小西 修 写真展に行ってきました 

                                                                   

                                                                     

                                                                    












撮影者の小西さんは ご夫婦でもう長い間多摩川の猫たちのお世話をされています


何度も何度も足を運び 


自転車に餌を積み 


河川敷で暮らすホームレスの方々とコミュニケーションをとりながら


多摩川の上流から下流にかけて何十キロにも及ぶ広範囲の活動です














その活動のほんの一部ですが 


このたび祖師ヶ谷大蔵にある「ギャラリー パウパッド」にて開催されました


http://blogs.yahoo.co.jp/gallerypawpad/48129486.html













「墨詩家」 かとう しこう 氏 の詩が写真とともに心に突き刺さります


氏の遺棄された猫たちに対する叫びがここにありました


http://ameblo.jp/shikou878878/














小西 修 氏




2009年 ただ うちのとらまるを可愛がるだけの人間だった私が


外の猫たちの惨状を知るきっかけを与えてくださった方


今日やっと ゆっくりお話しさせていただきました


感情的にもならず長年の活動からくる落ち着きが印象的でした



http://www10.ocn.ne.jp/~kabuto/














いくつもの命と出会い


そしてまた いくつもの別れを経験してこられたのです














簡単に捨てられる命


こんなのは絶対おかしい














昨年 発行された 「多摩川猫物語」


感情に流されず淡々と記録されています


















ここに生きていた


かれらは確かに ここに生きていました


その証を小西さんは残してくれていましたよ











写真展は今日15日~20日(月)


14時から19時 (最終日は17時まで)


多摩川で一度人間に見捨てられながらも

ある猫は人間に救われ

またある猫は人間に虐待されながら消えていった

そんな猫たちの写真展

どうか皆さん 会いに来てあげてくださいね