三毛猫さくら便り 2019年12月 2019年12月14日 さくら便りが届きましたよー ... 続きを読む さくら便りが届きましたよー う~ん美猫さん 貯金箱みたい(笑)少しずつ 少しずつゆっくーり慣れていこうねがんばれ!やさしいねこ
ウナネコ チャッチャ 2019年11月28日 近所の宇奈根で子猫で保護した ウナネコ男の子 チャッチャ 保護当時はブルーって呼ばれてました その2うちだけでだけど というかカミさんだけ(笑) ... 続きを読む 近所の宇奈根で子猫で保護した ウナネコ男の子 チャッチャ 保護当時はブルーって呼ばれてました その2うちだけでだけど というかカミさんだけ(笑) 預かりさんがおられます保護当時からそちらにお世話になっていますが保護して1カ月ほどしてひきつけを起こすようになってしまいました貧血があったりしたことからただの てんかんではなく「門脈シャント」の疑いが出たのですその検査を今週初めにして昨日その結果が判明いたしました結果肝臓に異常は見られずただの てんかんの可能性が高い とやれやれ一安心ですただ てんかんも病気です私はひきつけの現場を見ていませんが預かりさんが動画で撮影したのを拝見してこれを目の当りにしてしまったら結構うろたえるだろうなと思いますしかし お薬を飲むようになって8月 9月は ひと月1回~2回だったのが現在 ひと月半ほどひきつけは起こっていません今は一日2回のお薬お薬は餌に混ぜたら簡単に飲んでくれます抱っこが出来ますので口の中に放り込むのも簡単このままもう数か月 お薬を続けてだんだん減らしていく感じにしていきましょうと病院の先生と話しています預かりさんのお仕事の関係で少しうちにいたのですうちでトイレもして いい子でしたごめんね忙しい時に(笑)人は大好き誰でも大丈夫物怖じしません猫にも選り好みはなさそうですうちの子たちは引いていますが(笑)預かりさんちに戻りました仲良しのキジトラちゃんと再会キジトラちゃん最近 骨折して大変でした毛布で「巣」を作ってやるとそこで眠るそうです人大好き猫も大好き呼べば返事して来てくれるかわいい奴です今年の4~5月生まれ月齢7カ月のオスウナネコ チャッチャ興味ある方 いらしたらご連絡くださいねotacats2@yahoo.co.jpおまけ7月 保護時のチャッチャ近所の小学生たちの人気者でしたチャッチャだけでなくそとでいきるねこはほごされなかったらながくはないいのちだからねやさしいねこ
三毛猫さくら便り 譲渡後6日目 2019年11月27日 三毛猫さくらのお便りが届きました ... 続きを読む 三毛猫さくらのお便りが届きました 緊張してカリカリが食べられなかったのが食べられるようになったようですよ緊張している さくらちゃんケージの中に箱そこにいれば安心という場所を用意していただきました さくらちゃんの ご飯の様子とちゅーるを貰っている動画ですさくらちゃんは頑張っていますよみんな さいしょはこわいおもいをするよねさくらちゃん がんばれやさしいねこ
メリロス 2019年11月21日 三毛猫メリーDAY80 と DAY81 ... 続きを読む 三毛猫メリーDAY80 と DAY81 昨日でメリーがうちに来てから80日とらまるが亡くなって寂しくなっていたところに現れた三毛猫すべてはここから始まりました9月3日ブログだ だれ!?DAY80以下 昨夜のメリーですこれに入って行くので慣らしていますおかげですんなりと(笑)最後の添い寝だ他のうちの猫4匹が来てくれないのにお前だけは来てくれた(涙)そして本日DAY81嫌なヨカーン捕まえました仲良しの さわが心配そうにしていました到着~里親さまから送られてきた動画その後のメリー猫の運命はちょっとした出会いで変わります外でさまよいながら短い一生を終えるか家を見つけて人間とともに暮らすかその時にいた人間が勇気を出して保護し面倒がらずに里親を根気よく見つければ猫は幸せを掴むことができるのですそれは難しいことではなく誰にでも出来ることだということを忘れてはなりませんここが わたしのおうち
三毛猫メリー DAY72 2019年11月13日 メリーです ... 続きを読む メリーです もう家族の一員のような顔していますでもメリーのことを思ったらうちじゃないほうがいいのですうちよりもいいおうちを見つけますもう遠慮のようなものは見られません何の前触れもなく膝に来て眠ってしまいますまあ嬉しいのですけどね早く おうちを見つけようねそれがお互いのためだ風邪がいまいち治りきりませんおわかれっていってもしあわせなおわかれだからねうちのとらまる
