昨年11月に京都の知恩院さんで 


写真展&報告会をさせていただきましたが 


写真展最終日に門主さまである伊藤氏がおいでになりました


                                        

                                            




その時 仰っていた内容を


新年 第一号の 「中外日報」 にて


寄稿されておられていたのを送っていただきました













伊藤氏が仰る輪廻転生思考を考えると


数々の小さい生き物の殺生 さらに肉食などで殺生をしてきた私は


それを思うと もう生きているのが嫌になるのです


でも


そういう矛盾を受け入れて 悩み考えることで


少しでも人間以外の生き物に想いを寄せて


生きることが大事なのではないかと思うようになってきています


震災以前のように 何も考えずに思考停止して


「殺す」 「食う」 ことを当たり前としていた自分には還りたくありません




生き物であるからには他の生き物を殺生して生きる


これは否定できませんが


私はそれが 「当たり前」 と思わないように生きて行きたいと思います














ぼくも 皆さんと同じように生きてるんだよ