私が 初めて牛舎を訪れたのが 4月9日
震災から 約1ヶ月 経っていました
原発の水素爆発などの事故で
立ち入りが制限された20km圏内にある 浪江町の牛舎
約50頭ほどいた 肥育用ホルスタイン雄牛たちは
事故以降 飲まず食わず状態になってしまいました
この時すでに3分の1は餓死
残った牛たちが死ぬのも時間の問題
しかし この惨状を知った
ボランティア団体さんや個人の方々が動いてくださいました
皆で協力し情報交換しながら
給餌給水をして
なんとか生きながらえさせようとする活動が始まりました
牛の餌 数百キロを南相馬に送りつけた 滋賀県のボランティア団体
そしてその餌を2トントラックで牛舎まで運んでくれた千葉の若者
実家が南相馬だということで協力してくれた埼玉の主婦
皆がそれぞれの役目を果たし活動したのでした
みんな牛たちを助けたい一心で活動しました
もちろん他の方々で世話をされた方は絶対いらっしゃったと思います
が・・・
全頭の 牛たちのお腹を継続して満たすには
餌も水も 圧倒的に足りなかったのでした
少しずつ数を減らしながらも
なんとかぎりぎり生き延びている牛たちがいました
生きていれば必ずチャンスが来る
それを信じて・・・
5月に入ってから
私が訪れた時に見た光景
誰かが牛舎の柵を開放してくれたのです
これで牛たちは自由に草を食み 水のあるところにも行ける
私は喜びました
しかし このことによって悲惨な状態も引き起こしました
用水路に水を求めた牛たちが落下し
出られなくなっていたのでした
これを心配くださった個人の方が
神奈川県からわざわざいらっしゃって
重機で救出してくださったり
またある方は用水路の水門を閉めて
水位を上げて水を飲みやすいようにしてくださいましたが
渇ききった牛たちには こちらの思いなど通じるはずもなく
どんどんと用水路に落下していきました
結局
家畜という種類の生き物たちは
犬や猫と違い
あまりにも大きく
1箇所に あまりにもたくさんいて
私たち個人では
どうにもならなかったのでした
このやせ細った牛
この子 一匹すら助けることはできませんでした
餓死という 一番辛い死に方をさせてしまった
本当にかわいそうな事をしてしまいました
6月19日
4月22日に警戒区域に指定されてから
なかなか訪れることができなかった牛舎に
やっと来ることができました
前回から1ヵ月半も間が開いています
時間は夕方6時半
中を覗くと
生きているものは何もいません
前回 大量発生していた蛆さえもすでにいなくなっています
夕日に照らし出されているのは毛と骨のみ
あれだけ必死に鳴いていた牛たちは
こんな姿になってしまいました
牛舎の裏にある用水路にも白骨化した牛たちがいました
食べるものがいなくなった 用水路のふちの草が生い茂って
ここに落ちてしまった牛たちが もう生きていないことを物語っています
この牛舎を見つめた3ヶ月間
牛たちの悲劇の責任を
私たち人間は とらなくてはいけないと思い
必死で写真に記録しました
こんな牛たちがいたことを
皆さんに知って頂きたかったのです
山に日が落ちて
私はここを去ることにしました
コメント
コメント一覧 (183)
今はこの言葉しか出てきません
なぜ、このようなことになってしまったのでしょう
なぜ、人間は逃げて動物は逃げられないのでしょう
なぜ、人間と動物を同じ目線で見られなかったのでしょう
人が死ぬと騒ぐのに、牛たちは死んでも騒がない なんだかやるせないです
同時に自分の無力さに腹立たしくなる一方です
ねぇどうして助けられなかったの 今はその言葉しかでません 今だけ泣かせてください
こちら・・・↓
どうか観てください。
そして広めてください。
お願いします。
政府に対してあちこちの方がコメントされています。
http://www.youtube.com/watch?v=GDzKaR02meQ&feature=player_embedded
口蹄疫で苦しませられて数えきれないほど殺されていった動物たちから何も学ばず何も変わらずに今まで生きてきて、警戒区域内の動物たちを目の当たりにしても目先のことしか見ずに、何も学ばず何も変わらずに、自分の嗜好のために動物を見殺しにして生きていくのか。
生命の叫び 畜産産業の実態
http://youtu.be/QAASx5dblpw
寒い雪の降る朝から風の入るトラックで運ばれて朝飯抜きの空腹で殺される牛を見る私には何とも思いません。
テレビ局で働いてる人も同じ気持ちです。ただ伝えることが世の中には多すぎるだけです。日本には一億人以上も人がいるのですから、お笑い見て笑いたい人や、将棋見ながら勉強したい人達もいます。あくまで例ですが、tv欄をチェックすれば震災で死んでいった動物を扱った番組はあったはずですが。
そんなことさえできなかった。
ありがとうと言えず、ごめんね。本当にごめんね。としか言えない。。
惨状を知って、泣くことしか出来なかった。
原発(人間の作った物で)でなにが、犠牲になりましたか?
