とらまる劇場
まるはとらが大好き
ああっ
とらちゃん いずこへ?

いかないでぇーーーー

まるの一方通行かと思えばそうでもない
こうしてとらからくっついてくることも

ちょっと寝るね

今日も とらまるは仲良しです
さあ1月も終わり
最後の福島に行ってきますよ
前回 全部回れなかったのでリベンジだ!
今回の記事は浪江にある希望の牧場、やまゆりファームに来ていただいている獣医と希望の牧場代表のお二人が、他のメンバーに連絡せず子牛を安楽死させたことに対して、やまゆりファームが公式ブログで獣医に抗議した旨の記事を掲載されたことに関してのことです。
希望の牧場公式ブログより
やまゆりファームが出した公式ブログでの見解
【「赤耳標10番」への安楽死処置についてやまゆりファームの見解】
内容は希望の牧場と、やまゆりファームのブログをご覧ください。
安楽死処置になった赤耳標10番ちゃん (昨年夏撮影)
やまゆりファームと 他 抗議しておられるサポーターの方々へ
10番ちゃんが弱っていった理由をもう一度お考えください
あなたたちは10番ちゃんに十分なお世話をしてこられたのですか?
遠いから お金がないから 忙しくて時間が無いから 被ばくして危ないから
自分に言い訳をして十分なお世話ができていなかったのではないですか?
牛たちと心中するつもりでやった人など 私も含めて誰もいませんよね
いざとなったら逃げる気満々の活動ですよ
しょうがないよね 私たち頑張ったよね
の一言で済まそうと思っている腰の引けた活動をしているんですよ
この子は 私たち皆が殺したのです
福島の動物たちは
原発でもなく東電でもなく国でもなく行政でもなく
何もしなかった私たちが殺してしまったことをしっかり認識してください
なのにまるで魔女でも裁くがごとくの獣医さんへの批判や抗議
いいかげんにして欲しいと思います
もうこれ以上人のせいにして生きていくのは止めましょうよ
やまゆりファームさん
御団体は個人と違って責任がありますよ
寄付も集めていらっしゃいますからね
公に獣医さんに抗議見解などを他人事のように出しておられますが
赤耳標10番ちゃんが安楽死させるところに至るまでの
看病をやまゆりファームがしておられたと聞いています
誰の指示でどのような治療を行っておられたのでしょうか
皆さんが牛のためにと寄付してくださったお金を使用して
セカンドオピニオンなどはされていたのでしょうか
そろそろご自分たちの活動を見直す時が来ているのではありませんか
是非 正式にお話を聞かせていただきたいと思います
いつもうちの猫たちを診てくださっている
動物病院の駐車場の片隅に
収納ケースに入れられて捨てられていた2匹の猫がいたそうです
中が見えないタイプで 完全に蓋が閉まっていたので
病院も丸二日くらいは気がつかなかったそう
この寒空の中・・・
今は怯えているので
見たり写真を撮ったりするのは控えましたが
いずれ写真撮影して里親探しに協力しようと思います
とらまるたち5匹は 外で産まれましたが
やさしい近所の奥さんに見つけてもらったことで命が繋がりました
しかし福島では
きっと産まれても人知れず死んでいっている子のほうが多いのだろうと
考えるだけでブルーになりますね
それにしても捨てるのはありえない!
昨日の続きです
「えさ台」チェックが楢葉町 富岡町で終わってしまったわけですが
その理由はね・・・・
コイツらが
ひざから降りてくれなかったから
そう ご存知の しろさびちゃん
今回 香港のTV局からアテンドを頼まれたので
取材日の調整のお伺いで松村さんちへお邪魔しておりました
さびちゃん 遊ぶならひざから降りて遊んだらいかがでしょうか
むぎゅー
ぺろぺろぺろぺろ
しろがずっとなめてくれるんです
こんな状態で 動け 働け というほうがアレですよね!
しょうがないですよね!
で このまま夜まで・・・
昼ごはんも晩ごはんも松村さんちでよばれてしまって
ああ、もうこんな時間だ!
