うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2022年01月

とうとう最終日です                                                                                                                       ... 続きを読む
とうとう最終日です
                                            
                                            
                                            
捕獲に苦労したミーコでしたが

捕まえてみれば暴れもせず

とてもいい子だということも分かりました





mi-ko01
しかし引受先がない以上

もとに戻すしかありません





l220129120221
胸は痛みますがTNRをするだけのこと

今まで私も少なからず出会った猫を

そうしてきたのです

それでもやっぱり毎回辛い思いをします

里親を見つけてやれないこと

いつも猫たちに申し訳ない気持ちが

胸を締め付けるのです





l06749)
ミーコ 出ていいんだよ




lミーコリターン
ケージの中でしばらく動かないミーコ


出たくないのか

もう外の生活は嫌なのか

ただ固まっているだけだろうに

そんなことを思ってしまう



扉を閉めに行ってしまいそうになる

自分を押さえます





lミーコリターン02
やがて意を決したように外に飛び出すミーコ

そして茂みの中に消えていきました



l06814
リターンしたからには

今後も給餌は続けなくてはいけません

ボランティアさんはもちろん

餌をやり続けてくださいます




l06812 (1)
でももし天候の悪化などで

来られないことがあるかもしれないし

一日一回の食事では足りないことがある場合は

この給餌器に入れた餌でお腹を満たして欲しい

私も時々は確認するようにします



これで5匹中4匹のTNRが終わりました

後の1匹はなかなか姿を現さないオス猫

またコンスタントに来るようになってから

捕獲作業に入ろうと思います

とりあえず この現場の捕獲作業は

終了ということになります

お付き合いくださりありがとうございました



今回 親子猫3匹の手術費用は

ボランティアさんが受け持ってくださいました

オス1 メス2で 手術費22,000円

これくらいで済むのも

のらねこさんの手術室」のおかげです

どうもありがとうございました






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寂しいけれどほっとして

また一人お祝い

来来亭のラーメン半チャーハンセット





4日目                                                                                                                             ... 続きを読む
4日目
                                             
                                              
                                              
前日にミーコを捕獲

ミーコは避妊手術のため

大阪の「のらねこさんの手術室」へ

連れ帰っていただきました



ミーコはその夜を病院で過ごし

手術は翌日の午前中に行われることに




l06698
そして その夜


ミーコのお迎えに来ましたよ




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お昼前に手術しましたが

まだ麻酔が取れ切っていないのか

ミーコは ぼーっとしている感じで

大人しかったです


ミーコお疲れさま






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病院からうちに到着


ミーコは麻酔が切れても

超おとなしくていい子でした

このままリターンするのは忍びない子

けれど

私を含め 私の周りには

この子を抱える余力がないのです



この日は私んちで一泊

翌日にリターンすることになります





3日目です                                                                                                                           ... 続きを読む
3日目です
                                             
                                              
                                              
ミーコは現れていますが

捕獲器というものには入る気はないようです

あとは

「のらねこさんの手術室」のスタッフの方に

お任せするしかない状況なのです




l06304
ミーコ たのむよ~

捕まってくれよ~



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おなかがへったよー


ボランティアさんは来ていますが

のらねこさんの手術室のスタッフさんは

到着まであと30分はかかるようです




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おかあさん おなかがへった~


餌はあげたい

でもあげてしまうとお腹が膨れてしまって

満足してどこかへ行ってしまう






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この30分

餌を与えるボランティアさんは

辛く身を切る思いだったでしょう





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ミーコの声が

たまらなくかわいいのですよ


あげちゃだめですよ! と言ってる

私も負けてしまいそうになります




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ごはんー!




私たちがもだえ苦しんでいる(大げさ)ところに

ついに

「のらねこさんの手術室」スタッフの方が到着!

挨拶もそこそこに

さっそく秘密兵器を組み立てて設置




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そのまま見せるのはどうかと思いましたので

モザイクかけました

意味があるのかと思うほど

見れば何となく分かると思います




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ほらミーコ

こっちにおいで



今回は密室ではないところがミソ

後ろと左右はオープンになっているから

ミーコも安心でしょう




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それでも警戒心が強いミーコ

一筋縄ではいきません





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マタタビに反応してコロコロ

しかしまだ罠の外




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罠の中に入りました!

