活動は続きます
                                             
                                             
                                             


肝心の給餌がほとんどできません

なぜなら







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かつては猫が来ていて


そしてアライグマやハクビシンに荒らされ

いつもフードは空っぽ状態だった







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しかし現在はフードの動きなし

もう数か月こんな感じです







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取り外すことも考えてはいましたが

場所が比較的街中にあるため

街中で猫たちが目撃されている以上

安易に取り外したくない気持ちでいます







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こちらもフードの動きはなく厳しいです




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ここ数カ月 まったく動きがありません

しかし ここも近くで猫を目撃しています







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もう半年以上まったく動きがありません






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こちらもアライグマの被害があっただけ

猫が来ている痕跡はありません





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しかし

こちらの場所は特別な思い入れがあります



震災当初から

この場所を提供してくださっている

猫に理解ある修理工場の持ち主様

そのおかげで

どれほどの猫たちが生き延びられたか

つい最近まで猫が来ていて

その猫たち(2匹)を

赤間さんが保護してくださっています


道路から少し入ったところにあるここは

かつて警戒区域だった頃

隠れ場としても使わせていただいていました







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数か月 動きがなかった餌場・・・





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なんと フードが微妙に減っていました!

これは猫が食べた可能性大です





ほとんど動きがなかった場所にも

こういう場合があるのです

簡単に餌場の撤去は

したくない気持ちはあります


しかし


何か月も猫が来ていない場所に

延々フードを置くという行為

これもどうかと思っています

その狭間で色々考えてしまいますね




福島は特別な場所

普通の場所なら

たとえばうちの近所で

何か月も猫が来ていないのなら

とっくに餌場は廃止ですよね

それが福島で なかなかできないのは

多くの

本当にたくさんの猫たちが

ご飯を食べられずに餓死していったこと

それが頭の中にありますから

もう二度とそんなことを

味あわせたくないという

そんなことを思ってしまうからなのですね




かれらは人間が来てくれるのを

待って待って待ちつづけながら

力尽きていったのです








スモール待ち猫
ぼくたちは まっていたんだよ
のこされた動物たち