そういえば震災以降 広野駅までしか動いていなかったJR常磐線


6月から駅二つ分北に行けるようになったのでした

                                                        

                                                           

                                                                





二つ分= 木戸駅 竜田駅









朝 6時20分くらい 


広野駅と木戸駅の中間で この日の下り一番電車を捕捉




















うわー 電車が走ってる!


この踏み切り 何度も通っていますが


形式的に一時停止するものの 左右の安全確認など したことが無かった(笑)

















あ!


乗客発見!



















その下り一番電車が 今度は上り一番電車に


除染で積み上げられたフレコンバッグの近くを走ります


ちなみに このフレコンバッグは2年しか持たないそう


これは今年詰められたものですが 別の場所では去年のものがたくさんあります


楢葉町は早くから除染作業に入っていましたからね





あと1年の間に しっかりと行き場を決めなければいけないのです
















夕方の竜田駅



いつもならこの時間帯は 


浪江町の希望の牧場に行ったり 


南相馬市小高区の「えさ台」メンテをしている頃なのですが


工具を楢葉町に忘れてきたので早い目に戻ってきました




16:58発の上り電車が止まっています


数人ですが お客が乗り込んでいましたよ



住民はまだ住むことが出来ない楢葉町


どんな人が利用するのかを駅員さんに聞いてみました



やはり原発関係者が多いそうです


朝は終点の竜田駅まで電車で来て


ここから迎えの車に乗って原発へ向かいます


帰りはその逆


朝に見た乗客は一人か二人


夕方も二人だけ


まあそんなものなのでしょうね














単線ですから のんびりしたものです
















朝も夕方も電車の撮影


まるで鉄道オタクです (撮り鉄っていうらしいですね)














復興の象徴となる 鉄道開通や道路の開通


必死になっているのは分かりますが


先日 遭遇した2回目の除染


1度の除染では線量が下がらなかった場所もあるようです



来年春以降に行われる予定の楢葉町への帰町


住民数は 公式では4割と発表されていますが


住民の方の話では お年寄りを中心に2割程度とも言われています


7500人の人口の2割・・・


殆ど産業がなくなってしまった町に お年寄りだけの住民


これでひとつの町として機能するのでしょうか


















そして住民が少ないということは


残された猫たちにも餌をやる人間が少ないということ


楢葉町の猫の受難は まだまだ続くのです