シロは河原猫だった 保護されて幸せ して幸せ 2024年11月30日 猫の保護は もちろんその猫を幸せにしてやりたいからですが同時に保護する人間も幸せを感じることができますほらシロを保護し ... 続きを読む 猫の保護は もちろんその猫を幸せにしてやりたいからですが同時に保護する人間も幸せを感じることができますほらシロを保護して半年2010年1月9日外は風が吹いている冬の寒い日シロは7回の冬を河原で過ごしたのです風が吹く日はマンションの自転車置き場の隅で過ごしましたああもうこの子は寒い思いをしなくてもいいんだという安心感何とも言えない満足感に満たされますこうして保護は私自身も幸せな気持ちになれるのですよ
もと河原猫 シロ 2024年11月29日 過去の写真です 今回はもと河原猫のシロとらまるを別にしてシロが私の一番初めの保護猫でした初めてTNRしたのは ぽーだけどぽ ... 続きを読む 過去の写真です 今回はもと河原猫のシロとらまるを別にしてシロが私の一番初めの保護猫でした初めてTNRしたのは ぽーだけどぽーは外で3年いてもらったのでシロが一番初めの保護猫2009年 私の初の捕獲!とい言いたいところでしたがこのあと全く入ってくれずおじさんに手で捕まえてもらい捕獲器に放り込んでいただきました(笑)実はこのあと家までカブ(二輪)でシロを運んだのですシロが凄い声でニャーニャー鳴いて信号待ちで停まっている時はとっても恥ずかしい思いをしましたし猫さらいに思われるのではとヒヤヒヤしたのを覚えていますシロを捕獲して空を見上げるときれいな青空すがすがしい気持ちになったものですこの気持ちは15年経った今でも毎回 猫を無事捕獲できた時に味わう気持ちなのですああ良かったこれでまた可愛い猫たちの一匹を幸せに近づけることができるこの気持ち分かっていただけるでしょうか
永遠の うちのとらまる 220 2024年11月28日 ネタがない時は これでいきます写真は何にしようかななんて見ているとあの時はこうだったなーなんて考えてしまって時間を忘れ ... 続きを読む ネタがない時は これでいきます写真は何にしようかななんて見ているとあの時はこうだったなーなんて考えてしまって時間を忘れてしまいます現在住んでいるのがとらまると過ごしたアパートじゃないことが寂しさを少し和らげてくれていますかれらが居た場所はもうないのですとらまるタンスの上ですこれは外の縁側今じゃ怖くて外に出すなんて考えられないのですが保護活動もなーんも知らなかった頃です勘弁してください
永遠の うちのとらまる 219 2024年11月27日 わたしを猫の世界に誘ってくれた子たち 久しぶりにどうぞとらまるうちのとらまるです! ... 続きを読む わたしを猫の世界に誘ってくれた子たち 久しぶりにどうぞとらまるうちのとらまるです!
大きいペロ 2024年11月26日 近所で保護したペロ よく食べてよく遊びますたまにチャオには虐められるけど大体は上手く回避していますそのペロ広い背中でか ... 続きを読む 近所で保護したペロ よく食べてよく遊びますたまにチャオには虐められるけど大体は上手く回避していますそのペロ広い背中でかいですそういえば既視感が・・・やさしいねこ ぽーぽーも でかかったですねーあまり太らせるのは良くないですけれどふたりとも食いしん坊ですから他の子たちが残した餌まで食べてしまうんですぽーかわいかったなあペロも負けないくらいかわいいけどね
冬はいい 2024年11月25日 冬はいいですよ いや 本当は苦手なんですけど猫に関してはとてもいいですねベッドに横になると必ず来てくれるふたりノリちゃ ... 続きを読む 冬はいいですよ いや 本当は苦手なんですけど猫に関してはとてもいいですねベッドに横になると必ず来てくれるふたりノリちゃんのにほいを嗅ぎながら眠りますこれがまたよく眠れるのですよあっという間に朝やっぱりいるふたり直ぐに起きるのがもったいなくてふたりには悪いけれどこの時間を堪能これがほぼ毎日続くのが冬冬はいいですね