人間だけじゃない、動物だけでもない、植物だけでもない。かけがえのないありとあらゆる地球の生命体の尊い命。
戦争と同様だ。
どんな事情があっても、なくさないといけない。
この惨状をなかったことにしては、絶対にいけない。
二度とこんな悲劇を起こさない。
一番に経験した日本だからこそ、出来るはず!
日本だからこそ変えていける!
この現実を伝えたかったということですか?
あなたに酷いことを言ってしまったと思います…
ですがこれでは
あなたの考えが伝わりません。
この現実をボク達が知ったことで…
救出にいけというのですか?
もちろんそう言いたいわけではないことは
理解できます…
このような写真をのせるのなら
あなたの考え、意見をのせるべきです
この記事を掲載した説明は必要ないと思います。
起こっている事実を知らせただけだと思います。
公には報道されない事を知らせてくれたのだと思います。
この画像を見て、どう感じるかは
見た側それぞれで良いと思います。
賛同もあれば批判もあるのは仕方ないですが、
撮影した人の心の内まで明かす必要もないと思います。
「写真撮影の他に何をしましたか?」
との質問は愚問に思えます。
撮影した現場に携わった人だけが、言える言葉だと思います。
そして、この写真を掲載する事で、
見た側に何かしろとは訴えてはいないと思います。
これも、見た側の考え方ではないかと思います。
あなたのコメントを読み
かつて、スーダンの餓鬼状況を報道したカメラマン、
ケビン・カーターを思い出しました。
彼は、ピューリッアー賞を受賞しましたが、
その1ヶ月後に自殺しました。
彼の撮影した画像での賛否両論が殺到し、
社会問題にまで発展したそうです。
しかし、撮影した彼の苦悩は誰も気がつかなかったって事ですね。
誰かが、報道しなければいけない事実は沢山あると思います。
それは、私達に事実を知らせてくれているだけです。
この運命をニンゲンたちもやがてたどるのかと思うと恐ろしくなります。
人それぞれ何かできることはある。もうーすさんは自分でできることとして、このブログに写真を載せたんだとおもう。
政府の対応に不満のある、選挙権のある国民は選挙ではっきり自分の意思を示すべきだ。
既存メディアの情報を鵜呑みにせず、世の中を疑ってかかることから始めてみてもいいと思う。
どうしても家畜を飼うということを許せない人は、その人なりにいい方法を考えてそれを訴えればいい。でも、肉が好きな人が悪いとは思わないけどね。
ただ報道する、ボールを受ける人はそれぞれの考えで行動する、
私はアウシュビッツを思いました、
天災も人災も、結果は変わらず、これから
犠牲になった者たちのために、なにを変えて
行くべきなのか、私は、考えます。
原発の近くには
我々一般人は立ち入れ無い。
現地の様子を
知らせて下さり、ありがとうございました。
制御できないものを動かす・・・これほど無謀なことはないですよね。
復興予算のいくらかは制御可能なエネルギー生産技術の開発に使ってもいいと思います。原発をお払い箱にするために原発以上の予算を投入してでも、制御可能なあらたな発電システムを開発したらいいと思います。
やはり、技術は1番を目指し、日々進歩していくべきだと思います。
原発を廃止するためなら、あらたなエネルギー源をいつの日か手に入れ、次世代にクリーンな日本を残せるなら、増税だって理解を得られるに違いありません。
この国の国民はみんなクリーンなエネルギーを求めているのですから。
技術立国日本の力を見せつけてやりましょう!!
私が無知で無力で本当に、情けなく、今もどうにもできない自分に悲しくなります。
でも、今できることを探してやってみます!!