しかしここではまだゴーは出ません

この位置では簡単に逃げられてしまいます

奥の餌を食べてくれないといけないのです




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行った!

出来れば腰を下ろして欲しい

0コンマ ん秒の差で捕まえられるか

逃げられるかが決まるのです

そのタイミング

スタッフさんは熟知しておられるでしょう




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行ったーー!


猫の反応は凄い

間一髪でした



この後すぐに罠に飛び掛かる私

上から罠を押さえつけないと

ミーコには地面との隙間から逃げることなど

造作もないこと

実際 地面を掘りだしましたよ



やりました!

「のらねこさんの手術室」のおかげで

ついにミーコを捕獲できたのです!






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そのあと

2日前に捕獲し手術を終えた

親子猫3匹をリターン


まずはお母さん




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その後 子猫たちが続きます


先に白猫がダッシュ


 まってー


と 黒猫が後を追いました



残った おとうさん白猫は

3日間現れませんでしたので

また連続して来るようになってから

捕獲作業に入ろうと思います



捕まったミーコは翌日午前中に手術されます

その日の夕方

私が引き取りに行くてはずになっているのです






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帰り道

とっても嬉しかったので

そのまま帰る気にならず

星乃珈琲にてひとりでお祝い(笑)



このアツアツチーズケーキが

異常なほど美味しかった



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あっという間に食べてしもうたわ





2日目です                                                                                                                           ... 続きを読む
2日目です
                                             
                                              
                                              
昨夜はまったく動きなく

やはりミーコが動くのは

気温が上がったお昼ということなのでしょう




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給餌器の中には何も入れず

ここでミーコが食べるられものは

捕獲器の中にある餌だけになっています




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前日ミーコが現れた方向にひとつ



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そしてミーコが

いつも食事する場所にも1台

合計2台の捕獲器を設置しています





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そして今日はさらに

小ケージの扉に紐をつけ

中に入ったところで紐を引っ張り

閉じ込める作戦もプラスしました





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ああしかし

ミーコは現れたものの

ケージや捕獲器の中の餌は

警戒して食べませんでした


他に食堂を持っていたのなら

しょうがないのですが

そうでなければ

相当お腹は減っているはずです




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その夜

マックで時間調整をしながら

捕獲器のチェック




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結局 ミーコは現れずじまいで

私は撤収することにしました




翌日は いよいよ

不妊手術を終えた親子猫が戻ってくる日です

ミーコのことはもう

のらねこさんの手術室」のスタッフの方に

泣きつくしかありません

もしそれがだめだったら

どれだけ時間がかかろうとも

自分の力で捕獲しようと心に決めました



私にはまだ最後の手段

なかなか捕まらなかった たまおを

見事に捕獲したことがある

「はいるくんSP」があるのです

でも

密室に入るのを警戒して拒否するミーコに

どれほど効果があるのかは未知数

正直ちょっと自信はないのです



神さま仏さま「のらねこさんの手術室」さま

どうかどうかよろしくお願いいたします




親子3匹が捕まって                                                                                                                       ... 続きを読む
親子3匹が捕まって
                                              
                                              
                                              
幸先よいスタートを切った捕獲作業

次のターゲットは三毛猫のミーコ

ある程度人馴れもしていて

これは早くケリがつくと思っていました





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目の前に捕獲器をセット


さあ そのまま入ってねー




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そうそう いい感じよ


サクっと捕獲して次に移りたい私たち

しかしこれが泥沼地獄へのスタートでした




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プイ


えっ

コースを変えましたよ?




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ズンズン

中の餌には目もくれず

進むミーコ


お腹は空いているはずなんだけど・・・





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いつも ご飯を貰ってる場所に来て

ニャー


そうかそうか

ここならいいんだね





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ほら

ここに置いたから

中に入って食べてごらん





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んー


警戒してる!

なんで?

一度 捕まったことがあるの?

でも手術は出来ていないはず




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だめだ入らない




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いつもごはんをくれるおかあさんはどこ?