ジャガーしろた 野生だった時と現在 2024年11月23日 昨年の今ごろジャガーは野生だった それが現在は牙を抜かれ(歯が悪かったのでほんとに抜かれた)家猫ならぬ家ジャガーとなり ... 続きを読む 昨年の今ごろジャガーは野生だった それが現在は牙を抜かれ(歯が悪かったのでほんとに抜かれた)家猫ならぬ家ジャガーとなりましたおれはジャガーまだねむいけれど おなかはへってるかつて野生だった頃のジャガーいかつかったです怖かったです夕飯を食べてまったり最近ジャガーはお代わりを要求するようになりました食事を終えて お腹が膨れた時はこうしてさっさとケージから出てきますが食器を前にして動かない時はお代わりを要求している時なんですこういう時はもう少しだけカリカリを入れてやると満足かわいいジャガーですいかついジャガーから かわいいジャガーへどちらのジャガーも好きですがやっぱりチュッチュできる現在のジャガーがいいですね
その名は琵琶麿 2024年11月23日 こんばんは もりしんいちです 皆さま琵琶麿という猫がいたのを覚えていらっしゃいますかかわいいオスの茶白猫旧名はチャシロン ... 続きを読む こんばんは もりしんいちです 皆さま琵琶麿という猫がいたのを覚えていらっしゃいますかかわいいオスの茶白猫旧名はチャシロンと呼んでいましたそのチャシロンは琵琶麿と名前をつけて大阪のウエノさまが受け入れくださりこのたび1年を迎えたということで連絡をくださいました元気ですって 良かったね琵琶麿を保護した経緯をお話ししますともともとびわ湖内湖に居た茶トラパパを保護しようと頑張っていたら先に滅多に現れなかった茶白猫が捕まってしまったこの茶白猫は去勢手術をしていなかったのでTNRをしようと一時保護手術が終わりリターンする直前にウエノ様から待ったの連絡保護して里親探しをしてくださることになったのですところが今回の連絡ではもう自分ちの子にしますとのことで万々歳晴れて琵琶麿はウエノ家の猫となったのです去年当時のブログ記事ですびわこねこ物語 忘れられた内湖猫32023年11月11日びわこねこ物語 忘れられた内湖猫42023年11月12日びわこねこ物語 忘れられた内湖猫 チャシロンの運命2023年11月15日びわこねこ物語 脱走猫チャシロンと いい子の茶トラパパ2023年11月20日びわこねこ物語 しやわせのチャシロン2023年11月23日びわこねこ物語 お届け翌日のチャシロン2023年11月26日びわこねこ物語 その名は琵琶麿(びわまろ)2023年11月28日記事を読んでるとどんどん思い出してきましたよ病院内で脱走したなあとか(笑)琵琶麿は先住猫ちゃんたちと仲良く暮らしているんですって仲良くがイチバンですよほっとしますこうしてびわ湖のほとりでいつ消えていなくなるかわからなかった命が幸せを掴みましたこの瞬間が活動していて一番嬉しい時ですねよかったね 琵琶麿
ワタクシごと 2024年11月22日 今日は腰の治療で 私の住む草津市のびわ湖を挟んで対岸大津市の雄琴の鍼灸院に行ってきましたなかなか治らない腰の痛み遠い ... 続きを読む 今日は腰の治療で 私の住む草津市のびわ湖を挟んで対岸大津市の雄琴の鍼灸院に行ってきましたなかなか治らない腰の痛み遠いのですが藁をもすがる思いで通っていますでももう行くのやめますなんといっても遠いんです真っすぐ行ければ大したことのない距離なのにびわ湖をぐるっと回っていかねばなりません地図で見ると分かりやすいですね南回りか北回りかどちらにしても距離はそれほど変わりなさそうです両方使えば びわ湖の南湖一周というちょっとしたツーリングコースです琵琶湖大橋は有料ですが私の原付ですと10円(笑)たった10円なら無料にしてくれればいいのにねえお金出すのが面倒なんですよと まあ遠いんです劇的に良くなった! とかでしたら行くのですがうーん・・・本日ゴメンナサイしてきましたもう行きませんでその帰りに寄ってきたのがJR堅田駅地図で見ますと鍼灸院の少し北ですね駅に行ったのは何十年ぶりでしょうか高校がここの堅田高校だったのです今は存じ上げませんが当時定員割れじゃないかというほどの偏差値の低い高校でしたそんな高校で2年から3年に進級するのが危なくて追試を受けてやっと3年になれた思い出があります最近 同級生と会ってあんなの高校じゃないよな!