三毛猫メリー DAY66 2019年11月08日 こんばんは もりしんいちです ... 続きを読む こんばんは もりしんいちです メリーが眠っています今日は眠っている特集すやすやすうすうすうすうすうすうすぴーすぴー 写真でええやないかと思うほど動きなしいとおしいああ いとおしい幸せになって欲しいですうちじゃあ きびしいよねいいところにいければいいなあうちのとらまる
三毛猫メリー DAY63 2019年11月03日 どんどん馴れてきている三毛猫メリーです ... 続きを読む どんどん馴れてきている三毛猫メリーです こんなにかわいいのにまだ問い合わせがありませんよウニャウニャ云いながら膝に来ますそして昨夜初めて仲間入りしました一瞬マーラかと思いましたよ(笑)マーラ以外との関係は良好マーラは頑なですからね未だに さわと郁とは微妙な関係ですからいずれにしてもうちではもう若い子を最後までお世話をするのは難しいやっぱりメリーのためには生涯を幸せにしてくれるそんな里親さまを見つけねばと思っていますどうかよろしくお願いいたしますねネコジルシにもアップしましたメリーちゃん しあわせになってねうちのとらまる
三毛猫メリー DAY61 2019年11月01日 なんと! ... 続きを読む なんと! 初めて!初めてメリーから膝の上に来てくれましたよ!そして眠るシロがこうやって眠っていましたよ幸い? 里親さまもまだ決まっていないのでもう少し楽しませて貰いますねいつか おわかれが くるんだからねうちのとらまる
三毛猫メリー DAY48 2019年10月18日 三毛猫メリーのシリーズが続いています ... 続きを読む 三毛猫メリーのシリーズが続いています なぜだか知らないけれどここへきてメリーの心境が変わったようです私の気持ちがメリーに通じたということでしょうか美しい猫 メリー性格温厚尻尾はまっすぐ長くマンチカンとまではいかないですけれどちょっと手脚短い感じがしますきれいな胸の真っ白い部分昨日は なでて! とやってきてひざに載せて撫でることができるようになりましたその夜の出来事私は悪夢にうなされていたんですこれから死のうとしている自分がいました恐ろしい夢でしたそれをカミさんに話したら大笑いされました話してみて自分も可笑しくなって大笑いしたんですけどねいや そんなことはどうでもいいんですとにかく悪夢で目が覚めたんですそしたらお布団の横にななんとメリーが来ていましたどうしたの メリーこんなふうに一緒にいてくれたのはとらまるだけですよそしてさらにお布団掛けてやりました!ああ夢の同衾メリーちゃん メリーちゃんなんて かわいいんでしょうかこの子のおかげで悪夢が吹っ飛んでさぞかしよく眠れたかと言いますとそうでもありませんこの状況を楽しまないでどうするのですか必死に無理な体勢で写真を撮りまくりましたよその後飽きたメリーちゃんがお布団から出て行ってやっと眠れるかと思ったらこどものムカデいるよーいい子のメリーちゃんが教えてくれましたすぐにガムテープと孫の手をスタンバイでも隙間に入ってしまって出てこないよなんとか退治したかったのですがあまりにも眠くてもうどうにでもなれと諦めて眠ることに昨夜は 悪夢 → メリーちゃん → ムカデ忙しい夜でしたよペットのおうちメリーちゃんは里親さまを募集しておりますたいへんだったねうちのとらまる
三毛猫メリー DAY47 2019年10月17日 やりました! ついにやりましたよ! ... 続きを読む やりました! ついにやりましたよ! 比較的早くから撫でることは可能だったメリーその先がなかなか進みませんでしたわたしは じゆうにしてるよフリーで家の中を動き回るメリー預かり猫レイアと追いかけっこしたりして遊んだりトイレも みなと一緒の場所でしたりかなりうちに慣れましたそして本日ついにおとうちゃんのひざの上に!あ自分から来てくれたわけではありません私が捕まえて ひざの上にのせましたカミさんでもまだなのにまだなのに!カミさんでもまだなのに!(くどい)メリーが私のひざの上に!さらにお腹もモフモフさせてくれました!すっかり人馴れしたメリーちゃんもうどこに行っても大丈夫そう里親さま募集中です!ペットのおうちやーめーてーーー!ごめんこれはちょっと調子に乗りすぎました誰か早くメリーをおっさんから救出してやってください(笑)これはイカンな・・・やさしいねこ
