そういえば一日 腹を壊して部屋でのた打ち回ったのを思い出しました
体中の水分出て行くといいますか
かなりしんどい思いをしました (笑)
生水などは一切飲まなかったのですが
生野菜のサラダについていた水分がダメだったようです
看病して世話を焼いてくれたのが
以前掲載したゲリラのお兄さんでした
薬や飲み物などを部屋に届けてくれたのが
本当にありがたかったです
幸い一日で復活できたのでまた仕事に戻れました
これは珍しい アフガニスタンの空挺部隊
皆 若そうですね
ホテルから10分程のところに公園がありました
なんかのんびりしていて
皆の憩いの場所って感じでしたね
兵士たちも明るくフレンドリーで話しかけてきます
アフガンの公用語は「ダリ語」
まったく通じません (笑)
しかしそこは身振り手振りでコミュニケーションがとれました
日本から来たということも理解してもらって
腕相撲したり(全敗) 写真撮ったりしてキャーキャー騒いでいたのです
いつのまにか
結構な人数が集まってきました
さらにワイワイやってると
こんなに集まった(笑)
で この後
警官に連行されることになりました
日本に帰ってフィルムを現像してから気付いたのですが
上の写真の左の方に白いヘルメットかぶったおじさんが写ってますよね
私を連行したのはコイツでした
写真に入ってんじゃねーよ(笑)
連行された理由は
「兵士を集めて 何かを企てただろう」
ということでしたが
ちゃうちゃう! ちゃいまっせー!
と必死の弁解して
日本アフガニスタン友好協会(ウソ)の名刺見せて
とどめに私の担当の政府のお役人に連絡を取ってもらって
釈放されました
はじめは警察の人も怒っていたので ちょっと怖かったです・・・
私を救ってくれた政府のお役人・・・えーっと・・・名前忘れた
この時は感謝したのですがね
この時はね・・・
腹壊していた私の世話をしてくれたゲリラのお兄さん
コメント
コメント一覧 (2)
本当に興味深いです!
平和ボケなりに考えると、数十人の兵士があっという間に
身振り手振りの外国人の言いなりになって、何か事を起こす・・・
なんてB級映画みたいな事を本気で疑っているとは思えないので
これは要するに袖の下を暗に要求しているとか、
何かとりあえず気に喰わんとか、
一応取り締まった(仕事した)形にしておこうとかいう事だったのでしょうか
などと書きましたが、ウソ名刺を出すくだりは
自分がその立場だったらと想像するとちょっとちびりました
次回はさらにちびる展開が待っているのでしょうか?
楽しみにしています
しかし白メットのおじさんは写真でもいい味だしてますね。
確かに一緒に写るってのがありえないw