まるの捕まえ方(再掲)
今日で9月が終わります
10月はもう少しゆっくりと更新することにします(笑)
ちかれました・・・
再掲になりますが(苦肉の--
まるの捕まえ方です

以上
今日で9月が終わります
10月はもう少しゆっくりと更新することにします(笑)
ちかれました・・・
再掲になりますが(苦肉の--
まるの捕まえ方です
以上
おーあみさんは 最近少しお疲れ気味
頑張りすぎだと 声をかけようと思っても
信念を持って動物のために活動しておられる人を
誰が止めることができるでしょうか
今 福島などで活動しておられるボランティアさんたち
皆そうです
1年半がたっても 何も変わらない福島
いつまで続くのか分からない中で
もがきながら日々を生きていらっしゃいます
そして おーあみさんは今日 明日と また福島に向かわれました
さて
昨日は浪江町で保護されたという
ヒルズちゃん♀の里親さまへのお届けに同行
恐る恐る出てきて
お部屋のチェックが始まります
私が今回ご一緒させていただいた理由は
去年の11月にうちの庭に いきなり現れた猫がいまして
その猫を今年の2月に里親になっていただいた
先住猫の きなこ♂ がいるお宅だったからです
まあ きなこに会いたかった ということですね
きなこ 当然ですが警戒モード
このヒルズちゃん
手足短くってかわいい
そして性格も あまり物事に動じないタイプみたいです
きっと上手くやれるような気がします
きなこ立派に成長して → お腹が(笑)
本当に可愛くなっています
きなこさえ受け入れてくれたら いけそう
そう信じて様子を見てもらいます
挨拶もしましたよ
このあと 少しきなこがシャーって言ってましたが(笑)
胴長っ(笑)
これで おーあみ避難所 の猫が
また一匹幸せを掴みました
本当に地道な活動ですが
こうして一歩ずつ進んでいくしかないのです
ヒルズちゃん 幸せになってね
里親さま きなこ共々よろしくお願いいたします
昨日のアニマルプラネット放映の話
それに続いてまた海外のお話です
写真展開催のご報告
日本では ありがたいことに各地で写真展をさせていただいていますが
このたび初めて
海外で開催していただけることになりましたことを報告させていただきます
October 4 , 2012/ October 14, 2012
Yasusuke Ota / The Abandoned Animals of Fukushima
開催地は オランダの アムステルダムになります
私は行けませんけど・・・
オランダの皆さんに伝わりますように
4月に日本で放送された
現在 台湾でも放送されているそうですが
他のアジアの国
20カ国でも放送が決まったようです
1 アフガニスタン
2 ブルネイ
3 カンボジア
4 中国
5 香港(中国の特別行政区)
6 インドネシア
7 ラオス
8 マカオ
9 マレーシア
10 モンゴル
11 モーリシャス
12 ミャンマー
13 北朝鮮
14 パプアニューギニア
15 フィリピン
16 セーシェル諸島
17 シンガポール
18 韓国
19 タイ
20 ベトナム
えっ 北朝鮮も!?
海外でも
福島の動物たちの現状を知ってもらえるのは
大変うれしいことです
ちなみに日本でも再放送が何回かされ
再放送されます
予告編の動画が上記リンクから ユーチューブにリンクされています
連続で ぽーです
ぼくは ぽー
やさしい猫なんだ
弱虫とかいう うわさがたっているようだけど
みんなは 本当のぼくのことを知らないんだろうな
ぼくは弱虫なんかじゃない
余裕で生きているよ
きりっ
どう?
