昨日はすばらしい日でした 

                                                            

                                                              

                                                              


約3週間前から 


うちの近くの脱走猫の捕獲のお手伝いをしていたのですが


なんと保護できたと連絡がありました


やった!


うれしくなっちゃってついブログを休んでしまった




ことの起こりは


いつもお世話になっている病院にあった捜索の貼紙


住所を見てわりと近いなあと思っていたところに


その夜FBの友人になった方の書き込みが同じものだったのです


ボランティアをしておられるその方が譲渡した猫だということが分かり


これも縁と思い お手伝いをさせていただくことにしました


この時が脱走して3日後


時間が経っていなかったので 


とにかく遠くに行かせないことを第一に考え


家を中心に餌の置けるところにはすべて置いて頂き


要所にレオーン脱走時に製作した「監視カメラ付き餌入れ箱」を2台設置


同時にチラシの作成(1000枚) & ポスティング


有力な目撃情報も入り 近くにいることが判明


手では捕まらない子なので 捕獲器を使用することになるのですが


捕獲器は蓋を閉まらないようにして餌入れとして使用


まずは餌箱や捕獲器に慣れてもらうようにしたのでした


この作業をはやる気持ちを抑えて2週間ほどやり続けます



その甲斐あってカメラには対象の猫ちゃんが映ってくれるようになり


いよいよ捕獲器が餌箱の中に入るタイプのものを投入


さあ入るか! なんて意気込んでいたら・・・


あっさり他の場所に置いてあった剥き身の捕獲器に入ったと(笑)




ぼくの作ったせっかくのひみつへいき・・・


いんや!  結果オーライじゃ!


とにかく再保護できて メデタシ メデタシなのだ!




猫を脱走させてしまった辛さは良く分かります


私も脱走中はほんと生きた心地がしませんでした


前にも書いたと思いますが 脱走させてしまったら遠くに行かせないこと


これが一番重要です


そのためには餌をおいてやってください


脱走後 最初の3日ほどは (もっと長い場合もあるかも) 猫は隠れています


知らない土地ならパニックになってなおさらそうですね


そして時間が経ち


周りの状況もだんだん分かってきて冷静になってくるとお腹が減ってくるのです


ここで餌がないと猫は餌を求めて移動してしまいます


このタイミングで餌があると猫は動きません


ただ野良猫たちとのなわばり争いなどがあるかもしれませんので


絶対とは言い難いですが かなりの確率で動かないでいてくれるはずです



ここで動いたか動かないかを知るために監視カメラを使います


目撃情報も大事ですが 見間違いの情報も結構多い


監視カメラならまず間違えることなく自分の猫を確認できます



そして



餌場を猫が食堂に認定してくれるくらい頻繁に現れるようになったら


捕獲器を投入するという作戦です



手で捕まえられない猫たちを保護するには


この方法が一番効果的だと断言します


ちょっとした日曜大工と監視カメラ購入 そして諦めない心


これで大事な猫が帰って来ますよ












写真がないとつまらないですよね















とらはあたしのもの 再掲











あ そして今晩先ほど うちによく来る たまお を保護しました


病院に伺ったら 明日 手術ができるというので急遽保護した次第


ごめんよ怖がらせて















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