うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2023年12月

今日で2023年も終わりです                                                                                                                    ... 続きを読む
今日で2023年も終わりです
                                              
                                              
                                              
歳をとると時間が早く過ぎるといいますが

本当に早いです



早くは感じましたが

その中でも忘れられないことがあります



ボス

ミーチャ



このふたりを見送ったこと

ボスは3月

ミーチャは12月

見送った時はダメージがありましたが

振り返ると

役目を終えた充実感 満足感があります


後悔があるとすれば





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ボスは私と一緒に寝てくれるまでなった

ここまで馴れてくれる猫だった




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ミーチャは

うちにいる12匹の猫たちとも仲局してくれ

先住猫の居るご家庭でも

きっと上手くやっていたことでしょう

人間に対しても甘え上手で

つい言うことを聞いて

おやつをやってしまうことも多かった



後悔があるとすれば



ふたりとも もっと早くから

家の中に入れてやりたかった

かれらを迎えた私は本当に幸せだったのです



この寒空に震えている猫たちは

まだまだいることを思えば気が遠くなりますが

それでも一匹を救えばその子は幸せになり

こちらも幸せにしてくれるのです



皆さん

来年も引き続き外で生きている猫たちを

どうか気に留めて

余裕があったら手を差し伸べてやってくださいね

もちろん私もやりますよ





しろた頑張ってますよ                                                                                                                      ... 続きを読む
しろた頑張ってますよ
                                             
                                              
                                              
いやでも何でも私と相対していかねばならない

しろたにとってはストレスそのものでしょうね




l5478
お世話をする時は

わたしの顔が目の前にいつもあるのです

そりゃあ緊張しますよね

でも これに慣れたら楽になるんだよ



撫でようとして手を出すと

まだ少しビクッとするしろた

でも撫で始めると小さくコロコロといいます

その後 カプッが始まったり

手が出たりしますけどね(笑)


大きい変化が先日あったので報告します




おもちゃを入れていても

余裕がなく触りもしなかったしろた


ついに遊び始めました

ノリちゃんとの関係も良好で

お互いケージ越しに手を出したりして

遊ぶ姿が見られました

うちに来て1カ月半くらいですね

少しずつしろたの心は溶けていっています



昨日の続きです                                                                                                                         ... 続きを読む
昨日の続きです
                                              
                                              
                                              
ボクシングジム会長さんからの

猫が捕獲器に入っている連絡がありましたが

「白猫ではありませんよ」ということでした

じゃあいったいどんな猫ですかと尋ねたら

「暗くてよく分からないけれどキジトラっぽい」

ということでした



病院から引き取ったミーチャを家に置き

現場に向かい確認しますと




l5431
キジトラでした

名前をつけなければと思い

かねてから考えていたヒデキにしました

この段階ではまだオスメスは確認していませんが

顔つきは男の子ですね

ヒデキは西城秀樹から頂きました(笑)

今まで元祖御三家である

橋幸夫  舟木一夫  西郷輝彦ときていますので

今度は新御三家でいきたいと思いまして

このヒデキ以降のオス猫の名前は

野口五郎  郷ひろみ ということになります


それはいいとして

ヒデキは一晩うちで待機してもらい

翌日 27日水曜日午前9時過ぎに病院へ



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先生の匠の技

マジックハンドで捕獲器の中の猫を

洗濯ネットに入れます



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毎回 お見事です!

ヒデキ感激!(ヒデキはしとらん)

