うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

カテゴリ: 福島

しろさびの里です                                                                                                                        ... 続きを読む
しろさびの里です
                                            
                                            
                                            
l03878
カカカカ・・・・

スズメがいるようです

しろ

お前じゃ無理だろう?(笑)






l04076
ズンズンズン

早々に諦めてこっちに来ました

何か欲しいんだよね




ちょっと待ってね

いろいろ準備があってさ





l04045
ズンズンズン

じかんが かかるならいいや



ちょっと おーい(笑)






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ここに ごはんあるからね



松村さんのご両親が住んでいた家

地震で傾き住まなくなった実家ですね

イノシシの被害に遭って酷いものです

犬がいようがお構いなしにやってくるそう





lsiro
ころころ


くっ

私を誘ってやがる

抱っこしてもすぐに逃げるくせに




そうこうしていたら

松村さんが帰って来た




l03857
これから牛の餌をやりに行くんだって


さび!

乗って行っちゃだめだよ!



わかってるよー





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はい  おりたよ





松村さんが呟いた

少し時間があるな・・・・






l04106
しろ さび 散歩いぐべ!




おお

久しぶりの散歩風景だ





l04171
途中で電話がかかって来た


んー?

何か謝ってる・・・

松村さんが人に謝ってるなんて

初めて見る光景でした(笑)







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参ったな

失敗したっぺ・・・




どどどうしたのですか




いやあ

約束をすっぽかしたんだべ




あらら それはまずいですね




仙台に行かなきゃいけなかったそう

誰かと約束してたんですね




それがよ

竹下景子さんだっぺ




えええーーー!?

あの「お嫁さんにしたい女優NO.1」の!

ちょっと古いけど

何をやってんですか!




忘れてたものはしょうがねえべ




いや

しょうがないっちゃあ

しょうがないですけどね




なんかこっちがドキドキしてきた(笑)






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しろさびは そんなことお構いなく

ズンズン歩く






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家に戻って木登りしろです

もう慣れたもので

あっという間に登ってしまいます






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なんで登ったのかよく分からない(笑)




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そして手前のはしごで降りて来ました




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ころころ



自然の中で生きている しろとさび

福島の富岡町には

しろさびの里という場所があるのです








10日の日曜日に福島に行く その3日前 朝7時半に電話が鳴った                                                                                                  ... 続きを読む
10日の日曜日に福島に行く
 
その3日前 朝7時半に電話が鳴った
                                              
                                              
                                               
このド早朝(私にとって)に

電話をかけてくる人はそうそういない

出てみると やっぱり(笑)

希望の牧場代表の吉沢さんだった

この時間はちょうど牛の餌やりを終えて

ひと段落したころなのか

今まで何度か

電話がかかってくることがあったのです


うーん申し訳ない

私がスーピー寝ている頃

吉沢さんは毎日毎日

約300頭の牛たちに餌を与えているんだ



電話に出てみると



本が出たんだよ

太田さんに読んでおいてもらおうと思ってさ

「いのちへの礼儀」という筑摩書房から出ていて

最後の方で希望の牧場にも触れてくれているんだ

ちょっと分厚いけれど読んでおいてね

では  ガチャン



えーとえーと

筑摩書房の いのち・・・礼儀・・・

寝起きの頭に入って来ない!



筑摩書房 命 礼儀 でググったら

すぐに出ました

うわっ2500円もするのか

でも注文するしかない(笑)






そして3日後

私は希望の牧場に来ていた





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気候も良く

パイナップル(の皮)をもらって

ご機嫌の牛たち



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読んだかい?



いやまだ昨日届いたばかりで

読んでませんねん






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たくさんの文献を引用しながら

ペットや野生動物 そして家畜

動物たちと どう向き合うか

そんなことが書いてありそうな感じ


最後に


わたしたちは 人間と動物の全共同体を見渡し
動物たちの「生と死」のあり方を
あらためて見つめる必要があります
そして そこに現れる動物たちの声に
応答し続ける責任があります
わたしたちは 自らを含めた
「いのちに対する礼儀」を
そしてそこからの人間と動物の「解放」を
果たすことをいま求められているのです


と結んでいました



現在もまだ全部読めていないのですが

興味深い内容ですね

動物愛護活動をしておられる方々にも

読んでいただけたらいいのでは と思います





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震災以降 一切のブレがなく

身を削りながら命を守り続けている人

話したいことを話すだけ話すと






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また牛たちのために作業に戻っていかれました


日々 人間たちの食料のために殺されていく

そして餓死させられ

餓死を免れたのに殺処分になってしまった

牛たちの怒りを引き受けた

アングリーキャットがいます

吉沢さん自身がここに貼ってくださいました





「生きる権利」があるのは人間だけなのでしょうか


















赤間さんのシェルターにお邪魔しました                                                                                                              ... 続きを読む
赤間さんのシェルターにお邪魔しました
                                             
                                            
                                             