りりしいでしょう
これが本当のぼく
はっ
あいつ・・・
戦えばたぶん勝てるんだけどね
でも ぼくは平和主義だから
あらそいごとはいやなんだ
もうちょっと・・・
ここにいようかな
けっして
けっして とらが怖いわけじゃないよ
今回の写真展は
私の親友との2人展となります
全く違うジャンルの
二人の写真をお楽しみください
「全部、目の前にある」
何でもない日常の中にこそ
様々な発見がある
目を見張る美しさや驚きは
全部ほんのすぐ近くに展開されているものだ
そう
全部目の前にある のです
普段の生活で
私たちが何気なく見て
あ 面白い とか
あ きれい など
ふと引っかかるときがありますよね
しかし それらは一瞬で通り過ぎ
すぐに日常に埋没してしまいます
森下氏は
そんな一瞬を見逃さずにカメラに収めます
約20点の日常の一瞬の美を どうぞご覧下さい
森下 光紹 (もりした みつあき)
1959年8月2日生まれ 名古屋市出身
バイク雑誌関係では ”モリヤン” と呼ばれ
20年以上撮影や執筆をしています
新しいバイクや四輪も もちろん好きではありますが
何よりもポンコツをこよなく愛する
ポンコツ大王とも呼ばれています
うふふ
来てね
と言っているに違いない
期間: 10月30日(火)~11月4日(日)
場所: ギャラリーCHIYODA
もと河原猫のシロです
シロも最初のころは空気が読めず
まるに襲い掛かってばかりいましたが (本気じゃないですよ)
今じゃすっかり とらまるとも仲良し
人間にも懐いてくれ
私が おじさんの代わりになったのか
私を追っかけてくれます
私が椅子に座れば必ず近くに来ようとしますし
寝る時は横に来てくれるのです
わりと怖がりさんでしたが
今じゃ
クリックして画像を大きくしてください
これですよ
舌をお見せしたいので普段より画像を大きくしました
ちゃんと見られるかな?
本当は上がっちゃいけないテーブルで爆睡中
最近はテーブルにモノを置くと
シロが寝られないでしょう! と カミさんに怒られます
ふーむ
シロかわいいから許す!
またまた楢葉町の給餌レポートです
今回は 車2台 4人で回りました (プラス私&1台)
だんだん横のつながりが出来てきました
それぞれがバラバラに動くのではなく
お互いが持っている餌場の情報の共有が必要と
ボランティアの皆さんは考えられ
このたびは給餌をしながら情報交換もする活動でした
今回 私がご一緒させていただいたのは
みやちゃんさん(右) と QOOMOMさん(左) チーム
みやちゃんさんは
去年の早い時期から20キロ圏内で活動してこられた方
こういうベテランの方が
新しく給餌に来られた方にアドバイスしてくださると良いと思い
厚かましくもお願いしてみました
快くOKしてくださったので良かった・・・
ありがとうございます
そして 今回 初参加の QOOMOM (クー マム)さん
私にメールを下さり
ひとりで行きますから 餌を置くポイントを教えてください
と言って来られました
ひとりで行くとは かなり気合が入っています
驚くと同時に
まだまだこうして心配してくださっている方がいるのだと
本当に嬉しく思いました
がしかし 餌を置くポイントといっても その置く場所
置き方などは実際に見ていただかないと説明できないので
今回は みやちゃんさんにお願いし
一緒に回ってもらったわけです
皆さん身軽です
よく走りますよ
悲壮感はありません
でも猫たちのことを想いながらの活動です
みやちゃんさんが
早朝あらかじめ仕掛けておいた捕獲器に猫が入っていました
が
おっぱいを確認し 吸われた跡を確認したのでリリース
ここはまた来れますからね
子供が大きくなってから また再チャレンジです
サクサクと給餌は進みます
この日も暑かった
水は大事ですね
しかし日に当てておくと
あっという間に藻が繁殖して3日で緑の水に
自分の行っていない場所を
忘れないように撮影
このあたりに収納ケース食堂を置きたいわねえ
なんて話しておられたと思います
風向きはこっちか!
と言ってたかどうか分かりませんが
どうみても風向きを調べているポーズですね
こちらの給餌が早めに終了したので
もう1組の にこちんアキタくん と さっちゃんチームと合流し
最後まで活動をしました
この日は3連休の最終日
あまりのんびりしてしまうと大渋滞に巻き込まれます
皆さん東京方面ですから早々に切り上げました
昼前に福島を出発し
東京に帰りついたのが午後2時半ごろ
これなら翌日の仕事などに差し支えないですね
こういう無理のないスケジュールが長続きのコツ
まだまだ活動は続きます
南相馬市小高区 楢葉町
どちらも人手は足りません
どうか皆さん
のこされた猫たちに手を差し伸べてやってください
よろしくお願いいたします
みやちゃんさんのブログ
何ヶ月ぶりかな
いや、最後にお会いしたのは震災前だったから
もう2年くらいの時間が経っているはず
そうか もうそんなに・・・
この1年半は本当にあっという間だったんだなあ
トントン
もし? ご主人はご在宅ですかな?