帰らねば!
と おいとましてきた次第
行きますから
すぐに行きますから
もっちーにも とっとと行けと言われましたから
ちょと待っててー
昨日 26日の給餌活動ですよ
今回は福島は とても暖かく
快適に作業が進みましたよ
しかも猫にも数匹出会えました
やっぱり気温ですよねえ
10℃でした
日の出も年末より20~30分は早まり
季節が変わってきていることを実感します
が 冬はまだこれから
4月までは動物たちにとっても厳しい時間が続きそうです
常磐道で ところどころに出ていたサイン
現在 広野が終点ですが
来月22日から一つ先の富岡まで行けるようになります
これで常磐道は震災前の状態に戻ることになるのですね
しかし まだ現在は ここ広野で終点
広野ICと富岡ICの間にある
楢葉町に給餌に行っている私には
開通後もこちらの広野で降りることになります
楢葉町は除染も進み
最近人の姿もよく見られますが
本当に帰って来て住む事を選ぶ人は
果たしてどれほどいらっしゃるのか
勝手を言わせていただければ
動物 とくに猫をサポートしている身の私としては
たくさんの人に帰って来てもらい
震災前のように
野良猫たちに手をかけてやって頂きたいと願っています
いつも通るところにある看板
ひらがなが気になるー
なんて思いながら 最初の「えさ台」のところに向かいます
・・・・・・・
到着してすぐに目に飛び込んできた光景
さらに 背後から にゃー
ここはパラダイスか?
こんな風景を肉眼で見ることが出来るとは
本当に嬉しいです
いっぱい食べてね
私だけではなく
数人のボランティアさんが「えさ台」のあるところを回ってくださっているのですよ
この日も にこちん と道ですれ違い
他の車もあまり通らないので
お互い道の真ん中に車を止めて窓越しに会話(笑)
いつもにこちんは自分の餌場はもちろんのこと
「えさ台」のところも回ってくれているんです
今日は私が行くから大丈夫ですよと伝えました
ここでも!
写真は撮り損ねましたが
三毛猫ちゃんが「えさ台」から飛び出して逃げていきました
驚かせて申し訳ないことしました
良い感じでフードが減っていました
アライグマが頑張っています
次回くらいに補修しようかな
波板が割れていたのでガムテ補修
もったいないので これくらいでは交換できません
うーん
ここも うーん
何が うーん なのかと申しますと
除染中や完了したばかりのところです
フードが減っていないんですね
でもここは除染完了しても食べに来ているようですから
気長に待ちましょう
彼らの生命力を信じるしかありません
こちら
2週間
理想的な減り具合♪
アライグマなら空っぽのはずだし
ネズミのフンもない
99パーで猫が食べてると思います
ここは毎回問題なし
除染作業で撤去されたり
初期の頃 夏にアリなど虫に悩まされましたが
一本足にしてからは順調
中から
意味はないです(笑)
大きく壊されはしていませんが
地味に壊れてきている場所
でもフードは まさに猫が食べている感じの減り具合
新しい「えさ台」と交換することにしました
アライグマ イノシシ イノブタ 牛 に 破壊されてきた場所
最近は おとなしいです
聞くところによると イノシシなどは駆除されつつあるようですね
アライグマにやられました
蓋は閉まっていたのに・・・
手を入れて破壊したようです
大きいプラケースでは手が届くのですね
これでどうだ
これなら手は届かない
次回が楽しみです
さて順調にフードの補充 「えさ台」の交換などを進めていましたが
実は「えさ台」チェックはここまでで終わってしまいました
理由は次回の記事で
行きます
次回は なるべく早い目に行きますから
本当に行きますからーーーー!