ワシらもう中卒と同じレベルだよな! わははー!なんて笑いあってますアホでしたし 今でもアホですその同級生もひとりはクレーンの会社やってますしもうひとりはなんかよく分からない会社の偉いさんになっていましたでもアホです(笑)あ そうそう もうひとり仲がいい創業安政五年 老舗の茶屋の社長は私立比叡山高校だから少しお高くとまっています大学まで行った人間ですからわたし等中卒とは違うみたいです今は知りませんが当時の比叡山高校なんて公立のすべり止めに受験するところでしたからね可笑しいのはそのすべり止めを落ちて堅田高校に受かったのがクレーン会社の社長(笑)だから定員割れしていたんじゃないかと推測しているのですしまった 受験のために勉強して損したと今でも思っていたりいなかったり私がアホだというのは分かったと思いますがアホなエピソードを一つ当時大津市の南の方に住んでいた私は高校2年から開通したJR湖西線で通学していたのですその湖西線を開通させるための工事で確かトンネル工事だったと思いますが死亡事故があったのです16名の方々が亡くなられ1974年に堅田駅前に慰霊碑が建てられましたそこに幽霊が出るというのです!50年経っても慰霊碑は駅前にありました慰霊碑に記されている犠牲者は16名しかし本当はもうひとりおられその方が「出る」 とそんなまことしやかな噂を耳にし心霊写真専門家の私は是非霊を撮ってみたいと行くことにしました行くといっても毎日通学して使っている駅前簡単じゃんと思いきや聞くところによるとその霊は京都行の最終電車が堅田駅を出る前にヒョロロ~と出るのだそうつうことで一人じゃ怖いので心霊専門家の幼馴染の友人とふたりで夜に堅田駅まで出かけたのです何本かの電車を見送り慰霊碑には異常が見られないことでこりゃダメだと思い始めていていたところ最終電車が出る直前!ヒョロロロ~(そんな音は出ていない)出ました!慰霊碑の右上に顔のようなものが浮かび上がったのです!マジ現れたものだから幼馴染と私は腰を抜かしそうになりましたしかしこの状況でも私はシャッターを切ったのです思えばこの頃からカメラマンの資質はあったのでしょう何が何でも撮る!なんというカメラマン魂でも驚いてパニックになってしまって乗るはずの最終電車に乗り遅れてしまい帰れなくなってしまいました・・・結局 幼馴染のお兄さんである「やっちゃん」に車で迎えに来てもらい無事に帰ることができたという話撮影した写真には本当にホントの本当に顔が浮かび上がっていたのです写真は・・・どっかへいっちゃった失くしてしまいました・・・でも本当に写っていたのですよ!その話を他人にするのですがじゃあ写真を見せろよと言われぐううううと引き下がるしかないのですでも本当に写っていたのですよ!ちなみにもう一人犠牲者がおられたという話はどこにもありませんでしたしかし霊は存在したので近くで交通事故で亡くなった方かもしれません霊はいたのです!終
ヤマヒロのぴかッとモーニング 2024年11月21日 本日の朝 MBSラジオで毎週 月~金朝8:00から放送されている「ヤマヒロのぴかッとモーニング」にゲストで呼んでいただきました ... 