公開討論会
「被ばく牛の生きる意味とは」
■日時:7月28日(土)
[1部] 公開討論会→13:00~16:00(開場12:30)
[2部] 意見交換会→17:00~19:00
※2部の意見交換会は飲み物や軽食を準備いたします(2部の参加費:1人 500円)
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア4F
■場所:「希望の牧場・ふくしま」 事務局
私は昨年
警戒区域に取り残され
救われること無く餓死していった
牛たち家畜たちを目の当たりにして
今まで経験したこと無いほどの衝撃を受けました
それからは それまで極力考えないようにしてきた
家畜とは何か 人間を含め動物が生きることとは何か
そんなことを改めて考えさせられたのです
震災までは大好きで食べてきた肉なのに
いまさら家畜の命も救ってやりたい
命は大切 尊いと どの口が言うのか
ずっと自己矛盾に陥っています
週末は 自分では答えの出せないこの問題を
この集まりに出席させていただき
皆さんのご意見を聞いてみたいです
福島県双葉郡浪江町にある
希望の牧場
生かすことを諦めない農家さん
農家さんをサポートするボランティアさんたちによって
現在も牛たちは生かされています
コメント
コメント一覧 (13)
かといって菜食主義になれるか・・
凄ジレンマがあります
毛皮反対で、革ジャンは?って・・・・
人間ってなんてエゴなんだろうっと思います
餓死させてしまうのと、「おいしかったね」ってみんなに食べられるのは、同じ命を奪う結果でも違うと私は思っています。うまく言葉にできませんが。
今年、3月に食べた米沢牛がおいしくって、個体番号と飼育した方の名前が書いてある紙大事にとってあります。
警戒区域の牛たちの場合、いろんな問題があって難しいけど、答えが見つかるといいですね。
今の私ができることは、食べ物は無駄なく食べきることです。必要な量を食べ残すことなく食べきることです
自分が何がしかを犠牲にして生きている。生かされていることをわすれないこと。
お陰様、この思いを常に持っておきたい。そう思います。
希望の牧場さんのつぶやきより参りました。
この問題って理屈でとらえると、果てしなく混乱しますよね。
でも、ただそこで「生きてる」「存在する」
人の糧としていただく事も無く、放射能汚染の瓦礫のごとく殺される事は間違ってる!
自分はハッキリとそう思っています。
先進国のくせにこの国は・・・
動物が大好きで、犬も猫も鳥も魚もペットとして飼って可愛がっておきながら、家畜と呼ばれる牛や豚は食べてきた。
私はもうーすさんのブログ、写真集に出会った頃から、肉を食べるのやめました。
福島に残された可哀想な牛や豚の目を思い出すと、もう食べ物だとは思えません。
矛盾に悩みながら肉を食べるより、食べなくなった今の方がずっと気持ちが楽になりました。
私が楽になったからどうという問題ではないし、
今回の原発事故に関しては畜産家、酪農家の人たちの苦悩は私には計り知れないものですが、人間を含め動物が生きることとは何なのか、考えさせられる機会であったことは間違いないと思います。
是非、協力させていただきたいと、家族と相談しています。
神奈川から出発です。
まず、何を用意したら良いでしょうか?
猫のご飯は出来るだけ積んで行ったら方が良いでしょうか?
水はどうでしょうか?
行く人間の準備は?など分からないことばかりです。
ここに、書いてしまって申し訳ありません。
吉田さんにアメーバのメッセージで問い合わせることが出来ないようなのです。
申し訳ありませんが、準備することを、ブログで紹介して頂けないでしょうか?
もう日にちがないので、どうかよろしくお願い致します。
生き物です・・・。
私もお肉は食べません。
毛皮も大反対です。
牛や豚は感情豊かで賢いです。
彼らが無残な殺され方をされることを知ってから、
すごく恐ろしくなりました。
希望の牧場にいる彼らは今、大切にしてくれている事を実感していると、私は思います。
たとえつらい環境であっても、牛達と場長の写真を見ているととっても幸せに見えます。
食べる食べないは今すぐ解決するのはとても難しいと思います。
ならば、今出来る事、やりたい事をするのが一番良いと思うのです。
ただ、警戒区域にいる牛達を肉牛に戻したり、無意味な殺処分には絶対反対です。
警戒区域にいる牛だからこそ、出来る事、また生かし続ける意味があるはずです。
私の住むテニアン島では、動物を飼うのはほとんど食べるためです。家畜として飼います。ニワトリ、ヤギ、鹿、豚、牛、どれも食べるためです。
そしてその動物たちを殺して人間が食べるわけです。
その食べた人間は土葬されます。
土葬された身体は長い時間かかって土となり
養分となり 牛やニワトリやヤギの食べる草を
はぐくみます。
何百年もかけてそういうことを行ってきている人たちを否定することはできませんが、
私たちにできることは、肉牛として飼われた牛を残さず食べること。感謝すること。
食べ物を無駄にしないこと。
きちんと動物や植物に敬意を表して我々日本人は過ごしてきたはずなんです。
祭り、祈りなど伝統として残っています。教育が不足しているのではないかと危機感を感じます。
当日、朝の便で帰ってきたのですが
そのまま渋谷に直行し参加させて頂きました
おーたさん、すごく端っこにいらっしゃって
最初全然分からなかったですw
仕事があって2部は出られなかったの
ですが、おーたさん次の日朝早いだろうに
参加されてて、感心しました
農家の方の生の声が聞けてとても良かった
です
ごはんを食べる前に、
「いただきます」と挨拶がある人々が好きです
イタリアも「Buon appetito」と言って食べます
食べ物への感謝の気持ち、大切だと思います