まずは猫を3匹紹介しましょう



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この子は大熊町の食堂に

ごはんを貰いに来ていた子

食堂で働いている方が

ごはんをあげていましたが

これからずっと面倒が見られる保証がなく

助けを求められていたところを

赤間さんが救出保護しました




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帰還困難区域で むね白黒猫を保護しようと

ボランティアの小鳥さんが

捕獲器を設置したところ

見たことのないこの子が入っていました

良かった

どんな子だったとしても

あの帰還困難区域から助け出せることは

赤間さんやボランティアさんには

喜び以外何ものでもありません




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で 3匹目が むね白黒猫ちゃん

私の自作捕獲器で保護した子ですね



外で暮らしている子は

日本全国どこにでもいて

過酷な生活を強いられていますが

ここ福島の帰還困難区域は人が住めない場所

餌を与える ケアをしてやる人間が

圧倒的に少ないのです

最初はTNRして

その場所で生きてもらおうとしましたが

人間がいないのでは生きていけるはずもありません

ですから赤間さんは出来る限り

猫たちを保護して行こうと思っておられます


しかし


そんな赤間さんに協力するどころか

足を引っ張る人間がいます






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プロットハウンド

狩猟犬です

先日 赤間さんの家の横に捨てられていました

捨てられてすぐに気が付きましたが

すでに犬はガリガリ状態

捨てられる前から

食事は出来ていなかったようです




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かわいそうに・・・



そしてもう一匹




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「震災後」避難先で購入したプードル

はじめは家の中で可愛がられていましたが

やがて外で繋ぎっぱなし状態に

毛はトリミングもされず伸び放題

そして面倒見切れずに赤間さん宅へ




人間のために働いたり

癒してくれている動物たちを

何の良心の呵責もなく

放り投げてしまえる

どうしようもない人間がいる




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そしてその無責任かつ残酷な行為は

必死で動物のために

ぎりぎりの生活をしながら活動している人間に

さらに重荷を背負わせているのです



こんなことが犬たちに起きるのは

地震があったからですか

津波が来たからですか

原発が爆発したからですか


違うでしょう


犬たちを生あるものとも思わずに

都合の良い時だけ利用し

その時の気分で簡単に手放す

そういう人間がいるから

悲劇はいつまでたっても無くならないのです





私はそんな人間に怒りを覚えてしまいます












いつまでも残って欲しい故郷の風景ってありますよね                                                                                                        ... 続きを読む
いつまでも残って欲しい

故郷の風景ってありますよね
                                             
                                             
                                             





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ハクビシンに驚きましたが

気を取り直して給餌活動を続けます





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今回はフードが空っぽのところが多かった

ハクビシンかアライグマか

きっと入り込まれたんだろうなあ





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蓋がパックリ割れてた!

誰か空手で試し割りしました?(笑)

ボンドと金具で修理する





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餌が減っていた場所

カメラを設置してみたら

映っていたのは

ネズミとアライグマが殆ど

あとはハクビシンとテン

残念ながら猫は映っていませんでした







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初期型「えさ台」

こういう地上に置き型タイプは

あっという間に(笑)

イノシシに破壊されてしまった



いろいろ勉強になりましたよ






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「えさ台」を使用して6年

現在のこのタイプが一番現実的ですね

(今は支柱もなく直接箱を木や柱に取付けています)

野生動物が壊さなければ

雨ざらしでも2年以上使えていますよ





久しぶりに通った道で

あまりにも変化があったので

思わず撮影しました





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ここは両側が もともとは田んぼだった地域



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大規模なソーラーパネル地帯が

作られていたのでした



危険な原発に頼らない

いずれは枯渇する化石燃料に頼らない

自然を破壊してしまうダムに頼らない

自然エネルギーの代表格である太陽光発電





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しかしその風景は

私たちが思い描いている

故郷の風景には程遠いものでした



道路を挟んだ両側の田んぼは

依然として帰還困難区域

除染し 帰還できるようになっても

風評被害もある

将来ここで米を作るのは

難しいことでしょう


故郷に戻っていつかは農業を!

と いくらきれいごとを言っても

それが叶うのはいつなのか

何年後? それとも何十年後?

お年寄りが多い中

いつまでも待てるわけもない現実

こうして活用していくしかないのでしょう







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故郷の風景が消えてゆきます





余談ですが

このパネルの支柱群が


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サラエボで見た墓石に見えてしまいました












そういや 以前も よく似たことがありましたわ                                                                                                           ... 続きを読む
そういや
 
以前も よく似たことがありましたわ
                                            
                                             
                                              
もうほんとにビックリですよ

「えさ台」がビックリ箱ですよ





長年というか もう5年以上

この活動をやってるじゃないですか

ですからあまり考えなくても

手が勝手に動いて作業が進むのですよ


だから

カンヌキを抜いて蓋を外して

手を突っ込んで・・・

この時にやっと中の容器を見るんですよ



そうしたら



ぎゃーーーーーー!



ハクビシンが入ってた!



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あの獰猛な!

子猫を食いちぎってバラバラにしてしまう!

最強の生物がいたのです!

