給餌活動・・・
いや 「えさ台」のことですけどね(笑)
ちょっと かしこまって書いてみました
今回は京都の写真展があったため 2週間福島に行けていませんでした
間が開くということは やっぱりいろいろなことになっているんじゃないかと
わたしのかわいいかわいい「えさ台」ちゃんが
あのイノシシ野郎や イノブタ野郎
アライグマ野郎にも蹂躙されているかと思うとォーーーーー!
あら元気ね
ちょっと傾いているけど
ほう ここも
ここは平和だなー
「えさ台」は旧式ですが殆ど問題がありません
イノシシ系は来ていないようです
お向かいの金物店がオープンしているからかな
やっぱり野生動物は人間が苦手ということ
やはり柱に縛り付けるタイプは強度がありますね
雪虫が飛んでいました
冬の到来です
こちらのお宅は いよいよ除染が始まりました
担当者の方に 「えさ台」があることを
くれぐれもよろしくと お願いしましたら
私たちは勝手に壊したり捨てたりすることはありませんから
どうぞ安心してください と仰っていましたよ
感謝です
良い感じで餌が減っています
こういうのを見ると
設置して良かった とつくづく思います
ここは壊されてもいないのに 餌はカラッポ
何を意味するかといいますと
アライグマが侵入しているということです
新たに木片を装着して入口を狭めてみました
この入口の大きさを決めるのは本当に難しいです
イノシシ イノブタ アライグマ 放れ牛
たちに やられまくっているところですが
今回はバッチリです
PPバンドは外されていましたけれどね
ほっとして移動しようと思ったら--
道路に出たところでイノブタ発見
人をさほど怖がらず
ブヒブヒ
お願いだから来ないでーーー! と追い掛け回していたら
巡回している消防車に見つかってしまった
何をしているのかと聞かれ
正直に 「イノブタを追っかけていました」 と言ってから後悔
とっても怪しいな・・・
そのあと猫の給餌と説明しましたよ
問題なく解放されました
消防団の人たちが言っていたのは
「私たちは職質の権限はありませんので問題があると警察を呼ぶことになります」
はーい わかりましたー 気をつけますー(棒
イノシシに二度やられたことがある場所
立派に立っています
しかしここはネズミがウヨウヨいるようです
「えさ台」の中はネズミのフンだらけ
食べてもいいけどさ
トイレは外に!
餌は交換しました
壊されていたといえば 唯一ここ
入口のカンヌキが外れていてフタが開いていました
もうカンヌキタイプは止めた方が良さそうですね
前回 壊され 未だ「えさ台」が行方不明の場所です
このタイプにしてからは大丈夫です
でも ここもネズミのフン害がひどいところです
イノシシに何度もやられていたところ
やっと平和が訪れています
この場所に給餌する 個人ボラ もっちーの姿が監視カメラにキャッチされました
また次回にでもご紹介します
猫が現れました
サビネコちゃん 頑張ってね
ハチに指された場所です
さすがに寒くなってきたせいだと思いますがスズメバチは もういません
イノシシに何度も破壊された「えさ台」も無事です
餌の減り具合はどうでしょうか
ふたを開けて どれどれ・・・
ぎゃーーーーーー!
向こうも ぎゃー でしょうけど
こ こわい
いくら0.1トンでも 怖いものは怖い
もし チュチューーーー! と飛び掛ってこられたら
おっさんはパニックです
とにかく出て行ってもらうために
木の枝で「えさ台」をカンカン叩く
カンカンカンカン・・・
誰もいない双葉町に音が響き渡ります
出てくれないよーーーー
勘弁してくれよーーーー
5分くらいカンカンして やっと出てくれました
木に登り逃げて行きます
どこにいるか分かりますか?
アップです
それにしてもネズミ多いな・・・
これに対抗する手立ては 今のところ思いつかないなあ
豊かなくらしねえ
ここを通るたびに考えさせられます
このアーチは記念で残しておくべきだと思います
前回 設置させていただいた牛舎
いい感じで餌が減っていましたよ
飼い猫が来ているかどうか監視カメラを設置することにしました
餌の減りが早く感じます
入口を少し狭めてみました
許可を頂いている浪江町
幾世橋小学校の正門に「えさ台」(笑)
小学生たちは当分帰ってこないでしょうね
こちらは新しく設置した中学校の渡り廊下
時間が足りない
すっかり暗くなってしまいました
諦めて希望の牧場へ向かいます
!!
私が地獄を見た牛舎の前に放れ牛が!
浪江町にまだいたなんて!
ここにも一頭
牧場で聞いたら 希望の牧場を脱走した子たちだそうでした
捕まえるの大変だろうな・・・
最後の一台はここ
牧場の入口
前回ここで猫を発見
食べるかどうか分かりませんが設置してみました
吉沢代表にも ちゃんと許可いただきましたよ
たくさん人が訪れる希望の牧場
猫の給餌の取り組みにも興味を持っていただくための
アピールの意味が大きいのですけどね
現在43台の「えさ台」が20キロ圏内で活躍中(笑)です
町の許可を頂いている浪江町で20箇所
最終的には30箇所以上になるようです
壊された「えさ台」の補修や交換
また新規の設置などをしていると
さすがに手が回らなくなりつつあります
現在は一組のボランティアさんたちが餌の補充に回っているだけ※
あとは浪江町住民であるAKMさんが一人で回ってくださっているのです
そこで
地元の方が参戦してくださるまでの繋ぎとして給餌をしてくださる方を募集します
ひと月に1回でも2回でも大丈夫です 継続して来てくださる方募集
単発ではこちらの手間が増えるだけなのでご勘弁下さい
条件は 自前の自動車があり 自分で運転して給餌して下さる方
なにがあっても自己責任が持てる方
もちろん仲間とペアを組んでしていただいても大丈夫です
フードは基本自分で調達 交通費ももちろん自腹です
何の見返りもない自己満足の世界です
「すべては猫のために」
この精神で動いて下さる方 お待ちしていますね
※浪江町が許可した給餌は 公共の場所のみです
しかしそれ以前から住民の方の許可を頂いて民家に設置している場所はわりとありまして
それで活動しておられるボラさんもいます (私も含む)
今回の募集は公共の場所の給餌に限ってとなっております
コメント
コメント一覧 (5)
今度はネズミという相手ですか。
箱に入ってくるのは足からですよね?
それでしたら、ネズミ返しになる物で登ってこられないようにしたり、プラ板等の滑りやすい材質を箱の底に貼るとか。
または、1本足タイプのは塩ビパイプを足代わりに使う。
要はネズミの足が引っかからず滑って登れないようにしたらいいかと思いますよ。
ありがとうございます!!
ネズミ対策、
あの、、、
学生時代に習った歴史の、竪穴式住居かなんかで
“ネズミ返し”っていうのありませんでしたか?
柱の途中に丸い輪っかがはめてあって。
役に立ちませんかねえ。。??
ありがとうございます。いつも思う体力・気力・財力、そしてなにより愛情!サバイバルを生き抜くチカラ...もうーすさんには、どうやってカンパしたらいいのでしょうか?
初めてコメントさせていただきます。
11月に初めてニャンコの里親となり、そのご縁でこちらにお邪魔させていただきました。
猫ちゃん達により幸せが訪れることを心から願っております。
最後の
すべては猫のために
自己満足の世界
という言葉に深く深く共感できました。
素晴らしいですね(^u^)