かなり暴れています

どうも生粋の野良っぽいですね



午後になって手術をしていただきました

ヒデキが手術を終えた頃でしょうか

午後3時ごろ

ミーチャは天に昇って行ったのです


滞りなく去勢手術は終わり

夕方にお迎えに


夜に放すと冷えるのでかわいそう

退院後はまたもう一晩

うちに居てもらうことになっていましたが

先生がヒデキは退院させるわけにはいきませんと

そうおっしゃるのです




ヒデキ口の中2
口の中がただれていて

えらいことになっています

分かりやすいように

健康な子の口内も見せてくださいました


これを何とかしてやらないと

ほどなくご飯を食べるのも辛くなると

せっかく手術をさせてくれたのに

あとは勝手に生きろは気の毒すぎます

これは先生の考えです

もちろん反対する理由などひとつもありません

ジムの会長も給餌ボラさんも

ふたつ返事で「治してやってください」です

飼ってやることができない以上

なるべく健康にして放してやりたい

さらに風邪もひいているようですので

これも治してやらないといけません




l5471
ということでヒデキは入院となりました


君は酷い目に遭ったと思ってるだろうけれど

元気にしてもらえるからね

いつまで入院するのか

今のところ分かりませんが

退院はおそらく来年になるでしょう


目的だった白猫ですが

ヒデキが退院してからになりそうです

一匹ずつ

この丁寧な対応ができるのが

個人の活動の良いところだと思っています




ミーチャが亡くなった26日火曜日                                                                                                                 ... 続きを読む
ミーチャが亡くなった26日火曜日
                                              
                                              
                                              
私は一匹の猫を捕獲するために

朝から びわ湖の近くに来ていました





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遡ること11月下旬 突然現れた一匹の白猫

この猫を不妊手術をしてやりたいと

びわこねこたちに給餌しておられる

ボランティアさんから依頼を受けていたのです



l88586
しろたに似ている・・・

たぶんオスかな

でも しろたの居た場所とは

かなり離れているため

身内ではなさそうです


この写真はこの辺りを散歩しておられた方が

撮影してくださったのです

いつものびわこねこたちが居る場所からは

少し離れていて

むしろ第二の現場の方が近い

ということは白血病の白猫おとちゃんの身内か

そのあたりのことはよく分かりませんが

とにかくこの白猫はいきなり現れたようです


捕まえると言っても

餌場がどこかも分からない

この写真だってたまたま居たのを撮影しただけ

これだけでは捕獲は難しいだろうと思っていました



ただ

ここは猫好きの会長さんが経営している

ボクシングジムの近く

いちおう情報を耳に入れておこうと思い

先週に連絡を入れたのです


そうしたら


「あ この子 昨日ジムの裏に来てご飯食べていましたよ」

というお返事(笑)




l90931207_0
この日が一回目

初めて見た子だそうです

あわわ なんというタイミング


ご飯を食べに来たなら

また来る可能性は充分にあります

捕獲器はここに置かせていただくことになりました



病院のスケジュールもあって

直ぐにというわけにいきません

病院には無理を言って

年内に一日だけ手術ができる日を

作っていただき それが昨日の27日水曜日

ということは

26日火曜日中に捕獲して

27日の午前中にお届けするということ




l5426
そこで話は26日火曜日に戻りますが

朝から白猫の捕獲作戦が始まったのです

火曜日はジムがお休みだったので

会長さんからは好きに使ってくださいねと

ありがたいお言葉

前日にはミーチャを入院させていて

どうしているか気にはなっていたけれど

ミーチャは病院に任せてあるので

心配しても何もできることはありません

ならば自分は目の前の外猫のために動くんだと

言い聞かせ捕獲器をセット

ボクシングジムの会長さんは目撃した日から

猫は毎日来ているわけではなく

餌が減っていない日もあると言われます

それでもジム裏が唯一の手掛かり

タイミングよく来てくれることに

賭けるしかありませんでした


その日はお昼過ぎまで現場辺りで待機

しかし

白猫は現れませんでした

捕獲器はそのまま置かせていただき

白猫目撃ボランティアさんに

夕方チェックをお願いし 私は一度帰宅

タイムリミットは翌日の朝までだから

まだ時間は充分にある

そういえばミーチャはどうしているだろうと

ふと思い今のうちに会いに行こうと思っていたら

すごいタイミングなのですが

病院からミーチャ死亡の連絡がありました

続けて会長さんからも「猫入っています!」

という連絡があり

同時に二つのことが考えられない私は

少し狼狽えましたが

捕獲した猫ちゃんには少し我慢してもらって

先にミーチャを引き取りに行き

家に連れ帰ってからジムに向かったのです




実は会長さんからの「猫入ってます」のあとには

もう一言ありました

「でも白猫じゃないですよ」 と





続く




ミーチャは本日                                                                                                                         ... 続きを読む
ミーチャは本日
                                             