ガチャ
どうぞお入りください
あ お邪魔いたします
しゃー
え
しゃーって・・・
いきなり何だよ
しゃー
うっ
しゃあああああ!
ひいいい
こんなにたくさんの猫から しゃーされたのは初めてだよ
おじさん!
おじさんだ
おかわりないようで良かった
ここはまぎれもなく おじさんの家
ここの猫たちは・・・
なんと福島の子達なのです
全部で10数匹
優しいおじさんは
自宅をシェルターとして提供しておられたのでした
で ここにいる子達は
まだ人に馴れていない子が多く
一時預かりや里子に出すために一時置いて
徐々に馴らして行くのでしょう
お世話は優しいボランティアさんが来ていらっしゃるそうですよ
中には微妙に馴れてきている子もいたりします
この子なんかも
少なくとも しゃーしませんでした
河原猫のおじさんは
やっぱり猫からは離れられないようです
この部屋の奥が おじさんの居住区ですが
そこにはおじさんの猫が6匹と
なんかよく分からないうちに増えていた猫が5匹いるそうです(笑)
おじさんの体調は良くもなく悪くもなく
小康状態のようです
猫たちのために まだまだ健康でいていただきたいですね
写真展を名古屋ですること
しっかりお伝えしました
2009年11月
あ
あ
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あ
あ
2009年12月
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あ
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2010年1月
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2010年2月
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2010年3月
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2010年4月
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あ
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2010年5月
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2010年6月
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2010年7月
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2010年8月
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2010年9月
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2010年10月
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2010年11月
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2010年12月
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2011年1月
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2011年2月
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2011年3月
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2011年8月
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2011年9月
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2011年11月
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2012年2月
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2012年3月
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2012年9月
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とうとう実現します
期間: 10月30日(火)~11月4日(日)
場所: ギャラリーCHIYODA
写真集にも出ていた
この子
覚えていらっしゃいますか
去年の5月
山の中で家が3軒しかないところにいた猫でした
オスで体は大きく
何匹もいる中では たぶんボス格だったと思います
妙に人馴れしていて
愛嬌があり
気になる猫でした
当時はまだ保護枠があったものですから
捕獲することにしました
人を疑うことも知らず
簡単に捕獲器に入ってくれ
入っても暴れることもなく
余裕の表情
