本日は滋賀をもっと知るために
琵琶湖唯一の有人島である沖ノ島
の手前まで行ったのですが
連絡船にタッチの差で乗り遅れ
じゃあ他にどこ行こうと考えたところ
安土城 行ってないじゃん!
と思いつき
行くことにしました
沖ノ島と安土城は同じ
近江八幡市です
滋賀県出身でありながら
信長が築いた超有名な居城
安土城に行ったことがないなんて
これは恥ずべき事だと
お勉強を兼ねて
「安土城考古博物館」
博物館に隣接する「信長の館」
を 訪れてからの
「安土城跡」に臨みました
博物館横の麦畑にて撮影
安土城の天守閣は現存していなくて
跡があるだけ
駐車場から見上げると石段が見える
いやーな予感
受付のおばさんが頑張ってねと言うので
何を頑張るのかいのうと
しらばっくれて聞いたら
石段が400余段あるからねと
私 今朝も裏山行ってきたのに
すでに6000歩以上歩いているのに
また登るのかいな・・・
しかしここまで来たら行くしかない
と
とぼとぼと登り始めた
当時そのままの石段は
人に優しくなかった
一段一段の階段が高いんです
きっと攻めにくいように
そうなっているのかなと
思ったけれど
実際は一夜で城は落ちたそう
築城3年
完成後3年で焼失
不運なお城だったんですね
途中 自由につける鐘があったので
やけくそで突いてみたら
すんごい良い音が鳴ったのでビックリ
休憩しては振り返り
ちっとも進んでいないことに落ち込む
信長のお墓
でも確か遺体って
見つかっていなかったんだよね
やっと天守閣があった頂上に着く
それはそれは立派な天守閣だったそうですが
資料はわずかしか残っていません
琵琶湖方面を望む
当時は手前まで湖でした
現在も少し残っていますが
琵琶湖の内湖がいくつかあって
安土城は 伊庭内湖 安土内湖 西ノ湖
に囲まれる水城であったようです
400年以上前の石垣
やっと来れた安土城
こんなに時間がかかったのは
信長という人物が
さほど好きになれなかったからかも
お勉強したわけではないので
詳しくは分かりませんが
結構 酷いことをしてきた人物という
そんなイメージがありましてね
でも滋賀県人としてのたしなみで
今回 初めて訪れることができたのは
嬉しいことでした
余談ですが
昔 NHKの番組情報誌で旅のページがあって
先輩カメラマン佐藤さんと
亡くなった親友の森川と
私がメインになって撮影していたのですが
安土城が取材地になったことがあったのです
ここなら滋賀県人の私に仕事が来るかと
そう思って声がかかるのを待っていたら
森川が行くことになったんですね
ちょっと疑問に思ったけれど
森川は見事な写真を撮影してきたので
私は超納得してたのです
今回 安土城跡を訪れて
建物が何も残っていない場所
そんな場所で「絵」になる写真を撮ることは
大変なことだと再認識した次第
あー私が行かなくて良かったと
30年越しで胸を撫でおろしたのでした
琵琶湖唯一の有人島である沖ノ島
の手前まで行ったのですが
連絡船にタッチの差で乗り遅れ
じゃあ他にどこ行こうと考えたところ
安土城 行ってないじゃん!
と思いつき
行くことにしました
沖ノ島と安土城は同じ
近江八幡市です
滋賀県出身でありながら
信長が築いた超有名な居城
安土城に行ったことがないなんて
これは恥ずべき事だと
お勉強を兼ねて
「安土城考古博物館」
博物館に隣接する「信長の館」
を 訪れてからの
「安土城跡」に臨みました
博物館横の麦畑にて撮影
安土城の天守閣は現存していなくて
跡があるだけ
駐車場から見上げると石段が見える
いやーな予感
受付のおばさんが頑張ってねと言うので
何を頑張るのかいのうと
しらばっくれて聞いたら
石段が400余段あるからねと
私 今朝も裏山行ってきたのに
すでに6000歩以上歩いているのに
また登るのかいな・・・
しかしここまで来たら行くしかない
と
とぼとぼと登り始めた
当時そのままの石段は
人に優しくなかった
一段一段の階段が高いんです
きっと攻めにくいように
そうなっているのかなと
思ったけれど
実際は一夜で城は落ちたそう
築城3年
完成後3年で焼失
不運なお城だったんですね
途中 自由につける鐘があったので
やけくそで突いてみたら
すんごい良い音が鳴ったのでビックリ
休憩しては振り返り
ちっとも進んでいないことに落ち込む
信長のお墓
でも確か遺体って
見つかっていなかったんだよね
やっと天守閣があった頂上に着く
それはそれは立派な天守閣だったそうですが
資料はわずかしか残っていません
琵琶湖方面を望む
当時は手前まで湖でした
現在も少し残っていますが
琵琶湖の内湖がいくつかあって
安土城は 伊庭内湖 安土内湖 西ノ湖
に囲まれる水城であったようです
400年以上前の石垣
やっと来れた安土城
こんなに時間がかかったのは
信長という人物が
さほど好きになれなかったからかも
お勉強したわけではないので
詳しくは分かりませんが
結構 酷いことをしてきた人物という
そんなイメージがありましてね
でも滋賀県人としてのたしなみで
今回 初めて訪れることができたのは
嬉しいことでした
余談ですが
昔 NHKの番組情報誌で旅のページがあって
先輩カメラマン佐藤さんと
亡くなった親友の森川と
私がメインになって撮影していたのですが
安土城が取材地になったことがあったのです
ここなら滋賀県人の私に仕事が来るかと
そう思って声がかかるのを待っていたら
森川が行くことになったんですね
ちょっと疑問に思ったけれど
森川は見事な写真を撮影してきたので
私は超納得してたのです
今回 安土城跡を訪れて
建物が何も残っていない場所
そんな場所で「絵」になる写真を撮ることは
大変なことだと再認識した次第
あー私が行かなくて良かったと
30年越しで胸を撫でおろしたのでした
コメント
コメント一覧 (1)
自然あり史跡あり見所たっくさん‼︎
そして食べ物もうみゃい😸
uchino_toramaru
がしました