ある怪しい人物がよく言ってましたよね
ほんとはそんなことないのですけどね
ちなみにウソ記事指摘後の去年も
双葉帰還困難区域に行ってもいないのに
行ったなんてブログ書いてました
証拠あります
とことんクズな人間ですねぇ

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無意識に出していた手を

ハクビシンに触れる寸前で引っ込め

とっさに後ろに跳びのいた私

そう3メーターくらいは跳んだんじゃないかな

大げさですけど




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ひえ~




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近づくのは怖いので

ズーミングして寄っていきます




l03617
いるわー




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なんかいるわー

鼻筋白いわー




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やっぱりハクビシンだわー




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怖くて固まっているのか 動かない

ちょっとかわいい




でも 出ていってもらわないとね






001
後ろに回り込んで

カンカン叩くことにしました





動画でどうぞ


出ていきました

車が来ていなくて良かったー





前回はアライグマが入ってましたよね

ペットボトルガンで対抗したけど

あまり効果がなかったっけ

後ろから叩くのが一番かな

ハクビシンはフードの上でも

ウンコしたりオシッコしたりで

本当に行儀が悪い

しつけがなってないです!(怒




そして活動は続きます

次回は「ふるさとの風景」がテーマです

そんな大それた話じゃないですけれどね











まだ朝ですが いい朝日が撮れたので引っ張りますよー                                                                                                       ... 続きを読む
まだ朝ですが
 
いい朝日が撮れたので引っ張りますよー
                                            
                                            
                                             

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楢葉町の南隣の広野町にある

東京電力 広野火力発電所

こんなに遠くにあるのに東京電力なんだ

まあ福一も福二もそうでしたけれどね



送電するのはロスが多いって

そんなことを聞いたことあるけど

近くに作ったほうが効率がいいのにね






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もうすぐ日の出

いや 本当にきれいでしたよ






l03414
どーん


初日の出じゃー(違





l03484-03
サーファーが来ていました

今日は暖かいから楽しめたかな






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日の出を満喫して

さあ張り切っていこう





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ちょっと曲がって貼り付けた

アングリーキャットステッカー



私ね


不器用なんですわ




楢葉町はここ一か所で終了

それでは浪江町に向かいましょう












前回は かじさんチームがカバーしてくださったので ひと月ぶりの福島です                                                                                              ... 続きを読む
前回は かじさんチームがカバーしてくださったので
 
ひと月ぶりの福島です
                                            
                                            
                                             
雨予報が一日ずれ込み

ラッキーな一日となりました






私にとって今月末で8年目を迎える福島

もう生活の一部のようになっている

「えさ台」活動です





l11365
午前3時 常磐道 友部サービスエリア

なんか暖かい感じがしました




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相変わらずナントカの一つ覚え

かき揚げそばで あなたべ




こんばんはー

調理のおばちゃんと笑顔で挨拶





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ゲフッ

あー くったくった


んー?

なんか貼ってます(笑)





今朝は天気が良さそうだから

いい日の出が見られるかもということで

楢葉町の海岸へ






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おー きれいじゃん

日の出まであと30分以内かな

以前 蜃気楼と間違えた(笑)

沖に設置された風力発電




日の出を見ればテンションも上がります

日の出は次回に引っ張らせてくださいねー(笑)











8年前の今日
震災をきっかけとして
世界でも例を見ないほどの
動物たちの受難が始まったのです


予報が変わって雨は免れたかな(前日ブログ書いてます)                                                                                                      ... 続きを読む
予報が変わって雨は免れたかな
(前日ブログ書いてます)
                                              
                                             
                                             
前回は

かじさんチームがカバーしてくださったので

ひと月ぶりの福島です



8年目の福島を見てきますね



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昨年3月18日撮影





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きっと春は

もうそこまで来ていることでしょう















こわいこわい とらちゃん                                                                                                                     ... 続きを読む
こわいこわい とらちゃん
                                              
                                              
                                              
とらちゃんに睨まれると

もう逃げるしかありません




当時

福島の大熊町で保護した猫がいました

洗濯機の上にいたから

せんちゃんという名前を付けました

またこの子も やさしいねこで

ぽーと一緒に逃げていたんです




l0063
ぼくたち きがあうよね



男の子はやさしいですね







やさしいふたり


亡くなるのも ほぼ一緒でした

せんちゃんが5月3日に先に逝き

ぽーは5月5日でした




しかしこの時は まだ亡くなる3年前





l0073
とらにやられたのかな

ちょっと記憶にないのだけど

耳に怪我をしていました




まだまだずっと一緒にいられると

のんきにそう思っていた頃です







スモール上向き
ぼくは いっぱいいきたよ
やさしいねこ


やりました!                                                                                                                          ... 続きを読む
やりました!
                                             
                                            
                                            
苦節1年半

さわが!

あの さわが!





l10550
ひざに乗ってくれたのでした!





l4匹
2017年10月

兄弟4匹でうちに来て

ひとりだけ里親さんが見つからず

うちに残っちゃった さわ





ldassou
来て早々 ケージから脱走して

お風呂に追い込み

無理やり捕まえた



ちょっとトラウマになっちゃったんだね

ごめんね






l0175
こちらはケージから外に出した時

まだ怖かったね





そんな怖がりだった子が

ひざに乗ってくれる日が来るなんて

ウウッ



まだ膝での滞在時間は少しでしたけれど

本当に嬉しいです








l10552
あいたたたた


ちょ さわ

そこには立たないでくれるかな









スモールぽー切り抜き02
ぼくたちの しんらいをえるのは
たいへんなんだよ
だって いのちをあずけることになるからね
やさしいねこ


時間が経ってしまいましたが                                                                                                                   ... 続きを読む
時間が経ってしまいましたが
                                            
