本日の東京は雨
 
気分もイマイチですね
                                           
                                             
                                             
12月2日の希望の牧場は晴れ

こちらの画像映像を見て

そんな気分を晴らしてくださいね




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作業は昨日から始まっています

前日に牛たちを牛舎に集め

2日目の本日は牛舎にてチェック作業・・・

のはずが 牛たちは外にいます(笑)




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何を優雅に歩いてんの

さっさと牛舎に入らなきゃダメでしょ

0.1㌧の私10匹いや 10人分の巨体

よくもまあこれほど育ったものだ





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よし行くか

牛追いのために放牧場に向かう

吉沢さんとボランティアの清水さん





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私は柴田さん(ラナさん)とタッグを組み

放牧場に向かいます

そして奥にいる方々は

福島県の家畜保健所の方々

毎年 保健所の立ち合いのもと

耳標をチェックし

頭数を調べていくのです


希望の牧場 保健所合わせて

10余名での作業になります





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広大な放牧場

前日 牛舎に誘導できなかった牛たちを

これから追っていきますが

これが一筋縄ではいきません

大変だった牛追いを

買ったばかりのカメラ(GoPro8)で

動画を撮ってみました

長いですけど お時間ある時にでも

見てやってください





ふー 歩いた歩いた

ボランティアさんたちの中には

2万歩越え(驚)した人もいましたよ






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牛たちとにらみ合い

中には闘牛のように

前脚でザッザザッザと土を掻いてるのもいて

ちょとビビりましたが

人に向かって

突っ込んでくるような子はいませんでしたよ





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牛舎前では電気牧柵などを整備して

コースを作り

牛舎内に誘導するのです




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そとはいいわ~

だーれが ぎゅうしゃなんかに

はいるもんですか




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牛を追う吉沢さん




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ほーう ほーう




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広い放牧場での誘導って本当に大変です




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大変だけど健康的です(笑)

来年は皆さんも参加してみればどうでしょうか

人数が居れば もっと簡単にできそうですよ

ただ 相手は大型動物ですから

危険と隣り合わせでもありますが・・・






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むしゃむしゃ


結局22頭が牛舎に誘導できませんでした

この子たちに

ずっと関わっているわけにはいきませんので

22頭は望遠鏡などで

耳標をチェックすることになったのです




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4~5頭ずつに区分けされた

牛たちの耳標番号を読み上げ

去年のデータと照合します





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ボランティアさんが読みあげていきますが

ボランティアさんたちも慣れたものです

もう10年が経とうとしていますからね




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清水さん何頭かを縛っています

何のために?




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何らかの原因で耳標が取れてしまった子に

再度 装着するためです

耳標は

両耳に付いていなければいけないと

そう決められているそうです





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震災の年

子牛で保護してきた「イチゴ」

元気ですよ

もうすぐ10歳になるのですね





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やたらに舌を出して

ペロンペロンしていた牛さん

かわいいです

ちなみにこの舌が「タン」になるのですね






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見落としがないか最後の見回りをしている

吉沢さんのお姉さん


地震によってできた亀裂や林の中

旧牛舎の片隅などで

死んでいる子が発見されることがあります





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チェック終了!

牛たちは解放されます





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やったー




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ん? もう終わったの?

牧場猫の くいちゃん





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日が暮れてしまった



朝7時から始まった作業もようやく終わりました

私はこのまま失礼して

しろさびの里へ向かいます



牧場関係者 保健所の皆さま

お疲れさまでした

牛たちは現在237頭

まだまだ生きられる子たちです



支援してくださる皆さんのおかげで

牛たちは生きていくことができています

これからもよろしくお願いいたします



問い合わせ先

希望の牧場ブログ