ありがとうございます。
牛さん、天国で光に包まれて暮らしていることをお祈り申し上げます。
こんなに綺麗に分解してくれるなんて。
それに一番感動した。
人間にできることなんてわずか。
そして、このブログ・コメントを見てもわかるように、小児病的に視野が狭く、独善的で、愚かで、それに気がつかない。
蛆の凄さに比べれば、それは全然くだらないことと思うよ俺は。
謝ってもどうにもならないとは分かっているけど……、本当にごめんなさい。
わがままな人間なんかがのさばっていてごめんなさい。
そのせいで生き物全てを不幸にして、奪って、地球まで壊して…。
ごめんなさい、、
私も同じ人間だから、これらの問題は全て一生償っていかなければならないと思う。
ごめんなさい
いただきました。Twitterでも 話題になっています。
この子達のおかげで 私達は生きていける。
毎日美味しい牛乳を飲んで
この子達のおかげで 元気でいられる・・・
現実を目の辺りにしたとき 涙が止まりませんでした。
無念な気持ちで一杯です・・・
どういう気持ちで飼い主を待ち望んでいたかと
思うと 切なさで一杯です。
この地球にこの自然の中に人間だけが生かせれているんだと。
偉そうな事言えませんが、大切な家族でしょう。
それを見捨てなさいって言えますか。
人間だけが生き残る事を選択させる人間は身勝手と思います。
大変貴重な写真と記事有難う御座いました。
餓死が残酷でかわいそうというなら、肉をさばかれる時も残酷ではないですか?
その残酷な処理をされてから皆さんのお口に入るわけです。
どっちにしろ人間によって寿命を決められるということには変わらないと思うんですがね。
この牛達をかわいそうかわいそうといえば言うほどモヤっとします。
愚かな人間の一人として、せめてもの償いに
なれば・・・と思いまして、この状況を多くの人々に知って頂きたく、勝手ながら私のブログで紹介させて頂きました。
お断りもなくすみません。
今は…言葉がみつかりません。
ただ、ひとこと…。
本当にごめんなさい。
きっと、きっと、今度あなたたちが元気に
生まれて来てくれるときに、緑の草原と
清らかな…お水が飲める…。
地球になるように、頑張る。
他の方のコメントを読んで気になりました。
乳製品や肉を食べない菜食主義者の方が「皆さんのお口に」と書かれてますが、他人ごとのように考えてはいけません。
野菜にしても収穫されるまでは生きてます。
人間は生きていくために何かの命を絶たないと生きられません。そこは菜食主義者の方も自覚すべきです。
明らかにペットのワンちゃんやにゃんこと末路が違うんですよ。
どうやっても殺される運命にある牛をここでかわいそうとかごめんなさいとかそういった感情論で物を考えてしますと本質がかすんでしまいます。
もっと現実的に考えてこの状況を考えていかないと自分の身も守れなくなるということを言いたかったのです。
動物の肉を食べるのは罪悪だという意見が
多々ありました。牛や豚を食べなければこんな
事にはならなかった・・・と。
では、そういう方は今までひとかけらの肉も食べた事が無いのですか?
人間も動物も、周りの生き物を犠牲にすることでしか生きられない。
牛が喰ってる干し草も刈り取られるまでは
生きていたのです。
米も野菜も生き物です。
牛や豚を食べるのが罪悪と言うなら米や野菜も食べないで下さい。それらを食べるのも殺生であり罪悪です。自分の食事は正当化して、肉食を短絡的に攻撃するのでは、環境テロリストの「シーシェパード」と同類項です。
それに、たまたまここでは牛の写真でしたが、
原発の周辺にいるのは家畜だけじゃないですよ。
犬も猫も、鳥も魚も、蛇や蛙も植物も
そして人間も・・・・全てが被爆しているのです。
特定の動物だけに絞ってかわいそう云々の議論をする為にこの方は写真を掲載したのではないと思います。
原発を造り、使い、事故をひき起こした人間が
今後どうすべきかを皆で考えて欲しいんじゃないんですか?
今回のような震災・原発対応の遅れによる膨大な犠牲を生じさせることはなかったと
考えずにはいられません…
私達の愚かな選択により犠牲となった
約29万頭の牛さんや豚さんの命を教訓として生かすことができなかったことが
悔しくてなりません
こういう時に助けようと思い、実行している方はとても素晴らしいと思います。
私はまだ小学生で、何も出来ないけれど、電気や水の節約など、小さな事なら出来るので、頑張ります。
そして、被災者の方々の無事を祈ります。
植物食ってるあんたが言うな
もしかして魚介も食っているのでは??
