浪江町
餌場を回って車で走っていると
こんな光景が目に飛び込んできた
ちょこーん
なにこれかわいい
車を停めフロントガラス越しに撮影
もう少しクリアに撮りたくて
車を脇に駐車して外に出たら
やっぱり逃げるよね
「おまえはなんだ あやしいぞ」
「おーい みんなにげろー」
身体も大きいオスザル 群れのボスなのか
やはりそうだ
先のほうに母子ザルがいた
「あなたもはやくにげて」
「おう いまいくぞ」
「ほかに にげおくれているのはいないか」
さすがボス
ピタッと止まって後ろを確認
「みんなは ここにいるわよー」
他のサルたちは結構遠くにいる
「そうか あとはおれだけだな」
「それならあんしんだ」
「ん?」
「おおこれは」
「こうしてかわをむいて」
「おまえ」
「これなにかわかるか?」
もちろんわかるよ
「こうしてだな」
「おとしよりのまね」
なんじゃそりゃ!
「いやいや ボケをかましただけだ」
「こうしてかわをむいてな」
「なかのおいしいところをいただくのさ」
タケノコだ
それはそうと余裕だね
「まあな」
「よわいものたちは さきにいかせているからな」
「おまえひとりくらいなら どうとでもなるしな」
もぐもぐ
そうだよなー
一対一なら勝てる気がしないもんね
偉いね君は
「あんたー そろそろいくよー」
奥さんか?
呼んでるみたい
「んあ?」
「わかったわかった いまいくわー」
「ま そういうことだ」
「おれのかぞくに てをだすんじゃねえぞ」
「やっちまうからな」
と 言っていたかどうか分からないけれど
彼は家族のもとに駆けていって
茂みの中に消えていったのでした
野生って凄い
トラブルがあったらすぐに死と直結するんだろうな
そんな中で仲間を守って生きている
とてつもなく強い肉体と精神がなければ務まらない
ボスザル君
君は本当に凄いね
私はどうなんだ
地球では頂点に君臨している生物のひとりだけれど
誰かが作ってくれたシステムで食べて生きているだけ
ひとりでは何もできない生きていけない弱い存在だ
そのことを忘れて
人間は何もしてもいいんだと傲慢になり
他の生き物を支配している気になっている
そのことを考えさせてくれた映画を最近見たのです
今年公開されたオーストラリア制作の
ドキュメンタリー映画です
本編を見てみようという
そういう気にさせるトレーラーです
直接的なキツイ部分はありません
DOMINION(支配)
考えさせられます
餌場を回って車で走っていると
こんな光景が目に飛び込んできた
ちょこーん
なにこれかわいい
車を停めフロントガラス越しに撮影
もう少しクリアに撮りたくて
車を脇に駐車して外に出たら
やっぱり逃げるよね
「おまえはなんだ あやしいぞ」
「おーい みんなにげろー」
身体も大きいオスザル 群れのボスなのか
やはりそうだ
先のほうに母子ザルがいた
「あなたもはやくにげて」
「おう いまいくぞ」
「ほかに にげおくれているのはいないか」
さすがボス
ピタッと止まって後ろを確認
「みんなは ここにいるわよー」
他のサルたちは結構遠くにいる
「そうか あとはおれだけだな」
「それならあんしんだ」
「ん?」
「おおこれは」
「こうしてかわをむいて」
「おまえ」
「これなにかわかるか?」
もちろんわかるよ
「こうしてだな」
「おとしよりのまね」
なんじゃそりゃ!
「いやいや ボケをかましただけだ」
「こうしてかわをむいてな」
「なかのおいしいところをいただくのさ」
タケノコだ
それはそうと余裕だね
「まあな」
「よわいものたちは さきにいかせているからな」
「おまえひとりくらいなら どうとでもなるしな」
もぐもぐ
そうだよなー
一対一なら勝てる気がしないもんね
偉いね君は
「あんたー そろそろいくよー」
奥さんか?
呼んでるみたい
「んあ?」
「わかったわかった いまいくわー」
「ま そういうことだ」
「おれのかぞくに てをだすんじゃねえぞ」
「やっちまうからな」
と 言っていたかどうか分からないけれど
彼は家族のもとに駆けていって
茂みの中に消えていったのでした
野生って凄い
トラブルがあったらすぐに死と直結するんだろうな
そんな中で仲間を守って生きている
とてつもなく強い肉体と精神がなければ務まらない
ボスザル君
君は本当に凄いね
私はどうなんだ
地球では頂点に君臨している生物のひとりだけれど
誰かが作ってくれたシステムで食べて生きているだけ
ひとりでは何もできない生きていけない弱い存在だ
そのことを忘れて
人間は何もしてもいいんだと傲慢になり
他の生き物を支配している気になっている
そのことを考えさせてくれた映画を最近見たのです
今年公開されたオーストラリア制作の
ドキュメンタリー映画です
本編を見てみようという
そういう気にさせるトレーラーです
直接的なキツイ部分はありません
DOMINION(支配)
考えさせられます
コメント
コメント一覧 (4)
何だかとてつもない映画みたいです。
人間も元は爬虫類のような生き物だったはずなんですよね。
人類といわれる人間が誕生してからまだ1000万年すら経っていないのに。
地球を含め全ても生物を支配しているような気になっている人類。
祖先であるはずもお猿さんすら人間に怯える暮らし。
生きづらくなる地球で懸命に生きる動物たちを尊敬し敬意を払おう。
文章まとまらず。。。
見ないことで、考えないことで。・・・無いハズにしていた、間違いなく、そこに在る現実。
・・・何不自由なく暮らすことの出来るワタシたち人間の影で。
その尊い命を、無駄にしてはイケナイですよね。絶対に、絶対に。
朝食後、私が「ごちそうさまでした」と言うと。すかさず母(84歳)は
「おそまつさま」と、返します。
84歳の人間ですら、既に「いただきます」の意味を知らない。
すんません、文章まとまらず・・・
自分が直接手を下していなくても、私達人間の犯している罪の重さを意識しよう・・・
調子に乗り過ぎると、きっとなにかよくないことがある!
最近の異常気象も人間が悪いんだから。
今更反省しても遅いし、既にもう取り返しがつかないところまできた感じがします。
今、私にできることは何だろう・・・
どんな些細な事からでも、まず行動してみることですかね?
人類の歴史を(そんなに詳しく知らないですが)紐解けば、
その残虐な蛮行、愚行の数々があるわけで、人間同士でも動物に対しても
迫害行為をしているのは明らかです。
それを止めるのも人間。しかし止める側の人間をどうやって増やすか。
気づかないうちに他の存在を苦しめていることもあるのだから、複雑ですね。
知ってもらうよう、気づいてもらうよう、発信し続けることが
今の私にできることなのかと思います。そのためにも、もっと自分が知らないと
いけないなーとも思います。そして少しでも行動に移すこと。
たとえばですが、日本で禁煙が進んだのは意外でびっくりしたけれど、ベジタリアンはまだまだ普及度低いと思います。多くのお店でベジアリアン対応ができるといいと思います。ひとりひとりがベジタリアン料理が
ないですか?あればいいな、とお店に意思表示することで変わっていくと思います。