきます

しょーもないです
                       
                        
                       
                       
                       
昨夜 起きた恐ろしい体験をお話ししよう

私はいつも通り

猫たちと眠りにつこうと思ったのです


しかし

昨夜は少し違った



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コイツがいたのだ

ペロが私の部屋に来ることはあっても

一緒に寝るなんてことは一度もなかった


まあそのうち出ていくだろうと

無視することにした




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ペロが眠るネコハウスは私の頭上

猫たちと眠れるのは望むところで嬉しい

この日はそのまま眠りについたのだ





深夜




ウッ

私の頭にモノが降って来た

何ごとかと思ったけれど

この時は眠くてそのまま放置


朝方 午前5時半

トイレに起き部屋の灯りを付けた時に

何が起きたかを理解した



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ペロが入っていた猫ハウスが落下していたのだ

ペロ・・・

固定もしていなかったけれど

入ったまま落ちてくる子なんていなかったよ



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もー しょうがない奴だなあ と

上に戻そうとしたら重い



落ちてビックリして

とっくにいなくなってると思っていた

ペロがまだ入っていた(笑)

さかさまになったままだ(大笑)

残念ながら

寝ぼけてもいたのでその写真はありません


そのまま私は二度寝をして

次に起きた時はいなくなっていた

恐怖の大王は去っていったのだ



lpoero
恐怖の大王ペロ






おわり




今から8年前                                                                     2016年の12月ですとらまるはまだ健在でレオーンはフレンドリー私のひざや腹の上は大人気でしたああもう一度この ... 続きを読む
今から8年前
                       
                       
                       
2016年の12月です




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とらまるはまだ健在で

レオーンはフレンドリー

私のひざや腹の上は大人気でした




l1180863
ああもう一度

このころに戻りたい

いや

なんとしてもレオーンとは

関係を修復したいのです




こんばんは もりしんいちです                                                                     今日は13日の金曜日忌まわしい日になりました私は恐ろしい体験をしたのです注射とか針の大嫌いな ... 続きを読む
こんばんは もりしんいちです
                       
                       
                       
今日は13日の金曜日

忌まわしい日になりました



私は恐ろしい体験をしたのです

注射とか針の大嫌いな私が

腰の痛みに負けて

ついに

ついに

初の「鍼」をしてしまいました

66年

私は頑なに鍼を避けてきたのです

あんなほっそい尖がったものを

身体に突き刺すなんて考えられない


しかし

もう背に腹は代えられなかった

背も腹も肉がついているのでよく分からんけれど

とにかく

もう整体とか

電気とか

湿布とかではどうにもならないことは

整形外科を始め

さまざまな整体院を5つも渡り歩いて

分かったのでした


もう残るは鍼灸のみ

意を決して本日行ってまいりました



鍼灸院の中に入ると

診察室には6つのベッドが並び

むせるほどのお灸の煙が立ち込めていた


そこには老齢の男女が動き回り

私が一番若いほどの不思議な世界


先生は・・・

誰なのかよく分からない


患者さんかと思っていたおじいさんが

「こちらにきてやー」 と

手招きして奥のベッドに案内してくれて

古いノートを持ってきて

「ここにな!」

「住所とな!郵便番号とな!」

「名前と電話番号 生年月日も書いてもらえますかね!」

「郵便番号もな!」

なぜか郵便番号は2回言って来られた

「大きく書いてな!」

たぶんよく見えないのかな・・・

観察してみるともうひとりおじいさんがいて

この御二人が助手だということが分かった

ふたりともまったくの普段着の私服だから

患者さんたちに溶け込んでいて分からない


横向きになって背中を捲られ

パンツごとジャージを少し下げられた

お お尻が・・・


「今日はどうしました!?」

元気のいいちゃきちゃきした声をかけながら

先生がついに現れた

ほっそいおばちゃんである

ギックリ腰をやってしまって

もう2カ月治らないんですぅー

と情けない声で告げると

よっしゃとばかりに針を刺していく

私は針が苦手とか言ったのだけれどお構いなしだ


ああああ

よく分からんけど刺さっている感じがするー




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その針に電気を通しているようだ


有無を言わせないテキバキとした施術で

私はどうすることもできなかった



15分?ほどかしばらく電気を通され

一旦抜かれた

その後にぢごくが始まった

今度は刺しっぱなしではなく

プスプス刺したり抜いたりだ

隣のベッドの人を見てたのだけど

2センチくらい突き刺している

そのたびに アッ と小さく声が漏れる

それが延々と続くのだ


「せんせ、痛い 痛いですー」


と痛みを訴えたら


「やっぱだめかー」

「太い針やってみたんだけど」

「こっちのほうが効くんやけどなあ」


「だめです それはだめですよー」


と泣きついて

細いほうの針で勘弁していただきました




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その後 また刺しっぱなし

電気+お灸までされています

せんせは60本くらい刺したとか言ってましたが

トータルでかな



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せんせは なんかずっとしゃべっている

それは私にではなくほかの患者さんだったり

助手のおじいさんだったり

それでも手は動いていて凄いと思いました



施術はトータル2時間半

やっと終わって

立ち上がったら腰が楽になっていましたよ

鍼 恐るべし!

まあ一時的なものかもしれないけれど

少なくとも今までの整体院とは違う

これは期待できそうです!



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鍼灸院の近くにある「喫茶花梨」

終わった後

こちらで勝利の鍋焼きうどんを食べました

鍼灸院を紹介してくださったのは こちらのママさん

ありがとうございました!



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流れていた曲は

ゴールデンハーフの

「チョットマッテクダサイ」


家に帰って晩ごはん

出てきたのが「鍋焼きうどん」(笑)

食べて来たとは言えず また頂きました

好きだからいいんですけどね!




2010年6月お天気の良い午後                                                                      とらはバイクの上にゴメンナサイ当時は意識が低くとらまるを外に出していました良くないですねま ... 続きを読む
2010年6月

お天気の良い午後
                       
                       
                        
とらはバイクの上に



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ゴメンナサイ

当時は意識が低く

とらまるを外に出していました

良くないですね




l9002
まるシロは網戸越しに日向ぼっこ


これまた良くない

網戸なんて役には立ちません

ガムテで貼ってあるだけ(笑)


このあとぽーが来て

いろんな猫たちを一時保護したりして

やっと危機感が芽生え

脱走防止柵を設置したのです




シロとの出会いは                                                                     2009年6月4日餌をくれるおじさんを待ちかねたように大きい声で鳴いてやってきたシロこれが初めての出会いで ... 続きを読む
シロとの出会いは
                       
                       
                       
l0013
2009年6月4日

餌をくれるおじさんを待ちかねたように

大きい声で鳴いてやってきたシロ

これが初めての出会いでした




l0018
おじさーん おじさーん

おお シロ 来たのか



l0043
シロの目的は餌ではありませんでした

おじさんに会いに来ただけ

子猫で河原に捨てられたシロにとって

おじさんは命の恩人

付き合いは

もう7年にもなります




そんな深い絆で結ばれていたおじさんとシロ

昨日今日現れた私が保護することになるのです



おじさんちにはすでに10匹以上の猫がいました

これ以上保護は出来ない

私が迎えますとお伝えすると

ああ それは助かりますと

お顔をくしゃくしゃにして喜ばれたのを

覚えています




l3103-02
シロ

可愛がってもらうんだよ




私が初めて保護した成猫

先住猫のとらまると仲良くしてくれるか

少しの不安がありましたが

絶対何とかなる

何とかすると

自分に言い聞かせて連れ帰ったのです