                                             
                                             
虹の橋のたもとに行きました




lお骨写真
ミーチャには姉妹がいたそうです

その子はミーチャより先に保護されていたのですが

保護して直ぐに

亡くなってしまっていたということでした





ll5448
ミーチャ

皆と

そして人間とも

仲良くしてくれてありがとね

君は家で飼われるべき猫だったと

つくづく思います



日中は曇ったり

小雨が降ったりのお天気でしたが




l5474
夜になって晴天に



l05496
月ががとっても明るく見えました

これならミーチャも迷わず

天に昇って行けることでしょう

ミーチャの姉妹とはもう会えたかな





ミーチャ ミーチャ かわいいミーチャ

この名前は私が付けました

みーちゃんと呼ばれていたこの子でしたが

あまりにも月並みすぎるので

違う名前

オンリーワンの名前をつけてあげたかったのです

でも全く違う名前にすると

きっと彼女自身が分からないだろうと思い

呼べばみーちゃんに聞こえる名前にしたのでした

細かいことですが

ミーチャはこれでうちの特別な猫になったのです



何匹もの猫たちとお別れしてきましたが

ミーチャもその子たちと一緒に心の中にいます

そしてわたしはその子たちに誓ったのです

今 苦しみながら外で必死で生きている

ミーチャの仲間たちを

これからもずっと助けていきたいと




本日 12月26日 夕方                                                                                                                       ... 続きを読む
本日 12月26日 夕方
                                             
                                              
                                              
ミーチャは亡くなりました




l7995
6日前の写真です

ミーチャ美しいですね



もともと延命のための治療は

するつもりはありませんでしたが

最後にもう一度だけ

という思いで入院してもらいました


それで退院したら

うちで

ゆっくり過ごさせてあげようと思っていたのです

しかしミーチャの体力は持たなかった



l5398
軽くなっちゃったね



l5412~2
これは厳しい状態ですと先生



l5416~2
みーちゃん 出来ること全部してあげるね


しかし少しでも復活させること

それは叶いませんでした





保護する3日前のミーチャです

左前脚は巻き爪が痛くてびっこを引いています



l08178
ミーチャ

君を保護出来て幸せだったよ

また会おうね




l3338
バイバイ



ここ二日                                                                                                                            ... 続きを読む
ここ二日
                                            
                                             
                                              
ミーチャの食欲が がくっと落ち

いつもなら飛び乗れる場所を

失敗するようになってしまいまして

さらに元気がなくなってしまったので

慌てて病院へ行ってきました





l5378
数日前まではお腹が減ったと

うるさいくらいに鳴いていたミーチャ




l5385
急に大人しくなってしまい



l5397~2
食事もスープくらいしか

受け付けなくなったのです



ミーチャは数日入院して

やれることをやっていただくことになっています

その後どうなるか・・・



年末はさまざまなことが起こります

去年はボスの保護

一昨年はクーの保護

滋賀に帰ってきてから

年末はあまりいい印象がありません



昨日の続きです                                                                                                                         ... 続きを読む
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茶トラパパは

息子チビが待つヤマモトさんちに到着




チビは大喜び

おとうさんに会いたかったのでしょう




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パパは慣れない場所に来たものだから緊張気味

これはしょうがないですね




それでも

今年のクリスマスはふたりにとって

最高のものになりました



良かったなあ チャイ(パパ) チビ

ふたりでゆっくり生きていってね





うれしいお知らせです                                                                                                                      ... 続きを読む
うれしいお知らせです
                                              
                                              
                                              
長い間

入院していた茶トラパパが

本日 退院しましたよ



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左前脚を引きずっていた茶トラパパ

これではかわいそうと

保護してくださったのが先月の11月12日




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レントゲンにて脱臼が判明

とりあえずは手術をせずに

関節を入れるだけで様子を見ることに




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保護してすぐに関節を入れてもらい

そこから入院生活に突入




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12月3日

パパが入院中に息子のチビを保護



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チビはひと足早くヤマモトさんちへ

パパとも妹とも離れてしまい

少し戸惑っているようでした



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入院して2週間以上が経ち

包帯を取ってみたら

パパは残念ながらまた脱臼してしまいました

脱臼しても関節を入れ直すだけで

すぐに回復する場合もあるのですが

そうはいかなかったようです



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ピンで固定する手術が必要になり

さらに2週間の入院



手術して1週間半が経ち

先日様子を見に行って来たら




おおっ すごいぞパパ!