続きを読む 本日の朝 MBSラジオで毎週 月~金朝8:00から放送されている「ヤマヒロのぴかッとモーニング」にゲストで呼んでいただきました久しぶりの電波で 放送前まではメチャクチャ緊張しましたがヤマヒロさん(山本浩之さん)が親しみやすい雰囲気で接してくださったので舞い上がることなくお話が出来ましたよ朝6時半9時前までに梅田に行けば良いのですが腰がやばいのでどうしても座りたかったのです滋賀から京都 大阪に向かう通勤新快速は地獄と聞いていたものでそれでもギリギリ座れるくらいでもう一本遅らせでもしたら危なかった大都会 梅田何十年か前に来たことありますがもうすべてが変わっているので初めて来たようなものですMBS毎日放送は駅から少し離れているのでしばらく歩かねばなりませんグーグルマップを頼りに腰をかばいながら異常に遅いスピードでとぼとぼ歩きますそれでも余裕をもって来ているので1時間以上時間が余ります途中スタバを見つけて休憩一応台本がありまして復習をしました8時45分到着大きいビルですMBSはTBS系なんですね受付で太田ですねんと伝えたら6階のアルファスタジオへ行ってくれということでしたのできょろきょろしながら向かうとプロデューサーのかたが待っておられました出番は9時20分ごろそれまで不安な胸の内を伝え構成作家のかたとも最終打ち合わせをしそれではどうぞとスタジオ内に案内され覚悟を決めました話の内容は報道カメラマンをしていたからそのエピソードをいくつかさせていただきました北朝鮮 中国 アフガニスタン 旧ユーゴスラビアそんな人間がなぜ猫に?というところを面白がってくださったのでとらまるとの出会いや河原猫の保護活動近所の やさしいねこ ぽーの話をしましたそして最後に私が一番伝えたいこと家の周りで生きている猫たちをそれぞれの人たちがTNRしていけば必ず野良猫は減っていきます皆がそうすれば殺処分ゼロを目指さなくてもいいし愛護団体にしわ寄せがいかずに済むのですということを皆さんに聴いていただくために出演? させていただいたのです必死でもあったのであっという間の20分でした終了後どっと疲れて大変だったのですよでももう終わりましたほっとしていますご本人を撮影するわけにはいかないのでこれでも撮っておくしかないかと撮影そうしたら記念写真を撮ってくださいましたワーイ良かった藤林アナウンサーともっとお話ししたかったけど恥ずかしくてできませんでした残念です・・・放送が終わりその後 大阪の友人とお昼を食べてコーヒー飲んで家路につきます帰りの電車も奇跡的に座ることができてああ助かったそれにしても私の腰はいつ治るのでしょう放送は1週間以内であればradikoというアプリで聴くことができますお時間ありましたら聴いてやってください9:20過ぎくらいからですそういえば 今 気が付きました私ラジオ 特に生放送苦手でお断りしたこともある人間ですが今回はなぜかペラペラ話せたのですこれは関西だったからなんですよヤマヒロ山本さんも関西のイントネーションでお話しされるので私もそれにつられて関西弁でしたこれが非常に気が楽だったのですねそうだったんだ・・・うちの近くのコスモスもう冬だけど頑張って咲いてました
福島 2024年11月20日 福島の最終回です いろいろ行きたいところはあったけれど一泊二日だと殆ど回れないですねまた来ます 絶対南相馬市 村上ここ ... 続きを読む 福島の最終回です いろいろ行きたいところはあったけれど一泊二日だと殆ど回れないですねまた来ます 絶対南相馬市 村上ここはミニチュアダックス「くるみ」が居た場所2011年7月かつて くるみが散歩をしていた堤防です宿泊したのは南相馬市小高駅前のですシングルの個室もありますお風呂も朝6時から入れましたよ希望の牧場へも近いので助かりましたこちらは・・・どこか分からないですよねえここは私の休憩場所だったところです2020年12月アパートに囲まれた小さい公園ここにも「えさ台」を設置していたのでフードの補給をしながら休憩していました現在は線量計以外 全部取り壊されていましたこれで今回の福島トリップは終了今でも動物のために頑張っている方々に会い過去のことにしてしまいそうになっていた私はまだまだ来なければいけない場所だと20キロ圏内の動物たちの最後の最後まで見届けなければいけないと改めて思いましたよ
