その114号線沿い


20キロラインの近くに



周りは山と川しかなく


民家が3軒だけある地区があります



ここは まさに陸の孤島で


圏外に向かっても浪江の中心街に向かっても


結構な距離があり


人間なら自動車がなくては生活が難しい場所



そんな場所に猫が暮らしていたのです


何も起こらなければ


自然の中でのびのびと生き


やさしい住民の方々に餌を貰って


猫本来の生活を満喫していたのです





「太田さん あそこの地区で猫を10匹以上見たよ」


個人ボラさんのもっちー※から その情報を聞いたのは


去年の4月


その場所は私たちの進入路沿いにあったので


すぐに分かりましたが


失礼ながら あんな辺ぴな場所に そんなにたくさんの猫がいるなんて


と思ったけれど


もっちーが嘘を言うわけもなく


その後 自分の目で確かめてみました





※もっちー

ご近所に住む女性個人ボラさん 

昨年3月の終わりか頃から ひたすら東京から福島に給餌と保護に

通っている この人のおかげでかなりの猫たちが命をつなげている

ことは間違いありません 大げさでなくそう思っています




うちのとらまる



いた








うちのとらまる



いたいた








うちのとらまる



ざっと見ただけでも


5匹くらいは確認できた





この子たちは たぶん


この地から動くことはないと思いました


猫がそんなに移動するとは思えない


大熊町のカブ(のりすけ)は双葉駅まで6キロ移動したけれど


この時は まだそんなことを知る由もなかったし


街中と山中との違いもあります


山の中に何キロも入って人里に出ることなど


余程の幸運が付いてこない限り可能性は低いと思ったのです




保護するしかない


そう思った私は


東京で猫ボラをしていらっしゃる


猫のマリア さんに相談




猫のマリアさんは すぐに


方々に声をかけてくださり


救出チームを編成してくださった





5月15日(昨年) が初レスキュー日になり


川崎のアニマルフレンドシップ さんが


メインで保護活動





うちのとらまる


エイズ白血病のダブルキャリアだった ぼんちゃん






うちのとらまる


先日 里親さん宅で息を引き取りました


死ぬ前に


世話をしていた地元の方にも会えました








うちのとらまる


もうごはんの心配はないからね







うちのとらまる


里親さんが 見つかり幸せに暮らしているレイちゃん


白血病のキャリアです


最近は口内炎がひどくてごはんを食べられなかったので


ステロイドを注射してもらっているようです







うちのとらまる


今は怖いだろうけど我慢してね








うちのとらまる


とにかく保護できるだけしていただきました









うちのとらまる


保護しても保護しても








うちのとらまる



まだいる







うちのとらまる




それから何度となく


今年に入っても


保護を繰り返し


すでに20匹以上の保護をしていますが


保護を してもしても


いつも猫が残っている


ここは そんな場所なのです







続きます (今晩中に更新予定)