東京にいる時
                                             
                                              
                                              
うちで飼っていたのは

今まで紹介してきた4匹だけだったのです

いや その前には

とらまるがいて

ぽーがいて

シロもいて

短い間でしたけれど

ミヨコさま

せんちゃん

ピーちゃんもいましたが

皆 虹の橋のたもとに行ってしまって

残った猫たちが

マーラ レオーン さわ 郁の4匹だったのでした



今日 紹介する2匹は

私んちにご飯を食べに来ていた子たち

たまおとチビは

私が作った猫ハウスで暮らしていました

滋賀に引っ越しすることが決まって

うちを頼ってきているこの子たちを

置いて行くわけにもいかないので

保護して連れてきたのでした





tamao02
たまお


捕獲に苦労し

捕獲してからも体調を崩し

治療看病で苦労した かわいい子



滋賀に引っ越したのが2021年1月

しかし たまおだけは捕まえることができず

東京に置いてきてしまった

餌やりを東京のご近所さんにお願いして

その場所に引き留めておいてもらい

5月に捕獲を再チャレンジするも失敗

そして7月

ついに

自作捕獲器にて捕獲することができた猫です

「いとしのたまお」


いやーほんとに疲れましたよ

こんなに時間がかかるとは

思ってもみませんでした

しかし たまおはもっと手間がかかる子だったのです

保護して滋賀に連れてきたのもつかの間

急性貧血で死にかけ

それが治ったら

今度は急性糖尿病になって死にかけたのです

それでも たまおの生命力は凄かった

病院での指示通りのことをしっかりやったら

みごとに復活してくれたのでした

現在は体型もプクプクに戻り

ビビリな性格は直っていませんが

普通に生活してくれています

ああ良かった

たまおには

まだまだ楽しんで生きて欲しいですね




次はチビ




chibi02
チビ ♀


最低でも14歳は超えている

おばあちゃん猫です

私がチビに会ったのは2009年

うちから100mほど離れたお宅で

餌を貰っている猫でした

そのお宅が引っ越ししてしまって

置き去りにされたチビは

うちまで流れて来たのでした

もともとハナちゃんという彼氏がいたのですが

ハナちゃんは行方不明(多分亡くなった)になり

その後 たまおと仲良くなったようで

いつもたまおとふたりで行動していました

うちに来てからは

特にたまおと仲良くしているわけでなく

ひとりで寝ていることが多いチビ

甲状腺機能亢進症なものですから

食べものを気を付けるのと

一日二回の投薬を欠かせずしています



たまおとチビ

ガラス越し 網戸越しに

うちのレオーンと仲が良かったのです

ですから保護しても

きっと上手くいくと思っていました

現在もたまお チビとも 他の猫同士

トラブルはありません