                                             
                                             
今回の2日間の活動は大変有意義なものでした




l1314
夜明け前からの給餌活動

猫が来ている気配がある場所もありました




l9735
一番の収穫はこの子を捕獲できたこと




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牛追いを少しだけお手伝いしました



l1387
コテージという仮設住宅に宿泊体験

なぜがロフトがありました




l9726
大きいお風呂にも入らせていただき




012
厳しい除角という現実を目の当たりにし



l9706
最後に かわいいしろさびと会って



l9696
時々休憩を取りながら常磐道をひた走り

東京の手前の守谷サービスエリアで時間調整

ほぼ貸し切り状態です




l9695
そして時刻は 0時10分前

ゆっくり走れば

三郷料金所を通過する頃には0時を回ります

千円以上お得な

深夜料金サービス時間帯を利用し

とら まる マーラ レオーン さわ 郁

可愛いうちの子たちが待つ家に戻るのです












希望の牧場の除角作業にショックを受けましたが                                                                                                          ... 続きを読む
希望の牧場の除角作業に

ショックを受けましたが
                                             
                                             
                                              
最後に訪れるのは しろさびの里

ここに来れば寄せていた眉間のしわも伸び

目尻は下がり ほっとするのです

今回は除角作業を終えた

ウィズキャトルの和田くんも一緒でした

そして現地では

ボランティアのサトウさんとアキモトさんと合流





l02370
いたいた いましたよ

しろ さび 元気そうです




l9706
車の中には美味しいものが入っている

彼女たちは知っているのです




l02333
車の周りをウロウロ うろうろ




l9699
車の屋根に登ったり下りたり




l02404
はいはい分かったよ

ちゅーるっぽいものあげるから





l02632
しろさびの里には自由があります





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しかしその対価で過酷な自然もあり

その中でふたりは生きています






お別れの時は

下がっていた目尻は別の意味を帯びます

しろさびの里の春はまだ少し先

また来るから元気で暮らしていてね

















空手の道場の帰りのことです                                                                                                                   ... 続きを読む
空手の道場の帰りのことです
                                             
                                             
                                             

脇に停めていたバイクに乗ろうとしたら

猫がいたのか私にビックリして走り出した

その猫は道路に飛び出してしまい

私は 危ない!と大声をあげてしまった

その声にさらにビックリしたのか

猫はさらにスピードを加速


幸い自動車は来ていなかったけど

危うく猫を殺してしまうところでした

もし そうなってでもいたら

それを考えると身が縮む思いでした

道場横には

数匹の猫たちがいることは知っていました

交通量の比較的ある道路に面していて

危ないと思っていたのでした



そんなに大事なら保護してやれよ


と突っ込まれても

いや 今の自分には力がない

誰か 他の誰か! 地元の誰か!

頑張って何とかしてください!

弱い自分はそう思ってしまいます


そして誰かを頼り その人に丸投げして

あー良かった良かった って

自分は何もしていないのに

安心だけ頂いちゃうのですよ

実際の現場でもそうなのに

ネットの世界は殆どがそれですよね


助けてあげてください!

何とかならないのでしょうか

かわいそう・・・


そんな言葉で溢れかえっています

で そこでちょっと頑張った人が英雄視される

その人に少しばかり問題があっても

じゃあ あなたにできるのかと言われてしまえば

黙ってしまうしかない

それに気をよくしたちょっと頑張った人間は

その力を誇示するためにどんどん保護していく

皆 自分にできない保護をしてくれるものだから

せめて物資やお金だけでもと寄付する

保護する

寄付する

また保護する

頼る

動物とカネ物資だけが増えていく

カネを使うのは惜しいので

人も雇えないから自分だけでやる

結局 面倒見切れなくなる


福島で そんな構図のところが

あったようです



でも

そこを頼ったのは私たちですよ

そうやって人任せにしてきたのですよ






L20190207_211148
わたちも きんじょをウロウロしてたの




あなたが

猫たちを一匹でも保護してくださったり

TNRをしてくださることで

環境は変わっていくのです



大それたことは出来ないけれど

自分のできる範囲のことを

家の周りでやり始めて10年

近所の猫たちは確かに少なくなっています

私のやっていることは間違いない

そう信じて

引き続きやっていこうと思ったりした夜でした



しかし道場横の猫は気になるのです・・・










スモールアングリーキャット
ムフー!
くちばかりじゃなく
からだうごかせやー!


世の中は矛盾で満ちています                                                                                                                   ... 続きを読む
世の中は矛盾で満ちています
                                               
                                               
                                               