香ばしくモヤっとするわ
牛肉や豚肉を食べる、食べない・・ということと、
今回のこの牛たちのたどった運命とは、
まったく別の問題だろうな・・と思います。
牛の飼い主は、どんな思いなのだろう。。とも・・・。
人間にしても、牛にしても・・・何にせよ、生きていく上での
「不公平さ」、、のようなものって・・あるのだろうな。
あなたはちょっと 心がなさすぎです。
明日から 水も野菜も食べないで下さい。と言いたい気分です。ここは そういうことを伝えているのではありません。
先日わたしも ある獣医に 「 なくてもいい命 」
発言に抗議し、法律まで出してきました。
そこで その団体と動物愛護団体にも伝えました。人間とは残酷な生き物です。
勿論私もです。 その人間の心を伝えているのです。書かれてる方もいますが 野菜も命ですよ。あなたにとって命は何ですか?
私も肉を食べます。しかし、この記事をみて
かわいそう。と思う事が理解できないなら
あなたこそ 人間失格です。そこまでいうなら
なにも口にしないで下さい。 人間がこの地球を
崩したのです。私もあなたも その1人です。
「 道徳的であっても人間らしさにかける 」と私は抗議の時に言いましたが、保護しない条例を出している関係者でさえ 私の意見に おっしゃる通りで恥ずかしいといわれました。あなたには
解らないかもですね。どんな人間も命によって生きています。だいたいここは 伝えていることがまったく違います。それがわからない あなたの方がよっぽど可哀そうな心です。
そのムダになってしまった時間と人員が他に使われていたら、助かる人命があったかもね。
優先順位が違いすぎると思いませんか?
何の罪も無い家畜が無惨に。.。:+*(>ω<。)*+:。.。
同じ牛飼いとして、この記事を転記させて下さい。
優先順位は 人間ですよ。 その裏の真実を
ここでは伝えていらっしゃるのです。
「最期まで責任がとれないのならば、諦めるか殺してあげる選択ができなかったのかと」
殺処分も簡単ではありませんよ。その薬も用意なんてできません。人間も薬が足りていないのですから。 もう少し 意味を考えて下さい。
それから どうして批判コメントの方は ご自分がわからない設定でコメントされるのですか?
命を語るにあたって ご自身が間違っていないと思うなら 正々堂々とコメントできないでしょうか? これが人間ですが・・・。
多くの方も書いていますが この方の伝えたいことは 違います。どうして 解らないのか私がわからない。 肉になる。とか 無駄とか、そういうことではないです。そこが解らない方が数人いることが 解りません。とてもある意味勉強させて頂きました。 ここの方に ご連絡をとり 私の次の論文に使わせて頂きたい。とさえ考えております。
この記事を、多くの人に見て、知ってほしいと思いました。
ツイッターで【大拡散してください】をうけて、ツイッター、アメーバなう、フェイスブック、ブログ(現在はココログ)で紹介させていただきました。
もし不都合ありましたら、お知らせください。
業者さんもこれからが大変そうだ・・・
市場にもしばらく悪影響が出そうだ
私の学校は、農業がある実業学校です。
動物をそだてているので、
見ていて 苦しくなって自然に
涙が溢れました。
辛いですね。
牛は、言葉が話せないから
余計わからないし
行動できる範囲も
限られているし
あー。
なんか悔しいですね
被災地で使命感を持って尽力されている方々は、おそらく充実感を得る一方で、辛い場面をたくさん目撃されてることでしょう。
一部でもこうして知ることが出来てよかったです。
私も肉食で菜食です。
今の日本は飽食です。食の欧米化ということもありますが…。
今後「必要な分を必要なだけ」と、見直すキッカケになればいいなと思います。
他の方のコメントでありましたが、気持ちが分からなくもない…。確かにブログの内容とはズレてるけど、私も口蹄疫問題の時、ネットで「牛さん…ブタさん…ゴメンね…」というコメントをたくさん読んで違和感を覚えました。
正しい意見だと思うけど、何でこんな時だけ「さん付け」なんだろうって。
普段「牛さん、ブタさん、ありがとう」って言ってるのかなということです。
私もブログからズレてしまいました。ゴメンなさい。
当然あるべき問題に気づかせてもらった事に感謝します。
私は牛が解体されるのを見てしまい、それから食べれなくなったってだけで、
食べる事を悪いとは思ってませんよ。
解体作業もかなり残酷ですよ。
普段なにげなく食べてるだろうに、こういう時だけかわいそうって騒ぐのって都合がいいなって思いました。
しかし、日本は未だに平和ボケしてるのでしょうか。
他にもっと目を向けることがあるのでは。
例えば、この飽食な時代にこの日本で人間が餓死してるんですよ。
こちらの方が問題だと思いませんか?