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おかあさーん おなかへったー




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ボランティアさんが近づき

餌を置き直したりして

再度 挑戦




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おおっ 今度は上手くいくかも

あと3歩前に行ってくれれば捕獲できる!





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あーダメだ バックしてしまった





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ずっと待ちますが

ミーコは入らないまま

時間が過ぎて行ってしまいます





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ボランティアさん再度登場

ミーコ入りなさい!

声掛けしたり 新しい餌で釣ったり

頑張りましたが

これ以上時間をかけるわけにはいきません

のらねこさんの手術室」さんも

先に捕獲した親子3匹を連れて

大阪まで帰らねばならないのです




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結局ミーコは捕獲器から離れ

トイレタイム



2時間あれやこれややってみましたけれど

陽も落ちてきてタイムアップ

捕獲作戦の初日は失敗に終わり

次のチャレンジは

親子3匹の手術後リターン時に

チャレンジすることになりましたが

それまでに捕まえられたらラッキーということで

捕獲器はそのまま一晩置くようにして

現場を離れることにしました





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その日の夜中 午前3時半

寒い夜です


チェックに来ましたが

捕獲器には誰も入っていません

手前に置いた餌も食べていないので

ここには来ていないと思われます

こう寒ければウロウロしようという気も

起こらないのでしょうね



ガッカリしましたが

明日また頑張ろうと気持ちを切り替え

帰途につきました



一日目の 終了です





もう一つの現場にいる5匹の                                                                                                                   ... 続きを読む
もう一つの現場にいる5匹の
                                              
                                              
                                              
去勢避妊手術のための捕獲が行われました

餌を与えてくださっている方お二人とお友だち

のらねこさんの手術室」の捕獲サポートの方

私を含めて5人のメンバーです






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私たちが現場に到着した時

親子猫3匹を確認



この母黒猫が何度もお産をしています

まずはお母さんを手術しないと



育たない そして運よく育っても

程なく事故などで死んでいく子猫たち

手術は

未来のかわいそうな猫たちを救うためのもの

母猫の身体の負担を減らすもの

餌を与えるボランティアさんの

永遠に続くかと思われる給餌作業に

目標を持たせるものになります




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捕獲器の中の餌に興味を示さない母猫

前日から24時間食事はしていないはずなのに




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おかあさん ごはんがあるよ!

白猫オッドアイの男の子が興奮しています


子猫は中にある

おいしそうなカンヅメごはんに興味深々

若いからおなかが空くのでしょう




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お母さんは慎重ですが

子猫はそこまで警戒心を持っていません

中のおいしいものを一心不乱に食べています




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やがて女の子の黒子猫もやってきて参戦

お母さんは離れてしまいました

これは警戒してなのかそれとも

まずは子猫たちに食べさせようとする

親心なのでしょうか




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なんとふたりでどんどん中に入って行きます
(黒の向こう側に白がいます)

中には

二本のちゅーるのレールが敷いてあるのです

これは凄いと思いました





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子猫二匹捕獲完了


お見事です





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おかあさんはびっくりしていますが

子猫たちが心配で去ることができません


この後 子猫たちを車のほうへ引き上げると

おかあさんはニャオニャオと鳴いて

捜していました





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わが子を心配するおかあさんを見て

少し心が痛みましたが

あなたも捕まってくれれば一緒に行けるんだよと

祈るような気持ちで待ちます


この後程なくおかあさん猫も保護でき

ほっと胸をなでおろしました

なぜかその時の写真がないと思っていたら





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ちょうどその時に三毛が現れ

こちらに気を取られてしまっていたのでした




三毛の話は次回にしますね




TNRのために もうひとつの現場に来ています 5匹中 2匹が捕まらず現在張り込み中でも親子猫たち3匹は「のらねこさんの手術室」さんの仕掛けた捕獲器で見事に捕獲子猫2匹が一度に入ったのは圧巻でしたよ現在 残った2匹を捕獲すべく待機しています外ですのでカメラで撮影し ... 続きを読む
TNRのために もうひとつの現場に来ています
 
5匹中 2匹が捕まらず現在張り込み中

でも親子猫たち3匹は

「のらねこさんの手術室」さんの

仕掛けた捕獲器で見事に捕獲

子猫2匹が一度に入ったのは圧巻でしたよ


現在 残った2匹を捕獲すべく待機しています

外ですのでカメラで撮影した写真を

お見せできないこと

どうぞお許しくださいね




DSC_0795
夕方 撮影したこんな写真しかないんです

猫は写っておりません

暗くなって寒くなってきましたよー


では!