ちょいと思うことありましていっぷく
うん やっぱり自分のやるべきことをやっていかなければと
改めて思った次第
福島に関わるまで知らなかったこと
動物愛護に関わる お金の問題は本当にダメだと思う
すべてのところではないにしても
オープンにしていないところが多すぎます
「それでも実際に助けているから」
「自分にはできないことだから」
と許してしまう
それに目を付けた変な個人や団体が沸いてくる
そりゃあオイシイですよね
この流れでは長期的に見れば動物のためにはならないでしょう
寄付をするほうも問題ありだと思いますよ
安易に出してはいけません
善意のお金がどう使われているかをしっかり把握してください
私は用途を限定した寄付などの方法もありだと思います
実際 私が写真展報告会でお預かりしたお金も用途を限定しています
絶対に無駄遣いしません
限定しすぎてなかなか減っていかないのが問題ですが(笑)
だからもう募金を募るのもやめてしまいました
私の役目はお金集めでもありませんしね
あ ついでに書いておきますが
去年 募金を集めないことを条件に入れて
写真展用パネルをある愛護団体さんに貸し出したのですが
そこは勝手に募金を集めていました
理由はいちいち断るのが面倒だったから らしいです
ようするにこれだけのことをしているから貰って当たり前と思っている
長く活動しているところに多い傾向じゃないですかね
で それがだんだん麻痺してきて
頑張っている自分に対しての寄付だと勘違いする
そんでお財布がごっちゃになる
領収書も何も訳わからなくなる
収支報告出せない
このパターンだけじゃないでしょうけど多いと思いますよ
最初は純粋な気持ちで始めた活動でも人間は弱いですからね
お金は人を変えます
こういう事態を招かないためにも寄付をするほうが もっとしっかりするべきだと思いました
でも本当は
人任せにしないで自分でやることなんですよ
寄付をしようとするくらいですから動物たちに関心を持っておられるのでしょう?
皆が少しずつ
そうすれば たくさんの犬猫を抱えて毎日をそれだけに費やしている
真面目に本当に頑張っているボランティアさんたちも助かるんです
動物たちも現在以上に助かることでしょう
ややこしい金目当ての団体が入ってくる隙も与えなくてすみます
そして
3年前 皆がその意識を持っていれば
福島の悲劇も もう少し少なかったのではないかと思います
忘れてませんか
家畜含めて 500,000以上 の動物たちが死んでいったのですよ
それは皆 私たちが殺したのです
終わったことじゃ済まないですよ
動物たちを守りたいと思うのなら
これから私たちのするべきことを もっと真剣に考えて欲しいと思います
誰かがやってくれる なんて思わないでください
やるのは間違いなく自分なのです
私も含めて 戒めの意味を込めて書きました
----------------------------------------------------------------------------------
残念賞プレゼント目処がつきました!
なんとなんと Yismさん から
かわいいイラストカレンダー2014年版をご提供頂くことになりました
もう有名ですからご存知だとは思いますが 画風はこんな感じ
かわいい・・・
ありがとうございます!
お礼に 私の イラストを紹介します
息子Bに触発されて描いた渾身の一作です
COOL!
前回の続きです
場所は変わって浪江町
避難指示解除準備区域であるこの地域は
猫のTNR 給餌が浪江町から認められています
浪江町に いや 20キロ圏内で
なくてはならない人
おやじさん と浪江町で開業しておられた獣医先生の尽力で実現しました
数を減らしながらも
ボランティアさんたちが置くフードを食べ
自力で狩をしたりして生き残っている猫たちがいます
この子たちを無視するわけにはいけないのです
この日は少し余裕があったので
普段回りきれていない設置箇所をチェック
餌の補充は 忙しい中おやじさんが行って下さったり
浪江を回っている数少ないボランティアさんたちがしてくださっています