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ゆっくりですが

びっこを引かずに歩いています!



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オレ もうあるけるぜ?


激しい運動はまだダメだけど

そろそろ退院していいかな


先生はそう仰ってくださいました









そして本日




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内湖でずっとお世話をして来られた3人

ゴウダさんご夫妻とヤマモトさんが

茶トラパパをお迎えに来られました




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おそかったにゃー

ずっとまってたんだからにゃー



3人の間をくるくるすり抜けながら

鳴きながら嬉しそうに歩くパパ



こうしてパパは病院を後にし

もう内湖の現場には帰ることなく

息子チビが待つおうちへ向かいました

時期はクリスマス

優しい人たちに囲まれて

パパは聖夜の奇跡を迎えることができたのです



続く





アオアオ                                                                                                                            ... 続きを読む
アオアオ
                                             
                                             
                                              
チャオが外を見て怒っています



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尻尾ふくらましてー

なーに怒ってんだよう





写っていませんが

外に炭男(スミオ)が来ていたようです


今までのうちの子たちは

外猫には寛大

いやむしろ仲良くしようとしていたのに

チャオは心が狭いなあ(笑)


もし炭男を保護するようなことがあったら

チャオは許さないのかしら

お前も後から来て

皆に受け入れてもらったろうにねえ

困ったものです



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今日は朝からバタバタでした

チビの肛門腺が爆発して

血だらけになってしまって

大慌てで病院に行ってました




最近                                                                                                                              ... 続きを読む
最近
                                             
                                              
                                              
ミーチャがどんどんかわいくなってきました


いや以前からかわいいのですが

最近ミーチャは主張するようになってきたのです

それがまたかわいいんです


と いいますのは

今までミーチャは遠慮をしていたのか

おとなしくてあまり目立たなかったのですね

ところが最近は

お腹が減ったら

うるさいくらいに鳴くようになったり




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私の椅子を取ったり


さらにヤヨちゃんが使っている

ベッドを使ったり





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あたちのごはん・・・

いつもケージの中でご飯を食べるノリちゃん

ご飯を横取りされています



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食べた後もミーチャは動かないのです




自分から寄ってきて撫でてアピール

内湖の現場でも可愛がってもらっていた子

ちゃんと自分のかわいいところ分かっているんですね




近所の餌やりさんが捕まえることができなかった                                                                                                          ... 続きを読む
近所の餌やりさんが

捕まえることができなかった
                                              
                                              
                                              
サビお母さんと2匹の子猫たちの続きです



近所のねこ 新たなる現場

近所のねこ 新たなる現場2




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子猫たちの邪魔は入ったものの

上手く保護出来たサビお母さん


お母さんは病院へ連れて行き

無事手術終了

2日ほど入院ののちリターンとなるーーー

はずだったのが

病院からストップがかかりました



「お母さんは風邪を引いています」

「このままこの寒空にリターンするのは」

「かわいそうだから治るまで入院させます」



ということで

4日に手術して今日まで

なんと16日間も入院させてくださいました

本当に猫のことを動物のことを

よく考えてくださる病院

こちらの病院に巡り合えて良かったです



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お迎えに来ましたよー



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すっかり元気になったサビお母さん

これでこの冬の寒さも

乗り切ってくれると思います・・・

サビお母さんの運命は・・・



ふふふ

実はこの入院中の間 餌やりさんと話して

サビお母さんは

おうちの中に入れてもらえることになりました!




