さあ皆さん!
お待ちかねの「えさ台」の時間がやってまいりましたよ
グーグルストリートビューにも捉えられている
あの有名な「えさ台」です!
あー! ページを閉じないでー!
今回は秘密兵器を導入しましたので!
少しだけ
ほんの少しだけ変化がありますから!
これですよ
商品名「ウルフピー」 狼のオシッコです!
何が悲しゅうて 嬉しゅうて
オシッコをお金を出して買わなきゃイカンのか
めっちゃ複雑な気持ちですが
毎回毎回 毎回毎回
わたちの「えさ台」をブチ壊していきやがるブタ野郎に (あ ちょっと言い過ぎてます)
対抗するために購入したのです!
猫も来なくなるという不安もありますが
まあ一度ものは試しということで
やってみました
さあ来てみろブタ野郎!
あ 監視カメラをセットすんの忘れてきた・・・
どうなったか見れないじゃん
何やってんだ このブタ野郎 (このブタ野郎は私) !
すんません・・・
と 前フリはこれくらいにして と
「えさ台」チェックですよ
ほーら壊れてますねー
今回は
余った波板を補修のために適当なサイズに切って来ましたよ
ポリエチレンなどがくっつくボンドも買ってきました
これでまたしばらくは使えるでしょう
頑張れ TYPE茶平!
さて次は
ほーら これですよ
2回連続だもん
もうやっとれんわ
オシッコでも何でも使おうかという気にもなるってもんでしょう?
バーラバラ
オシッコ装着完了!
オシッコ装着って・・・なんか変
さあどうだ
恐怖におののくブタ野郎たちを見てみたいものですな
へっへっへっ
見れないけど
こちらは平和
横っ腹が禿げてしまった黒猫ちゃんも元気
暖かくなってきたから良かったね
ん?
寝床の前にもうひとつある
これは何?
あらー 食堂まで作ってもらったのね
良かった良かった
来ていただいているボランティアさんの書置き(笑)
どうも太った猫が入れないから
入口をもっと広くしてくれということらしい
結論から言うと それは出来ないですね
広くするとアライグマが入ることになり
フードはあっという間になくなるでしょう
私は野生動物に餌付けをするつもりはないのです
餌付けをするつもりがなくても
彼らが食べて繁殖すると猫が脅かされます
子猫も襲われていることでしょう
そして繁殖して増えた野生動物は
結局駆除の対象になります
もうすでにイノシシやアライグマは罠によって捕まり処分されています
私はすべての動物を助けることも出来ないし
すべての猫も助けることは出来ないと思っています
「えさ台」は登れない子猫にまでは対応していません
今のところ私の能力では ここまでなのです
それで--大きい猫が入れないという話ですが
これはまったく心配していません
理由は 何で大きいの? ってことですね
食べているのですよ きっと
「えさ台」は うちのとらなどでテストしていますから
私は入れていると踏んでいます
もし入れていなくても どこかで大きくなるほど食べているってことです(笑)
平和そのもの
猫も来ています
100円ショップでほど良い大きさの容器があったので
試験的に水も入れてみました
もう少し大きいほうがいいかな
屋根が壊されていたので補修
持ち応えています
入口を破ろうとしているようです
平和
ここも抵抗の跡が
大熊のおじいちゃんパトロール隊もご存知だという場所
ネズミの忌諱剤は効果がありますね
ネズミが来なくなりました
ちょっと変則的な設置の仕方ですが
大丈夫そうです
サンプラザ駐車場
ボランティアさんから屋根が壊れていると連絡を受けていました
補修して
さあまた頑張れ
こちらも壊されていると連絡を貰っていました
場所を変えて再設置
少し高めにセットしました
こちらも大きい猫が入れないということで
ボランティアさんが独自に穴を大きくされていましたが
明らかにアライグマが入っているようで餌はカラッポでした
さすがにこれでは意味がないのでまた入口を狭くしておきました
「えさ台」は私が個人的に考え作ったものです
利用していただくのは構いませんが
許可なく手を加えるのはご容赦ください
ああー
しばらく平和だったんだけどなあ
こちらのお宅の方に許可を頂き柱にセット
高めにするしか方法が見つかりません
猫のために踏み台を置きましたが果たしてどうか・・・
猫たち来てね
最後の場所は南相馬の小高区
もう何度イノシシに破壊されているか・・・
もうオシッコに頼るしかありません
情けないけど・・・
腹が立つのは毎回セットするたびに
オシッコが手についてしまうこと
慎重にやっても必ずついてしまう
あーもう!
さあ
次回ははたしてどうでしょうか
この日の最後に
南相馬でTNR給餌活動をしておられる猫おばさん
吉田さんが教えてくださった場所を見に行ってきました
なんと下に置くタイプの給餌器が高床式になってましたよ
チーム吉田さんの主要メンバーである さっちゃんが製作したそうです
なかなか良く出来ていますよね
少し手を加えたら完璧になるでしょう
みんな頑張っています
でも本当に頑張っているのは
のこされた猫たちです
彼らイエネコは山で生きている野生動物ではありません
古来から人とともに生きてきた動物なのです
勝手に生きているだろうという考えはあまりにも無責任
彼らは今も
人間たちが帰ってくるのを待ち続けているのです
浪江の給餌活動へのご参加をお待ちしていますね
よろしくお願いいたします
コメント
コメント一覧 (3)
売ってるんですかっ?
ハイブリッドウルフだったら無料だと思うんですけど…狼だったらお金かかるんですね。
いつもありがとうございます
これからもよろしくお願いします
お疲れ様です。
私もボラを頑張っております!
疑問なのですが、狼のオシッコとは本物ですか? 本物でなかったらかなり悲惨だと思いますが、本物なら狼たちが心配です。
家畜様にされているのか嫌な想像してしまいます。
まずおしっこを採取されてしまう環境にあるわけですよね。
切ないです…
でも、あれこれ考えられた策だと思うので、初めは笑ってしまいました(^^)
危険なところに行き、修理をこなすなど本当に丁寧な方でないと出来ない事だと思います(>_<)
これからも頑張って下さい!
私も可能な限り福島の動物達のボランティアを頑張ります^_^