今回は非難覚悟で書かせていただきますね

自分は弱い人間です

だからずるいこともしますし 逃げもします

だけど ほんのたまに矛盾に立ち向かったり

少しだけれど自分で良いと思ったことを

実践してみたりもします


皆さんもきっとそうですよね

いくら強い人でも

100パーセントの正義を

貫いている人なんて

いらっしゃいませんよね

まあ正義ってのもよく分かりませんが



なんてことを書いているところから

もう逃げに入っている感が溢れていますが

私はまあこの程度の人間です





希望の牧場頭数検査が終わり

スタッフやベテランボランティアさんたちは

次の作業に入り始めました

牛を扱える人間が集まるこの日に

やっておきたいことがあったのでした




001
去勢手術同様に「見るのも辛い」

除角(じょかく)作業です



見るのも辛い・・・ なんて

牛に聞かれたら踏み潰されても仕方ない

無責任極まりない言葉

まさに牛にとっては苦しみでしかない

そういう作業になります




002
牛の角は鹿と違って

血管も神経も通っている身体の一部

そこを麻酔なしで切断するのですから

堪ったものではないでしょう




003
痛がり もがく牛たち

吹き出す血





004
詳しくは分かりませんが

中心部は生きている感がありますね




そもそも この作業をなぜするのか

様々な理由があるようです


まず 角が当たって他の牛や人間が

怪我をしないように

角を切ることによって性格が穏やかになる

まれに自分に向かって伸びてしまうので危険


大まかに言ってこんな理由があります


確かに牛同志ケンカする時もありますし

人間にじゃれついてくることもあります

牛はそんなつもりでなくても

力は半端ありません

先が尖っている角はまさに凶器で かなり危険




そういう理由からなのですが

今回除角した牛は

自分に向かって角が伸びてきた子たちでした








l牛の角
角といっても形は様々

いろいろな形がありますよね

二段目右とか三段目左は

ちょっと変わっていますが

子どもの頃に処理されていると

こうなるそうです



それでは少し刺激的ではありますが

除角の模様をご覧ください





010
シャリシャリシャリ・・・

ノコギリで切っていく作業は大変なことです





011
ロープが緩んでくるので

締め直しながらの作業





012
血が噴き出します

それを焼いて止血

あと消毒液を吹きかけて完了






020
ドスン バタン!

300キロはある牛が暴れると大変危険です

そんな中で慎重に作業を進めます




021
牛たちは凄い声の悲鳴をあげます




がんばれ がんばれ

写真を撮りながら

そう思うことしかできません

がんばれ!





022
隣の柵の牛たちも応援しているようでした




023
がんばれ!




024
終わったよ・・・

よく頑張ったね







030
まれに角が死んでいる子もいます

こういう子はとってもラッキー

血も出ませんし 痛みもありません





l02039
この子は大変

もうすでに頭に角が当たっています

このままいくと頭蓋骨に

食い込んでいくことになるでしょう




l02071
しかし一筋縄ではいかない

暴れて保定出来ない





l02097
ついには柵も飛び越した!

これに巻き込まれたら非常に危険です




l02116
なんとか動きを抑え角を切ります



健康な角は切るのも大変です

しかも痛がって暴れる中での作業は

困難を極めます





l02144
次に除角される牛が心配しています

がんばれ がんばれ と





l02170
皮膚を傷つけないようにするのも大変





こうして角が自分に向いている牛たち

たしか8頭くらいの除角をしたのでした



自分も今回久しぶりに

除角を目の当たりにしてみて

麻酔もなしに除角をするのは

大変残酷なことと

心底そう思いました

私たちで言うと

歯の治療を麻酔なしで

しているようなものでしょう

しかし

これはお金のない中 無理やり生かしている

被爆牛だからではなく

通常していることだと聞いて驚きました

やり方は違えど

こうして除角される牛たちが

日本全国で悲鳴をあげているのか・・・



かわいそう

かわいそうですよね

でも・・・

この先は皆さん

当然承知されていることと思います



牛たちは自分が人間の食べ物だとは

これっぽっちも思っていません

この世に生まれて

食べて繁殖して

そして寿命を終えて死んでいく

そう信じて生きています

だから大人しくなんかしていませんし

イヤならイヤと抵抗もします

気に入らない他の牛ともケンカをし

弱い牛を虐めて排除することもします

けれども

弱っている仲間を思いやることもします

魂を抜かれたように

と殺場に とぼとぼと向かっていくような

そんな動物ではないのです




食べ物にされる運命

食用として家畜として

生まれてきた牛たちって

いったい何なのか



牛肉 美味しいよね

牛 かわいそうだね



私も動物好きをアピールしながら

平気で肉を食べてきていました

この矛盾をどう思うか

嫌なことは考えたくないから

耳を塞いで目をつむってきていたのです





l1641
ガツーン!

牛舎から解放された牛が荒ぶっています

二日間にわたって閉じ込められた

そのストレスなのかもしれません





l1615
普段温厚な いちごさえも

除角もされていないのに興奮していましたよ

こちらに向かってきて

少し危険を感じたくらい






最初の 世の中は矛盾で満ちている

に戻りますが

本当にそう思います

でもそれで諦めて

流されていていいのでしょうか

殺人はダメだけど戦争なら許される

小さいウソは咎められても

大きいウソはまかり通る

殺すことは良くないのが分かっていても

人間の害になればすぐに殺してしまう

どんなにきれいごとを言っていても

自分は他のものを犠牲にしてしか

生きられない

しょうがない しょうがない



嫌です

嫌なんですよ

生きている以上 他を犠牲にするとしても

自分は もがきたい

できることをやりたい

楽な方へ逃げないで罪悪感を持ち続けながら

生きていきたい

そんなふうに思った

今回の福島の二日間だったのでした




追記

今回 希望の牧場事務局に
なぜ除角をするのかを
聞いたところ
「角が牛自身を傷つけるから」と
理由はそれだけだと回答いただきました
考えてみたら
通常 角が曲がって伸びて自分自身に刺さる
なんてことはそうそうありませんよね
黒毛和牛の場合だいたい30カ月で
伸びる前に出荷されてしまうから
そう考えると
もう8年以上も
(震災前から生きている子たちもいるから)
生きている牛たちだからこそ
この作業が必要だったということなのですね
希望の牧場の除角は残酷なようですが
優しさから来ているものだった
しかしそれでも牛にとって麻酔なしは
本当に気の毒としか言いようがありません
じゃ麻酔を打つ獣医師をお連れするしかない
その費用はどうするのか
お前が用意できるのか?
無理です ごめんなさい
ここでも矛盾がありますね




