せんちゃんは うちの子
                       
                        
                       
                        
私が発見保護し

最期はうちで看取り

故郷の大熊町に埋葬

せんちゃんは うちの子だったのです






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初めて目撃したのは



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福島大熊町 山の入口の家

震災の年 2011年の12月でした

それでももう9カ月経っていてます



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せんちゃんはひとりぼっちで生きていました


目撃したからには餌を置かねばなりません

当時の私は保護することができず

餌を置いて生き延びてもらうしか方法がなかった




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まだ牛たちも何とか生き延びている頃



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牛たちにはこの後

殺処分という運命が待っていました



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ダチョウ牧場にも

辛うじて生き残っていた

ダチョウたちが居ました




せんちゃんを保護出来たのは翌年の5月

半年も待たせてしまいました





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頑張って生きていた せんちゃん



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ごめんよ

人がいなくなった町で1年と2カ月

気が遠くなるほどの時間だったことでしょう




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大阪にお住いの里親さまが手を挙げてくださり

お迎えに来てもらうまでお預かり




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大熊町で半年間 何も出来ず見てきた

せんちゃんがうちにいる

私は幸福感でいっぱいでした




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せんちゃん 良かったなあ



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せんちゃんはとても人馴れしていました


ところが・・・




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窓に鍵をかけ忘れていて脱走



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なぜか うちの車の下に隠れていた


せんちゃんの脱走は3日間で終了

知らない土地で

不安な思いをさせて申し訳なかった




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心配したよ~




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せんちゃん せんちゃん

かわいいよ せんちゃん




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大阪の新しいおうちのせんちゃん

直ぐに馴染んだようでした



せんちゃんは体調を崩しながらも

3年間 家猫として暮らし

その後

せんちゃんも里親さまも

健康状態が悪くなってしまい

うちに戻すことになりましたが

うちに戻って2日で

病院で亡くなってしまいました



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助けてやれなくてごめんよ



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せんちゃんは故郷に埋葬することにしました




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せんちゃんを初めて見かけた家の

裏の林に埋葬




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せんちゃんがいた場所は

3年以上経ってもそのままで

せんちゃんがまだそこに居るような

そんな気がしたのでした