ああ やってしもうた・・・ 

                                                                   

                                                                  

                                                                    











レオーンを脱走させてしまいました




臆病で でも 外への執着心は凄いものがありました


いつも窓際にいて ニャオニャオ アオアオ


レオーンを撫でる時には いつも



お前に外は似合わない


怖がりのお前は家の中で生きる方が幸せなんだよ


もう外のことは忘れなさい



なんて云っていたのです


そして何がなんでも外には出さないと思っていたのですが・・・


















保護して2週間が経ち


少しずつ うちに馴れてきていたのです


ケージも卒業し 旧私の部屋で慣らした後


ついに家の中をフリーにしてみました


しかし彼が行くところは必ず窓際


外を見て鳴いていました














就寝時は旧私の部屋に閉じ込めていました


もちろん窓は写真のように鍵をかけていました


これで安心なんて思っていたのですが・・・




ところが24日の夜中から25日の朝の間に脱走


なんと窓が少し開いていました


レオーンは


鍵を開けて 窓を開けて ネットをずらし 網戸を開けて


そして出て行きました・・・




そういえば脱走の数日前


窓の鍵が開いていたことがあったのです


確か閉めていたはずなのに と思ったけれど


私が閉め忘れたのだと考えてしまいました


今にしてみればその時に


レオーンが開ける事ができるということに気づいていれば・・・





脱走して2日間は雨


絶対遠くには行っていないはず


そしてレオーンは なんといってもうちの玄関で捕獲した子


もともとうちの周りにいて


うちにご飯を食べに来ていた子ですから



さっそく捕獲器をセット


もちろん監視カメラも設置します



















2日目


レオーンです 


来ていました


やはり近くにいたのです


しかし一度入った捕獲器に警戒しています





いつも置いている餌箱には餌は入っていません


お腹を減らしてもらいたいですが 他所に行かれても困ります


難しいです























3日目 


入ってます!


やった!



と思ったら・・・













以前TNRしたハチワレくんでした


ごめんよ また怖い思いをさせちゃったね
















相変わらずレオーンは来ています


少量の餌を餌箱に置きますが あっという間になくなります


この餌場は何匹かの猫が利用していますから


レオーンの口に入っているかは定かではありません















こんなのも来ています


タヌキです


コイツが来ると あっという間に餌はなくなります


今のところ1匹だけっぽいので好きにさせていますが


何匹も来るようだったら対策を考えます















だ だれっ!?




ここへきてニューフェイスが現れました


色は分かりませんが百戦錬磨のオスっぽいです


尻尾が丸まって短い


初めて見るヤツです


とほほー














少し大きめの捕獲器を追加で設置することにしました


餌箱に似せて捕獲器がすっぽり入るカバーを作ります


にわか雨が降ったりするので全天候性に





ミヨコさまは捕獲器を警戒しますので安心です


でも万一間違って入らないように


いつもお腹いっぱいになっておいて貰います



ギコギコ ギュンギュン していても


横でまったりするミヨコさま


さんざんやっているので 慣れてくれました

















この配置で行きます








さあどうでしょうか


























入りました!












ジャンが・・・









ジャンは明日 去勢手術します


とほほ






27日(日)が終わろうとしています


現在 レオーンは捕獲も目撃もされていません


今 設置している監視カメラデータは明日の朝に回収します


ジャンは捕獲器カバー+から揚げに負けました


レオーンも負けて欲しいです



猫の脱走は本当にまずいです


今は亡き せんちゃんを脱走させたことを思い出しています


何としてでも保護せねば




また報告させていただきます