ある獣医さんのブログで


私の写真展についての記事がアップされていました



お知り合いの獣医さんが


「のこされた動物たち」写真展に来てくださり


目撃したお話が掲載されています



わかりにくいので


写真展に来てくださった獣医さんをA獣医とさせていただきますね



A獣医さんが会場にいらっしゃるとき


写真展をご覧になった方が私に向かって


「感動しました」と感想をおっしゃっていたそうです



確かに感動しましたという表現をされた方はいらっしゃったと思います


その言葉をその場にいて聞いていたA獣医さんは疑問を持ち(記事本文より)


さらに非常な怒りを覚えた(獣医さんのその記事のコメントより)らしいのです



そこでブログの獣医さんは


「あそこに感動などはないのです」「伝えるのが仕事じゃないの?」


と私の写真に疑問を投げかけられておられます




私は思いました


来場者が どのような感想を持ってもいいのではないでしょうか



感動した


疑問に思った


非常な怒りを覚えた



いいんじゃないでしょうか


人それぞれ受け止め方は違うでしょう


何か問題があるのでしょうか


感動を覚えた方には 「伝わっていない」 のでしょうか


いろいろあって やっと出てきた言葉かもしれません



A獣医さんは来場くださった上で


そこで感じられたことですから


何を言われても甘んじて受けることは出来ます



しかし写真展をご覧になっていないブログの獣医さんが


いったい何に反応して書いていらっしゃるのか戸惑っています


ブログの獣医さんは警戒区域内の動物救出に尽力されている方


警戒区域にお連れしたこともありますし


同じ志でそれぞれの役割で活動していけば良いと思っておりました


しかし今回 直接の連絡もなく


ブログでご批判をいただいた事に困惑しています




とは言うものの



私は福島の写真に関しては ただの報道という枠で撮影できませんでした


ですから かなり気持ちが入ってしまった写真ばかりになっています


実は それがご覧になる方々の気持ちの妨げになることは心配していました


冷静に撮影などは どれひとつ出来なかったのです


お伝えする力がなかったことは ここにお詫びさせて頂きます


どうも申し訳ございませんでした






もうひとつ



「牛を撮るのはいい


耳標を隠せと福島の方から抗議があったはずだ」



と書いてあります



今回の ブログの獣医さんの記事やコメント欄のコメントは


過去と現在が混ざっていて 私は大変混乱しています







耳標ですが


写真展で使用した写真は すべて修整してあるはずです




確かに去年の秋 


写真集の牛の写真に対する問い合わせがありました


耳標で畜主が特定されてしまうのでやめてください という内容


本当に本当に農家さまのことをご心配されていて


その訴えに 私は言い訳などできようも無く


おっしゃる通りですと 電話口で頭をさげ続けました


ただ 興味本位や仕事のためで撮影しているのではないことだけを


私も一生懸命説明させて頂きました



約1時間もお話ししたでしょうか


やがて 先方も私のことを解かって下さり


次に増刷するものからは耳標に加工することをお約束し


納得いただいて電話を終えました




現在 写真展のパネルは


名古屋から直接次の開催地 滋賀に送られているところで


手元に無いため実物を見て確認することは出来ませんが


写真展で使用した写真も すべて修整したデータを使ったつもりです



獣医さんのブログに


ご来場くださったA獣医さんなのでしょうか


「写真展を撮影した写真の中に耳標がはっきりわかる写真を確認しています」


というコメントがついています


私も念のため 会場を撮影して頂いた知り合いの方に


頼んでメールで送って頂きました


確認できる範囲では やはり修正済みのものでした



とはいえ


いつもどこかで抜けている私です


実物を確認していませんので100%とは言い切れません


農家さんの特定に繋がるものが含まれているのであれば


これは本意ではありませんし 大変失礼な事になりますので


この件は来週 私が滋賀に行った時に確認します




コメントを書かれた方は


お手数ですが「耳標がはっきり分かる写真」を手元でご確認いただき


この写真の耳標だと 私にご指摘いただければ幸いです




いずれにせよ誠実に対応させていただきたいと思っています


私が間違ったことをしでかしたのなら


ブログの獣医さんにも来場くださったA獣医さんにも 素直に謝罪し


写真展や写真集に写っている耳標によって 


持ち主を特定され 不安を覚えた農家の方がいらっしゃるのであれば


ご紹介いただければ謝罪に参ります




謝罪して許されることでもないのかもしれませんが


まずは直接対応させていただかないと始まりません


すみませんが お願いがあります


A獣医さんが写真展で撮影された 耳標が分かる写真


これを私に見せていただけますでしょうか


お手数をお掛けして大変申し訳ありませんが 


今のところ自分で確認する術がありません


私のブログのTOP画面にアドレスが書いてありますので


そちらに送って頂くか


私のアドレスや電話番号をご存知の


ブログの獣医さん経由で送って頂いても結構です


よろしくお願いいたします





先日 私は自信満々でブログの獣医さんに


謝罪と訂正記事を書くようにとメールをしてしまいました


自分が間違っているわけがない と


早とちりして怒りに任せてメールを送ってしまいました


傲慢で とても失礼なメールです


今では穴があったら入りたいくらい情けないメールでした


この件に関しては ブログの獣医さんにお詫びしたいです


大人気ない失礼なメールをしてしまい 大変申し訳ございませんでした


どうかお許しください







太田康介





【追記】



ご本人から電話で連絡がありました


丁寧にお詫びしていただき


訂正記事も書いてくださるそうですので


この件に関しては これにて終了です


これからもお互い動物たちのための活動を続けていきましょうと


しっかりと お話させていただきました



皆さま お騒がせして申し訳ありませんでした




太田康介


3月3日