あ 給餌ボランティアさんは募集しておりますからねー
旧タイプ
プラケースがむき出しのこのタイプはもうだめですね
バリバリ破壊されていました
とりあえず応急処置しましたが
次回 新しいタイプに交換します
プラケースは小さいものに替わりますので購入しないでくださいね>ぽんぽんさん
ぴゅーん
ここはビックリ
フードがからっぽだった
対策をせねば
この日は時間が足りなくなってきて出来ず
2.453マイクロシーベルト
除染前ですが年間20ミリシーベルトをやや越えてしまう公園
ここで子育てを選ぶ両親はいないでしょう
ジャングルジムに設置してあります
昨年の暮れに設置した「えさ台」
フードが少し減っていて嬉しいです
犬用の捕獲器に入ってしまったアライグマ
猫の餌を横取りしてしまう にっくきアライグマ
おびえてうずくまっています
なんだよ
もっとシャー! とか凶暴なところを見せてくれよ
この子らも弱い存在なんだと つくづく思いました
捕獲器をセットした おやじさんに連絡
聞けば 町は駆除の方針だそう
しばらく沈黙
おやじさんの判断はリリース
私も同意
日本に来たのも増えたのも彼らのせいではなく 私たち人間のせい
「えさ台」はアライグマなら対処できる! (なーんていってますがー)
どうしてやることも出来ないけど
目立たず共存できたらいいと思います
牛舎から外に設置しなおしたところ
うん 食べてる
前回 入口を狭めてみたところフードの減りが少なくなった
本当に減りが少なくなったのは良いのか・・・
うーん でも入れない子が出たかもしれない
広くしてもアライグマに全部食べられてしまうし
狭めると猫が入れるかどうか心配になる
推測で考えても埒が明かないのでまた監視カメラセットしよう
大きい雄猫
栄養状態は良さそうだけど
「えさ台」までは直線で100m以上離れている
他の方にもらっているのかな
しばらく行っていなかった場所
初期型の「えさ台」がボロボロです
すみませんサボっていました
蓋は外れ プラケースもバリバリ
しかも脚が開きすぎ位置が低くなっていて
野生動物が簡単に届いてしまうのです
牙の痕がすごいです
ここは山に近く
キツネ タヌキ ハクビシンなど野生動物のオンパレード地区
これはダメだと思い新しいものと交換しました
これでしばらくいけるかな
今回またひとつ新しく追加
タイプ茶平ですよ
ここは おやじさん お勧めの場所です
撮影している私の背後が すぐに帰還困難区域
「バリケードはありますが猫は関係ありませんから」
「きっとバリケードを越えて食べに来ると思いますよ」
そうですよね
おやじさん ありがとうございます
またまた遅くなってしまった希望の牧場
牛舎に行く前の風景
カラスがたくさんいました
何食べているんだろう・・・
今までの経験上
カラスが集まるとロクなことがなかったので少し心配 (死体があったりとか)
彼らも生きていますから行為自体はしょうがないですね
藁に混じって何か美味しいものがあるのかな?
しばらく見ていても よく分かりませんでした
考えれば不安は尽きませんが 一歩一歩進んでいくしかないのですね
先週の給餌活動 おわり
あ 台湾プレゼント残念賞 遅れております
理由は
送るものを用意していて思ったのが
あまりにもショボイこと
こんなので偉そうに賞なんて言っている自分が恥ずかしくなってきました
もう少し考えさせてください
ちょっとお時間くださいね
くどいようですが
「浪江町 避難指示解除準備区域」 における給餌活動の
お手伝い募集中ですよ
月一回でもいいですから自分で動けて継続できる方 募集です
よろしくお願いいたします
またまたやってきました
「えさ台」の時間です(笑)
2週間の時間が開いてしまいました
野生動物を阻止できている「えさ台」は
2週間経ってもフードは十分残っています
冬場はフードが傷みにくいので助かりますね
時々 ふとこのやり方でいいのかと不安を覚えたりもします
なぜなら餌場にいる猫たち全員が
「えさ台」に上って食べているとは思えないから
でも
毎日のきめ細やかな給餌が出来ない以上 目を瞑るしかないのです
愚直に正直に真面目に楽しく?