私やあなた方のように普通に暮らせてない人がまだまだ大勢いらっしゃいますよ。
私も津波にさらわれたであろう行方不明の伯父とまだ会えてません。
感情的に物を考えるより、もっと現実的に今を考えませんか?
批判的な方いますが、
どの写真載せても自由です
一人ひとりに表現の自由があるんですから
普段牛を食べていたとしても、こういうことがあったということを知るだけでもいいんです
いやならみなきゃいいんです
表現を押さえ込むことなんて誰にもできません
お伝えいただいてありがとうございます。
大変貴重な報告だと思います。
私も拡散に協力します。
私も4月の上旬、まだ立ち入りできたころに
圏内の取材に向かい、
置き去りの犬や牛を見ました。
そのとき、まだ報道されていなかったので
そこで初めて状況を知りました。
牛を食べることがどうとか
そんな論点であれこれいって、この写真の価値がわからない人に、
この報告に意見する力はありません。
一切気になさらないでくださいね。
福島原発の破損による
被害報告のひとつです。
汚染地域に置き去りにされた
動物たちの現実です。
犬や猫も同様に置き去りにされています。
彼らも同様に野性化し、ほかの弱った動物を食べたりしてるという記事も見ました。
強制避難の際連れて行けずに自分のペットがそういう状況で3ヵ月置いてけぼりになってる
そういう人がたくさんいるんです。
それが自分だったらどうですか。
なんとかしたいと思いませんか。
なんとかしようとした人がこれだけたくさんいて、
それでもこうなったってこと。
こんなことが今後も起こって
いいと思いますか。
どうすればよかったかなんて
みんなすぐ考えつくことでしょうか。
まずこういう事実があったということを
知ることがどれだけ大事なことかと思います。
必死になるように、
牛たちのように、最終的に
人間食べられてしまう
家畜も必死に生きようとしてる。
現実を目の当たりにしました。
農業高校畜産家として、
何もできない、無力な自分が
嫌になります。
でも、こういった現実を
知ることができて本当に
よかったです。
誰とは言わないけど。
はい ずれています。あなたも 空のブログ捨てIDですね。このいくつか後の支援に行かれる方に全く同感です。これ以上肉だのなんだの この記事の伝えたい大切なものが 汚れますから もういいません。
ある者は自分が正義だと言わんばかりに叩いたあげく
さらに自分のブログにまで話題を引っ張り叩く。
実に面白いw
哀れみの言葉が偽善に思えてしまうから不思議。
そして叩きはしないが少数派に当て付けたような
謝罪や哀れみの言葉を残す奴。
こういった流れは鉄板だなw
まぁ俺から言わせれば誰がどう思おうが勝手w
ただ、非常に感情的表現を抑えた、何の含みもない内容にも関わらず、妙な話に繋げたがる輩が沸くのは、ネットの常かも知れません。
もうーす様におかれましては、どうぞ、そんな連中のことはお気になさらず、これからもお体に気をつけて活動なさってくださいね。
最後に、「こんな牛たちがいたことを…」
と書かれていた2行。
その2行の言葉を読み、ただその一心で、綴ってこられたのだと痛感しました。
辛く悲しい事実を知らせて下さり、ありがとうございました。
壮絶に亡くなっていった動物たちのためにも私達はこれからの選択を間違ってはならないと思います。
より良い日本、世界になるために。
この記事に対して批判的なこと書いてる人は、
全員なにひとつ復興支援になることをしていないでしょう。
こういう人たちの意見がたとえ何千集まっても
0は0ですね。
そろそろ自分たちの無力さと無意味さに気づいたらどうですか?
被災地の人と出会って面と向かってしゃべるような勇気ないからパソコンでだけ吠えてるんですよ。
だから、みなさん無視していいですよ。
かかわるだけ時間の無駄です。
あいつら無視されるのが一番堪えるでしょ。
実際にご覧になったときはさぞ心を痛めたことと思います。
口蹄疫をはじめ、政府の対応の悪さには本当に腹が立ちます。
原発事故も政府のおかげで不要な被害がさらに拡大しました。
しかしながらその政府を選んだのは国民。
あまりに大きな代償でしたがここで反省しそれを次に生かすことが
犠牲なった者へのせめてもの償いになるのではと思います。
否定的な意見も見られますがそういった意見や感想があってもよいのでは?
