ちょっと前の話になりますが



20km圏内には


助けを待っている子達がいっぱいいます



でも私個人が出来るのは1匹2匹をコツコツと保護するだけ


そうやっていると どうしてもその子達に感情移入してしまうんですね



ある個人ボランティアさんからの情報で


大熊町に2匹(♂♀)の猫がいると聞きました


その2匹はとても仲良しで人間に馴れているとのこと



いろいろ回ったあとで行くことになったので


その場所に着いたときは すっかり暗くなっていたのです


暗い中で猫を探すなんていうのは大変なこと



聞いていた住所に到着し 


おーい と呼んでみる


名前も何も分からないから おーいとか


猫ちゃーんとか 呼ぶしかない



そしたら


まあなんてことでしょう


1匹の猫が にゃーんと暗闇から現れたのです


確かに人に馴れていて触れる子でしたので


簡単に保護できました




もう1匹・・・


探して 呼んで 待ってみましたが 現れません


どんどん時間が過ぎて行き


とうとう時間切れになり


諦めて東京に戻ることになりました




うちのとらまる



ろくな写真がなく 申し訳ありません




保護した猫は「くま」ちゃんと名づけられ


ボランティアさんの家に


犬にも飛び掛っていく やんちゃ坊主だったようです




それからしばらくの間


残した1匹が気になって気になってしょうがありません


毎週 福島には行っていましたが


行く場所によっては寄れないときがあり


翌週は大熊町には行けませんでした



仲良しだったのに 


急に相棒がいなくなって


寂しい思いをしているんじゃないかと思うと


たまらない気持ちになるのですね



そして2週間後


別の場所ですが大熊町に比較的近い 双葉町のレスキュー依頼があり


飼い主さんと向かい (ここでも4匹のうち2匹しか保護できていません)


その帰りに大熊町に寄ることができました



不安を感じながら その場所に行き 


おーい


なんて呼んだら


すぐに茂みから猫が現れました


寂しかったようで


尻尾をぴんと立てて


にゃーんと小走りで近づいてきます


とても人馴れしている


どういう模様の猫か聞いていなかったけど


この子だと確信しました



喜びながら東京へ戻り


くまちゃんが待つ ボランティアさんのお宅へ












うちのとらまる


むふーん




名前はまだない


栄養状態は良かったようで 立派な体している女の子


うちのまるを立派にしたような感じです











うちのとらまる



半月ぶりの 再会


下のくまちゃんが近づいてきました


お互い 分かっている感じでしたよ



そして今は2匹一緒に 別の預かりさん宅にいるそうです


良かったね




こうして完結できると


次も頑張ろうと前向きになれますね



それに


情報をくださった3人の女性個人ボランティアさん


「とらまる やるねえー」と 


お褒めの言葉をいただきました



えっへんと誇らしくもありましたが


とらまると 呼び捨てで


しかも それうちの猫の名前だし(笑)


この人たち


私のこと分かってない・・・


ちょっと複雑な気分になったけど


そんなことよりも


保護できたことが嬉しくってどうでも良かったですけどね





こういう ちょっとハッピーな気持ちに


なれたこともあったのでした




誰か「猫探知機」って発明してくれないかな