今日は風も弱く比較的暖かい日でした                                                                                                               ... 続きを読む
今日は風も弱く比較的暖かい日でした
                                             
                                             
                                             

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このかわいい脚はだれ?

どうなっているの?




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こういうことでした




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パール

今日は暖かくて良い日だね

この冬がずっとこのまま続けばいいのにね





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この舌(笑)



お兄ちゃんがいなくなって

どう思っているかな


パールも同じ世代だから

注意して見守っていかなければいけません





たまおです                                                                                                                           ... 続きを読む
たまおです
                                             
                                             
                                             
浮き出ていた背骨も脂肪に覆われ

全体的にぽちゃぽちゃしてきて

触っても気持ちいいです

たまおは触られるのに慣れたようで

手を伸ばした時に頭をすくめていたのが

普通に迎え入れてくれるようになりました

触って撫でてもらえると

気持ちがいいということが分かったようですね





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カメラがまだちょっと怖いみたいで

不審な表情を見せています



昨日からウンチが

少し形ができるようになってきました

整腸剤と腸を整えるフードで

なんとか快方にむかってきたかな


そしてあと4日で貧血のお薬がなくなるので

終わったら血液検査して

結果が良ければ晴れてフリーにします

糖尿病は突発的に出たみたいで

今のところ問題なしです

今後また突発的に出ないとも限りませんが



さあ四日後が楽しみです!




スモールあくび
きっとよくなる!
やさしいねこ

































前回お伝えした もうひとつの現場です                                                                                                              ... 続きを読む
前回お伝えした
 
もうひとつの現場です
                                              
                                              
                                              
来週行われる捕獲作業に先駆けて

餌箱を設置しに行ってきました


最近 天候が思わしくなく

雪などが結構降ったりするので

一日一回の食事が

雪でできなくなる可能性もあると思い

数日分の餌をストックできる

福島方式の「えさ台」が

あったほうがいいと思いました




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ちょっとはずかしい

でも行ってきます





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いろいろ考えて

とりあえずここに決定


まずここは空き地ではなく他人の土地

邪魔になるようなところには設置できません


タヌキが出るそうなので

やはり少し高いところに設置

木に沿って登って来られたらダメですが

ある程度は防げるのではと





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箱の奥の容器の中に餌が入っているので

カラスにも対処できます

カラスは中に入ることは殆どありません

もし食べようとするなら

一瞬入って容器を箱から引きずり出してから

食べようとするはずです

しかしストッパーがありますので

容器が外に出されることはありません

ここにはアライグマがいないのが幸いです




「えさ台」を設置して

餌やりボランティアさんが来るまで

待っていたら





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猫だ!


餌やりさんにしか心を許していない

猫たちが現れました

一日一回の食事しか

食べられない猫たちですから

お腹が空いているのでしょう




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親子が見られるとはなんとラッキー


左 黒猫おかあさん

前黒猫 と 右白猫は子どもたちです


前回会えた白猫おとうさんと三毛猫

全部で5頭

これで全頭確認できました

今回TNRするのは この5頭なのです




l05204
この子たちを手術後また元に戻すのは

本当に辛いですが

里親さんを見つけるのは難しい

ましてや人馴れしていない猫を

受け入れてもらえるなど

まず無理となります

とにかくこれは第一段階

死ぬために生まれる命を

これ以上増やさないために

出産を繰り返している母猫の負担を

減らすためにも

手術はしなければいけません

その先のことは

手術後に考えるしかないでしょう





2005年                                                                                                                             ... 続きを読む
2005年
                                             
                                             
                                             
当時の家にはタンスがあって

その上に冬用お布団などを置いていたもので

その場所は とらまるたちの

良い寝床になっていました





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こうしてシンクロも

よくしてくれたものでした



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もちろん ひとりだけの時も



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ありました



こちらの滋賀の家では

まだ高さを利用する場所がありません

キャットタワーもまだ用意できてないし

キャットウォークも作ってやりたいなあ





昨年末に続き

ゲストに呼んでいただきました

お話は聞けませんが(笑)