人それぞれ違った意見があって当然ですし、時には必要でもあると私は考えます。
人を非難するなら相手の言わんとしてる事をしっかり理解してからではないと
ただの吊し上げになってしまい、かえって自分の評価を下げることになりかねません。
ゲーム関連のブログでして記事の編集を手伝ってほしいとPWを教えてもらったものです。
うっかりログインしたまま書き込みしてしまいました。
そして数人ほどこちらを読んだ方からメールが届きブログ主に非常に迷惑をかけてしまっております。
まだ私への批判が続いているようですし、
これ以上こちらのブログ主様にもご迷惑をおかけすることはできませんので何かおっしゃりたいことがございましたら逃げも隠れもしません、
私に直接ご批判くださいますようお願い申し上げます。
harurun1990@excite.co.jp
最後になりましたが、ブログ主様、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
写真撮るのもお辛かったですよね。
でも、あえて私はありがとうと言いたいです。
私もこんな事態になったこと、
もう1度改めて考え直し、
ここの写真のことは絶対に忘れません。
一生懸命に生きようとしていた牛たちに、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
書き込みアルバイトの方もいるようですが
あなたもそうですか?
そこまで必死で絡む意味がわかりません
この写真載せられなきゃ満足?論破で満足?
人のブログきて批判ばかりで、自分のブログ
ありませんよね?載せてください
無駄になってしまった、とは言い過ぎだと思います。
人によって価値観は違います。
善意でしたことなら結果がどうなっても良いと言っているのではありませんが、優先順位も人によって違うし、自分のしたいこと、できることの中でここにボランティアに来た人たちを責めるようなことを言っては失礼だと思います。
大変申し訳ございません。
154のコメントは津久井さんへではありません。
その上のゆーわさん、という方のコメントに対してでした。
大変失礼いたしました。
私がいつ命が無駄と言ったでしょうか?全く理解できませんが?ボランティアのかたや 全てのかたが一生懸命したことで この記事に大変共感していますが? なんのことかも わかりません。ここへ出るかたは全て善意です。なんのことでしょう?よく 読んで下さいね。何名か 書いていらっしやいますが この記事の大切さが こんな言い争いのようにしては この記事をかかれた方に失礼ですからこれ以上 書きませんが あなたは 別の方の読まれたのですか?まぁ どうでもいいです。この 記事の重大な 命の記事を汚すことに なります。こんな やりとりをする 場所ではありません、文句があるなら ここを汚さず 私のところへ お越しくださいね。
あなたこそ何故そう必死に絡んでくるのですか?
それにパンドラさんだけではありませんが、
私のコメントちゃんと読んでます?
私はブログ主様やこの記事に対して批判はしてませんよ?
それと自分でブログを持ってたら
ちゃんと載せてます。
もってないのでメールアドレスを載せました。
本名も載せました。
ブログがいいというなら作りますか?
とりあえずまだ批判なさるならこちらにお願いします。
harurun1990@excite.co.jp
現実から目をそむけたくないから、どんな辛く残酷なシーンも目に焼き付けてます。
そして、どうすれば。。。と考えてます。
何が正しいとか、正しくないとか頭で考えるより、ココロで感じた事を大切にしたいです。
ブログで紹介させてください。
日本語の分からない人にも知ってほしいと思い、この記事をスペイン語に翻訳しました。それを私のブログに掲載したいのですが、その際に写真もお借りして掲載してよろしいでしょうか?もちろん、このブログのリンクおよびお借りしているということは明記します。
よろしくお願いいたします。
まず、報道されていない真実を知る機会を与えてくださって、ありがとうございます。
皆さんのコメントも、読める分はすべて読みました。
賛否両論あるようですが、私の意見を述べさせていただきます。津久井さんのところで述べたコメントと同じになりますが…。
…確かに、牛たちは人間に飼われている以上、いつかは殺されるのでしょう。けれど、だから死んでもいい、のではなく、今まで殺された牛やそのほかの動物の「命」を私たちは「頂いて」代わりに生かされているのです。その牛が食べていた草も、結局は私たちの血肉となり、共に生きているのです。
それが出来ずに、今回の震災で苦しい思いをして死んでいった多くの命。
ただただ「ごめんなさい」としか言えません。
また、その時だけ可哀想と思うのもどうか…という意見の方は、何かの時にだけ騒ぎ立てる「人」という存在に疑問を持っているのかな、とも感じました。
でも、だからこそ私たち生きている命は、生かされていることに感謝して、「頂きます」という言葉を言いたいと思います。
衝撃を受けて貰うことが重要と思う
