多摩川の河原猫ドラの話の続きです
                                             
                                             
                                              

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よしよしドラちゃん

私と一緒に行こうね



この後すぐに向かったのが




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病院です


過酷な河原生活でドラの身体は

ボロボロになっているのではと心配しています

保護するにも気持ちだけではできません

ウィルス感染症

内臓 特にありがちな腎臓の疾患など

そういうマイナス面にも向き合う

そんな覚悟が必要です



結果



驚くべきことにドラは殆ど健康体でした

腎臓の数値も問題なく

エイズ白血病も陰性

耳カットはされていませんでしたが

去勢済み

脚や身体にできた傷も

大したことがないと診断

そして何よりも

ご老体だと思っていたけれど

推定6~7歳でした

問題があったのはお腹の虫のみ

駆虫薬を頂いて現在は問題なし




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あ おせわになります


環境はガラッと変わっても

パニックにもならずマイペースなドラ

推進委員の方が

名前がドラは可哀そうだと

「ブン太」と命名





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しばらくはケージ暮らしだけど

一切 文句を言うこともないブン太

君は出来過ぎた猫だねえ





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ぺろぺろぺろ



こんないい子なので

早々に部屋の中はフリーになりました





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ん?





なんかいい子すぎて捨てられたのでは

無いような気がしてきます

この子を捨てることが出来るとしたら

相当な覚悟を持たないと無理でしょう


まあそんな過去のことはどうでもいいですね

ブン太は前しか見ていない

自分が与えられた環境の中で

精一杯幸せになること

そのことだけを考えて生きているはず



推進委員の方は

ブン太の本当のおうちを捜すことに決めました






スモールドラ02
いいこ といわれてもなあ
オレはしぜんにいきてるだけだから