三毛猫メリー DAY45 2019年10月15日 三毛猫メリー 里親募集中ですペットのおうち ... 続きを読む 三毛猫メリー 里親募集中ですペットのおうち ふにゃーこの座りかたまるを思い出します大人しい性格だとは思っていますが預かり猫のレイアと気が合うのか追いかけっこを楽しんでいるから遊ぶのも結構好きなんですね三毛猫メリー是非 ご家族にお迎えくださいませペットのおうちうんうんこのこは おすすめだとおもうよやさしいねこ
役立たず 2019年10月12日 肝心なときに いないんだもんなあ申し訳ない!シャー!あたちがかえってきてあげてるっていうのに!諸事情あってレイ(現レイア)を10日ほど預かっていますはじめは緊張してたけど翌日には かつていた場所に落ち着いていますまたまた賑やかな太田家になってきましたよ!明日 帰 ... 続きを読む 肝心なときに いないんだもんなあ申し訳ない!シャー!あたちがかえってきてあげてるっていうのに!諸事情あってレイ(現レイア)を10日ほど預かっていますはじめは緊張してたけど翌日には かつていた場所に落ち着いていますまたまた賑やかな太田家になってきましたよ!明日 帰るよーあー げんきなこねそういや こんなこ いたいた
三毛猫メリー DAY39 2019年10月10日 しばらくぶりです 三毛猫メリーち ... 続きを読む しばらくぶりです 三毛猫メリーちゃん 元気ですよついこの間までお腹が減って減ってしょうがないようだったので食べたいだけ食べさせましたきっと外では満足に食べられなかったのでしょうねかわいそうにといっても無茶な置き餌はしませんでしたよそうしていたら一週間前くらい前トイレの中に 初ゲロを確認もう十分のようです(笑)それからは うちの猫たちと同じように普通の量を食べさせていますが不満はないようですおかか など おやつの催促はしますけどねうちの猫たちに比べ 小っちゃいです小さくて温和な性格手はもちろん出しませんしシャーすらも一切しませんなぜかカミさんに懐いています私といるほうが長いし餌もそこそこあげてるのに・・・現在家の中をフリーにしましたうちの猫たちは戸惑っていてまだ誰も相手にしません気難しいマーラはシャーしてます(笑)さあさ里親さま募集しますよよろしくお願いしますね!わたしたちと いれかわりにきたかわいいみけねこうちのとらまる
せんちゃん物語 7 2019年10月08日 せんちゃんが里子に出て3年が経ったころ ... 続きを読む せんちゃんが里子に出て3年が経ったころ 一通のメールが里親さまから来ましたせんちゃんのエイズが発症したこと書き忘れていましたがせんちゃんはエイズのキャリアでしたもちろん里親さまはそのことを承知で迎えてくださっていましたさらに他にも具合の良くないところもあるとそして肝心の要件は里親さまご自身が体調を崩してしまいせんちゃんの看病が出来ないということでしたせんちゃん最後の写真すぐにうちに戻してもらうことになり新横浜駅で受け取りうちで一晩過ごし(上はその時の写真)翌日 かかりつけの病院へしかし せんちゃんはその夜 病院で急死してしまったのですお腹に大きい腫瘍があったそうでしたせんちゃんは3年間家の中でゆっくり過ごすことができましたがもう少し長生きのご褒美があってもいいのではと当時はそんなことを思い残念な気持ちであったのを覚えています今回せんちゃんのことを書き出したのは20キロ圏内を南北に移動できる常磐道国道6号線今まで20キロ圏内を縦断するためにはこの2ルートしかありませんでしたところが今年9月県道の通称「山麓線」が除染され全開通したことによって8年半ぶりに第3のルートが復活したのですこの度の移動はその道を使い浪江町に向かいましたその途中の大熊町で はたと気が付きせんちゃんのお墓参りをしたわけです洗濯機(違)のあったお宅は解体され新しい建物を建築中そしてその裏にあるせんちゃんのお墓雑木林は生い茂っていましたせんちゃんごぶさただねあれからもう4年も経ったよ君のように保護した大熊から東京へ行き脱走して世田谷の外の空気を吸い大阪まで行って過ごしまた東京に帰ってきて最後は またまた大熊の地で眠るそんな忙しい生き方をした猫ちゃんも珍しいんじゃないかなかわいかったなあまた膝に乗せて眠って欲しかったせんちゃんが逝った2日後やさしいねこ ぽーも逝ってしまった大好きな子を失ったことは寂しくてしょうがないですそれでも出来る限りのことをしたから後悔はしていないせんちゃんが少しでも幸せを感じてくれたことを信じて次に進みまたどこかの猫を幸せにすることに励みたいと思っていますせんちゃん物語これで終了いたしますねご覧いただき ありがとうございましたのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