ダダーっと勢いで書いたブログですので
分かり難かったらごめんなさい










もはようございます                                                                                                                       ... 続きを読む
もはようございます
                                              
                                              
                                              
一日目は早くに就寝したもので

5時に目が覚めてしまいました

それからもう少し眠ろうと頑張りましたが





001
ダメだ眠れない!

しょうがないので起床して

ひとっ風呂浴びて ごはん


やっぱり朝は あなたべ天ぷらそば





002
8時過ぎに到着したら

牛たちはすでにごはんを貰っていました

緑のものは もやしかす

茶色いものは りんごかす



他の人たちはどうしたのかな・・・






003
と 思っていたら何やら作業中


どうしたのかと尋ねたら

また牛が脱走したのだと



あっちゃー

家畜保健所の人たちが10時に来るから

それまでには捕まえなくてはいけない



この作業は針金で柵を作っているところ

普段 牧場の中に牛を留めておくために

針金に電気を通した電気牧柵で敷地を囲っています

この電流は結構きつくって

私も何度か触れてしまったことがありますが

思わず声が出てしまうほどのパワーです(笑)

牛たちは針金ヤバイと刷り込まれているので

こうして電気を通さなくても針金を張っておくだけで

牛も私も避けるようになるのです

これで牛舎にまっすぐ行ってくれるように誘導します





004
脱走した牛は3頭

自分たちは脱走したんだということを認識しています

きっと人間が捕まえに来る

それを知っていて警戒しています






005
人間たちの作業を観察する牛たち

何をしているかまでは分かっていないでしょうね

とにかく人間が来たら逃げる

そのことだけを考えているでしょう





006
よし やるか

吉沢さんの登場

ほっかむり・・・

いやこれは寒くって耳が痛いからです






007
牛追いが始まります





008
右から回り込み

手前の私の方に追い込みます





009
なかなか牛たちは思うように動いてくれません

しかし次第に追い詰められていきます





010
うぬぬぬ にんげんめ・・・


なんてことを思っているのかどうか





011
誘導され牛舎に戻ってきた3頭




012
しまったあ! おいつめられてしまったわ!



ということで無事に再保護完了

やれやれです





013
みんな なにやってんのかな



怪我が元で後ろ脚を切断されているふくちゃん

個室の世界で生き続けています





014
保健所の方々が来るまで休憩

朝から皆さん頑張りました





015
似合う・・・





016
家畜保健所のスタッフが到着

頭数を確認

耳標のナンバーも今までのものと照らし合わせ

個体を管理します

結果3頭が亡くなっていて

現在280頭ということになっていました





017
厳しくチェックします





018
昨日 脱走した牛たちを確認

残りはこの子たち

殆どの牛は昨日の午前中にチェックを完了しています





019
あとは何らかの理由で

耳標が取れてしまった牛の再装着

牛たちは嫌がりますが しょうがない

生きるためには必要なこと





l1598
すべてが終わり牛たちは解放されました




l1606
牧草地に用意されたパイナポーに向かいます

これでまたしばらくは自由になったのです

自由と言っても牧場の敷地内だけですが・・・




被ばくした牛たちは

世に出すことを制限されています

間違ってでも

一般の食肉と一緒にならないようにするためです

牛たちは生きている限り

いや 死んでも

福島第一原発20キロ圏内から

出ることは許されないのです







l02289
牧場唯一のホルスタイン牛いちご




l02326
両後ろ脚切断された ふくちゃんと仲良くしていました






次回は平和な風景と ちょっと違うところも

紹介させていただきますね



つづく




















午前中に給餌活動を終え                                                                                                                     ... 続きを読む
午前中に給餌活動を終え
                                             
                                             
                                              
ラッキーなことに

「胸白黒猫ちゃん」の保護も終わったので

昼過ぎに希望の牧場にやってまいりました



今回は年に2回行われるという

頭数検査を見学しにやってきました

県の家畜保健所の方々と合同で

被爆牛が何頭いるかをチェックするのです





l00711
昼過ぎには殆どの牛たちが保護され

牛舎に入れられていましたが

保護から逃れていた数頭の牛たちが

まだ牧草地に残っていました

私が到着したのが丁度この頃





l00760
吉沢さんを筆頭に

ボランティアさんたちが牛追いしています

広い牧草地

彼らをコントロールするのは大変






l00778
それでも じわじわと牛舎のほうに誘導します

しかし牛たちも

「なにかヤバイことがある」と

言うことを易々とは聞いてくれません



こういう時は人手が欲しい

事務局さんがボランティアさんを募集していた

気持ちがよく分かります


よろしければ

次回に参加してみてはいかがでしょうか

いい運動にもなりますよ(笑)






l00783
ああっ

牛たちが囲みを突破してしまいました

どんどん逃げていきます






l00723
まったくもうー



吉沢さんたちの落胆ぶりが見て取れました






l00849
結局 保健所の方々も参戦して

何とか追い詰めていきます





l00834
ほら!

