2013年06月
希望の牧場/やまゆりファーム 勝手にご案内 その2
またまた勝手にご案内ムービーです
時期は5月27日
ちょっと古いですけどね
長くてスミマセンでしたー

忙しく働くスタッフボランティアの皆さん

肺炎で 下痢が続く牛
異常なほど痩せています
この子はこの状態で妊娠していたのです

いくら良い餌を与えてもすべて下痢で出てしまう
まずは肺炎を治さないとどうにもなりません

お 顔白ちゃん

なんか同じくらいの大きさの牛たちの集まりがあったみたいですね
牛たちにもそれぞれグループがあるようです

治療で少し毛が生えてきた顔白ちゃん
いい方向に向かっているようですよ

こちらは たてごちゃん
たてごというのは まだ子牛で鼻輪がつけられない場合などに
顔面から頭を紐で固定し
引きやすいようにするためのもの
本来は成長するにしたがって緩めて行くものだそうです
震災時はまだ子牛だった たてごちゃんには たてごがついていた
しかし 人がいなくなった20キロ圏内で成長したこの子のたてごは
緩められることなく どんどん顔面に食い込んでいったのです

頭部にも痛々しい跡が残っています
たてごを切っている記事をご紹介しておきますね
2012年1月19日 「警戒区域のいのちの実態とは・・・」

後方で吉沢さんが忙しく動いておられます

ムービーでも紹介しましたが
もやしかす は大人気

必死です

ご存知ガガちゃん
白いところが多いので本当に目立ちます
紅一点ならぬ 白一点
元気で生きてほしいです

最後は ちょっと心配事
「白点牛」
黒毛和牛の真っ黒い体に点々と白い点が
白髪だけではなく その点は皮膚も白いようです
希望の牧場に数頭
最近やまゆりさんのところにも出たそう
牧場では ただ餌をやって生かすだけではなく
皮膚病や怪我牛のケア
なぜか肺炎の牛が何頭も出てきたり
斑点牛のような原因不明のものと戦ってもいかなければいけないのです
今日も牛たちはボランティアさんたちの働きで
一生懸命に生かされ 生きていることでしょう
これでいけませんやろか・・・
先日 教えていただいた 「えさ台」カンヌキ作戦
じゃあカンヌキになるようなものを買ってくるかと
外に出て しばし思案
・・・・・・・・・・・・
ポクポクポクポク
チーン

これなら簡単だし
うちにはロープが余ってるし
ちょっとこれで試してみようかと
すでに設置してあるものの改造も
穴を開けるだけで済みますからね
でも・・・・
ロープは齧られそうな予感
すでに設置したものでは
そこらじゅう齧られているものもあるからなあ
なら針金系?
もちろんエンドの処理をちゃんとしてね
いや、やっぱり木で美しく仕上げた方がいいかな
うーん
「えさ台」が美観を損ねるのはやっぱりまずいですね
ただでさえグッドデザイン賞はいただけそうに無いデザイン
これ以上ゴチャゴチャすると住民の方も置きたくなくなってしまうでしょうね
とにかくシンプルで
置いてあってもそんなに気にならないものにしないとって思っています
そう考えると やっぱりロープはちょっと厳しいかな
ホームセンター行って考えてみます
多摩川河原猫に「えさ台ミニ」
毎日多摩川の猫たちのお世話をしてくださっている
第二の河原猫おじさん 上原先輩
ずっと前に「えさ台」を河原に提供しますなんて
偉そうに言ってしまっていながら
しばらくほったらかし
これは遺憾と
先日 「えさ台ミニ」を設置させていただきました
さっそうと自転車で現れた上原先輩(61)

