1980年代 後半の香港です
香港がイギリスの植民地だった頃
香港は世界有数の金融都市であり 観光都市でした
ニューヨークのタイムズスクエアを凌ぐほどの凄い原色ネオン
現在も こうなのでしょうか
食べ物も死ぬほどあります(笑)
こんなのがあったのを ご存知ですか?
101 と呼ばれ ブームとなりました
髪の毛が薄い方々は買い漁っておられましたね
結局 どうにもならなかったみたいですが・・・
これは確か類似品だったような気がします
ホンモノでさえ怪しかったのに類似品って(笑)
1980年代中頃から後半当時は 香港映画のブームがおきていた頃
古くはブルース・リー その後のジャッキー・チェンのカンフー映画とは全く異なった
香港ノワールといわれるハードボイルド映画が
作られていました
その中でも
突出していたのが
チョウ・ユンファ主演の「男たちの挽歌」(1986英雄本色)
はっきり言ってカッコ良すぎです
いくつかの香港映画界の取材などをしましたが
彼のインタビュー意外は 何も心に残っていません(笑)
もう めっちゃファンだったのです
「男たちの挽歌」の監督は 今や押しも押されぬハリウッド監督 ジョン・ウー
でも ハリウッドに進出してからは 派手なだけであまり面白くないと思っています
男臭さが出まくる作品を作っていた香港時代のほうが数倍好きですね
いや 男臭さは現在の作品にもあったりするのですが 白人俳優には合っていないのです
やっぱり東洋人でないとね
「男たちの挽歌」のハイライトシーンはyoutubeでも見ることができます
使用火薬量を倍増した「男たちの挽歌2」(1987英雄本色2)もスゴいですよ(笑)
こちらは90年代に入ってから来日した時に撮影したもの
撮影できると聞いて 「行きつけのガンショップ」(笑) で銃を借りてきました
彼が男たちの挽歌シリーズで使用する銃は いつもベレッタ92Fだったのです
華やかな良き時代の香港
懐かしい思い出です
船上レストラン行ってみたかった
コメント
コメント一覧 (3)
なんと、もうーすさんのブログで香港の話題!
返還前の香港、香港映画大好きです。
(發仔よりは弟分のレスリー、トニーにいかれたクチですが(;・∀・))
その後の發仔は残念でなりません。
ここ最近は特に、香港本来の映画作りには資金が集まらず、映画作りも大陸資本に頼らざるを得なく、
以前のような、自由で能天気な映画が作られづらくなってると思います。
レンタルDVDも、香港映画のコーナーがどんどん減って行くのがとても淋しいです。
もう○十年も前だけお、ジャンポ(水上レストラン
)その頃はいまいちというかまずかったです。
きっと今はおいしいのかなぁ~???
市場はきつかったです。その場で殺して
ばらすんかい?って感じで、、私鳥さん好き
なので、泣きそうでした^^::
若干『劇団ひとり』みたい