自分を信じて活動します
JR常磐線
現在は広野駅までしか営業できていませんが
楢葉町にある次の駅 「木戸駅」 に車両を目撃
作業車が来ていました
復興計画では今年の春から徐々に住民帰還を目指す楢葉町
そのためには鉄道復旧はかかせません
楢葉町内にある二つ目の駅 「竜田駅」 まで線路は整備されつつあります
津波地域で頑張っている
「タイプ茶平」 しっかり生きて稼動しています
こちらの家屋も いずれは解体されるでしょうから
注意して見守っていかねばなりません
こちらの「えさ台」も無事に稼働中
中のフードも いい感じで減っています
入口がそれぞれ違うのは余りものの板を使用しているからです
端材などを有効に利用しないとコストがかかってしまうから
アライグマの手形
彼らの手は本当に器用です
中に入れなくても 手を突っ込みすくって食べたりできるのです
除染真っ只中
「えさ台」は無事です
責任者の方に くれぐれもよろしくとお願いしてあります
2回続けて撤去されていた場所
無事でほっとしました
がしかし中身はからっぽ
ということは野生動物に侵入されたということ
入り口は他で使用していたのを再利用してリメイクしたもの
さらに狭くしてみました
次回まで様子見です
アライグマやイノシシ 野生動物には頭を痛めますが
大熊町の2軒で困っているのはネズミ
数がまだそれほどいないのか食べる量は少ないですが
フードの上で糞尿を平気でします
中がフンだらけで非常に非衛生
フードが残っていても交換せざるを得ません
対策はネズミの忌諱剤を進入経路にセットするしかなさそうです
臭いが強烈ですから「えさ台」の中に入れられません
猫も来なくなりそうですからね
こちらもネズミのフン害がひどい場所
こないでー
下にはアライグマが来ています
PPバンドを齧っていますね
ここは見事に破られてしまいました
空っぽのフード袋が落ちています
フタを開けられてしまったようです
やられた・・・
側面も齧ってます
修理も考えましたが
パーツをそれほど持って来ていなかったので
新しい「えさ台」と交換しました
今度は耐えてくれよ
こちらも破られてしまいました
力ずくか・・・
これを覚えたアライグマは またやるかな
屋根の波板を止めて木の屋根にするか・・・
ガジガジ
とりあえずガムテで補修してPPバンドでとめてみました
次回これでも破られていたら木造の屋根に変更です
パーツを持って行かなきゃ
つづく
ミヨコさまです
大事な大事な 町内の最長老猫です
私がこの土地に越してくる前からいらっしゃいました
なにしろ先輩ですからね
そりゃあ敬わなければいけません
ミヨコさまが ご飯を欲しいといえば
さっき食べたじゃない なんて言っちゃダメですね
ハイハイ どうぞどうぞと ご飯を差し出します
あまり量は食べられないので少しだけになりますけどね
カツオ節が好きですから必ずトッピングするようにしています
近所の飼い猫 そんごくうです
町内に来てもう何年もなりますが 新参者扱いされています
写真で登場するのは久しぶりですね
ミヨコさまのご飯の残り物を食べています
決して横取りをするようなことはありません
ミヨコさまが全部食べたりすると 寂しそうにしています(笑)
ミヨコさまー
そんごくうは遊んで欲しそうですが・・・
ぴょーん
あ・・・・
ミヨコハウスに帰ってしまいました
ミヨコさまは誰とも仲良くしない猫
お年ですから面倒なのかもしれませんね
うちを寝床と決めてくれて
以前の 外猫時代のぽーと同じ扱いになっています
準うちの子?