チビとチョロがお出迎えしてくれます
もう何年も続いている風景

木登りが好きな猫たち
なら木の上に休憩所をということで

これから雨のシーズン
ここで雨宿りしてくれたら嬉しいです

チョロも気に入ってくれましたよ

今回の設置の目的は「えさ台」としてではなく
休憩所です
地上にはタヌキなどもいて ゆっくりくつろげないんじゃないかと思い
設置させていただきました
まあこうやって餌をあげても良いんですけどね
ここは毎日2回の給餌が行われている場所ですから
どのように使っていただいてもいいのです

心配なのは
国土交通省から撤去の指示があるだろうと予測されること
本当にダメになったらすぐに撤去は出来ます
また黄色い警告書を貼られるのかなあ

関わったからには少しでも いや出来るだけ
上原先輩もおっしゃっています
出来るだけのことはしてやりたい と
私もそうしたいです
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先日 「いかーん」 の記事で
アライグマが「えさ台」の中にある収納ケースを引きずり出す問題で
その日のコメントで あゆさん から「かんぬき作戦」のアイデアを出していただきました
いただきます!
確かに一番手がかからず 確実だと思いました
遠慮なくいただきますね
他の方々もいろいろなアイデアありがとうございました
「えさ台」は完成形ではありません
まだまだ問題も多いので皆さんのアイデアを教えていただければと思います
但し一品モノではありませんのでお金や手間がかかるのは無理なんです
そこのところよろしくお願いします
できればアイデアだけでなく試作品を作っていただけるとより分かると思います
これから私も試作品を作ってみますね
双葉町再編
最後の警戒区域だった双葉町が
とうとう解除になり
再編成されました
これは喜ばしいことではありますが
残されている猫たちにとっては
新たな苦難が始まることになります
これで帰還困難区域は市町村ごとに管理され
今までのように「警戒区域」ひとくくりで活動ができなくなります
つまり浪江町の猫に給餌するためには浪江町の許可が要り
双葉町の猫に給餌するには双葉町の許可が要ることになるのです
帰還困難区域は住民でさえ1ヶ月に1回だけしか一時帰宅できません
その中でボランティアさんたちは知恵を絞って活動することになるのです
なんとか
なんとかしないといけません
いかーん!
いかんいかん
これはいかん
すべての「えさ台」に 少し改造を加えねばいけなくなりました
ここは前回のムービーと同じ場所
楢葉町の津波で破壊された場所になります
ムービーは一日だけでしたが
こちらは写真モードで3日間の設置

確認に行ったのは三日後の31日
あまりのショックに写真を撮り損ねました
どういう状況かといいますと
中のケースが外に出され下に落ちていて
フードはほとんど無くなっている状態だったのです
ケースの穴は破壊され
猫ではない大きな動物が食べたようです
では監視カメラの画像をご覧ください

カメラを仕掛けた日の夕方ですね
例のシロ茶のお母さんです

そしてその子供
平和です
ちなみに「プラプラマタタビ」は上にあげてあります
風でなびくだけでカメラが反応してしまうもので(笑)
カメラを仕掛けるときは「プラプラマタタビ」は使えないのです・・・
事件は初日の夜に起こっていました
ハクビシンが登場

ハクビシンが去っていきます
この30分後・・・

なんだこのかたまりは

うはー!
アライグマとその子供たち!

