写真集 のこされた動物たち 待ちつづける動物たち 


ご感想などを出版社宛に頂いています


定期的に ある程度数がまとまったら私の方に頂くということが


この1年半続いているのです



読者の方々からの


本に用意された葉書や お手紙などは


出版社のほうに頂いてから


私の方に来るまで少し時間差がありますが


全部読ませていただいています


本当にありがとうございます



「福島で何が起こっているのかが初めて判った」


「励ましのお言葉」


「自分もできることをしてゆきます」


「私も地域で保護やTNR活動をしています」


など


皆さまのさまざまな感想が述べられています









うちのとらまる


野良時代の ぽー








今日 出版社から届いた中に


大変厳しい中でTNR活動をしているという方のお手紙がありました



少しお年を召した女性だと思われますが その方が


ある地方に 「昭和60年に引っ越してきて」


「野良猫がたくさんいたので何とかしなければ」 と思われたのです


さらに 「その地域では猫が嫌いな人がいる」 らしく


「猫を毒殺している」 と・・・・


ある時は成猫 またある時は子猫が


「あわをふいてもがいていたところを見た」 とあります


それ以来 「TNRは急務」 だと思い孤軍奮闘され


「これまで18年で140匹以上の猫をTNRしてきた」


「2010年冬から2011年4月まで5ヶ月の間に20匹のTNRをしましたが」


「ほとんどの猫がいなくなっている」 


本当に頭の下がる活動を続けてこられています








うちのとらまる

怖がりだった ぽー










昨年2月も 「苦しんでいる猫を発見し病院へ連れて行ったけれど」


「回復の見込みなしと判断し安楽死させた」そうです


そのあとの文章には


小さな命を大事にできない人間がいかに酷いかが書き連ねてあり


「自分の苦しみは続いていく」 とありました




正直 きついです


災害も何も起こっていない いち地方で起きていること


便箋7枚にびっしり書かれている手紙を読んで


この方の「叫び」が聞こえてきました


福島だけじゃない


普段の私たちの意識を変えない限り


悲劇は続きます










うちのとらまる

おまけに他のオス猫にいじめられる毎日でした











この方には お返事を書こうと思いますが


できればお訪ねしたいです


こういうことはおひとりでしている場合が多く


仲間が必要なのです


どうか活動をされている皆さんも


もし独りで孤軍奮闘しておられるなら


近所の仲間を見つける努力をしてください


近所の仲間がいるだけで 私もどれだけ救われているか判りません


どうか独りで頑張らないで欲しいと思います




野良猫問題は全国どこでも起きています


法律で愛護法などできても


福島の例を見ても いざとなったら骨抜きです


現場の警察官すら知らない法律など何の役に立つのでしょう



まずは関心のある私たち


私たちが少しずつでも周りをまき込みながら


活動をしていかねばならないのです


ウルトラCのアイデアがあればいいのですが


こればかりは少しずつ皆で考えながらやっていくしかなさそうです



まずは近所の仲間です


そこから道は開けます