いや ミヨコさまは うちの子ではなく町内の子
私がお世話をする以前から可愛がられていたのです
そして現在
うちだけでなく最低3軒のおうちの方が気にかけてくださっています
ミヨコさまは あちこちに行き
いろいろな種類のご飯をもらい
それぞれの場所でくつろいでいるのです
ひょっとすると他にもお世話をしている人がいるかもしれませんね
おん年18歳の 町内の宝
これが 「地域猫」 というものなのかな と思いました
昨年11月に京都の知恩院さんで
写真展&報告会をさせていただきましたが
写真展最終日に門主さまである伊藤氏がおいでになりました
その時 仰っていた内容を
新年 第一号の 「中外日報」 にて
寄稿されておられていたのを送っていただきました
伊藤氏が仰る輪廻転生思考を考えると
数々の小さい生き物の殺生 さらに肉食などで殺生をしてきた私は
それを思うと もう生きているのが嫌になるのです
でも
そういう矛盾を受け入れて 悩み考えることで
少しでも人間以外の生き物に想いを寄せて
生きることが大事なのではないかと思うようになってきています
震災以前のように 何も考えずに思考停止して
「殺す」 「食う」 ことを当たり前としていた自分には還りたくありません
生き物であるからには他の生き物を殺生して生きる
これは否定できませんが
私はそれが 「当たり前」 と思わないように生きて行きたいと思います
ぼくも 皆さんと同じように生きてるんだよ
ツイッターやFBでは経過をご存知の方は多いでしょうけれど
13日の月曜日にシロニックを連れて行ってきましたよ
ショボーン
出発前の車の助手席にて
近所の方々とお別れしています
にゃー
で 車中
シロニック不安からか鳴いています
ご飯をくれの鳴き方とは明らかに違い
かわいそうになってきます
信号で止まるたびに様子を見ます
せつのうございます
にゃー
あら歯がきれい
若い証拠ですね
うちの町内にいきなり現れたシロニック
町内で生まれたのなら母親は?
ひょっとして捨てられた?
そんなことを思いながら
預かりさんを申し出てくださったエリンギさんち着
エリンギさんちには先住猫がいます
福ちゃんという茶シロの女の子
誰かいるわよ!
部屋は違うし姿も見ていないけれど
シロニックの気配がわかるようです
いるってば!
はいはい わかったわかった
エリンギさんがなだめます
またゆっくり紹介するからね
ちょっとの間 我慢してね
2段ケージに入ったシロニック
ビビってます
でも馴れたら一部屋独占ですよ
しばらくは怖いだろうけど
あせらなくていいから ゆっくり馴れて行こう
なんて思ってたら・・・・・
とんでもございませんでした
続きは エリンギさんのブログ
「ぽんぽこりん日記」 でどうぞ!
うちに突然現れた 白に黒ぶちの若い男の子
覚えていらっしゃいますか?
しろにくろぶち=シロニック.ロブチと名づけられた子を
ど どちらさんですか・・・
私の知っているシロニックは
こんな痩せた子でしたけど・・・
【経緯】
去年の9月 突然うちにやってきて餌をくれと鳴きまくり
あまりにうるさいので餌をやり始める
うちではもう飼えるスペースはないので地域猫にすることに
去勢手術をし血液検査(エイズ白血病とも陰性)
リリース後もうちにくる
しかしうちには よわい18歳(先日判明)の長老地域猫ミヨコさまがいらっしゃり
ミヨコさまと衝突するシロニックは ちとまずいことから
猫好きご近所の方々に協力してもらい
餌は うちではなく2軒のお宅でやっていただいていました
シロニックが来れば追い払っていましたので
やがてシロニックは早い時間にはあまり来なくなりましたが
夜中にミヨコハウスにちょっかいを出すようになり
夜中に何度も大騒ぎになっていて困っていたのです
捕獲器セット
ご近所の2軒のおうちにセットさせていただきましたが
1時間もしないうちにシロニック捕獲 (笑)
とってもいい子です
【経緯2】
そんな時に あの有名な犬猫保護の大先輩 アンニイさんからの 連絡がありました
妹さんのエリンギさんちで イエネコ修行し 里親さんを探しましょうという神発言
こんないいお話は そうそうないと思い すぐにご近所のお二方に連絡
しかしご近所さんは まったく人馴れしていなかったシロニックを
なんとか触れることが出来るくらいまで可愛がって頂いていました
そして彼はコロコロ太った幸せ猫になっていたのです
ここまでしてくださっているのに少し心苦しいとは思いましたが
3人で話し合い シロニックの幸せを考えればイエネコになるのが良いと判断
アンニイさん エリンギさんにお任せすることになったのです
ご近所の奥様がたです
この方たちがシロニックの面倒を見てくださっていました
シロニックは明日の午後 この町内を後にします
彼がどこから来たのかは分かりませんが
彼のふるさとはここです
こちらのお二方だけじゃなく
気にかけてくださった町内の皆さんのおかげで彼は生き延びましたよ
元気でね シロニック