FMくさつ モーニングロケッツ

今回は私の過去の仕事などを

紹介していただきました






スモールガシッ
16ねん たのしかったよ
うちのとらまる



今日は暦の上で大寒                                                                                                                       ... 続きを読む
今日は暦の上で大寒
                                              
                                             
                                             
ここ数日 滋賀県もかなり寒くなってきました





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ミー

雪交じりの風を じっと耐えています




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少しでも風を凌ごうと

ボランティアさんが置いた傘に入りました



暖かくなるまで あと2カ月

外に居る猫たちの試練は続きます






スモールチャオ
がんばって・・・


とらまるは私の薬です                                                                                                                      ... 続きを読む
とらまるは私の薬です
                                              
                                              
                                              
いなくなった今でも私に力を与えてくれます





l9073
明日はラジオなんだよ

考えるともうモゾモゾしてしまって

今から緊張しています

外で暮らしている猫たちのこと

もっと知って欲しいけれど

私はカメラマン

やっぱり写真で訴えるのがいいですねえ









最初にお詫びしておきます                                                                                                                    ... 続きを読む
最初にお詫びしておきます
                                             
                                            
                                            
めっちゃしょうもない発見です

ごめんなさい





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発見です! こうすれば

チャオは膝に乗ってくれることが分かりました!



もう誰も膝の上に乗ってくれなくなって

1年が経とうとしています

かつてはレオーン

さわや郁ちゃんが乗ってくれていたのに

引っ越してからは

皆 警戒して近寄ってもくれません

唯一可能性のあるチャオも

無理やり抱っこして膝に乗せてみますが

1秒で降りてしまっていました

そこでガリガリサークルの中で

日向ぼっこしながら寝ていたところを

そのまま膝に乗せたら!

なんとそのまま居てくれることが判明

チョーしやわせな私です




l51507
どうですかこの満足そうな表情

でも 満足そう表情勝負なら

きっと私のほうが勝っていたでしょうね





l51514
現在 餌箱を作っています

あの現場は下に置くとタヌキ

見えるところに置くと

カラスが食べてしまうそうです

こうなれば「えさ台」を復活ですよ

問題は どこにどうやって設置するか

いろいろ試してみようと思っています






スモールチャオ
こっちで つうようするのかなあ
かんたんには いかないかもね


小学館が運営しているペットサイト 「Petomorrow ペットゥモロー」                                                                                                 ... 続きを読む
小学館が運営しているペットサイト
 
「Petomorrow ペットゥモロー」
                                           
                                             
                                              
こちらのサイトに

「しろさびとまっちゃん」を

紹介していただきました




「Petomorrow」





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今は もういない



l00576
しろも



l08846
さびも


もういない




l08411
福島に行けば 必ず会えたのに



l07375
愛くるしい しろ



l08839
ツンデレの さび




l05522
ふたりで ひとつ



l0559
誰もいない この地で生きてきた



l0621
ふたりは もういない



l08889
もういない




l01314-02
もう いないんですよ







スモール3945kirinuki
しろさびとまっちゃん




うちの子たち                                                                                                                          ... 続きを読む
うちの子たち
                                             
                                              
                                              
東京にいた頃 うちの中に居た子たちは

どうもまだ滋賀の家に馴染めないみたいで

カミさんの部屋にいることが多いです

普段からカミさんの部屋に入るのは

少し遠慮しているので

写真がどうしても少なくなります





lみんな
今日 餌やりのタイミングで撮影

郁とチビはベッドの下で撮影できませんでした



l0768
チーとチャオが椅子の上に

もともとは私の部屋のベッドの上にいることが

多かったチー

最近はカミさんの部屋が気に入ったようです

チャオはどこにでも出没




マーラ レオーン 郁 さわ

この4匹は もともと世田谷の家の中にいた子たち

この子たちがまだ家に馴染めなくて

一日の大半をカミさん部屋で過ごします

ごくたまーに

1階に降りてくることはあるのですけどね

早く慣れてくれないかなー



チー チビ たまお うすお

この4匹は外猫で

引っ越しのために保護して連れてきた子たち


チー と うすおは たまに1階に来ます

私の顔を見るとチッと舌打ちして

2階に帰って行きます(笑)