私はボランティアをしていますが一人でもこういった事実に身を乗り出してくれる方が増えてくれたらと願う
福島の家畜をこの眼で観て来ます
申し訳ありません。すぐに訂正したのですが、一つ間違えてこめんとしてしまったのです。
130、ゆーわさんと言う方に対してのコメントです。
津久井さんに対してではありません。
本当に不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。
このようなことは二度と起こってほしくないですね。
結果的に、飢え、餓死という大きな苦痛を与えてしまったのかもしれませんが、もうーすさん達の気持ちや行動は尊いものだと思います。
何が最善策なのか分かりませんが、野生動物ではない家畜は、人の世話なしに生きていくことができないのも事実。
肉や乳を食する人が圧倒的多数であり、家畜という生き物が現実に存在する以上、悲しいですが、こういう場合(収束の目途が立たないので一概には言えませんが)は、安楽殺という選択が最も良いのかなとも思った次第です。
考えさせられました。ありがとうございました。
もっといろんなことに目を向けて真実を知るべきですね。ブログ主様ありがとうございます。
前半の
>家畜は苦しむ前に
さっさと処分するか何も見なかったことにするかがいいと思います。
これには一部賛同いたします。
どうせ死ぬんだから死に方なんてどうでもいいじゃんってことは決してないと思います。
人間によってお世話されて愛情をそそいでもらっていたのに
最後は人間も誰もいないところでひっそりと餓死して朽ち果てていくなんて
あまりにもひどく苦しい死に方だと思います。
せめてみんなが見守る中、誰かがそばで悲しんでくれる中、安楽死させてあげたかった。
苦しみの時間を最小限に短くさせてあげたかったです。
そのあと死を痛んで手を合わせてあげたかったのに
周りの仲間達がどんどん弱って死んでいく中
最後まで誰もそばで悲しんでくれない中
ひっそりと朽ち果てていったなんて
あまりにもむごい。
あと「何もなかったことにすればいい」ということに対してはどうしても賛同できません。
この子達の死を無駄にしてはいけないと思うし
これだけの悲惨な現実があったことを
後世にまで伝える義務があると思うし
2度とこういう悲しいことが起きないように
私達も今の若い人たちも精一杯努力していかないといけないと思います。
それから後半の
>人間が毎年3万人も自殺してる中
それを助けず動物を助ける理由は何でしょうか。
これについてはあまりにもショックで
言葉がでません。
いっぱい人が自殺しているんだから、動物なんて放っておけばいい、あんなむごい死に方したってしょうがないということでしょうか。
百歩ゆずって人間優先なのはわかりますが
だから人間以外はこういう死に方しようが絶滅しようが苦しもうが
どうなってもかまわないってことでしょうか。
人間を助けると同時に、人間とかわらない命をもつ動物を助けるべきだという意見に
理由や説明などいらないと思います。
と、えらそうに反論してしまいましたが
こういう考えの方もいるんだってことがよくわかって
勉強になりました。
リンクさせてください
よろしくお願いします「
地球上の生き物はみな同じ命って思わないといけないの?
私は津波で家を流され1週間以上避難所生活してたけど、身内をなくされた方は夜も眠れないほど泣き声が止まなかったよ。
悲しいとかかわいそうとかそんな軽い言葉では言い表せないほどの状況ってわかります?
百歩譲って人間優先!?
正直家畜や草や虫と一緒にしないでほしい!
今回の津波で亡くなった私の父は私を一生懸命育ててくれて、全身全霊で可愛がってくれた。
そんな尊敬する父と食用肉になる予定だった牛と同じ命とは考えられません!
こんなことを言うと画家さんに言わせれば私も人間失格ですか・・・。
それと浪江町の方が、もしこの記事やコメントを読んでたらなんと思うでしょう。
もし私だったらこんな形で自分の故郷が晒されるのは本当に辛い。
否定的な意見に反論してる人は大抵放射能の影響が殆どない地域の人なんでしょうね。
私がひねくれてるんだろうか、キレイ事や偽善にしか読み取れない。
逆に否定的意見の方に人間味を感じます。
ごめんなさい、そうですね。
身内が津波で流された方々の悲しみを思うと
軽はずみに反論のコメントしてしまったことをお詫びします。
岩手さんがおっしゃるように
うちは今回の震災も放射能も影響ないところのものです。
でも阪神大震災を経験しておりますので
身内をなくしてしまった悲しみは痛いほどわかります。
でも動物を飼っている方にとっては
ペットも身内と同じに感じているんです。
なので人間ばかりを救済する今の政府に怒りを感じてしまっているだけで
否定的な意見をもつ方に反論するのはお門違いですよね。
私のコメントで
気分を害させてしまってごめんなさい。
別にそろって同じ命だとか何だとか思う必要はないと思いますよ。
それに、被災地にいった募金やボランティアも言い方を変えれば偽善です。
関係ない土地から何とかしたくて、あるいは軽い気持ちで、少しでも力になれるようにと、集まったものではないですか?