せんちゃんの場所 2024年11月19日 せんちゃんの場所にも行ってきました もう何度も紹介していますが大熊町の山のふもとのお宅にいたキジシロそれがせんちゃんで ... 続きを読む せんちゃんの場所にも行ってきました もう何度も紹介していますが大熊町の山のふもとのお宅にいたキジシロそれがせんちゃんでした初めて会ったのは震災の年2011年12月震災後 初めての冬がやってきて食べるものがない動物たちがバタバタと倒れていった頃私は保護することもできず餌を置いておくのが精一杯でしたボランティアさんと一緒に保護したのはそれから半年以上経ってからああ・・・よく生きていてくれたね遅くなって本当にごめんよあの せんちゃんがうちにいます寂しい山のふもとの家で一人ぼっちでいたせんちゃんが目の前にいるのです私は本当に幸せでした3日間の脱走騒ぎを経てせんちゃんは大阪のお宅へ行きました2015年里親さんが体調を崩しもうせんちゃんのお世話ができないというので私がまた引き取ることにしかしその時せんちゃんもまた体調が悪かった腎不全うちに帰ってきてすぐに入院させましたが病院で亡くなってしまいましたせんちゃん お疲れさま故郷に返してあげようと思いかつてせんちゃんがいたお宅の裏の林に埋葬それからは時間がある時にはせんちゃんのお墓にお参りしながら給餌活動を続けましたこの場所にせんちゃんがいるような気がしてつい写真も撮ってしまいますそして今回私のブログを見ていて せんちゃんを知っている香港のエンさんも行きたいとおっしゃるのでせんちゃんに会いに行ってきましたしかしせんちゃんがいたお宅は取り壊されせんちゃんを埋葬した目印で墓石代わりにブロックを置いた場所もよく分からなくなっていましたせんちゃんは自然に還ったということでしょうかだいたいの場所に向かって私が幸せにしてやれなくてごめんねとせんちゃんに謝ってきましたよやさしいキジシロ猫せんちゃん福島で経験した数多くの悲しい出来事のひとつででした
ヤヨの場所 2024年11月18日 ヤヨの場所を訪ねました 当時の浪江町帰還困難区域と避難指示準備区域の境目に設置した「えさ台」そこに1匹の猫 ヤヨが来てい ... 続きを読む ヤヨの場所を訪ねました 当時の浪江町帰還困難区域と避難指示準備区域の境目に設置した「えさ台」そこに1匹の猫 ヤヨが来ていたのです2018年 監視カメラで撮影当時は名前も付けていませんでしたが間違いなくヤヨですこの餌場で私が確認できたのは この子だけ餌の減り方もほぼ1匹分しかありませんでしたたった1匹と言えども「えさ台」を撤去するわけにもいかずこの子だけのために餌を置き続けていたのですお腹が減ってはさぞかし寒かろうとなんとかできるだけ福島に通っていましたいよいよ私の滋賀への引っ越しが決まってもう定期的に給餌するのが困難になり「えさ台」も老朽化していたことからヤヨには大変申し訳ないけれどこの最後の餌場を撤去することにしました2021年の3月のことですごめんよ ごめんよと心の中で詫びながら撤去作業をしているさ中に現れた猫ヤヨですこれは運命と思い すぐに捕獲器を設置ヤヨもあの場所から脱出したかったのかすぐに捕獲器に入ってくれました今回訪れた「ヤヨの場所」2024年11月11日です風景はあの時と変わりなくヤヨの命を繋いだ「えさ台」を括り付けた頼もしい杉の木もそのままでした保護してから3年半が経ちましたヤヨは元気13匹いるうちの猫たちの誰ともケンカもせず穏やかに過ごしていますヤヨを保護することができて私の心はどれだけ救われたでしょう避妊手術をしましたが 耳はカットしていませんなぜならヤヨはうちの子ですからね今でもヤヨを見る度思うのです良かったね(私が)と