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子どもたちも

ひと足先におうちに入れてもらって

お母さんを待っています


もう少しの辛抱だよ

お母さんに会わせてあげるからね




餌やりさんはこの親子のために

ひと部屋を用意してくださいました

しかしいきなり部屋の中へ放してしまうと

家庭内野良になっていつまでたっても

馴れてくれなくなりそうなのでケージを注文

そこに親子で入ってもらって

家猫修行をしてもらうことになりました



現在子猫が入っているケージは狭いので

そこにお母さんを入れることはできません

新しく購入したケージが来るのは明後日

お母さんそれまでどうしよう・・・




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えーい 部屋に放してしまいました

また室内で捕獲器しかけて捕まえます



とにかく

この親子たちは

めでたく家猫になることができたのです



実は餌やりさんが

ある程度ご高齢という問題もあります

そんなかたに子猫を預かってもらっていいのか

しかし2匹の子猫はふたりともメス

まだ小さく手術が出来ないからといって

そのまま放してしまうのはどうなのか

次に捕まえることができなかったら

またこの子たちが子供を産んでしまう

自分が見守るということで

いや自分も

年齢では偉そうなことは言えないのですが

見守るという条件で

家の中に入れてもらうことになったのです



外には

まだ数匹の大人になった

サビお母さんの子どもたちが居ます

(この子たちは手術済)

いまさら言っても後の祭りですが

もっと早く対処しておけばと悔やまれます


でもでも!

これで3匹の猫たちが幸せを掴んだのです!



やさしく治療してくださった先生

家の中に入れる決断をしてくださった餌やりさん

お二人のおかげで猫たちは幸せになれるのです




一年前のノリちゃんです                                                                                                                     ... 続きを読む
一年前のノリちゃんです
                                            
                                              
                                             
現在はベッタリのノリちゃんですが

1年前は大変だったことを思いだします



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いつも一緒だったおかあさんと

離れ離れになって

不安の極限状態だったノリちゃん


かわいそうだったなあ


けれど






その時は おかあさんと一緒だったとしても

いずれは強制的に独り立ちさせられます

ノリちゃんはどのみち

独りで生きていかねばならないのです

外で生きることがどれほど過酷かは

私もさんざん見てきています

猫は家の中に居ることが幸せなのです




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この頃のノリちゃんに教えてやりたい

君は人間と仲良くなって

人間のおとうちゃんができるんだよ




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そしてずっと一緒に暮らすんだよってね




ノリちゃんは風邪を引いてしまいました                                                                                                              ... 続きを読む
ノリちゃんは風邪を引いてしまいました
                                             
                                             
                                             
カミさんも風邪ひいてダウンしているし

我が家に風邪が蔓延してきているようです



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そんなにひどくはないんだよ


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ちょっと くしゃみがでるだけだから

なのに びょういんへつれていかれ

ちゅうしゃされちゃった




それが困るのよ

寒くなってきて一緒に寝るようになってから

顔に向けてくしゃみをされると

顔が涎まみれになるんですよ

昨夜なんか3回もされてしまって

そのたびに目が覚めて大変だった








それでも一緒に寝られる幸せには代えられないから

我慢して眠るんですけどねー




猫は良いです

このノリちゃんの仲間の外猫たちを

一匹でも多く幸せにしてやりたいと

つくづく思うのです




しろたです                                                                                                                           ... 続きを読む
しろたです
                                              
                                              
                                              
すこーし

雰囲気が柔らかくなったような気がします



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11月23日




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12月14日

にゃーって鳴いています



でも最初のシャーは相変わらずで手も出ます

噛むのは少しましになったかな



気になるのが

怪我の痕が痒くなってきたみたいで

掻いてそこが傷となってきていること

病院でワセリンを貰って来て

傷痕を乾燥させないようにしています



残念なお知らせです                                                                                                                       ... 続きを読む
残念なお知らせです
                                             
                                              
                                              
しろさびを殺処分から救い出し

松村さんに託した郡山在住のボランティア

佐藤さん

今日のお昼ごろ亡くなられたそうです


もう早くから病状は良くないことは

ご自身は知っておられましたが

私には一切話していただけませんでした

何度も福島に足を運んで会ってくださっていた

マルモさんからの連絡で先月知った次第




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佐藤さんは三春にあった

福島県の被災した動物シェルターで

ボランティアをしておられ

その後

郡山から2時間3時間かけて

しろさびたちに会いに来て

ご馳走をふるまわれていました




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しろさびも佐藤さんは大好きな人

だって命の恩人ですから


この軽自動車で毎回峠をふっ飛ばして

来られていたのです

「わたし飛ばし屋だから(笑)」

なんて言って豪快に笑われていました



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恩人と言っても天敵でもある(笑)

