今回のふたりは
14年前にTNRした古株ながら
うちには数えるほどしか来なかった子と
突然現れた新参者です
まずは チー
チー ♂
遡ること14年前
2009年に近所で目撃
やさしいねこ ぽーに続き
私のTNR第二号だった子です
模様がぽーと似ているので
何らかの血縁関係がありそうです
親子なのか それとも兄弟なのか・・・
「必死の「チー」捕獲作戦01」
チーを捕まえるために置いた捕獲器に
また ぽーが入るというアクシデントがあったりして
ドタバタしながらも なんとかチーを捕獲し
去勢手術を終え
うちでしばらく静養してもらおうと
保護するはずが
チーはまったく人馴れしていず
ケージの中で暴れまわるものですから
翌日リリースすることになりました
「必死の「チー」捕獲作戦08 解放」
リリースしたチーは
もともと捕獲したのもうちとは離れた場所で
餌もうちで食べたこともなかった猫でした
ですので
その後は ほとんどうちに来ることはなく
うちに来たのは
12年の間で4回くらいだったと思います
だからチーは 手術後お世話をしたくても
出来なかった子だった
たまに来た時は餌を与えたけれど
それを期待してまた来るような子ではなかった
気にはなっていたけれど
かれのメインの食堂は他にあったのでしょう
月日は流れ
たまにチーはどうしているのだろうと
思い出したりしていても
しっかり調べることもなく
そのままにしてしまっていました
近所の公園で誰かに餌を貰っているとか
聞こえるのは風の噂のみで
公園をたまに見に行っても
チーの姿を見ることはありませんでした
いよいよ引っ越しが決まり
私の頭の中から
すでにチーは居なくなっていて
たまおや チビを捕まえるために集中し
毎日 捕獲器を仕掛けていたのです
そしたらなんと!
捕まったのは たまおでもなく チビでもなく
チーだったのです!
「チー!」
予定外の猫であるチーを捕獲してしまって
一瞬 動揺はしましたが
これはチーは私が面倒を見るのだという
天のお告げ
また
チーが自ら面倒を見てくれよと
捕獲器に入って来てくれたのだと
そう思ったのです
でなければ
何年も姿を見ることがなかったチーが
この引っ越しのタイミングで
うちまで来て捕獲器に入るはずがありません
しかもチーは猫エイズで腎臓を悪くしていました
年齢も当時12歳以上(現在は14歳以上)
もうこれ以上 外で生きるのは辛かったのでしょう
こうしてチーを保護出来たことで
私は後ろ髪を引かれることなく
東京を離れることができたのです
よかったよかった
次は うすおです
うすお ♂
うすおとの出会いは2018年7月
夜 たまおの争う声が聞こえていて
相手は誰なのかと思っていたら
それが うすおでした
未去勢で どこからか流れてきた
人馴れしていない野良猫だったうすお
うちの周りで猫が増えるのは阻止したい私は
すぐに うすおのTNRを実行しました
「色が薄いから うすお」
暑い時期だったので
傷口が膿んでしまったりしたら可哀想と思い
数日 家の中に置いてやったのですが
トイレを認識せず外でしてしまう
私には怯え威嚇のオンパレード
これでは余計に可哀想と4日でリターンした
手強いオス猫だったのです
その後
あんなに怒っていた うすおがケロッとして
うちにコンスタントにご飯を食べに来るようになり
仲が悪かったはずの たまおとも関係が良くなって
たまお チビ うすおと
3匹の猫が居付くようになったのです
ご飯を食べている時は撫でさせてくれた うすお
捕獲しても馴れるのは早かったです
TNRの時は狂ったように怒っていたのに・・・
馴れてしまえば うすおはとてもフレンドリーな
やさしいねこでした
新しい子を保護しても怒ることもなく
すぐに受け入れてくれて
新顔の猫たちは どれほど助かっているか分かりません
14年前にTNRした古株ながら
うちには数えるほどしか来なかった子と
突然現れた新参者です
まずは チー
チー ♂
遡ること14年前
2009年に近所で目撃
やさしいねこ ぽーに続き
私のTNR第二号だった子です
模様がぽーと似ているので
何らかの血縁関係がありそうです
親子なのか それとも兄弟なのか・・・
「必死の「チー」捕獲作戦01」
チーを捕まえるために置いた捕獲器に
また ぽーが入るというアクシデントがあったりして
ドタバタしながらも なんとかチーを捕獲し
去勢手術を終え
うちでしばらく静養してもらおうと
保護するはずが
チーはまったく人馴れしていず
ケージの中で暴れまわるものですから
翌日リリースすることになりました
「必死の「チー」捕獲作戦08 解放」
リリースしたチーは
もともと捕獲したのもうちとは離れた場所で
餌もうちで食べたこともなかった猫でした
ですので
その後は ほとんどうちに来ることはなく
うちに来たのは
12年の間で4回くらいだったと思います
だからチーは 手術後お世話をしたくても
出来なかった子だった
たまに来た時は餌を与えたけれど
それを期待してまた来るような子ではなかった
気にはなっていたけれど
かれのメインの食堂は他にあったのでしょう
月日は流れ
たまにチーはどうしているのだろうと
思い出したりしていても
しっかり調べることもなく
そのままにしてしまっていました
近所の公園で誰かに餌を貰っているとか
聞こえるのは風の噂のみで
公園をたまに見に行っても
チーの姿を見ることはありませんでした
いよいよ引っ越しが決まり
私の頭の中から
すでにチーは居なくなっていて
たまおや チビを捕まえるために集中し
毎日 捕獲器を仕掛けていたのです
そしたらなんと!
捕まったのは たまおでもなく チビでもなく
チーだったのです!
「チー!」
予定外の猫であるチーを捕獲してしまって
一瞬 動揺はしましたが
これはチーは私が面倒を見るのだという
天のお告げ
また
チーが自ら面倒を見てくれよと
捕獲器に入って来てくれたのだと
そう思ったのです
でなければ
何年も姿を見ることがなかったチーが
この引っ越しのタイミングで
うちまで来て捕獲器に入るはずがありません
しかもチーは猫エイズで腎臓を悪くしていました
年齢も当時12歳以上(現在は14歳以上)
もうこれ以上 外で生きるのは辛かったのでしょう
こうしてチーを保護出来たことで
私は後ろ髪を引かれることなく
東京を離れることができたのです
よかったよかった
次は うすおです
うすお ♂
うすおとの出会いは2018年7月
夜 たまおの争う声が聞こえていて
相手は誰なのかと思っていたら
それが うすおでした
未去勢で どこからか流れてきた
人馴れしていない野良猫だったうすお
うちの周りで猫が増えるのは阻止したい私は
すぐに うすおのTNRを実行しました
「色が薄いから うすお」
暑い時期だったので
傷口が膿んでしまったりしたら可哀想と思い
数日 家の中に置いてやったのですが
トイレを認識せず外でしてしまう
私には怯え威嚇のオンパレード
これでは余計に可哀想と4日でリターンした
手強いオス猫だったのです
その後
あんなに怒っていた うすおがケロッとして
うちにコンスタントにご飯を食べに来るようになり
仲が悪かったはずの たまおとも関係が良くなって
たまお チビ うすおと
3匹の猫が居付くようになったのです
ご飯を食べている時は撫でさせてくれた うすお
捕獲しても馴れるのは早かったです
TNRの時は狂ったように怒っていたのに・・・
馴れてしまえば うすおはとてもフレンドリーな
やさしいねこでした
新しい子を保護しても怒ることもなく
すぐに受け入れてくれて
新顔の猫たちは どれほど助かっているか分かりません
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