最後の男 2024年11月17日 3人目 最後の一人は「フクシマのラストマン」「フクシマのサムライ」と言われた松村 直登 氏松村さんは海外の通信社が最初に ... 続きを読む 3人目 最後の一人は「フクシマのラストマン」「フクシマのサムライ」と言われた松村 直登 氏松村さんは海外の通信社が最初に紹介したのでこの方は海外のほうが有名です国内のメディアは国に配慮してなかなか報じることはできませんでした今年もまたNHKスペシャルで放送された「福島モノローグ」でご存知の方も多いと思いますこのプログラムは海外で賞を獲りました (ダイジェスト)海外版(FULL)原発の爆発で避難指示が出たのにも関わらず一度は避難したものの何も悪いことをしていない俺たちがなぜ逃げなければいけないのかと思い直し立入が出来ない警戒区域に残った人です残って辺りを見回すと飼い主から置いて行かれた犬や猫家畜たちが腹を減らし死んでいっているのを目の当たりにして行政や警察からの再三の避難指示をも頑として撥ねつけ富岡町でただひとり残り残された動物たちのために奔走されました時は13年も過ぎて現在の松村さんはいらっしゃいました体型も雰囲気も何も変わっていませんなぜか猫までいました松村さんに猫のことを問うといわきに避難した元ご近所の人が仔猫が産まれたので面倒を見てやってくれと持ってきたそう茶白の みーすみません暗かったのでまともな写真がありません茶トラの とらフーテンの寅さんから頂いたそう寅さんと同じで放浪癖があるとかどちらもオスですごく人馴れしています・・・手術をしなければと言っておきましたがいつになるか今となっては遠すぎて私が何とかすることはできないんです誰か!スズメバチがやってきて困ってるんだ蜂蜜はまだ作っておられます時間がなかったので ゆっくりも話せず残念でしたこれはまた行かねばなりません松村さんに会うと力を頂くというかまあ私が勝手に頂いているのですが凄い力をお持ちなんですよこれは人間力というのかもしれません周りがどうなろうと自分がそれに動かされることはないたとえ地球が滅びようとしていても松村さんは自分の生き方は変えないで抗い最後は生き残るそんな方のような気がしていますかつて住んでいたご自宅犬が3匹アキ ムサシ サスケ私のことはすっかり忘れられて吠えまくられましたよ(笑)忘れることができない場所です私が大好きだった猫たちが歩いていた小径ですさび 会いに来たよそれとどこかにいる しろもう一度きみたちと会いたかったまた来るからね
赤間さん 2024年11月16日 2番目に訪れたのが 3.11レスキュー日誌で 情報発信しておられる赤間 徹 氏赤間さん宅を訪れた時はお留守でしたが電話を入れた ... 続きを読む 2番目に訪れたのが 3.11レスキュー日誌で 情報発信しておられる赤間 徹 氏赤間さん宅を訪れた時はお留守でしたが電話を入れたら近くにいるからすぐに戻ると10分もしないうちに戻って来られました自作の完璧な全天候性捕獲器カバーを前にしてこれなら猫はただの箱に入る感覚です赤間さんのモノ作りはいつも本格的で参考にさせて頂いています猫の捕獲を頼まれちゃってさ何回か行っているのだけど目的の子以外が捕まっちゃうんだよそれがまた懐っこい猫でさまた放すわけにもいかなくてと 笑う赤間さん未だに猫の保護やTNRを続けている赤間さんもうとっくの昔に「被災猫」という子たちは存在しないはずです今 ここで生きている猫たちは日本全国に居る いわゆる野良猫と同じなのに・・・シェルターを兼ねたお宅にはまだまだ猫たち犬たちが溢れかえっています毎日のお世話は大変なことでしょう香港のお客さんのエンさんから支援物資エンさんどうしてもお渡ししたいとご自分で持って来られましたもともとは犬の保護のため活動を始めた赤間さん(2019年撮影)震災後数年もすると犬はほとんど見かけなくなり残ったのは猫だけ犬が終われば終了というわけにもいかず猫の保護活動に入ったのですそして2014年からは地元の豊田動物病院の豊田先生とタッグを組んで浪江町の猫たちの不妊手術を実行TNRと人懐こい子は保護後里親探しそれは現在も続いています物腰が柔らかな優しさの中にその場では強い信念を見つけることは難しいしかしこの活動を13年以上続けて来られているひとです犬や猫 