チビはカミさん部屋が主体で

ごはんの時だけ隣接する私の部屋に食べにくる


たまおは現在私の部屋のケージの中

フリーにしていた頃は最初は私のベッドの下

その後 カミさん部屋にも行くようになり

たまに1階にも来ていました



ヤヨイ チャオ

この2匹は滋賀に来てからの仲間


ヤヨイは福島県浪江町から

チャオは もとびわこねこ

今ではこのふたりが

うちの中を自由自在に動いています





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ヤヨに餌を横取りされる うすお

抵抗せずに黙って譲ってやります

ここにもやさしいねこがいました





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うっちゃん 偉いね

あとでしっかりあげるからね





スモールBふたり
にぎやかになったねー
うちのとらまる



びわこのねこたちが暮らしている場所から                                                                                                             ... 続きを読む
びわこのねこたちが暮らしている場所から
                                              
                                              
                                              
300メートルほど離れた現場に




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猫たちが人知れずひっそりと生きている

そんな場所がありました




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今まで紹介してきた19匹が生きている

人々が散歩に訪れる現場を

陽とすると

こちらは冬場は殆ど誰も来ることがない

陰の現場





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動かなくなった車両も放置され

産廃の不法投棄などもされている現場






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ここで一匹の母猫がお産を繰り返し

何度も子供を産んでは死なせている

そんな悲しい現場





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現在ここで暮らしているのは

分かっているだけで5匹



母猫1(黒猫)

3~4カ月の子猫2(黒猫と白猫)

父猫1(白猫)

三毛猫1


だといいます

子猫は4匹いたそうですが

交通事故などで2匹が死亡

母猫はその前にも何度かお産するも

子猫はすべて死んだか行方不明になったと

ここを給餌しているお年寄りの餌やりさんが

そう仰っていました





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不妊手術は出来なかったのかと問うと

私は人から給餌だけを頼まれていて

そこまでは出来なかった と

俯きながら

しょうがなさそうに答えられました

しかし猫たちは可愛く大事だと

そう仰ったので

TNRのお手伝いをすることにしました



10日ほど前

この場所への一度目の訪問時は

白い成猫を遠目で確認したのみ

知らない人間がいると

絶対出てこないのだそうです



2回目の今回は




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三毛が出てきた!




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餌やりさんが訪れると

親子猫たちと少し離れた場所にいる

三毛猫が現れました


今日は特に寒い日

一日一回の食事を待ちわびていたのでしょう




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これで前回の白猫と併せると

二匹の猫を確認

しかし母猫と二匹の子猫は確認できていず

この日は餌やりの女性が来ても

3匹は現れませんでした

多分 私が居たせいではないかと思われます

ずっと後方で離れてはいたのですが

察知していたようです




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かれらは自然に発生したのではありません

もともとは人間によって捨てられた猫たちです

なのに人間は責任を取らずに

知らん顔を決めて彼らを簡単に見捨てます

そんな中で

ごめんよ ごめんよと

かれらに謝りながら餌を与える人たちがいます

私はそういう人を応援したいし

何よりも猫たちの力になりたいのです



これ以上悲劇を繰り返さないために

猫たちの去勢避妊手術をすることにしました

子猫たちは時期的に出来るかどうか分りませんが

とりあえず大人の猫たちをなんとかしないと

複数猫の同時捕獲から病院を選んで手術

今回 自分だけでは荷が重いと感じたので

大阪にある「のらねこさんの手術室」に

応援をお願いすることにしました

こちらですと

捕獲から不妊手術そしてリリースも

同じ流れでしていただけます

出張料はかかりますが

手術費がリーズナブルなので

かかる料金は近くの病院へお願いするのと

それほど変わらなくなります



予約は完了しました

捕獲決行は10日後

またブログでお知らせしますね




今日は雪でした                                                                                                                         ... 続きを読む
今日は雪でした
                                             
                                             
                                             