そっちだよ!



牛たちはうまくコントロールされています






l00730
ついに牛舎に誘導

これで全頭 牛舎に入ったわけです

しかしこの時すでに午後3時

保健所の方々は撤収で

残りのチェックは明日に持ち越しです






l1381
風が出てきて寒くなってきた




l1364
牛が一頭もいない牧草地

新鮮でした




このあと夜は南相馬の居酒屋で新年会

私も一泊するので楽しみです





l1386
「いこいの村なみえ」のコテージに宿泊

コテージ・・・

押し入れもあるぞ

これ仮設住宅の流用ですな



泊まろうとあてにしていた

南相馬のネットカフェが閉店してしまっていたことで

痛い出費でした・・・





l9726
でも大浴場貸し切りだったりして

贅沢を楽しんでしまいましたよ





l9723
新年会終了



二日目もよろしくお願いします



つづく





























































ジャングルジムの餌場です                                                                                                                    ... 続きを読む
ジャングルジムの餌場です
                                              
                                             
                                            
前回は「えさ台」がシーソーのように

ギッタンバッコンとなってました(笑)

固定したのでもう大丈夫になっています






l1341
7時過ぎくらい

やっと明るくなってきた感じ








こちらはアライグマやハクビシン

ライバルはいるものの

アライグマは「えさ台」の中に入れていないので

フードが食べ尽くされることはないようです

焦って猫ちゃんを保護しなくてもいいかもです








washi2
初めて登ってみた

なんか気持ち良かった












今回「胸白黒猫」を保護するために設置した監視カメラ                                                                                                       ... 続きを読む
今回「胸白黒猫」を保護するために

設置した監視カメラ
                                            
                                              
                                              
そこにはまた別の猫が写っていたのです





遡ること1年と少し前

2018年1月24日のことです

浪江町の駅に近い中心街で

一匹のシロ茶猫が確認されました





20180124
その時の写真



この写真を見て

福島に通っている ボランティアのみやちゃんが

この子は私が探していて

保護したい猫だと連絡をくださいました





20170128
みやちゃんが仕掛けた監視カメラ映像

撮影日は さらに1年前の

2017年1月28日

しかし

捕獲器を仕掛けるも一向に成果が上がらず

そのまま行方不明になっていた猫だったのです

それが去年の1月に一年ぶりに確認できたのでした


この猫は撮影されてからまた姿を消し

次に確認されたのは

1か月と少し経った頃

3月5日でした

しかしその場所は浪江の中心街から

約5キロも離れた場所だった







20180305-02
当然2年前から

みやちゃんはこの子を保護しようと試みていますが

なかなか捕獲器に入らない

上の写真を見て分かるように

他の猫を捕獲するために赤間さんが

セットした捕獲器にも入らないのです





さらに時間は経ち





20180527
次に確認されたのが

去年の5月5日



それ以降

シロ茶猫が目撃されることはありませんでした





このたび

9カ月ぶりにまたシロ茶猫が確認されました

場所は むね白黒猫が保護された同じ場所





20190207
2019年2月7日




20190208
そして翌日の日中にも

そうです

このシロ茶猫ですね




lnamiemap
右の浪江駅のある中心街から

5キロも離れた場所で補足

行動範囲が非常に広いので

捕獲器を置く場所が難しいところです

といっても現れた場所で仕掛けるしかありませんが

この場所は廃屋となっていて

そろそろ解体される予定なのです

今後はボランティアのみやちゃんや

赤間さんと相談しながら

対応していかねばならないですね





今回のムービー
(なぜか埋め込みできず)



保護出来ますように















ずっと ずっと探していたんだよ                                                                                                                 ... 続きを読む
ずっと
 
ずっと探していたんだよ
                                           
                                            
                                



             
l20170212
2017年2月12日(奥が黒猫ちゃん)