他の動物たちの地獄を見て来たひと派手な活動報告など一切しない寄付もご自分から集めたこともないただひたすらこつこつと一匹一匹の犬猫を救って来たひとその意志の強さはこの13年の行動で知ることができるのです断言します赤間さんは間違いなく原発20キロ圏内犬猫たちの救世主なのです--------------------------------------------------------------------------------------------過去写真赤間さんが捕獲し(2014年)豊田先生が手術(2014年)この連係プレー馴れている子もいました(2014年)赤間さんご夫妻(2014年)頻繁に一時帰宅して餌をあげくださる人がいる場所ではリターン
希望の牧場 2024年11月15日 震災から13年が経ちました それ以来ずっと活動を続けておられるそんな人がおられるのを私のブログを見て頂いている皆さんは ... 続きを読む 震災から13年が経ちました それ以来ずっと活動を続けておられるそんな人がおられるのを私のブログを見て頂いている皆さんはきっとご存知でしょう今回 今も福島の地で動物たちのために活動しておられる3人にお会いしてきましたまずは希望の牧場今も出荷することのない165頭の被ばく牛たちのお世話をし続けていますいちごが居ました仲の良い牛が居るようです良かった私が知っているいちごはいつも一人ぼっちだったと思いますやはり種類の違うホルスタインは黒毛和牛には馴染めないのかと思ったものですお邪魔したのは朝の8時7時くらいから餌やりをしておられまだ半ばでしたおいしいね うんおいしいね牛たちは震災直後は餌が無くなってしまい餓死した子もいましたが少し後 希望の牧場がたちあがったくらいからは飢えることなく毎日お腹いっぱいに餌を食べています(もちろんそのためにたくさんの人間が尽力しました)常々思っていることですが私はこの牛たちは世界の中でも一番幸せな部類の牛たちだと思っています被ばく牛というレッテルを貼られてしまったことがかれらを救ったのです現在は被ばくの影響など何もないただの牛ですがかれらはもう出荷されることはありませんかつてただ一つ危機があったのが国による殺処分命令しかし多くの農家が命令に従い殺処分に同意する中牧場代表である吉沢氏は頑として首を縦には振ることはありませんでした震災から13年も経っています本来なら かれら肉牛は3年も生きられない命一部震災後に生まれた牛を除きほとんどの牛が震災前から生きているので現在は16歳の牛たちが多いでしょう和牛の平均寿命は20歳くらいといいます俺はベコ屋なんだよね牛と共に生きてきたしこれからも牛と共に生きていく俺ももう70歳残りの人生を出荷もしない牛たちと生きるよそして牛と共に消えていくんだそれでいいんだよただひとつ言いたいのは俺たちの生活をめちゃくちゃにしてくれた原発地方を犠牲にしながら繁栄を続ける都会それを推進していた国には一石を投じたい牛や俺は怒っているぞ と希望の牧場近くの酪農牛舎から救い出されたいちご母親の死がいの傍を離れずにいたところを保護彼女もまた数奇な運命を持つ13歳の乳牛メスの乳牛なのに乳房が殆どありません彼女はミルクを搾り取られることもなく寿命が来るまで生きてゆきます
さみしいナス 2024年11月14日 もう一発うちの猫の話題ゴメンナサイ ナスは私のことをたいそう好いてくれています私にベッタリくっついていたいのですが寝室 ... 続きを読む もう一発うちの猫の話題ゴメンナサイ ナスは私のことをたいそう好いてくれています私にベッタリくっついていたいのですが寝室ではジャガーやノリちゃんがいるので甘えることができなくて1階にいる時に目いっぱい甘えてくれていましたしかし私がケータに時間を取られるようになり最近はゆっくりできなくてちょっと可哀想なナスですチャオが先に乗っていても割り込むナス(笑)オスには厳しいチャオもメスには弱いようですペロなどは蹴散らされてしまいますすごすごと逃げていくペロ(笑)時間がないといいながら膝に乗せる時間はしっかり取っている私せっかく好かれている数少ない猫ですからもったいないですよね!
