のこされた動物たち
福島第一原発20キロ圏内の記録
写真展を三重県で開催します
これは それぞれの写真につけるキャプションの1枚
写真点数は30点
2011年3月~翌2012年3月
20キロ圏内で何が起きていたのか御覧ください
2016年(平成28年)9月28日 ~10月7日
9時30分~17時
三重県三重郡菰野町(こものちょう)
菰野町図書館ギャラリー
主催
動物愛護ボランティア オアシスの会
自然豊かな 地方の日本の風景の中に
いてはいけない動物が彷徨っていたのです
おいしいね
うん おいしいね
与えたキャットフードを
ふたりで仲良く ついばんで
そう言っていたような気がしました
彼らは人間に捕まり 殺処分されていったのです
鶏を含めると数十万匹の動物たちが死んでいった
かつてなかった動物たちの受難
それは原発のせいだけではなく
私たちひとりひとりの
彼らに対する意識が低かったからなのです
それを忘れてはいけません
10月に入ってからになるかもですが
私もお邪魔させていただきますね
のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録 1,404円 Amazon |
コメント
コメント一覧 (1)
「震災5年 いまも待ち続ける動物たち」の記事から
こちらにたどり着きました。
僕は震災当時南相馬市にいました。何処に避難したら良いのかも分からず
食料とガソリン確保だけに必死でした。
その時・・・ある県道にて首輪の付いた柴犬を見つけました。
餌が欲しい様子は分かってましたが食べさせる物は持ってないのです。
とても可愛そうでした。それよりもこの柴犬は・・・
「どうして?飼い主は自分を置いていなくなってしまったのか?」
それを説明できないのが・・・余計に情けなくて。
ゴメン・・・そう思いながらも残りのペットボトルの蓋を開けたまま道路に置いて
その場を立ち去りました。
僕は当時から猫を飼ってました。当然置いていくことは出来ず
現在も仙台市で嫁さんと僕それに猫のラムと三人で暮らしています。
大切な家族ですから