気になって びわこねこたちのところに行ったら





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だれもいない

そりゃあそうか

比叡おろしの強い風が

ピープー吹いてましたからね

それに雪が降ったり止んだりして

天気が目まぐるしく変わる





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そんな日でも餌の時間になると

どこからか出てくる びわこねこたち



かれらはまだ遠い春を

じっと耐えて待っていました






スモールチャオ01
どうかみんなを
おうちにむかえてやってよ
おねがいします


今朝のびわ湖は寒かった                                                                                                                     ... 続きを読む
今朝のびわ湖は寒かった
                                             
                                             
                                              
とにかく風が強くって

手袋を忘れてきた私は後悔しました

1分と素手を外に出しておけないくらい

すぐに冷たくなってしまいます



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午前6時08分

うっすらと東の空が明るくなってきます

しかし日の出はまだまだで

あと30分は待たねばなりません


びわこねこたちは見当たりません

まだ暗く さらにこの寒さですから

どこか風の当たらないところで

じっと耐えているのでしょう




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じっと耐えているのは水鳥も同じ

ゆりかもめたちが集団で浮いています

みんな風上に身体を向け

風に流されないようにしていました




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この後 飛び立っていきましたが

どこに行くのか

はなから地上で眠っていた方が

良いような気がするのですが

鳥たちの習性はよく分かりません






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明るくなってボランティアさんがやって来ました

こちらの方は朝専門のボランティアさん

こうして役割分担しているおかげで

猫たちはお腹を減らすことなく生きていけます



一番に餌にありついたのはボス

相棒のクーがいなくなってひとりぼっち

歳を取ってきているせいもあるのか

食もそれほど進みません

そしてやはりボスも

お水の飲む量が多くなってきています





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猫は具合が悪くなっても

ギリギリまで隠そうとするそうです

私たちが悪いことに気が付く時は

手遅れになる心配もあります

そう クーのように・・・


ボランティアさんが言うには

クーの次に高齢なのはこの子と仰っていました





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チュートラ

丸々として冬対策はバッチリ

ですがデブでも寒いものは寒い

それは私が一番よく分かっています





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とにかく食べて皮下脂肪をつける

それが冬を乗り切ることに繋がります





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クーコも丸々

たくさん食べておくんだよ





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ブルーアイに さとちゃん

ふたりで仲良く食事をしました




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もし里親さんが見つかったら

このふたりは一緒にお願いしたいなあ

さとちゃんがそっと寄り添う姿を見ていると

離れ離れにするのは気の毒ですね





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ボランティアさんの

気配を聞きつけてやってきたハチ





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ご飯を貰って

しばらくボランティアさんに甘えます



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10分程 一緒に過ごしたボランティアさんは

やがて帰途につきます



ハチは追いかけるようなことはしません

なぜなら

また明日来てくれること

それがハチには分かっているから


びわこねこたちは厳しい寒さを耐えていました





もしこの子たちを家族に迎えたい方おられましたら

otacats2@yahoo.co.jp

こちらまでご連絡くださいね






スモールチャオ
そとのたいへんなことはよくわかるよ
みんなのおうちが はやくみつかりますように



チーです                                                                                                                            ... 続きを読む
チーです
                                              
                                              
                                              
最近のチーは とっても穏やか

でも保護当初や

外に居た時は かなりのものでした




kamichi-
咬んだら放さない




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あいたたた

私も被害を負っていました




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ケージの中でも荒れ狂う

チーは家の中におさまるような猫では

なかったのかもと思ったり



ところが





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1年も経たずに大人しくなってくれて

今じゃ私のベッドで寝ていたり




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自分がご飯を食べていたところに

ヤヨが現れて横取りされても

抵抗することなく待っていたり


かつてのミヨコさまと ぽーを見ているよう

他にも歩き方や 後ろ姿もそっくり

やはりチーは ぽーの血縁ではないかと思うのです





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チーは ぽーと同じ時代を生きていました

TNRしたのが13年前

ぽーが亡くなって7年

少し高くしてあるケージに登るのも

よっこいしょって感じで

年寄り感がそこかしこに出てきています



でも家の中に入って まだたった1年です

まだまだ家猫生活を楽しんで欲しい

そう思いながら見守っています





スモール考える
チーとはきょうだいだったのか?
やさしいねこ