もう2年前になります



手前のキジトラ(他にもいた)と一緒にTNRされた猫でした

当時 保護よりも その場で生きていってほしいと

赤間さんや獣医の豊田先生がTNRをしていました

そしてリターンしたその後

猫たちが生きていけるように

私は「えさ台」を設置していたのです

住民が戻ってきて

お世話を引き継いでくれるのを信じて・・・






l2017320
2017年3月20日




しかし

帰還困難区域は除染も進まず

8年が経とうとしているのに

一向に避難勧告が解除がされない

住民が戻る前に

猫たちは消えていきそうになっていました

実際

キジトラ他 数匹は

もう監視カメラにも映ることはありませんでした



赤間さんはこのままでは

リターンした猫たちが死んでしまうと判断

再度保護に踏み切られ

日々の犬猫の世話の合間を縫って

こつこつと捕獲器で保護されていたのです

他の地区では成果を上げておられましたが

この胸白黒猫だけは

なかなか保護出来ないでいたのでした




私もずっと気にはしていたのです

でも保護したとしても自分では抱えられない

だから無責任なことは出来ないし

言うこともためらっていたのです

自分にできるのは

餌を置くことだけだったのでした




その心境が変わってきたのは

「えさ台」に現れる黒猫が

まったく「えさ台」を利用していないこと

せっかく設置しているのに

「えさ台」に入ったことがないのです

どこで何を食べているか分からない状態で

一年くらい経っていました

そしてとどめは

前々回ボランティアの小鳥さんに出会ってから








l20170416
2017年4月16日


小鳥さんは捕獲して保護出来る

自己完結型の素晴らしいボラさんです

その小鳥さんも赤間さんと同じように

こつこつと毎回捕獲器を仕掛けておられました

自分が入ってはいけない領域だと思っていたけれど

そのお手伝いならできるのではと

思えるようになったのです

ついに意を決して その旨 捕獲のみの参戦を

赤間さんにお伝えしたら

快諾してくださったという経緯がありました





そして今回

午前6時過ぎ 捕獲器をセット

条件は良く お天気は良さそうです

暖かければ猫たちは動きます




他の餌場を回り

10時過ぎに様子を見にやって来ました






l00630
箱の左側のふたが閉じています!

何かが入ったのです!





そっと覗き込んでみると・・・






l00638
キャー!

胸白黒猫ちゃんが入っているではありませんか!




l9729
入口が広いので

アライグマやカラスが入ってもアウト

その中で目標の胸白黒猫ちゃんが入ったのです!






l9735
ううう

ありがとね

入ってくれて本当にありがとう







おっさん頑張りました(笑)





l00695
大事に赤間さん宅に運び お願いしました

まずは人馴れの訓練から始まります





この子はもう食べ物や

暑さ寒さの心配をしなくて良くなりました

そして里親さんのもとで

幸せに暮らせるようになれば最高です

この子の今後を見守って行けたらと思っています






l20170416-02
2017年4月16日撮影


キジトラちゃん・・・

もう長い間姿が見えません

生きていてくれることを信じています
















今回の「えさ台」活動は 2日間の予定で行ってまいりました                                                                                                    ... 続きを読む
今回の「えさ台」活動は
 
2日間の予定で行ってまいりました
                                             
                                             
                                             
一泊するのは久しぶりです

普段は予算面(殆どこれ)や

時間的な制約があって日帰り活動でしたが

今回は

一泊したほうが良い理由が二つあったので

宿泊することにしました




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出発はいつものように1:30AM

最近は新規の「えさ台」設置もないので

ずいぶんと身軽になってきました

修理用具 フード 撮影機材を積んで出発です




一泊したほうが良い理由の一つは

年に2回行われる希望の牧場の牛たちの

頭数検査が二日間にわたって行われること

県の家畜保健所と希望の牧場の合同で

牛が何頭いるのかを調べるのです



もう一つの理由は

帰還困難区域に生きている胸白の黒猫

この子を保護したいと思っています

前回 日帰りでチャレンジしましたが失敗

今回は2日間ありますのでチャンスは2倍

自作捕獲器を駆使して頑張りたいと思っています





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ということでやってきました「レストランともべ」

実際はそんなものありませんが

私にとって

それ以外のものはここにはありません(笑)

トイレすら私の中にはないのです

あるのは「レストランともべ」のみ





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メニューもこれ以外ありません(笑)

もはやゲン担ぎになっていて

これを食べないと福島が始まらなくなっています





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楢葉町着

今回は5時前と少し早く着いてしまいました

海側の道をゆっくり流すと

放射性廃棄物がまだ保管されていました

堤防の工事もまだ継続中

8年が経とうとしているのに

まだ工事をしているのですね

楢葉町は原発から20キロと一番遠い町

風向きと反対の南に位置していたため

汚染も微小で済んだようです

20キロ圏内でも いち早く避難勧告が解除され

まだまだ少数ではありますが

人々は戻って来つつあります




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餌場にやってきました

まだまだ夜明けは先

真っ暗ですよ






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車のライトの灯りを頼りに作業します

フードはやっぱり空っぽ

もうアライグマの餌場となっているようです





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なんかそれっぽく撮っています

それっぽくってなんやねん

しかし印象的な写真です



やっぱりあれですな

「えさ台」の写真を撮らせたら

私の右に出るものはいないでしょうな







私しか撮っていないけどな







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30キロほど移動して

浪江町の小学校の餌場に着きました

まだ夜は明けていません



この餌場・・・

やはりフードに動きはありません

しかし私にとってこの地区唯一の餌場

簡単に諦めたくはないのです







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街中にある解体される予定のお店に

設置させていただいている場所です

何者かに荒らされていました

中のフード容器の中にフンが

こういう行儀の悪いことをするのは

だいたいハクビシンです

猫ちゃんは絶対そんなことしませんよね!






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6時前

やっと空が白んできました

夜明けが早くなったという気はしませんね

残念ながらまだまだ冬なんですねえ






さあ このあと!

6時になったら大事な仕事が待っています

帰還困難区域に入れる時刻はもうすぐ

許可されている時間は6時からなのです

6時に突入し(いやそっと入るだけなんですけどね)

捕獲器を設置します!





つづく