警戒区域で つらい9ヶ月を生き抜き 双葉町で保護されたカブ


うちに来てくれて とっても幸せな時間をすごさせてくれたカブ


里親様が決まり  横浜の子になっていました





ところが







なんと








飼い主様が見つかったのです!


保護した個人ボラさん(通称もっちー)から連絡がありました






うちのとらまる


(この寄り目のかわいさに皆やられるのです)





どちらにお住まいの方だったの? 


ボラさん(通称もっちー) に聞いて絶句




お住まいは 大熊町の中央台


もう原発の横です



確か保護されたのが双葉駅の近くだから


なんと 家から6キロ!も 離れています










うちのとらまる





今まで 


猫はテリトリーを持つ動物だから その場所を離れない


ということを なんとなく信じていました


ところがカブは6キロも移動していた


お腹が減って 食べ物を探しながら移動したのでしょうか


それとも他の動物に追いやられて しょうがなく移動したのでしょうか



いずれにせよ カブは生きるために頑張ったのです










うちのとらまる




頑張って頑張って頑張って 


カブは生きることを諦めなかった


だから生き残れたのです



飼い主さんも探すのを諦めなかった


だからカブに会えたのです













うちのとらまる


(エビ天丼)




今のカブは何事も無かったように生きています


でも 新しい家庭に受け入れてもらえるように


先住ネコさんたちにも気を使いながら生きているのです




諦めたら すべてはそこで終わりです




今も生きている命を救いに行っているボランティアさんたち


レスキューされてきた猫を病院に連れて行き保護しているボランティアさんたち


飼い主や里親が見つかるまで一時預かりをしているボランティアさんたち


飼い主不明の猫を育ててくださる里親さんたち


そして猫が生きていることを信じ続ける飼い主さんたち




皆が諦めなかったからこそ起こった奇跡なのです













うちのとらまる

(エビ天丼おかわり)







カブは新しい里親さんちで そのまま暮らすことになっています



避難生活の中


定住できるところが まだ決まらない飼い主さんには


カブを再び迎えることはまだまだ難しいのです




ちなみにカブの もともとの名前は 「のりすけ」 でしたよ