東京に戻り病院に行って落胆
彼は エイズ白血病のダブルキャリアだったのです
これでは一時預かりさんも里親さんにしても
多頭飼いしている お宅にはお願いできません
エイズはともかく白血病は感染し易いから
なんとか1匹飼いしていただけるところを見つけなければ
やがて
ボランティアさんたちの尽力で
この子だけを面倒見ていただけるお宅を見つけ
「ぼん」と名付けられ第二の猫生が始まったのです
里親さま(=一時預かりさま) になってくださったのは
一人住まいの男性の方
ぼんちゃんは不自由のない
快適な環境を与えられ幸せに暮らしていました
しかし
今年に入ってから少しずつ調子が悪くなり
ぼんちゃんは とうとう白血病を発症してしまったのです
体は痩せてゆき
口内炎がひどくなり食事もままならず
ボランティアさんも応援しながら
里親さまも お世話を続けます
3月
私の携帯電話が鳴りました
出てみると ぼんちゃんがいた地区の住民の方でした
なんと保護した時に残してきた
私の携帯番号を書いた
張り紙を見たといいます
さっそくぼんちゃんを見舞う約束を取り付け
再会が叶ったのでした
「この子はうちの子ではないの」
「でも この子はとても思い入れのある子」
飼い主さんだとばかり思っていましたが
本当の飼い主は隣人だったそうです
あの地区では何人ものボランティアさんが もう20匹以上保護していますが
まだ残っているほど猫が多い地区
その猫を飼っていたのは3軒しかない家の1軒だけだったそうです
TNRが浸透していない地方の猫の飼い方
餌だけを与えていたのでこうなったようです
今回 会いに来られた方は
自分に懐いている数匹の猫を避妊去勢し
独自に可愛がっていおられたのです
ぼんちゃんはその中の1匹だった
会えてよかった・・・
足立区で借り上げアパートにお住まいの元お世話されていた方
動物を飼うことは禁じられています
それもそうですが 白血病を発症した今
住む場所を変えるのも体に良くないに決まっています
里親さまのご好意により
このまま継続して飼っていただく事になりますが・・・
病気の進行は 思ったより早かったのです
1ヵ月後
ぼんちゃんは 静かに息を引き取りました
最後の最後に
お世話をしてもらっていた方に会えたのは奇跡です
ぼんちゃんは結果的には亡くなりましたが
実質飼い主さんにも会えて
餓死でもなく看取る人もいて
たった1年でしたが 彼は幸せだったに違いないと思いました
バイバイぼんちゃん
君の姿は本に残ったよ
出演してくれて ありがとね
1:00am
深夜にガサゴソ準備
南相馬に向けて出発です
朝6時に着くためには これくらいの時間には出発しないといけません
南相馬は遠いのです
常磐道なら水戸の手前の友部SA
そして今回使う東北道の場合は那須高原SAで休憩
いつものどん麺を食べます
ちょっと飽きたな 次からは別のものにしようっと
外は真っ暗
空にはキレイな三日月とお星様
お天気は良さそうだ
二本松ICで降り
県道を走っているときに気づきます
電線の間に張ったクモの巣
まあ1個だけなら わざわざ止まって撮影しません
ほーら すごいでしょ
ずーっとこれですよ
TVのクルーの方々と 6時あたりに待ち合わせだったのだけど
少し遅れて到着
さっそく予定していた各所回り
ま まぶしい
我慢してくださいねー
これはいつもは私が言うセリフ
こんなに大変なことを いつも相手に言っていたのかと反省
もちろんわざわざ南相馬に来ているのだから
餌やりもします
これは先週 猫おばさんの吉田さんや さっちゃんが置いたケース食堂
なんと割られていましたよ
破片にはツメのあとがくっきりと
たぶんタヌキだと思われます
安いケースだから 薄いことが災いしたようです
ぬうう
一応ガムテで補修したが・・・・どうしたものか
はずかしい
暑い
TV撮影のスタッフの方々も大変です
番組は残念ながら日本では観ることは出来ません
フランス語に翻訳されベルギーとルクセンブルクで放映されるようです
メルシー! シルブプレ!
その後 福島県北部にある仮設住宅にお邪魔
なぜここに来たかといいますと・・・・
にゃーん
三毛猫の はなちゃん
この子がここに住んでいるからですね
はなちゃんは去年の3月31日
私がはじめて猫保護に関わった記念すべき猫ちゃんなのです
ドヤドヤと男衆が上がりこんだものですから
完全に警戒モードに入っている はなちゃん
ごめんね
砂浜をさまよう動物たち
彼らが元通りに生活できる日は来るのでしょうか
そんなこんなして自宅に戻ったのが1:00am
もう笑っちゃうくらいにちょうど24時間経っていましたよ
風化を食い止めるために これからもどんどん情報を発信していかないと
私の第一の役割はそこにあると思っています
9/20からの動物愛護週間に合わせ
三重県松阪市の市役所で 「のこされた動物たち」 写真展が開催されます
◆松阪チラシ.pdf
【日程】9月21日~28日( 平 日 の み )
【時間】8:30~17:00
【場所】松阪市役所 1階ロビー
主催:「動物との共生ネットワーク」
後援:松阪多気地区獣医師会 / 松阪市教育委員会 / 松阪市
市役所のご協力により、募金箱も設置させて頂けることになりました。
今週末に行われる、札幌市 円山動物園での写真展 に続き、よろしくお願いいたします。
福島で何が起きているのか
目をそらさないで見ていただきたいです
よろしくお願いいたします