子供は5匹もいます
この繁殖力だからどこにでもいるのか

登られてしまった

ケースにしがみつき
何とかしようとしています

手前にずらすことに成功し
奥に回りこまれてしまいました

そして・・・

とうとうケースは地上に

こうなったらもうおしまい

すさまじい食欲でフードを食べます

一時いなくなった隙にハクビシンがおこぼれにあずかります

猫も現れますが
もうそんなには残っていません

初めて見る三毛です

これはたぶんシロ茶の子供

いつのまにか「プラプラマタタビ」が下におりています
マタタビに反応するアライグマ
うわー 猫だけじゃないんだ

ハクビシンもか・・・
監視カメラでいろいろ分かりますね
とほほ

三毛ちゃん
この子はひょっとすると 「3度目の春」 の時に見かけた子のような気がします
その場所とここは約100mくらいしか離れていないのです

また新たな猫です
キジ白か白キジか
三毛と仲が良さそう
ってことはオスの可能性大です

また新たな子
いったい何を食べて生きていたのでしょうか
ネズミなんかは監視カメラには一度も写っていません

「プラプラマタタビ」 ラブ

期待通りにチョイチョイして遊んでいるお母さん

嬉しいけど
今回はブルーです

ケースを修繕し
中に入れて動かないようにガムテープで固定してきましたが
はたしてどうなっているか・・・
今回 カメラに貴重な写真が写っていました
アライグマの驚異的な繁殖力を確認
一度に5匹も産むのですね
どこにでもアライグマがいる理由が少し分かったような気がします
同時に余り見なくなったタヌキを駆逐している可能性もありますね
これは外来種による生態系の破壊
私たちが置くフードによって
まるまると太ったアライグマが増えているとしたら
これは大変な問題です
もちろんアライグマも必死で生きています
できれば生かしてやりたい
しかし増えてしまった外来種の行き着く先は「駆除」です
日本の固有種の野生動物でさえ増えれば駆除されます
私たちは猫を助けたいあまりに
新たな問題を作り出しているのかもしれません
行政が駆除に乗り出せば薬品や捕獲器を使用することでしょう
早急に対策をしないと駆除に猫も巻き込まれる可能性もあります
猫たちのためにも給餌の方法に工夫が必要です
ボランティアの皆さん どうかどうか工夫をよろしくお願いいたします
今も生きている命
福島でえさ台を置く時は
可能な限り監視カメラを据え付けています
その記録された映像は
猫がいることや その猫がえさ台から餌を食べてくれているか
さらにどんな野生動物がいるのかを教えてくれるわけです
いつもは長期間(1週間から2週間)の設置ですので
データのサイズが小さい写真モードで撮影しているのですが
今回福島で1泊しましたので
初めてムービーモードで録画してみました
場所は楢葉町
津波で被害にあった場所です
人はもちろん住むことは出来ない場所
必死で生きている子たちを見ていただきたいです
一日だけの記録です
親子の猫とか
ちゃんと生きているのですね
ただ子猫の兄弟は・・・
そういう厳しい環境ですが
弱い子は死に 強い子だけが生き残る
これはどの場所でも同じですね
うちの近くの多摩川河川敷でも同じことなのかもしれません
皆さんが住んでいる家のまわりでも・・・
このデータを回収し
また新たに写真モードで設置しなおしました
その写真データも今はもう回収し確認してあります
そこに写っていたものはちょっとびっくりするものでした
衝撃の監視カメラデータを近日お見せしますね
(少なくとも私にとってはですけど(笑))
今日の松阪市の報告会では紹介したいと思います
浪江町「えさ台」
前回 紹介しましたカラスの続編です
この「えさ台」には もちろん猫も来ています
こちらのお宅では

カラスが去ってから
一番最初に写っていた猫カット
三毛くつろいどるわ

ネズミもいます

そして茶トラ

三毛は しょっちゅう来ていますよ

茶トラは若そうですね
まだ子猫かも

で お約束のハクビシン
100%どこでもいますね

この時は まだプラプラマタタビはセットしていません

気付く猫は躊躇無く「えさ台」から食べてくれています

考えてみれば
この子たちは一日をほとんど食べることに力を注いでいるのです

時間は有り余るほどある

少々面倒でも餌が在るのを見逃すことはないでしょう

と 思ったりしました

お キジトラもいました
捜索願が出ている子ならいいのだけど

胸が白ければ・・・
だめだ写真では確認できません

とりあえず監視カメラは引き上げてしまったけど
またセットした方がいいかもです
どうか飼い猫が見つかりますように
【業務連絡】
この「えさ台」今日5月31日も見てきましたが
順調にいい感じに餌は減っていましたよ
一袋追加しておきました




















