セイタカアワダチソウ
と
ススキ
この二つの植物が
静かに壮絶な戦いを繰り広げていたなんて
知らなかった
こりゃひとつ物知りになった なんて
思っていたら
タイムリーなことに おーあみさんもこのことに触れていましたよ
前回 福島にご一緒させていただいた
きなこくん と ヒルズちゃんの飼い主さんが
福島で給餌している最中
セイタカアワダチソウ と ススキ が戦っているんですよねえ
と ぽつり
無知なわたくしは
へ?
何のことですかいのう と
キョトンとしていたら
外来種の セイタカ--が ススキの場所を侵食している
そのために セイタカ--は地中で毒まで出している
しかし 近頃はその毒に対抗できる力を持った
ハイパーススキが出てきて対抗している
毒に対抗できるススキをやっつけたい セイタカ--は
さらに強い毒を出すことにしたが
自分や仲間まで殺している
らしい
植物の世界も大変ですね
もっと知りたい方は
セイタカアワダチソウ ススキ でぐぐってくださいね(笑)
あ それとも皆さんご存知でしたか?
季節は秋
気温は8度でした
子猫は ぴょんぴょんいるし
依然として お腹をすかせている子もいます
いったいいつまで悲劇は続くのでしょうか
コメント
コメント一覧 (7)
うちの近くには、まだハイパーススキはないようです。
寒さや飢えに強い、ハイパー猫さん、避難区域で現れないかしら。
うちの猫たちの安心しきった寝顔を見ているとそう願わずにはいられない、何もできない私です。(>_<)
ススキ頑張れ!
福島の隣県な新潟のうちのほうではセイタカ・・・はブタバナと呼ばれてます笑
どこにでも生えてるんですね。
外来種というのも初めて知りました。
日本は外来種だらけで元からの在来種はどーなってしまうんでしょうかね・・・
昨日、南相馬の吉田さんにお会いしてきました。今回は衣装ケースとフードを運びました。
…草花のせめぎ合い…
それはまるで
避難区域内の動物を助けたくて、がんばるボランティアさん(ススキ)
いろんな理由、条件を突きつけて、ボランティアを阻止し、動物たちを根絶やしにしたい国や自治体。見えないところでの悪巧み(アワダチソウ)
もうーすさんからのメッセージだとワシは感じました。
浪江町役場はボランティアの締め出しにかかりました!!
吉田さんとその仲間の方、
茨城のマオさん、犬猫救済の輪・結さん…。
皆さん11月から浪江町役場の管轄する地区に立ち入ることが出来なくなってしまいました。
猫おばさんどうしたらいいかと悩んでいました。
町役場災害対策室の職員は防犯上の強化を理由に挙げていましたが。
どうなる浪江町の動物たち。
ススキのように知恵を出し合って乗り越えて欲しいです!!
立ち入りの例外はジャーナリスト、カメラマン等、報道関係者の取材だそうです。ワシのような木っ端消防隊員には、どうしようもなくて…。
ススキが毎年セイタカアワダチソウを駆逐しています。
我が家のまわりでも、あんなに黄色かったのに
今年はベージュです。
ウチでは、セイタカアワダチソウ=マフィアギャング、
ススキ=任侠ヤクザと言ってます。