毎回 はがい締めにされて

耳掃除や顔を拭かれるのですから



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佐藤さんの行き先は

松村さんのところだけではありません

浪江町の赤間さんのところへも

お手伝いに行かれていました



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人懐っこい犬たちの散歩は

運動にもなり癒しにもなっていました



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誰もいなくなった町を散歩



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赤間さんシェルターのドッグランにて

猫だけではなく犬たちにも

愛情を注いでおられました





さらに佐藤さんは一番重要な活動を

双葉町の帰還困難区域でされていました




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震災前は原発のすぐ隣にあった

養鶏場で働いておられた佐藤さんでしたから

双葉町の帰還困難区域に立ち入る

許可証を持っていらっしゃったのです

一般の私たちは

独自に入ることのできない場所でしたので

どうしても手薄になってしまっていました

佐藤さんはキャットフードを抱え

区域内で残された猫たちのため

何カ所も餌場を作って給餌しておられたのです



20キロ圏内の動物たちを助けるために

行動された佐藤さん

佐藤さんのおかげで

たくさんの猫たちが生き延びられたことでしょう


腰が痛い

身体がしんどいと言いながら

身体が動く最後まで浜通りに通われました


残った私たちは寂しいですが

佐藤さんはきっと寂しくないはず

今年の2月にひと足早く逝かれた

ご主人が待っていらっしゃいます


そしてそして佐藤さんが助けた動物たちも

きっと虹の橋のたもとで待っていることでしょう



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佐藤さんを一番に見つけてやってくるのは

間違いなく このふたり

佐藤さんは寂しくなんか絶対あり得ないと

私はそう思っています




佐藤さん ありがとうございました

大好きでした




行ってきましたよ                                                                                                                        ... 続きを読む
行ってきましたよ
                                             
                                             
                                             
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あたしにとってパラダイスの

あさ美容室



今日もオハナちゃんが

ピッタリくっついてくれます

そして散髪の間

ずっと膝の上に居てくれました




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わたしものりたかった・・・


先に膝の上を取られて残念そうなアズちゃん

君も抱っこしてみたいけど

オハナちゃんが先に来るものだからしょうがない




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予備軍のグレー男の子ユズくん

キジトラのチエちゃん




うちの子たちより近づいてくれる猫たちが居る

ここはパラダイース! の

あさ美容室なのです




福島の写真で探し物をしていて                                                                                                                  ... 続きを読む
福島の写真で探し物をしていて
                                             
                                             
                                              
今日は見つからなかったので

しろさびをどうぞ



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2015年

8年も前

しろさびは仲が良かった



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避妊が間に合わず

たくさんの子どもを産ませてしまったこと




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それが申し訳なくて辛いです

生まれてきた子供たち

もちろん しろさびにも



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会いたいなあ




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ダチョウのモモ

しろさびは

この里に確かにいましたが

今となっては会える手段は

写真と

時々思い出す

自分の曖昧な記憶のみとなりました




以前の しろたです                                                                                                                        ... 続きを読む
以前の しろたです
                                             
                                             
                                              
lshirota
とりあえず怒っていることをアピール

今の状況が気に入らないのでしょう





そりゃあ長年 外で生きていたのですから

こんなに狭いところに閉じ込められて

しかも

外では用心して近づかなかった人間に

触りまくられるのですから

気に入らないのも無理はありません

でもきっと

そう遠くない未来に

しろたは穏やかになって

家の中で生きていくことを選んでくれる

そう思いながら しろたに接しています




今日は歯医者に行ってきました                                                                                                                  ... 続きを読む
今日は歯医者に行ってきました
                                           
                                             
                                              
歯石取っていただいて

入れ歯を調節していただいただけなので

しゅぬことはありませんでした




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ミーチャ


空気のような存在で

皆と仲良くというか 殆ど接触していません

それでいて 食事時は猛アピールで

自我が出まくっています



不思議な猫ミーチャなのです