せんちゃん物語 6 2019年10月07日 さあ行こう ... 続きを読む さあ行こう せんちゃんの旅立ちですえー どこいくの むにゃ東名高速をひたすら西へ指はケージに入れる時にせんちゃんに引っかかれました(笑)ぼくはどこへいくの?うちと違ってひろーい 一軒家だよそこでお前は自由に走り回れるんだ大阪の 新しいおうちに到着こちらのお宅で せんちゃんは 残りの猫生を過ごす・・・はずでした2012年7月この頃浪江町の山間のお宅に設置した「えさ台」の2世代前のプラスチック段ボール餌箱フードを目当てに猫たちが来ていました(日付設定ができてなかった)原発作業員っぽくするために作業着着て 頭にタオル頭のタオルは そのまま現在も使用していますのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
バイバイ ミケさん 2019年10月06日 せんちゃんのこと書き始めたのは 何かの虫の知らせだったのかな ... 続きを読む せんちゃんのこと書き始めたのは 何かの虫の知らせだったのかな 一匹の三毛猫ミケさんが虹の橋に逝ってしまいましたこの子も福島から保護された子でちょうど初めてせんちゃんに会った2011年12月1日同じ日に目撃していたのですその子は三毛猫20キロ圏外の川内村と20キロ圏内の富岡町を結ぶ県道にいたのです近づいても逃げない人っ子ひとりいないこんなところにどうやって生きていたのかなこの道を通る人たちになにがしか貰って生きていたのかなにゃー私にはこの子を保護する力はなかった餌を置いて行くしかなかったのですこのことを当時は別行動していたおーあみさんに伝えたらなんと翌週には保護してくださってた!地図でだいたいこのあたりにいるって伝えただけなのにスゴイですよね名前は あっさりとミケさんと名付けられしばらくは おーあみ避難所で過ごしたのち「えさ台」給餌をお手伝いしてくださっているかじさんの目に留まり里親になってくださったのでした保護当時すでにお年を召していて車にはねられていたのか腰骨を骨折していたミケさんしかし生活には不自由もなくやっと安心できる生活を手に入れいれたのですミケさんはおーあみさんに保護されかじさんに引き取られ約8年間の半生を穏やかに暮らすことができた幸運な猫でしたよバイバイ ミケさん2012年12月1日この日はたくさんの子たちに会った日せんちゃんミケさんダチョウ変わった模様の子どの子もきっともう生きていることはないでしょうしかし彼らは当時 確かにここにいて人間が帰って来るのを待っていたのですのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
せんちゃん物語 5 2019年10月05日 脱走せんちゃん事件 捜索捕獲の怒涛の3日間が終わりました ... 続きを読む 脱走せんちゃん事件 捜索捕獲の怒涛の3日間が終わりました せんちゃんは馴れてきたことによって狭い一室に居るのが耐えられなくなってきていたのでした それでもこうして寛いでくれていたりしてくれていたのですが外の世界が気になってしょうがない 一度は 脱走できた窓せんちゃんの気持ちはもうここでは収まらなくなっていたのでしたいよいよ声をかけていただいた大阪の里親さまの元へと旅立つ時が来たのですこの2012年7月 当時何とか猫たちを生かすために給餌してくれる仲間を募ったのです参加してくださった方々今でも猫たち動物たちのために動いてくださっている方もいますのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