私は人間が大嫌いです。
牛の方が大事です。
生きていたら心を、死んでなおお腹も満たしてくれる。
この考えは相入れる事はないと思いますし、
押し付ける気もありません。
私は偽善で募金をしましたし、偽善でこの牛を可哀想と思います。
そして真実を伝えてくださったこのブログに感謝しています。
現実を知りました。
事実を受け止めました。
3/11地震は今までにない大きな地震でした。
いろんな衝撃がありました。
その中の一部。これは牛のお話。
人もたくさんの方がなくなっている。
たぶん海には腐敗した人がたくさんいるはずです。
そんな中、私たちに出来ることはなんだろうか。
明るい未来はどうすれば見れるだろうか。
死んでしまっては何もできないけど
私たちは、生きています。
夢に向かって頑張る事なのかもしれません。
ボランティアをすることなのかもしれません。
人それぞれが未来に向かって歩くこと。
頑張ろうニッポン!
最後にこのブログを載せてくれてありがとうございました。
つらい現実は見るのも動くのも勇気がいります。
教えてくれてありがとうございました。
悲惨な現実に憤りを感じます。
私のブログでも紹介させてください。
悲惨な現実を見ようともしない人も沢山いますが、
この牛さんたちに感情移入して、
泣く日本人もまた沢山いると思います。
牛さんごめんなさい。
原発さえなければこんなことにはならなかったのに…
人間もこんな風になったらと思うと恐怖で逃げ出したくなります
でも牛も人間も同じ哺乳類の生き物…
私たちが少しばかり豊かになることでこのような悲惨な事態を招いたのだと思います
これからはこのようなことをくり返さない世界を作っていけたらと…願うばかりです
1人でも多くの方々に知って頂きたくて.....。
もしも、問題があるようでしら削除しますのでお手数ですがコメを頂けたらと思います。
これが、現実。
私達は現実を知るべきですよね。
国も.......。
このブログに関してはここで肯定派も否定派も様々な意見が飛び交ってることに意味があると思う。
チャンスってなんですか?
起こらなければ動かない日本の体質。。
あまりにも悲しいです。
何でも揃う今の世の中に撥が当たっている。。
原発に頼りその先の現実を見ないふりをして
東電の上層部達今まで何をして来たのですか?本当に腹立たしいです。
やはりブログを読ませて頂きこの事態を知る事が出来て勇気ある方だと思っています。
東北の方々どうか前を向いて下さい。
今 会社でいじめに会って落ち込む私がとても
小さいです。
ホルスタインですから、酪農家の牛ですよね。
基本、搾乳のため、1日中、牛舎で、縛られている牛さんですので、用水路が危ないとか、牛は、知らないですし、都会から来たボランティアさんも、放牧すれば、全頭生き延びると、思ったのでしょうね。
スイスは、チェウノブイリのとき、かなり汚染されましたが、牛は1頭も殺しませんでした。
政府の援助で、いち早く、尾根の裏側の放射線の少ない場所へ移動させ、放牧地を作って、放牧しました。
搾乳は、必要なので、したようですが、生物学的半減期までは、原乳は、捨てたようです。
餓死と言う選択肢しか、選ばせなかった、農水省は、とても頭が悪いと言うか、現場を知らな過ぎなのが、気になります。酪農農家さんと肉牛肥育農家さんは、違います。
口蹄疫事件と同じ構図ですね。
何年も毎日、搾乳してれば、ペット同様、情が移るのは、当たり前です。
また、安楽死も、獣医でしかできない法律なので、農家では、何もできないのです。
こういう緊急時に、どう対応するか、平常、考えておいて、行動する仕組みを、作っておかないと、同じことは、繰り返します。
みんなが読まなければいけない記事だと思います。
ブログに載せてもかまいませんか?
都合悪ければ、おっしゃってくださいm_m
私は今神奈川県に住んでいる中学生です。
演劇部に所属していて、今度顧問が作った劇を
公演するに当たって、震災について調べていたらここに辿り着きました。
主人公のお父さんが家畜をやっていて、同じようにたくさんの牛を亡くしたというのと重なって、とても悲しいです。
貴方様のつらさを、2年たっても忘れないように
多くの人に伝えようと思います。