ケッサク ジャガーしろた 2024年11月13日 福島の報告や ケータの状況報告などをしなきゃいけないのですがこれだけは忘れないうちに報告させてくださいノリちゃんがいつ ... 続きを読む 福島の報告や ケータの状況報告などをしなきゃいけないのですがこれだけは忘れないうちに報告させてくださいノリちゃんがいつも眠る場所をジャガーが奪うのでノリちゃん用に小さめのハウスを買いましたこれならノリちゃんにはピッタリジャガーはさすがに使わないだろうと思ったのですところが入ってる!ジャガーはぎゅうぎゅうのハウスに身体をねじ込んでいたのですしょうがないヤツ・・・でもまあそれならそれでノリちゃんはいつも眠っていた場所で眠っていたので問題はないのですもう勝手にしてくれって感じでここから先は写真が無いのですが昨夜 何時ごろだったのでしょう私も疲れていたので時間が分かりません朝方だったのかもしれませんね背中あたりでモゾモゾ動くものがありその感じで目が覚めたのですいったいなんやねんと寝ぼけながら寝返りを打つと私の頭上にあるはずの猫ハウスが背中あたりにひっくり返って落ちていて中で猫がもがいていたのですハウスを掴んで入口が見えるようにするとシャーーー!!!とジャガーが怒って飛び出してきました助けてやったのに怒られて一体私は何なのよ眠さに負けてすぐにまた眠ってしまいましたが朝起きた時に思い出してひとり笑っていた私なのでした愛すべき猫愛すべきジャガーしろた退屈させてくれませんしろたは よいジャガーです
福島 弾丸トリップ 1 2024年11月12日 3年半ぶりです 福島の動物たちを支援してくださっている香港のエンさんという方がいらっしゃいますこの方は香港でも猫の保護 ... 続きを読む 3年半ぶりです 福島の動物たちを支援してくださっている香港のエンさんという方がいらっしゃいますこの方は香港でも猫の保護活動をされていて私の地元びわこねこたちのためにも支援してくださいましたそのエンさんが福島を訪れたいということでしたのでご案内したという次第日曜日 朝京都から新幹線さすが新幹線 速いです東京駅の東北新幹線ホームで東京に滞在しておられたエンさんと合流郡山へ郡山駅でレンタカーに乗り換えR288(ニィパッパ)をひたすら走り原発のある浜通り地方へ途中 山登り(笑)かつて原発を撮影したことがあった大倉山に上りました腰に応えましたわ・・・2012年に撮影した第一原発ところが・・・現在は木が生い茂って原発を確認することはできませんでしたせっかく上ったのにー とほほ第二原発はバッチリ見えましたけど!気を取り直して下山し次の場所をご案内震災から私のブログをずっと見て頂いているエンさん福島で起きていた悲劇があった場所私がブログで紹介した場所を実際に見て言葉が出ない様子でしたつづく
ごめんケータ 2024年11月09日 今日もケータは頑張っています 朝のケータご機嫌ですよご飯も少しですがちゃんと食べていますお返事ケータ夕方いけそうな気が ... 続きを読む 今日もケータは頑張っています 朝のケータご機嫌ですよご飯も少しですがちゃんと食べていますお返事ケータ夕方いけそうな気がして心を鬼にして抗生剤を注射をしようとしましたところがです針が上手く刺さったのは良かったのですしかし ポンプを押して薬剤を注入しようとしてもポンプが押せないさらに頑張って力を入れてポンプを押したら・・・ポンッ!と針部分とポンプ部分が外れてしまったのです理由は薬剤が針に詰まっていた・・・そう これは病院で先生に注意をするようにと言われていたこと薬剤が沈殿するので注射器を上に向けて一度空気を入れて詰まりをなくしたのちまた空気を出してしまってそれから注射をするようにと言われてたのでした・・・テンパってすっかり忘れていました。おかげで薬剤は飛び散り注射針はケータに刺さったままという凄惨な現場になってポンッの音に驚いたケータは逃げようとするしそれを抑え込む 力だけはあるおっさんはなんとか針を抜いてケータをケージの中へケータごめんようそれから2時間ほどケータは呼んでも巣から出て来ませんあああ信頼関係をぶち壊してしまった巣に入ったまま一生懸命に撫でてケータのご機嫌を取りまくりついにケータ出て来てくれましたうおーん ありがとうケータ!もう酷いことしないからね(注射はするけど)それからは抱っこしたままお水を飲んでいただいたり(結構飲んでくれました)抱っこしたままカリカリを食べて貰ったり(これまた結構食べてくれたのですよ)もうケータはお殿さま私は仕える下僕ふー満足したケータ間違いなく満足しています言っておきますがこれでも私は腹を最大限に凹ませています夏に山歩きして減らした体重はとっくに元に戻ってしまいましたああギックリ腰が憎いで体重があるもので小さい椅子では重さが集中してお尻が痛くなるのです1時間が精一杯とういことでケータにゴメンナサイをしてケージに入ってもらいます巣に戻るのが嫌だと出てきてまた膝の上ケータは特別な猫だからこれくらいはーーーアウウ