せんちゃん物語 4 2019年10月04日 もともと人懐っこい性格だったのか せんちゃんは どんどん馴れてきました ... 続きを読む もともと人懐っこい性格だったのか せんちゃんは どんどん馴れてきました せんちゃんがいなくなっても他の子が来るかもしれないから洗濯機(違)の上にはプラスチック段ボールの餌箱を置いて給餌を続けていました甘える せんちゃん甘える せんちゃん2ああ かわいいと 思ったのもつかの間大事件が発生したんです窓のカギを閉めておかなかったのでせんちゃんが窓を開けて脱走もう大ショック!こんな知らない土地に連れて来られて逃がしてしまうなんてせんちゃんはどれだけ不安な思いをしたことでしょう脱走後 初日は目撃もなく2日目の夜にやっと近所の駐車場にいたところを発見せんちゃんにとってここはまったくの知らない土地しばらくの間は遠くに行くことはありません短期決戦で保護しないと!遠くに行ってしまったら大変なことになってしまいます車の下にいてもらうように餌をあげてそしてその近くに捕獲器を設置朝せんちゃんは捕獲器の中に入ってくれたのです3日間の脱走劇生きた心地がしませんでしたよ・・・いや それよりも だこちらがどんな気持ちになろうと関係ない悪いのは逃がしてしまった自分不安な思いをさせて本当に申し訳なかったごめんね せんちゃん南相馬の津波で流された地区養豚場があったのですこの柵は母豚が一頭ずつ入れられる「妊娠ストール」というもの彼女たちは ここで身動きできずに死んでいったのでしょうのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
せんちゃん物語 3 2019年10月03日 保護したせんちゃんは うちにやって来ました ... 続きを読む 保護したせんちゃんは うちにやって来ました ここには くさも きもないよぼくのしってるひともいないとおいところに きたみたいだ 最初の頃は こんなにおっかなびっくりしかしもともと人懐っこい性格だったのかせんちゃんは すぐに人間に馴れてくれました洗濯機(違)のあるお宅でごはんを貰っていたのかもしれませんね耳は破れ喉元には牙の食い込んだ跡が人のいなくなったところで彼は必死に戦いながら生きていたのでしょうもちろん せんちゃんも相手にダメージを与えていたはずせんちゃんを保護したことによって争いごとが一つ減ったのは間違いないでしょうもうケージの扉は開けたまませんちゃんは自由に部屋の中を動き回れます ブラッシングもできるようになりきれいになってきましたそしてヘソ天(笑)一匹の外にいた猫が飼い猫になれる準備ができたのです当時のブログ記事当時の福島第一原発20キロ圏内2012年6月浪江町請戸の津波跡地にできた慰霊の碑(のちに移動)これはまた別の日同行していただいた よっしーさん浪江町の商業施設サンプラザにてキャットフードの空き袋のお掃除をしてくださってますのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録太田康介飛鳥新社
せんちゃん物語 2 2019年10月02日 2011年の年末に会った せんちゃん 生き伸びてもらうために福島を訪れるたび給餌を続けていました ... 続きを読む 2011年の年末に会った せんちゃん 生き伸びてもらうために福島を訪れるたび給餌を続けていました それから半年が過ぎたころせんちゃんの運命が変わる時がやってきました2012年5月23日2009年多摩川河川敷でお世話になった親しい猫ボランティアさんと一緒に猫の保護活動をする機会を持ったのでしたここは大熊町ダチョウ牧場まだ数羽のダチョウたちが生き残っていた猫を見かけたり猫がいたという情報のあったところに捕獲器を設置ボランティアさんはこの地獄から猫を救出するのに必死そして運命の出会いがやってきますこの日も せんちゃんに給餌しようと県道から山に向かう道に入ろうとした時そこに せんちゃんはいましたいつもいる洗濯機(違)のお宅から700m移動して道路にいたのです念願の せんちゃん保護に向けてすぐに捕獲器を設置入ってくれました首あたりを怪我しています過酷な生活をしていたのでしょう私に力がないばかりに遅くなってしまった本当に申し訳ない気持ちはありましたがこの当時 20キロ圏内で苦しんでいる猫たちは数百 数千の単位で居ましたせんちゃんは そのうちのたった一匹に過ぎなかったのです反面 牛舎から解放された牛たちは草を食み 行きたいところへ行き自由を謳歌していたのですのちに吹き荒れる殺処分の嵐の前の平和なひと時でしたのこされた動物たち福島第一原発20キロ圏内の記録 太田康介飛鳥新社